大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

379)捕虜交換 144人のウクライナ兵解放 侵攻以来最大規模!

2022年06月30日 11時14分08秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢
ウクライナ情報当局は29日、ロシアによる侵攻以来最大の捕虜交換で144人の兵士が解放される見込みだと発表した。この中には、マリウポリの製鉄所の守備に当たっていた95人が含まれるという。
ロシアからは、捕虜交換についてのコメントはなかった。
ロシア側がウクライナ東部で拘束しているウクライナ人兵士は数百人に上るとみられるが、その正確な所在は分かっていない。

@良かったね。主に、最期までアゾフスタリ製鉄所に立て篭もったアゾフ連隊の兵士。傷ついた兵士は治療に専念し、戦線に復帰してください。


岐阜各務原 夏休みにいかが? 宇宙博で「空とぶ船UF-XS展」

2022年06月30日 10時27分51秒 | 我が国の主力戦闘機 F-35A/B F-15J F-2/3 AWACS V-22

空とぶ船UF-XS

岐阜かかみがはら航空宇宙博物館(宇宙博)で2022年7月16日(土)から10月10日(月・祝)まで、企画展「空とぶ船UF-XS展-荒波をこえる飛行艇のはじまり-」が開催されます。夏休みにあわせ、日本での飛行艇開発や発展の流れを詳しく知りたい子どもたちが理解を深められる企画です。「UF-XS実験飛行艇」は、空宙博に常設展示されている機体で、アメリカ・グラマン社のUF-1水陸両用飛行艇をベースとした実験機です。このUF-XSから、海上自衛隊がPS-1対潜飛行艇、US-1救難飛行艇として運用し、さらに現在はUS-2救難飛行艇として配備されています。戦後の日本の飛行艇開発が詳しく分かる企画展です。
企画展は、「第1章:飛行艇ってなに?」「第2章:飛行艇開発の足跡」「第3章:UF-XSの実機を見てみよう」「第4章:受け継がれたUF-XSの技術」「第5章:UF-XSとUS-1A 78号機、空宙博へ」と大きく5つのテーマで紹介されます。「水上に浮く」船と「空を飛ぶ」飛行機の2つの機能を持つ航空機開発の歴史、開発経緯、実機からその特徴を把握し、現在に受け継がれている飛行艇の技術が紹介されます。また、宇宙博へ移設される流れも詳しく知ることができます。
この企画展にあわせ、宇宙博に展示されているUF-XSの展示位置が変更され、現在より近くから見ることができるようになります。

@コロナもありますが、夏休み、近県の方はお子様を連れて是非どうぞ。


岸田、NATO首脳会議に日本の首相として初参加!

2022年06月29日 11時09分20秒 | 岸田政権 なにもしない何もできない岸田文雄 歴代最低の宰相
ドイツでのG7サミットに出席した岸田総理は、29日からスペインで開かれるNATO=北大西洋条約機構の首脳会議に日本の総理大臣として初めて出席する。
ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアや覇権主義的行動を強める中国を念頭に世界のいかなる地域でも力による一方的な現状変更を許してはならないという姿勢を共有し日本とNATOの連携強化を確認したい考え。
岸田総理は28日までドイツで開かれたG7サミットに出席し、ウクライナ情勢や食料安全保障などをめぐって意見を交わしたほか、アメリカのバイデン大統領やイギリスのジョンソン首相など各国の首脳らとも会談した。
サミットの中で岸田総理は、ロシア産の金の輸入禁止などの追加制裁や、食料危機への対応として、ウクライナや中東・アフリカ諸国に対しおよそ2億ドル、日本円にして270億円規模の拠出を行うことなどを表明。
そして、閉幕後の記者会見で「自由や法の支配といった普遍的価値を守り抜くため、世界的なエネルギーや食料の価格高騰に対応するため、議論に参加・貢献し、G7として結束した力強いメッセージを発信することができた」と述べた。
ドイツでの一連の日程を終えた岸田は、29日からスペインのマドリードで開かれるNATOの首脳会議に、日本の総理大臣として初めて出席する。
NATOの首脳会議には加盟国30か国に加え、加盟を申請しているフィンランドとスウェーデンのほか、日本を含むアジア太平洋の4か国の首脳も参加する見通し。
首脳会議で岸田は、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアや覇権主義的行動を強める中国を念頭に世界のいかなる地域でも力による一方的な現状変更を許してはならないという姿勢を共有し、日本とNATOの連携強化を確認したい考えです。

@まあいいけど、尖閣は毎日チャンコロに蹂躙され、竹島、北方四島一つ取り返せない情けない国の総理が、どの面下げて参加できるんだろうね。と、嫌みの一つも言いたくなるけど、まあ頑張ってこいよ。

エルドアン同意 スウェーデンとフィンランドのNATO加盟

2022年06月29日 10時53分08秒 | トルコ
北大西洋条約機構(NATO)のストルテンベルグ事務総長は28日、スウェーデンとフィンランドのNATOへの加盟が認められる見通しとなったと発表した。両国の加盟に難色を示していたトルコのエルドアン大統領が同日、スウェーデンのアンデション首相とフィンランドのニーニスト大統領とマドリードで会談。トルコの懸念に両国が対応することを記した覚書を交わしたことで、加盟を容認した。

@エルドアン、プーチンを裏切ってよく認めたね。我が国をはじめ、核武装できない国は、一国で国を守るのではなく、核を持った国の核の傘に入って集団で安全保障を図るというのが支流の時代。参院選でも弱小政党が自主防衛を唱えているが、気持ちは分かるけど核武装しない限り無理な話。で、現実、原発すらまともに稼働できない国が、核武装なんて夢のまた夢物語。


HD 260655 たった33光年先に2つの地球サイズ岩石型惑星発見 さらに見つかる可能性も

2022年06月28日 09時32分41秒 | 宇宙 月、火星、惑星探査 ビッグバン パーサヴィアランス インジェニュイティ

ふたご座 参考:位置関係 ふたご座流星群:三大流星群の一つ

たった33光年だ。たいした距離じゃない。HD 260655という名の恒星の周りを回る、新しい2つの太陽系外惑星を実際に訪れることは不可能だが、宇宙的スケールではとても近い場所にあって、それゆえにとても重要であることには間違いない。そして、さらに多くの惑星が潜んでいる可能性もある。
太陽系外惑星とは、太陽系の外にある別の恒星の周りを回っている惑星のことだ。
HD 260655は、私たちの太陽系に最も近い恒星の1つで、天の川銀河系の中で最もよく見られるタイプの赤色矮星だが、その周りに地球サイズの岩石質の惑星が2つ存在していることを天文学者が発見した。
ふたご座の中にあるHD 260655は、肉眼では見えないほどの明るさしかないため有名ではないものの、同じふたご座のポルックスやうしかい座のアークトゥルスなどの、よく知られているはるかに明るい星とほぼ同じ距離にある。
それでもHD 260655は明るい星で、太陽系の比較的近くにあり、周回軌道上に惑星を持っていることから、天文学者からは「宇宙的」な衝撃とともに迎えられた。なぜなら、ジェイムズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)は、ほどなく遠くの太陽系外惑星に照準を合わせることができるようになるものの、大気の特性を引き出すことができるのは近接する太陽系外惑星だけだからだ。
残念ながら、HD 260655の周りにある2つの岩石質の惑星は、居住可能な惑星とは考えにくい。恒星のごく近くを周回しているため、表面は高温で、水を液状で保持することはできないはずだ。
MITのカブリ天体物理学・宇宙研究所のポスドクで、先週のアメリカ天文学会で発表された論文の主執筆者の一人であるミシェル・クニモトは、「この恒星系の2つの惑星はどちらも、恒星の明るさから大気研究の最適なターゲットと考えられています」と語っている。クニモトは「これらの惑星の周りには、揮発性の高い大気が存在するでしょうか?そして、水や炭素系の生物の痕跡はあるでしょうか?これらの惑星は、そうした探査のためのすばらしい実験場なのです」と語っている。
★どちらもハビタブルゾーンから外れているが
この惑星は、NASAが2億8700万ドル(約387億9000万円)をかけて開発したトランジット系外惑星探索衛星(TESS)を用いて発見されたものだが、最初の4年間の観測で約5000個の惑星と惑星候補を発見している。TESSは合計で1万2519個ほどの太陽系外惑星を発見する予定だ。
HD 260655の周りにある2つの太陽系外惑星は、恒星からの光量の低下として検出され、何かが通過していることを示す確実な証拠となった。ハワイとスペインの地上望遠鏡のアーカイブデータが、その存在の確認を助けた。
この恒星に近い方の惑星HD 260655bは、2.8日ごとに軌道を周回し、大きさは地球の約1.2倍、質量は2倍、密度はわずかに高い(外惑星が岩石質の組成であることを示すのに重要なのは密度だ)。外側の惑星HD 260655cは5.7日ごとに周回し、大きさは地球の1.5倍、質量は地球の3倍、密度はわずかに低い。表面温度は華氏548度(摂氏287度)だ。
つまり、どちらの惑星もハビタブルゾーン(生命居住可能領域)からは外れている。恒星に近すぎるため、表面に水が液体で存在するには温度が高すぎるのだ。

@中々ドンピシャと言うのにはめぐり合えないかもしれないが、我々が住み着いている地球だって謎だらけだ。