
レオパルト2A5
レオパルト2(Leopard 2/Leopard Zwei)は、西ドイツが開発した第3および第3.5世代主力戦車(MBT)である。製造にはクラウス=マッファイ社を中心に複数の企業が携わっている。2020年代においても現役であり、ドイツ連邦軍陸軍をはじめヨーロッパ諸国で合計約2000両が配備されている.
速度 72km/h
行動距離 500km(整地)
主砲
A0-5:44口径120mm滑腔砲
A6-:55口径120mm滑腔砲
副武装 MG3A1 7.62mm機関銃(同軸×1、対空×1)
装甲 複合装甲
エンジン MTU・MB 873ka-501・V型12気筒液冷4ストロークターボチャージドディーゼルエンジン
1,500馬力/2,600rpm
乗員 4名
国別 レオパルト2の保有台数
国際戦略研究所『ミリタリーバランス』(2021年)
順位 国名 保有台数
1位 ドイツ 376
2位 ギリシャ 353
3位 スペイン 327
4位 トルコ 316
5位 ポーランド 247
6位 フィンランド 200
7位 スイス 134
8位 スウェーデン 120
9位 カナダの旗 カナダ 82
10位 オーストリア 56
11位 デンマーク 44
12位 ポルトガル 37
13位 ノルウェー 36
14位 ハンガリー 12
@共産主義者メルケルが君臨していた時代の話ですが・・・・・
ドイツ「戦車王国」の黄昏 稼働するのは全盛期のわずか3%、どうしてそうなった?
ドイツ陸軍「レオパルト2」戦車の稼働数、68両――これは2017年12月に、ドイツ国防省から公表された「主要兵器システムの重要な運用準備に関する報告書」に記載された数です。桁(けた)が間違っているのではないかと、目を疑ってしまいます。この報告書によれば、ドイツ陸軍が保有するレオパルト2は244両ですが、うち176両は保管状態(その約70%は訓練なら使用可能)で、稼働状態にあるのは差し引き68両とのことです。
ドイツ戦車といえば、第2次世界大戦中は「タイガーI(VI号戦車I型、ティーガーI)」「キングタイガー(VI号戦車II型、ティーガーII)」、現代では「レオパルト」が有名で、ドイツは「戦車王国」というイメージがあります。プラモデルなど、ミリタリーホビーのなかでも高い人気を誇っています。タイガーI、キングタイガーは、実戦場では数が揃わなかったことや、補給やメンテナンスの問題から、十分にその能力を発揮したとは言い切れませんでしたが、当時、他国のどんな戦車より強力でした。
原発止めたり、ばか丸出しでしたね。