大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

小牧 F-15#841Pre-MSIP機 

2023年03月22日 20時53分05秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22
F-15#841が
参考:大きく分けて、F-15J/DJの中後期生産型にあたるJ-MSIP機(J:899-965、DJ:063-098)を対象とした近代化改修計画と、それより前の初期生産型のPre-MSIP機(J:801-898、DJ :051-062を対象にした近代化改修計画との2種類があります。
★Pre-MSIP(F-15J/DJ )
1981年(昭和56年)から1984年(昭和59年)までに納入されたC1~C5ロットの機体を便宜的にPre-MSIP機と呼称する。該当機体は、F-15J 98機(02-8801号機-82-8898号機)とF-15DJ 12機(12-8051号機-52-8062号機)である。
射出型妨害装置(チャフ・フレアディスペンサー)は1983年(昭和58年)に納入されたC4ロットの機体から装備されており、未装備で調達された機体にも後日装備されている。
敵基地を攻撃するスタンドオフミサイルは装備できません。
★J-MSIP(Japan-Multi-Stage Improvement Program、F-15J/DJ)
日本多段階能力向上計画。米国のMSIPと同様、日本でも調達中に独自の能力向上を実施した。1985年(昭和60年)以降に納入されたC-6からC-17ロットの103機(J型:82-8899号機-82-8965号機、DJ型:52-8063号機-92-8098号機)に適用された。現在のJ-MSIP機の保有数は102機(J型832+899-965=68機、DJ型063-098-墜落2=34機)。
DJ=複座
敵基地を攻撃するスタンドオフミサイルを装備できます。

@ばっちり通気口が見えますので、Pre-MSIP機ですね。F-15、久々で嬉しい限り。
このF-15は、昨年の9月に浜松基地の第1術科学校からIRAN入りしたようです。

tks MT4692さん。

F-3 日英伊共同開発 次期戦闘機の模型公開!

2023年03月15日 22時14分12秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22

F-3 模型 うむー 中身は別として、すべてが今の時代の凝り固まったスタイルで、第6世代にはとても見えない。

日英伊3カ国が共同開発を進めている次期戦闘機の模型が、15日に開幕した日本最大の防衛装備品の見本市「DSEI JAPAN」で初公開された。2019年11月以来2度目の開催となる今回の「DSEI JAPAN」の目玉の展示となっている。
次期戦闘機は、第5世代戦闘機の代表であるアメリカのステルス戦闘機F22やF35を上回る「第6世代戦闘機」(ベン・ウォレス英国防相)と位置づけられている。
次期戦闘機の計画は「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP=ジーキャップ)」と呼ばれる。三菱重工業と英航空・防衛大手のBAEシステムズ、イタリアの防衛大手レオナルドの3社が機体の開発を進めている。エンジン部分は日本のIHIと英国の航空機エンジン製造大手ロールスロイスが中心で、イタリアで航空機エンジンを手がけるアビオも加わる。電子システムは三菱電機、伊レオナルド、レオナルド英国法人が担当する。

@英国との共同開発という事で中々ピンとこないが、いずれにしてもいいものを造って欲しいものだ。2035年完成を目指すそうだが、先がなが~~~~~~い。


F-3次期主力戦闘機 エンジンはIHIとロールスロイスとアヴィオ 日英伊共同開発へ

2023年02月07日 03時21分59秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22

戦闘機用ジェットエンジンのプロトタイプIHI「XF9-1」耐熱性を高めるために金属材料から見直している。


UKテンペスト

IHIは、日本と英国、イタリアの3カ国が共同開発する次期戦闘機プロジェクトにエンジン担当企業として参画する。防衛省が2020年から着手している次期戦闘機開発にも参画しており、今後は国際共同開発に移行する。日本はこれまで、航空自衛隊のF-2戦闘機の後継となる次期戦闘機の開発に向け、技術開発を進めてきた。IHIは戦闘機向けなどさまざまな航空機用エンジンの国内でのライセンス生産や、プロトタイプの開発を手掛けている。
2018年6月29日には、将来の戦闘機用ジェットエンジンのプロトタイプで、アフターバーナー使用時の最大推力が15トン級の「XF9-1」を防衛装備庁の航空装備研究所へ納入している。
2016年4月22日に初飛行した先進技術実証機「X-2」のエンジンで、IHIが手掛けたXF5-1は推力5トン、高圧タービン入口温度が1600度だった。XF9-1の開発では、最先端の材料技術や加工技術を随所に採り入れ、戦闘機用エンジンを研究開発する技術基盤の構築を進めてきた。
日本と英国、イタリアの3カ国が12月9日に共同首脳声明を発表したことで、次期戦闘機は今後、日英伊3カ国共同の「グローバル戦闘航空プログラム(GCAP:Global Combat Air Programme)」として開発を進め、3カ国すべてが将来に渡り最先端の戦闘航空能力を設計、配備、アップグレードできる枠組みとした。
各国で開発主体となる企業は、機体が三菱重工業と英BAEシステムズ、伊レオナルド、エンジンはIHIと英ロールス・ロイス、伊アヴィオ、電子機器は三菱電機と英レオナルドUK、伊レオナルドで、各プロジェクトを統括していく。
IHIは国際共同開発を契機に、デジタル・トランスフォーメーション(DX)の推進や、パートナーとなる国への海外技術移転なども視野に、グローバルビジネスで活躍できる人材や高度な技術を持つエンジニアの育成などを進めたいという。

参考:IHIは海上自衛隊の哨戒機「P1」など、防衛省向けのエンジン開発・生産を長年にわたり手掛けてきた。民間機では米ボーイングの中大型機「787」や欧州エアバスの小型機「A320neo」などのエンジン開発プログラムにも参画。ファンブレードや低圧タービン部品の材料開発から、高度な流体解析技術を用いた設計、そして材料の加工まで幅広い技術力を持つ。ジェットエンジンの国内市場では6~7割のシェアを握る。

参考:1973年には、「ロールス・ロイス・ホールディングス」社と社名を変えて今日に至るまで航空機エンジンや船舶などを開発している。旅客機が搭載するジェットエンジンにおいては世界第3位を誇り、全シェアの2割を獲得している。

@同盟米国をしり目に、IHIとロールスロイスのコラボで作り出す次世代戦闘機のエンジン。2035年配備を目指す。

小牧 F-15#832Pre-MSIP機 F-15#829Pre-MSIP機 F-15#875Pre-MSIP機

2023年02月01日 18時21分31秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22
参考:大きく分けて、F-15J/DJの中後期生産型にあたるJ-MSIP機(J:899-965、DJ:063-098)を対象とした近代化改修計画と、それより前の初期生産型のPre-MSIP機(J:801-898、DJ :051-062を対象にした近代化改修計画との2種類があります。
★Pre-MSIP(F-15J/DJ )
1981年(昭和56年)から1984年(昭和59年)までに納入されたC1~C5ロットの機体を便宜的にPre-MSIP機と呼称する。該当機体は、F-15J 98機(02-8801号機-82-8898号機)とF-15DJ 12機(12-8051号機-52-8062号機)である。
射出型妨害装置(チャフ・フレアディスペンサー)は1983年(昭和58年)に納入されたC4ロットの機体から装備されており、未装備で調達された機体にも後日装備されている。
敵基地を攻撃するスタンドオフミサイルは装備できません。
★J-MSIP(Japan-Multi-Stage Improvement Program、F-15J/DJ)
日本多段階能力向上計画。米国のMSIPと同様、日本でも調達中に独自の能力向上を実施した。1985年(昭和60年)以降に納入されたC-6からC-17ロットの103機(J型:82-8899号機-82-8965号機、DJ型:52-8063号機-92-8098号機)に適用された。現在のJ-MSIP機の保有数は102機(J型832+899-965=68機、DJ型063-098-墜落2=34機)。
DJ=複座
敵基地を攻撃するスタンドオフミサイルを装備できます。

@#832Pre-MSIP機には、通気口がありませんけど・・・・通気口では、判断できませんね。因みに、DJ#065J-MSIP近代化改修機には、通気口があります。私も一機だけ自宅の上空で確認しています。それと、2-3日前、C-130Hが3機横並び編隊で家の上空を低空でかすめて行きました。

tks MT4692さん。

F-16戦闘機の最新版「ブロック70」 ヨルダン空軍が12機購入

2023年01月26日 11時34分47秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22

F-16ブロック7

協定はヨルダン王立空軍司令官のムハンマド・ファティ・ヒアサト准将と在ヨルダン米国大使館のロヒト・ネパール公使副主任によって結ばれました。F-16ブロック70と関連機器を含めて、推定合計費用は42億1000万ドルになるそうです。
F-16ブロック70はF-16の最新鋭バージョンで、最新のレーダーシステムや、デジタル化された操縦制御コンピュータシステムなどが特徴です。同機の導入により、ヨルダン空軍は老朽化した一部装備の近代化を図ります。
ヨルダンとF-16の関わりは深く、これまでも同国空軍では、主力戦闘機として 43 機のF-16Aと18機のF-16Bを運用しています。今回新たに購入を決定したF-16ブロック70は、サウスカロライナ州グリーンビルで製造され、順次納入される予定です。

参考:F-16ブロック70は、元々インドに向けて提案されていた最新鋭のバージョン。レーダーシステムが最新のAPG-83AESAレーダーに強化され、デジタル化された操縦制御コンピュータシステムや最新のデータ処理システムを装備しています。コクピットは両足の間に収まるタッチ式のマルチファンクションディスプレイが追加され、暗視機能も持ったヘルメットマウントディスプレイ(JHMCS II)と合わせて、多くの情報をシンプルに処理することができます。
APG-83はアクティブスキャン式レーダーで、空中・地上・海上合わせて同時に20以上の目標を捕捉して追尾可能。また、先進敵味方識別装置(AIFF)であるAN/APX-126は、最大115海里(207km)離れた相手を識別することが可能で、いわゆる「ファーストルック・ファーストキル(先に発見して撃破する)」能力が向上しています。また、地形に追従して自動で地上衝突を回避する装置(Auto GCAS)もついており、予期せぬGで意識を失ったり、操縦のミスで地上に接近しすぎた場合でも墜落を防いでくれます。F-16における死亡事故の75%が地上に接近しすぎての墜落事故となっており、それを少しでも少なくするための安全装置ですね。
また、電子戦にもある程度対応しており、レーダー波照射を感知して警告するだけでなく、接近するミサイルに対してチャフやフレアだけでなく、ECM攻撃(ジャミング)を行い、狙いをそらすことも可能。もちろん、F-16の特徴である、多彩な搭載兵装はこれまでと同じように運用できます。ステルス性などはともかくとして、戦術面では第5世代ジェット戦闘機と同等レベルにまで強化された「全部入り」のパッケージと言えるでしょう。
また、エアフレームも強化されており、従来の耐用飛行時間であった9000時間を大きく上回る1万2000時間を達成。長く使えるだけでなく、メンテナンスコストも従来のF-16より低減されています。

@台湾は、最新のF-16Vを導入しています。我が国のF-2戦闘機は、開発当初よりJ/APG-1・AESAレーダー(Xバンド三菱)を世界に先駆けて搭載しています。


小牧 F- 15#937J-MSIP近代化改修機

2023年01月17日 17時56分17秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22
参考:大きく分けて、F-15J/DJの中後期生産型にあたるJ-MSIP機(J:899-965、DJ:063-098)を対象とした近代化改修計画と、それより前の初期生産型のPre-MSIP機(J:801-898、DJ :051-062を対象にした近代化改修計画との2種類があります。

@今日の名古屋は快晴。昨年の7月7日に千歳基地からIRAN入りした機体だそうです。今日が初テスト飛行。確かに通気口がありません。

tks MT4692さん。

F-35 AESAレーダー AN/APG-81=GaAs(ヒ化ガリウム) → AN/APG-85=GaN(窒化ガリウム)

2023年01月13日 13時48分54秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22

f-35のAN/APG-81 これでも十分索敵能力はあるが・・・

F-35「ライトニングII」はロッキード・マーチンが主契約企業として製造・納入していますが、ノースロップ・グラマンも胴体中央部および主翼外板、いくつかのセンサーシステム、アビオニクス、ミッションシステムなどの生産に関与しています。
そのひとつとして同社は現在、AESA(アクティブ・フェイズド・アレイ)レーダーであるAN/APG-81も手掛けています。このレーダーはF-35戦闘機の火器管制も担う基幹的システムですが、これに代わる新型レーダーとしてAN/APG-85を開発中だと公にしました。
AN/APG-85は、F-35戦闘機の全バリエーション、すなわち空軍仕様のA型、垂直離着陸可能なB型、空母艦載モデルのC型すべてと互換性があり、空中だけでなく地上の脅威にも対処可能な優れた多機能センサーだそうです。
  AN/APG-81と比べて、AN/APG-85は大きく性能向上を果たすため、制空戦闘能力に限らず、機体の生残性や戦場の状況認識能力アップにも寄与するとのこと。
ノースロップ・グラマンは、AN/APG-85のシステム詳細などはいまだ明らかにしていないものの、今回、新たなレーダーの名称が公になり、将来換装が計画されていることが明言されたことで、もしかしたら追って画像なども公開されるかもしれません。

ノースロップ・グラマンは、F-35の中央胴体やAN/APG-81アクティブ電子走査型アレイ(AESA)火器管制レーダー、AN/AAQ-37分散開口システム(DAS)、AN/ASQ-242通信・航法・識別(CNI)アビオニクス・スイートなどを手掛けている。

@これも何度もここで書いてきましたが、そもそもAESAレーダーを世界に先駆けて開発実用化したのは我が国です。汎用護衛艦やF-2戦闘機で一昔前から使っています。更に青色発光ダイオード「GaN(窒化ガリウム」)を開発し、ノーベル物理学賞を赤崎、天野、中村の三氏が受賞しています。同じ大きさのパワーモジュールならその性能はヒ化の100倍です。所謂電力比は、20dbです。


小牧 F-15J#932J-MSIP近代化改修機 & F-15J#863Pre-MSIP機

2023年01月12日 10時07分56秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22
参考:大きく分けて、F-15J/DJの中後期生産型にあたるJ-MSIP機(J:899-965、DJ:063-098)を対象とした近代化改修計画と、それより前の初期生産型のPre-MSIP機(J:801-898、DJ :051-062を対象にした近代化改修計画との2種類があります。
★Pre-MSIP(F-15J/DJ )
1981年(昭和56年)から1984年(昭和59年)までに納入されたC1~C5ロットの機体を便宜的にPre-MSIP機と呼称する。該当機体は、F-15J 98機(02-8801号機-82-8898号機)とF-15DJ 12機(12-8051号機-52-8062号機)である。
射出型妨害装置(チャフ・フレアディスペンサー)は1983年(昭和58年)に納入されたC4ロットの機体から装備されており、未装備で調達された機体にも後日装備されている。
敵基地を攻撃するスタンドオフミサイルは装備できません。
★J-MSIP(Japan-Multi-Stage Improvement Program、F-15J/DJ)
日本多段階能力向上計画。米国のMSIPと同様、日本でも調達中に独自の能力向上を実施した。1985年(昭和60年)以降に納入されたC-6からC-17ロットの103機(J型:82-8899号機-82-8965号機、DJ型:52-8063号機-92-8098号機)に適用された。現在のJ-MSIP機の保有数は102機(J型832+899-965=68機、DJ型063-098-墜落2=34機)。
DJ=複座
敵基地を攻撃するスタンドオフミサイルを装備できます。

@通気口で分かるんですね。確かに・・・勉強になりました。Pre-MSIP機も、いつの間にか近代化改修機としていましたが、Pre-MSIP機とします。
複座のDJタイプは、どうなんでしょうか? 82-8065J-MSIP近代化改修機には通気口がありますけど・・・

tks MT4692さん。



小牧 F-15J#932J-MSIP近代化改修機 新年飛行始め!

2023年01月06日 17時36分29秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22
参考:大きく分けて、F-15J/DJの中後期生産型にあたるJ-MSIP機(J:899-965、DJ:063-098)を対象とした近代化改修計画と、それより前の初期生産型のPre-MSIP機(J:801-898、DJ :051-062を対象にした近代化改修計画との2種類があります。
★Pre-MSIP(F-15J/DJ )
1981年(昭和56年)から1984年(昭和59年)までに納入されたC1~C5ロットの機体を便宜的にPre-MSIP機と呼称する。該当機体は、F-15J 98機(02-8801号機-82-8898号機)とF-15DJ 12機(12-8051号機-52-8062号機)である。
射出型妨害装置(チャフ・フレアディスペンサー)は1983年(昭和58年)に納入されたC4ロットの機体から装備されており、未装備で調達された機体にも後日装備されている。
敵基地を攻撃するスタンドオフミサイルは装備できません。
★J-MSIP(Japan-Multi-Stage Improvement Program、F-15J/DJ)
日本多段階能力向上計画。米国のMSIPと同様、日本でも調達中に独自の能力向上を実施した。1985年(昭和60年)以降に納入されたC-6からC-17ロットの103機(J型:82-8899号機-82-8965号機、DJ型:52-8063号機-92-8098号機)に適用された。現在のJ-MSIP機の保有数は102機(J型832+899-965=68機、DJ型063-098-墜落2=34機)。
DJ=複座
敵基地を攻撃するスタンドオフミサイルを装備できます。

@いいですね。今年も最前線で、命を懸けて任務を全うしてください。君たちは、最高のさむらい集団です!

tks MT4692さん 今年もよろしくです。

小牧 F-15J#858Pre-MSIP機

2022年12月21日 13時58分53秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22
参考:大きく分けて、F-15J/DJの中後期生産型にあたるJ-MSIP機(J:899-965、DJ:063-098)を対象とした近代化改修計画と、それより前の初期生産型のPre-MSIP機(J:801-898、DJ :051-062を対象にした近代化改修計画との2種類があります。
★Pre-MSIP(F-15J/DJ )
1981年(昭和56年)から1984年(昭和59年)までに納入されたC1~C5ロットの機体を便宜的にPre-MSIP機と呼称する。該当機体は、F-15J 98機(02-8801号機-82-8898号機)とF-15DJ 12機(12-8051号機-52-8062号機)である。
射出型妨害装置(チャフ・フレアディスペンサー)は1983年(昭和58年)に納入されたC4ロットの機体から装備されており、未装備で調達された機体にも後日装備されている。
敵基地を攻撃するスタンドオフミサイルは装備できません。
★J-MSIP(Japan-Multi-Stage Improvement Program、F-15J/DJ)
日本多段階能力向上計画。米国のMSIPと同様、日本でも調達中に独自の能力向上を実施した。1985年(昭和60年)以降に納入されたC-6からC-17ロットの103機(J型:82-8899号機-82-8965号機、DJ型:52-8063号機-92-8098号機)に適用された。現在のJ-MSIP機の保有数は102機(J型832+899-965=68機、DJ型063-098-墜落2=34機)。
DJ=複座
敵基地を攻撃するスタンドオフミサイルを装備できます。

@小松のパイロットさん、気合入ってますね。こう言う方、大好きです。

tks MT4692さん

F-35Bテスト中着陸失敗 テキサス州

2022年12月19日 09時03分08秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22

強襲揚陸艦に着艦するF-35B

フォートワース、テキサス州、12月16日 (AP) ― 米南部テキサス州フォートワースで12月15日、米海兵隊のステルス戦闘機F-35Bが着陸に失敗したが、パイロットは無事射出した。
目撃者によると、海兵隊仕様の戦闘機は、同地の海軍航空隊・予備役合同基地に着陸しようとして降下、車輪が接地したが、その後らせん状に回転して、機首が地面に接触した"前のめりの状態"で停止したという。
また、着陸の様子を撮影した映像では、降下中の機体後部から煙が出ているように見えたという。
ロッキード・マーチンを中心とする複数企業によって開発された同戦闘機は、3タイプあり、事故を起こしたF-35Bは短距離離陸垂直着陸機。
米国防総省の報道官によると、事故当時同機は海兵隊には引き渡されておらず、ロッキード・マーチンがテスト中で、操縦していたのは政府所属のパイロットだった。
パイロットは無事脱出したが、けがの有無などは不明だという。

@うむー テスト中で幸い。機械物ですからね。所謂、”いずも””かが”などの軽空母が完成すれば、我が国にも42機導入されます。No problem!



小牧 F-15DJ#087J-MSIP近代化改修機

2022年12月16日 16時10分38秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22
参考:大きく分けて、F-15J/DJの中後期生産型にあたるJ-MSIP機(J:899-965、DJ:063-098)を対象とした近代化改修計画と、それより前の初期生産型のPre-MSIP機(J:801-898、DJ :051-062を対象にした近代化改修計画との2種類があります。
★Pre-MSIP(F-15J)
1981年(昭和56年)から1984年(昭和59年)までに納入されたC1~C5ロットの機体を便宜的にPre-MSIP機と呼称する。該当機体は、F-15J 98機(02-8801号機-82-8898号機)とF-15DJ 12機(12-8051号機-52-8062号機)である。
射出型妨害装置(チャフ・フレアディスペンサー)は1983年(昭和58年)に納入されたC4ロットの機体から装備されており、未装備で調達された機体にも後日装備されている。
敵基地を攻撃するスタンドオフミサイルは装備できません。
★J-MSIP(Japan-Multi-Stage Improvement Program、F-15J)
日本多段階能力向上計画。米国のMSIPと同様、日本でも調達中に独自の能力向上を実施した。1985年(昭和60年)以降に納入されたC-6からC-17ロットの103機(J型:82-8899号機-82-8965号機、DJ型:52-8063号機-92-8098号機)に適用された。現在のJ-MSIP機の保有数は102機(J型832+899-965=68機、DJ型063-098-墜落2=34機)。
DJ=複座
敵基地を攻撃するスタンドオフミサイルを装備できます。

@私も、午後2時半頃、爆音に気付いて空を見上げ確認しています。素晴らしいフォルムで小牧へ降りていきました。
さて、防衛費は増税で決着したようだけど、何度も書いてきたけど、先ず沖縄振興費を即刻中止し、無用な外国人にまで支給する生活保護費(全員強制送還すればいいし、名古屋であったけど、一々収監するから事故が起きて裁判沙汰になる)を止める、差別以外の何物でもない学費の無償化、年金受給者をバカにした生活保護支給も即刻止めてしまえ。あと、あんたたち国会議員の歳費だって半分にすればいい。国防の為の増税に反対はしないが、その前に無駄な福祉を止めるべきだ。

tks MT4692さん。

那覇基地航空祭 発進するE-2C#463 F-15J#935J-MSIP近代化改修機!

2022年12月13日 22時24分46秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22
那覇基地航空祭2022/美ら島エアーフェスタ 2022 那覇基地開庁50周年記念

参考:岐阜基地  E-2C 早期警戒機 第603飛行隊 那覇基地44-3463


@機体番号463はE-2Cです。主翼が折り畳み機構ですから、空母”いずも”に艦載可能です。て言うかその為に米軍と同じ折り畳にしてあります。F-15J/#935は、J-MSIP(Japan-Multi-Stage Improvement Program)近代化改修機です。素晴らしい。

Tks RUNWAY FUNさん。

戦後初  フィリピンに日の丸戦闘機、F-15J 2機着陸 フィリピン空軍と交流を深める!

2022年12月10日 21時12分46秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22

F-15J#876Pre-MSIP機 F-15J#833Pre-MSIP機




以前、私が名古屋でやっていたフィリピン雑貨のお店の名前が、Parehoパレホでした。私が初めてフィリピンを訪れたのが、1986年マルコスがエドゥサ革命で倒された時でしたが、当時はまだまだ反日感情一色で、テレビを点ければ流れる映像は日本軍の鬼軍曹がフィリピンゲリラにボコボコにいわされるものばかりでした。そんな訳ないだろうと、歯ぎしり噛んで観ていました。hi

派遣されたF-15の燃料タンクにはタガログ語も
フィリピン北部ルソン島にあるクラーク空軍基地に2022年12月6日、日本の戦闘機2機が到着しました。
2機はフィリピン空軍と航空自衛隊の部隊間交流の一環として派遣されたもので、戦後、日本の戦闘機がフィリピンに降りるのは初めてのことです。
派遣されたのは、宮崎県の新田原基地に所在する第5航空団第305飛行隊のF-15「イーグル」で、長距離飛行に備えて主翼下に吊り下げた燃料タンクには、今回の部隊交流の名称である「Pareho-22」という文言が描き込まれていました。説明によると、これは、フィリピンの公用語であるタガログ語で「共に」という意味の「Pareho(パレホ)」に、「2022年」の下二ケタの数字を組み合わせたものだそう。
なお、今回の戦闘機派遣に合わせ、フィリピンには航空自衛隊トップの井筒俊司航空幕僚長や第5航空団が所属する西部航空方面隊の高橋秀雄副司令官らも訪れています。
今回の部隊間交流は2022年11月27日(日)から12月11日(日)の日程で行われており、航空自衛隊員約60名が参加するほか、F-15戦闘機以外にもC-2輸送機などが派遣されています。

空自F-15J フィリピンに派遣! 感慨無量 日の丸戦闘機の派遣は戦後初! やっと来たか~~~~~

神風特別突撃隊が最初に飛び立ったマバラカットの西飛行場跡地には慰霊碑がありますが、当然ですが、皆さんで参拝していますね。映像にあります。私も何度も訪れ、恩賜のたばこを供えて手を合わせてきました。

@以前お知らせした通り、↑ 神風特別攻撃隊以来、初めて日の丸を付けた戦闘機がフィリピンに降り立ちました。素晴らしい感動を受けました。日本とフィリピンが、もっともっと親交を深め仲良くなる事を願ってやみません。