大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

第百二十二回 さむらい塾 令和5年3月25日急遽中止!

2023年03月25日 22時53分47秒 | さむらい塾


塾長   北川憲吾  
事務局長 三島廉多 
時局放談 長谷川裕行(士道不覚悟)
古事記  伊藤好雄(休み)

@私が体調を崩し、急遽中止としました。宮川くん、両名済まん。

次回は4月22日を予定しています。

第百二十一回 さむらい塾 令和5年3月04日

2023年03月04日 23時08分21秒 | さむらい塾




塾長   北川憲吾  
事務局長 三島廉多 
時局放談 長谷川裕行
古事記  伊藤好雄(休み)

先週急遽中止にしたので、一週ずらしてやり直した。田中塾生が少し遅れると言う連絡が入っていたが、午後6時定刻より始める。今回は、物事にはすべてに始まりがあり、すべてに終わりが来るのかというお話。命に終わりがある、恋にも終わりが来る、秋には枯葉が小枝と別れ、夕べには太陽が空と別れる・・・裕次郎の粋な別れの歌詞だが、138億年前ビッグバンで始まったこの大宇宙にも終わりが来るのか来ないのかという、中々複雑だが楽しいお話をさせて頂いた。
一つは、ビッグクランチと言って、現在膨張を続ける宇宙だが、永遠に膨張し続けるのか、しないのか。所謂68%を占めるダークエネルギーによって加速膨張を続ける宇宙だが、重力が強くなりすぎると一転し膨張が収縮に転じ超高密度状態に逆戻りするという説と、ビッグリップと言って、膨張エネルギーの密度が高くなりすぎて物理法則を超えた時点で破裂して、すべてが素粒子レベルに砕け散るという説、更には何も起こらず永遠に膨張し続けるという話をさせて頂いた。
一般的に、27%を占めるダークマターと呼ばれる暗黒物質を説明すると、渦巻き銀河の回転速度を計測してみると銀河を構成する恒星の質量よりはるかにでかいエネルギーで恒星が遠心力で吹き飛ばされないように抑え込むエネルギーが働いているのだが、それがニュートラリーノやアクシオン(アキシオン)と呼ばれる超対称性粒子によってもたらされているのではないかという話。因みに我らが天の川銀河は秒速220キロと超高速で回転している。更に、核融合炉や大型ハドロン衝突型加速で重宝される絶対零度の超電導、イプシロンやH3ロケット、強い横風が吹いたら迎撃ミサイルは発射できないのか、について真面目に解説させて頂きました。7時半を回っても田中塾生が顔を見せなかったので、ここでお開きとしました。
参加3名。尚、私が帰ったすぐ後、一歩違いで田中塾生が顔を出したと連絡が入りました。残念でしたが、また次回。

次回は、3月25日を予定しています。

奉祝 紀元節 さむらい塾 令和5年2月11日

2023年02月11日 13時27分17秒 | さむらい塾


@今日は、北川憲吾塾長と橿原神宮へ参拝する予定を立てていたが、この寒さで私の体調が今一優れず、現地で会う約束を交わしていた義勇軍の宮本進議長代行に断りの電話を入れ、北川塾長と草薙の剣がお祀りされている熱田神宮へ参拝に行ったが、駐車場が大渋滞で体調が更に悪化しそうなので、その場で参拝し、急遽転進しセオリー通り愛知県護国神社に参拝してまいりました。。。。やれやれ
という事で、良き紀元節でした。

令和五年紀元節

皇威輝八紘 天皇陛下萬歳!

第一二十回 さむらい塾 令和5年1月28日

2023年01月28日 22時46分44秒 | さむらい塾




塾長   北川憲吾  
事務局長 三島廉多 
時局放談 長谷川裕行
古事記  伊藤好雄(休み)

南極の破壊されたオゾン層が2066年に1980年の水準に戻ると公表されたが、日本列島はシベリアからの大寒波に襲われ、全国各地でインフラがダメージを受け、小雪舞う名妓道路を4時間かけて往復した。それにしても冷える。傷だらけというか、満身創痍の身体には中々厳しい環境だ。
さて、今回も定刻午後6時、今年始めてのさむらい塾を始める。今回は今までの総括というか、LHC加速器、所謂大型ハドロン衝突型加速器がなぜ建設され、何を目的として研究が進められているかという点についておさらいをしてみた。基本、宇宙創成のビッグバーンの疑似的現象を作り出す加速衝突装置だが、消えた反物質や、電荷を持たないニュートリノの不思議な動き、ニュートリノ振動などについての新たな見解を述べさせて頂いた。愛國主義と同じで、学べば学ぶほど奥が深く蟻地獄にはまり込んでいくが、それが又実に楽しいと、北川塾長始め三島事務局長、勇の血を引く宮川塾生、私の第二の故郷フィリピンを共通の故郷とする田中塾生も楽しんでくれている。世間では、次世代型何々というのが一つの先進技術の代名詞だが、正に次世代型の愛國勉強会なのだ。
一旦緩急アレハ義勇公ニ奉シ以テ天壤無窮ノ皇運ヲ扶翼スヘシ・・・これも今日の勉強会で、その意味を解説させて頂いた一文。正に、温故知新、故きを温ねて新しきを知る、これこそがさむらい塾の進むべき道であり、学ぶべき本筋であると自負しています。北川塾長もしっかりついてきてくれているので、実に頼もしい。午後7時半、お開きとしました。
参加5名

次回は、2月25日を予定しています。

第一一九回 さむらい塾 令和4年12月24日 忘年会

2022年12月24日 23時58分06秒 | さむらい塾


塾長   北川憲吾  
事務局長 三島廉多 
時局放談 長谷川裕行 
古事記  伊藤好雄

@今日は、朝から岐阜も名古屋も雪雪雪。夕刻、高速も環状二号も通行止めをくらい、塾生2名とうちの関係者1名が欠席となり7名での忘年会となりました。北川塾長の挨拶により午後7時から始まり午後9時半お開きとしました。私は病み上がりで不調でしたが、久しぶりに伊藤好雄先輩が顔を出して下さり、楽しい一時を共有しました。


次回は、新年1月28日を予定しています。

第一一八回 さむらい塾 令和4年11月26日

2022年11月26日 22時09分01秒 | さむらい塾


塾長   北川憲吾  
事務局長 三島廉多 
時局放談 長谷川裕行(士道不覚悟 病欠)

古事記  伊藤好雄(士道不覚悟)

@不肖長谷川、今回は術後と言う事もあり、不本意ながらさむらい塾欠席しました。定刻6時、今回は北川塾長を中心に武術と武道の違いについて熱く語ってくれたようです。私は、猫背で姿勢が悪いのですが、塾生の姿勢のよさには、いつもながら感心します。
参加4名 午後7時半解散。

次回は、12月24日を予定しています。

第一一七回 さむらい塾 令和4年10月29日

2022年10月29日 22時55分40秒 | さむらい塾




塾長   北川憲吾  
事務局長 三島廉多 
時局放談 長谷川裕行 
古事記  伊藤好雄(士道不覚悟)

今月も午後6時定刻開始。諸般の事情で座禅を中止してきましたが、今回から三島事務局長の指導で再開しました。まだ、武漢ウイルスが収束していませんが、やんわり元に戻していきます。さて、今回は、原子物理学の仁科芳雄博士やアインシュタインと親交のあった量子力学の先駆者ニールス・ボーアの相補性について解説させて頂きました。
hv=E=mc2 最終的には二重スリットとプランク定数へ逆戻りなのです。粒子は、位置を測定すると運動量が不確定になり、運動量を確定すると位置が不確定になる不確定性関係を表す二重性格を排他的でなく相補的であると位置付けています。光子のエネルギーと振動数の比例関係を表す作用量子、所謂プランク定数ですね。量子力学では、この量が連続的な値をとらずとびとびの値をとり、基本量の整数倍となっています。 この基本量としての作用量を作用量子といい、プランク定数hで表します。
h=6.626076x10-34jsですね。マクロとミクロの領域における二重スリット現象に見る光子の粒子性と波動性の証明、そして量子もつれについて丁寧に解説させて頂きました。M君、T君に質問をぶつけてみましたが、二人とも明確に答えてくれました。北川塾長も三島事務局長も皆勤賞もので、その実力はもはや半端ではありません。M君、T君は連続参加ではありませんが、それでも確実に成果が表れています。嬉しい限り。時局放談も交え、午後7時半お開きとしました。
参加5名

次回は11月26日を予定しています。

第一一六回 さむらい塾 令和4年9月24日

2022年09月25日 00時09分49秒 | さむらい塾




塾長   北川憲吾  
事務局長 三島廉多 
時局放談 長谷川裕行 
古事記  伊藤好雄(士道不覚悟)
場所: 岐阜某所

今月も、午後6時定刻きっかりに開始。武漢ウイルスと言うかオミクロン、岐阜も名古屋も少し下火になってきましたが、こうした公共の施設では以前のように皆で食事が取れないのが一番寂しいです。さて、今月も関西の大学へ進学したM君が出席してくれたのが嬉しい。三島事務局長や北川塾長は皆勤賞だし、私も手術による病欠以外でズル休みした事はありません。今回は、超電導について深く掘り下げて解説させて頂きました。核融合も粒子加速器も量子コンピューターもすべてが超電導の応用で、絶対零度-273.15℃を作り出す液体ヘルウム(沸点-268.9°C)が、すべてを支配しています。
量子コンピューターに於いても今や超電導回路方式の開発が一歩先んじて進んでおり、イオントラップ方式も含め疑似媒体(デバイス)を作りだし量子もつれや重ね合わせに見せかけて量子ビットをつくりだし応用しています。後、核融合に於いても、結局はプラズマを閉じ込めたり、一億度のプラズマを冷却したりと、液体ヘルウムの独壇場です。そもそも宇宙は、70%の水素と30%のヘリウムから成り立っていますが、太陽の核融合によってヘリウムガスが大量に放出されているからです。我らが地球ではメタンガスとして掘り出したものを精製圧縮し、液体ヘルウムとして世に送り出しています。ついつい話に力が入り、気がつけば午後8時、尼崎の893の話やウクライナ問題、英国王室やご皇室の内実等々、二時間お疲れ様でした。
参加4名。

次回は、10月29日を予定しています。

第一一五回 さむらい塾 令和4年8月27日

2022年08月28日 03時22分35秒 | さむらい塾




塾長   北川憲吾  
事務局長 三島廉多 
時局放談 長谷川裕行 
古事記  伊藤好雄(士道不覚悟)

NHKを筆頭に、反日メディアは相変わらず大東亜戦争を太平洋戦争を呼称し、やれ南朝鮮系拝金宗教がどうしたこうした、非業の死を遂げた安倍さんの国葬に国民の半数以上が反対していると、世論と言うよりは、自分たちの主義主張を公共の電波を使って垂れ流している。そんな時局前節をしていたら、定刻の午後6時になったので、さむらい塾を始める。今回は、先ず、フレミングの左手/右手の法則、オームの法則から始めた。さすが、若い現役の塾生達や少し古い塾長、事務局長も知ってはいたが、じゃーそれがどこでどう使われているのかと言うと分からない。そして、地球の地磁気、太陽の太陽磁気についてお話させて頂いた。ニュートリノやヒッグス粒子、量子もつれについては、もう皆が理解しているが、地球の地磁気が20万年に一度入れ替わる事や、太陽磁気が11年周期で入れ替わる事は知らない。地球の場合77万年前に今の北がS極で南がN極に固定されてから入れ替わっていないし、太陽は、前回のサイクル24の入れ替わりで北も南もN極どうして固定されている。地球の場合、この磁場が半径6万キロの範囲で電磁バリアとなって太陽風や太陽から降り注ぐ紫外線や X 線から我々を守ってくれている。しかし、太陽のN極どうしは頂けない・・・
そんな話をしながら、ウクライナ問題や、大好きな天然理心流の話をさせて頂き、午後7時半、お開きにした。
参加5名。そうそう、左手は、モーターで、右手は発電機です。戦車からミサイル、携帯、ハイテク、電化製品、電気で動作するすべての物理は、このロジックで出来上がっています。

次回は、9月24日を予定しています。

第一一四回 さむらい塾 令和4年7月23日

2022年07月23日 23時54分59秒 | さむらい塾





塾長   北川憲吾  
事務局長 三島廉多 
時局放談 長谷川裕行 
古事記  伊藤好雄(士道不覚悟)

愛知1万4348人、岐阜2110人という前代未聞の感染者数でしたが、少しビビりながら最少の人数で対応し、先ず安倍さんに黙とうを捧げ、定刻6時より始めました。今回も、学べば学ぶ程、土壷にはまるニュートリノについて語ってみました。我らが定住する大宇宙を自由自在に飛び回り、宇宙でもっとも豊富に存在し、電荷を持たず他の素粒子と一切交わる事もなく、1秒に一兆個の粒子が総理大臣から我々下々の人間まで分け隔てなく平等に身体をすり抜け、水の分子とぶつかるとチェレンコフというなぞの光を発し、レプトンとか申す軽素粒子グループを形成しています。更に、ニュートリノ振動と言って生成時に決定された電子やミューやタウと言ったニュートリノフレバーが、空中で勝手に別のフレバーに変化する事が観測されいて、ニュートリノには質量が存在するんじゃないかと素粒子物理学では定説化されています。東海村から人工的に作り出されたニュートリノをスーパーカミオカンデに送って、その振動の存在を検出し今も調査しています。ビッグバンを再現する為に粒子加速器で、陽子と陽子、陽子と+電子をぶつけていますが、進行中のインフレーション膨張の外側にはどんな世界があるのか、と言う核心に触れたところであっという間に一時間が過ぎ、午後7時15分、お開きにしました。参加3名

次回は、8月27日を予定しています。

第一一三回 さむらい塾 令和4年6月25日

2022年06月25日 23時57分48秒 | さむらい塾




塾長   北川憲吾  
事務局長 三島廉多 
時局放談 長谷川裕行 
古事記  伊藤好雄(士道不覚悟)

定刻を30分繰り上げ午後5時半スタート。今回は、中性子星マグネターの話。恒星の超新星爆発で質量のバカでかい恒星は重力崩壊によってブラックホールになり、少し小型の恒星はパルサーと呼称され、パルス状の可視光線を発したりX線や電磁波を放出します。その中で特に強い磁力を発する中性子星をマグネターと呼称します。凡そ、地表が発する磁力は0.5ガウス程度ですが、マグネターの磁力は1000兆ガウスと言われ、近づくと原子レベルで分解されます。1000キロ離れた距離で人間が影響を受けると水の反磁性で細胞組織は一瞬で破壊されます。重力崩壊下に於いて電子と陽子が融合すると逆ベータ崩壊が始まり、純粋な中性子の塊が生まれ、それに自転(2-10秒で1回転の高速)が加わるとパワーupして、その比重はティースプーン一杯の大きさで1億トンの重さを有します。
ブラックホールもその存在は明らかにされても、光をも閉じ込める強力な重力崩壊と言う事以外その内実は不明のままです。ただ、このマグネターは、超強力な磁力や電磁波をまき散らしながらいずれ宇宙の藻屑と消え去ります。そんな話をしながら、太陽や地球の中身の話、そしてプラズマの話、アホや異常者を基準にして正常者に押しつける多様性社会の問題点や、未だに核や原子力発電を悪者にする非論理的な社会風潮、選挙の話など午後7時半まで有意義な時間を共有しました。
午後7時半お開き。参加4名

次回は、7月23日を予定しています。

第一一二回 さむらい塾 令和4年5月28日

2022年05月28日 23時00分43秒 | さむらい塾






塾長   北川憲吾  
事務局長 三島廉多 
時局放談 長谷川裕行 
古事記  伊藤好雄(士道不覚悟)

マスクは野外ではほぼ必要ないとか、更に政府は事もあろうか外国人観光客の入国制限を緩和するとまで言い出した。岐阜は、連日700から500、愛知は平均2000、こうした状況下にありながら、経済優先で打ち出したこうした政府の動きをどう受け止めればいいのか、素直に喜んで受け入れる事はできない。さて、そうした厳しい状況下で慎ましく催して来たさむらい塾も112回を迎えた。
定刻午後6時スタート。今回は、光子ロケットの話。光のエネルギー(γ線ガンマせん)を推進力にしてほぼ光速で突き進む夢のロケットだ。原資は、物質と反物質を掛け合わせる対消滅の莫大なエネルギーを利用する。例えば1gの電子(-)物質と1gの陽電子(+)反物質を接触させると対消滅(お互いが打ち消しあう)が起き、42.96ktの爆発エネルギーを発生する。(e=mc2)広島原爆の2倍の威力だ。これを水素で行うというもの。因みに、バナナは、微量の放射性カリウムを含んでいて75分に一回陽電子を放出する。電子と接触すればすぐにお互いを打ち消しあって消える。肝は水素と反水素。やはりここに落ち着く。水素Hは、1個の陽子と1個の電子で構成されているのでうってつけなのだ。後は、作り出した反物質をどう閉じ込めるかという(絶対零度)話。
そんな話をしながら、久しぶりに参加したフィリピン人の母親を持つT君には、新大統領ボンボンマルコスについて蘊蓄を傾けた。後、ウクライナの母親を持つM君には、日本でウクライナ人がやっている政治集会には出ないように(賢明と言うか出てないそうだ)アドバイスしておいた。
北川塾長と三島事務局長にも心からの感謝とねぎらいの言葉を伊藤好雄先輩に代わって掛けさせて頂いた。まだまだ夜明けは遠い、頑張ろう!
午後7時15分お開き。参加5名

次回は、6月25日を予定しています。