大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

AUKUS オーストラリアに最新鋭攻撃型原潜を最大5隻 対中抑止力強化!

2023年03月14日 22時07分55秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド

バージニア級原子力潜水艦  原子炉の核燃料棒の寿命は艦の寿命(33年とされる)と等しいものを採用。
兵装 533mm水圧式魚雷発射管
• Mk 48 魚雷
• ハープーン USM
• 各種機雷
弾庫容量: 38基分
無人潜水艇の使用も可能 4基
トマホーク SLCM用VLS 12基

米国、英国、オーストラリアによる安全保障の協力枠組み「AUKUS」(オーカス)の首脳は13日、豪州に原子力潜水艦を配備するための共同声明を発表した。2030年代に米国が最新鋭原潜を最大5隻、豪州に売却するなど3段階で導入を進める。
オーカスとしての豪州への原潜配備は、米英両国がインド太平洋地域への関与を強め、対中国の抑止力を強化する狙いがある。
共同声明によると、第1段階では英米海軍による豪州への原潜寄港を増やす。第2段階として、30年代には米海軍の最新鋭原潜である「バージニア級」を豪州が3隻購入する。米国は必要に応じて5隻までの売却を可能にする。
第3段階では、30年代後半からオーカスとして独自開発する原潜の英豪両国への引き渡しを見込んでいる。
3首脳は13日、米サンディエゴで21年9月のオーカス創設後、初めてとなる対面での首脳会談を行い、その後、共同記者発表に臨む予定だ。

@我が国は、何時になったら原潜が持てる普通の国になるのでしょうね。未だに、メディアを中心に原発に反対し、基地の前で赤旗を振る化石の様なアホがいますからね。


”クアッド”外相会合

2023年03月03日 12時38分58秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド

クアッド

日本とアメリカ、オーストラリア、インドの4か国による枠組み「クアッド」の外相会合がきょう、行われます。会場となっているインド・ニューデリーから報告です。
会場のホテルでは、軍の関係者らが車をチェックするなど厳重な警備が行われています。
G20外相会合を欠席した林外務大臣のほか、今回のクアッド外相会合にはインドのジャイシャンカル外相、アメリカのブリンケン国務長官などが会場に入り、さきほどから朝食会が始まっている模様です。
会合では、南シナ海などで海洋進出の動きを強める中国を念頭に、国際秩序の維持に向けた連携を確認するものとみられます。

@まあでも、インドを直接抱き込んだ事は我が国にとっては、とてつもなく大きな成果だ。今年は、豪で首脳会談が予定されている。ただ一番の問題は、我が国の宰相が岸田という事。


米軍偵察機とPLA戦闘機が150mまで接近…記者「チャンコロパイロットが見えた」

2023年02月27日 18時42分55秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド
中国軍の戦闘機と米海軍機が南シナ海上空で150メートルの距離まで接近し対峙する危険な状況になっていたことが分かった。
米CNNテレビは24日(現地時間)、米海軍哨戒機が中国軍基地のあるパラセル諸島(西沙諸島)から30マイル(約48キロ)離れた南シナ海上空2万1500フィート(約6550メートル)を飛行中、上記の事態が起こったと報じた。
パラセル諸島は南シナ海にある中国・海南島の南東336キロ、ベトナムの東約445キロに位置する。
CNNによると、中国人民解放軍(PLA)は「米国機へ。中国の領空は12カイリ(約22キロ)だ。これ以上近づけば、そちらが全責任を負うことになる」と警告放送を行ったという。
数分後に空対空ミサイルを搭載した中国軍戦闘機が姿を現し、偵察機の左翼から約500フィート(約150メートル)の距離まで接近した。
米哨戒機に搭乗していたCNN記者は「中国戦闘機の距離は極めて近く、こちらを振り向くパイロットの姿をCNN取材班が視認できるほどだった。尾翼に描かれた赤い星や、搭載されたミサイルも見えた」と伝えた。
米軍機を操縦するニッキー・スローター中尉は無線で「PLAの戦闘機へ、こちらは米海軍P8A。あなた方は私の左翼側を飛行している。私はこれから西に向かう。同じ行動を取ることを望む。どうぞ」と伝えた。
CNNによると、約15分間にわたって米軍機を追尾した中国の戦闘機からしばらく回答はなかったが、その後旋回して飛び去っていったという。

@NBCの記者も同行していたようです。下に貼り付けておきます。それより岸田、何でもいいからキーウへ行って来いよ。




インド陸軍 日本で共同演習

2023年02月15日 16時42分28秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド
先月、インド空軍が日本に来て演習をしたばかりだが、今月17日、インド陸軍も日本に来て、日印共同演習「ダルマ・ガーディアン」を実施する。
「ダルマ・ガーディアン」とは
そもそも「ダルマ・ガーディアン」とは、何だろうか。これは2017年に日印間で合意され、18年、19年、21年と継続して行われてきた陸上自衛隊とインド陸軍、それを支援する航空自衛隊とインド空軍を含めた共同演習のことである。
これまで3回は、常に日本側がインドへ行き、演習を行ってきた。今回初めて、日本で行われる。

@日印の素晴らしい軍事関係が、構築されつつあります。近年のシナの横暴というか、シナの軍事力に即応できる国防力の充実化と価値観を共有する国々との連帯を深め、一日も早く時代遅れの占領憲法を時代に即したものに改正しなければなりませんね。


小牧 インド空軍機C -17帰投

2023年02月15日 12時01分41秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド

日印共同演習「ヴィーア・ガーディアン」



@日印共同演習「ヴィーア・ガーディアン」も終わって、C-17は居残りだったようです。どちらかと言えば、Su-30MKIが見たかったですが・・・
いずれにしても、ご苦労様でした。

tks MT4692さん。昨日のAM10時

オーストラリア、国防省からシナ製カメラ撤去へ 

2023年02月10日 21時17分24秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド


オーストラリアのマールズ国防相は10日までに、中国製の監視カメラを国防省の施設から撤去すると発表した。スパイ活動への懸念に基づく措置だとしている。
スパイ活動の懸念に言及した野党・自由党のジェームズ・パターソン上院議員は8日、中国製のセキュリティー機器について、政府施設での使用状況の「監査」を実施したと明らかにした。その結果、監視カメラやアクセス制御システム、インターホンを含む913の機器が中国国営企業のハイクビジョンと浙江大華技術(ダーファ)の製品であることが分かったという。
パターソン氏は8日のラジオでのインタビューで、「これらの企業は中国共産党と極めて密接な関係があり、中国の国家情報法の影響下にある。この法律は中国のあらゆる企業と個人に対し、要請があれば中国の情報機関に秘密裏に協力することを義務付けている」と説明。過去にはこれらのカメラに関する脆弱性が明らかになったこともあるとした。具体的には第三者が完全に機器をコントロールし、音声や映像を収集できる状態にあったという。
マールズ国防相はこれを受け、「(深刻さを)誇張すべきではないと思うが、注意を喚起したのは重要だ。我々は問題解決に取り組んでいく」と述べた。
別のラジオインタビューでマールズ氏は、国防省が省内のあらゆる監視技術の査定を行っていると発言。これらの特定のカメラが見つかった場合はこれを撤去する方針を示した。
オーストラリア政府の中国製カメラに対する懸念について問われた中国外務省の報道官は、同国の立場として国家安全保障の一般化や国家権力の乱用に反対すると強調。オーストラリア政府の行動は中国企業を差別、圧迫するものだとの認識を示した。

@酷い話だが、我が国は大丈夫か? なんせ、国会の中にも与野党を問わず議員バッチ付けた北京のスパイが、ごろごろ徘徊しているからね。

インド海軍 カルヴァリ級新型潜水艦「ヴァギルVagir」就役

2023年01月30日 20時55分33秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド
インド国防省は、新型潜水艦「ヴァギル」が就役したと発表しました。
「ヴァギル」はインド海軍が整備を進めるカルヴァリ級潜水艦の5番艦です。全長は67.5m、幅は6.2m、高さ(深さ)は12.3m、水上航行時の喫水は5.8mで、満載排水量は1775トン、乗員数は43人。主武装は魚雷並びに対艦ミサイルで、ディーゼルエンジンと発電機によって、水中ならば最大20ノット(約37km/h)、水上ならば11ノット(約20km/h)の速力で航行できるといいます。
カルヴァリ級は、フランスのDCNS社とスペインのナバンティア社が共同開発した輸出用のスコルペヌ級潜水艦をインドがライセンス生産し導入しているもので、開発元であるフランスとスペイン両国での採用実績こそないものの、インド以外にもチリやマレーシア、ブラジルなどが導入・運用しています。
インド海軍はカルヴァリ級を6隻調達する計画で、建造は全てムンバイにあるマザゴン造船所で行われています。最終の6番艦「ヴァグシーア」も2022年4月20日に進水済みで、同艦も各種艤装や試験などを経て2024年に海軍へ引き渡される予定です。

インド カルヴァリ級6隻の最終番艦ヴァグシーア」進水 就役は2023年後半を予定

@6番艦進水 ↑ で紹介しています。インドは、アリハント級原子力潜水艦アリハント(K-15 SLBM 12基装備)と、2番艦のアリガントを就役させています。


日印共同訓練 百里基地  印度空軍SU-30MKI  アグレッサーF-15DJ 第3飛行隊F-2

2023年01月19日 08時44分29秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド
航空自衛隊百里基地
日印共同訓練
飛行教導群アグレッサー部隊F-15DJ 各J-MSIP近代化改修機
百里基地第3飛行隊F-2
印度空軍SU-30MKI x4機
26日まで

@インドとは英国同様、陸海空軍合わせて、シナがいらつく程の軍事訓練を継続してお願いしたいものです。
私的には、SU-30MKIのレーダーで、F-35Aがどの程度の大きさ(RCS)で捉えられるか、見てみたいものです。


インド空軍Su-30MKI戦闘機、日本に初飛来! ”ヴィーア・ガーディアン”(日印共同演習)

2023年01月11日 01時42分19秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド

百里基地

2023年1月16日から26日にかけて、インドの戦闘機4機(インド初の女性戦闘機パイロットも含む)と大型輸送機2機、空中給油機1機が、茨城県の百里基地で航空自衛隊と共同演習「ヴィーア・ガーディアン」を行う。日印で行われる初めての戦闘機の共同演習である。
対中国戦略としての有効性
最初に、この演習は、中国を念頭に置いた国家戦略上、とても重要である。スウェーデンのシンクタンク、ストックホルム国際平和研究所(SIPRI)によると、11~20年の間、中国の軍事支出は76%伸びているが、日本は2.4%しか伸びていない。アメリカは10%減っている。
このような環境においては、日本単独では、中国とどんどん差をつけられてしまう。次の5年間で防衛費を伸ばしたとしても、全然足りないだろう。だから多国間で協力して、中国の軍事支出や戦力を多方面に分散させる努力が必要である。
もし、日本とインドの空軍が連携していれば、何ができるだろうか。中国からすると、台湾や日本を攻撃する場合、戦闘機を台湾や日本の正面に集中したい。でも、日本とインドが連携していたら、中国は、インドのことが気になる。
中国は、インドが攻撃してくる場合に備えて、一定の数の戦闘機を印中国境の方に、配備しておかなければならない。印中国境に配備した中国戦闘機は、台湾や日本を攻撃するためには使えないだろう。実際、今回来日するインドの戦闘機スホーイ30には、射程の長い、新しい超音速巡航ミサイルが搭載される予定だ。中国の内陸部を攻撃できるようになるから、中国にとっては気になるところだ。
逆に、中国がインドを攻撃する場合でも、中国は、日本のことが気になるだろう。日本も、これから射程の長い巡航ミサイルを配備する。日本とインドの反撃能力は、日本とインド両方にとって国益になる。日本とインドは連携するべきなのである。

@これもここでも前から書いてきたように、シナがインドと向かい合えば、我が国にケツを向ける事になり、我が国と向かい合えば、インドにケツを向ける事になる。挟み撃ちだ。インドは八方美人で今回の戦闘機もそうだが、ロシアとも仲がいいが、国境問題ではシナと血の雨を降らせるほど険悪な関係だ。
とても素晴らしい企画で、これを機にちょくちょく陸海空軍同士で行えばいい。我が国の日の丸戦闘機も、フィリピンへ行ったようにインドにも表敬訪問すれば、シナを刺激して更に良い。



沈黙の艦隊・・・シーウルフ級原子力潜水艦1番艦SSN-21 シーウルフ が横須賀に来ていた!

2022年11月27日 14時42分23秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド

シーウルフ級原子力潜水艦  1番艦SSN-21 USS Seawolf  攻撃型原子力潜水艦です。
兵装 660mmエア・タービン駆動水圧式Mk69魚雷発射管
• Mk 48 魚雷
• ハープーン USM
• トマホーク SLCM
• 各種機雷
弾庫容量: 53基分

「沈黙の艦隊」で有名になったシーウルフ級原子力潜水艦の1番艦SSN-21 USS Seawolf が横須賀に入港しました。冷戦時代に建造され米海軍最強の潜水艦であったが冷戦終結によって3隻のみ建造された。現在も最強の潜水艦として太平洋方面に配備されているが2番館のSSN-22 コネチカット USS Connecticutは、昨年南シナ海の公海上で潜航中に「何らかの物体」と衝突し破損、現在造船所に入渠中で前方展開できるのは2隻のみとなっている。

@沈黙の艦隊は知らないけど、攻撃型でもいいからそのまま我が国に貸し出して。



同じくQuad参加の後横須賀に来ていた、オーストラリア海軍のSSG-74潜水艦 ファーンコム FARNCOMB 。

オーストラリア海軍要員、英の最新鋭原潜(HMS Anson)で訓練へ AUKUSで関係深化

2022年09月04日 21時20分46秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド

英の最新鋭原潜(HMS Anson)
探索装置 タイプ2076 統合ソナー タイプ1007 レーダー
兵装 533mm魚雷発射管×6
トマホーク対地巡航ミサイル
ハープーン対艦ミサイル
スピアフィッシュ
機雷(ミサイルと魚雷の合計数は38基)

米英豪3カ国による安全保障協力の枠組み「AUKUS(オーカス)」の下で防衛面の関係が深化するなか、オーストラリア海軍の要員が近く英国の原子力潜水艦で訓練を始める見通しとなった。英政府が8月31日に明らかにした。
ウォレス英国防相は「インド太平洋を始めとする地域で自由民主主義秩序への脅威が高まるなか、今日はこれに対抗する英国とオーストリアの準備作業において重要な節目になった」と述べた。
英海軍がイングランド北部バロー・イン・ファーネスで最新鋭の攻撃潜水艦「HMSアンソン」を就役させた際の発言。就役式にはオーストラリアのマールズ副首相兼国防相も参加した。
ウォレス氏は就役式で、国内の造船業や国際的な提携を称賛。国内の造船所で建造されたアンソンは英国産業の粋を示すものであり、「AUKUSに基づき緊密な同盟国であるオーストラリアや米国などとの共同安全保障に貢献する英国の意欲を明確に示している」と述べた。
マールズ氏も「オーストラリアの潜水艦要員がHMSアンソンで訓練を受けるという今日の発表は、AUKUSの協力関係を構築する我々の将来の計画について全てを物語っている」と語った。
昨年締結されたAUKUS協定に基づき、オーストラリアは2040年までに原子力潜水艦を取得したい考えを示している。
建造予定のオーストラリアの原潜の設計はまだ不明。英国のアスチュート級潜水艦や米海軍のバージニア級攻撃潜水艦に似たものになる可能性があるが、オーストラリア独自の仕様の新型艦になる可能性もある。

AUKUS Australia・United Kingdom・United Statesの頭文字。三国間の軍事同盟

@我が国にも、戦略型であれ攻撃型であれ、原潜を保有する好機は訪れるのであろうか・・・・


空自F-2戦闘機 豪演習”ピッチ・ブラック” Pitch Black 2022に初参加!

2022年07月30日 13時53分11秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド

F-2戦闘機 F-2は、米国のF-16を、日本の運用の考え方や地理的な特性に合わせ、日米の優れた技術を結集し日米共同で改造開発した戦闘機です。昭和63年にFS-Xとして開発に着手し、平成7年に初飛行、12年度に開発は完了しました。F-16からの主な改造点は、旋回性能の向上のため主翼面積を増やし、軽量化のため先進材料や先進構造を取り入れたこと。また離陸性を高めるためエンジンを推力向上型に変え、さらに最新レーダーなど、先進の電子機器を採用しています。

航空自衛隊は、オーストラリア空軍(RAAF)が主催する合同軍事演習「ピッチ・ブラック22」に参加します。派遣期間は2022年8月9日(火)から9月17日(土)、派遣部隊は百里基地の第7航空団所属のF-2A戦闘機6機、人員はおよそ150名。F-2Aのピッチ・ブラック参加は、今回が初めて。
RAAFは、4月にKC-30A空中給油機を小牧基地に派遣し、F-2A/Bと空中給油適合性確認試験を実施しました。F-2は、F-16と類似しているものの日本独自開発の流れを残しているため、演習「ピッチ・ブラック22」前に給油作業が確認されました。
航空自衛隊はRAAFやアメリカ空軍などの参加国と共同訓練を実施することで、戦術技量や相互運用性の向上と参加国と相互理解を深めます。
なお、「ピッチ・ブラック22」はダーウィン空軍基地を拠点に、その周辺空域で8月20日(土)~9月8日(木)に実施されます。RAAFが隔年で主催する演習で、ドイツ空軍がユーロファイター・タイフーンを派遣することを発表しています。これにあわせ、シンガポール、日本、韓国にも飛来する予定で、日の丸を塗装したタイフーンが公開されています。

@F-35でもF-15でもなく、F-2Aと言うのがいい。健闘を祈ります。



おまけ:小牧に来たRAAF、KC-30A空中給油機 tks MT4692さん。

米中首脳会談 台湾情勢めぐり意見対立際立つ 対話継続では一致

2022年07月29日 10時35分00秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド
アメリカのバイデンと中国の習近平が電話による首脳会談を行い、台湾情勢をめぐってはバイデンが一方的な現状変更に反対したのに対し、習はアメリカの干渉だと強く反発し、意見の対立が際立つ形となりました。一方で、両首脳は対話は継続し、今後、対面での首脳会談の時期を模索していくことで一致した。
アメリカのバイデンと中国の習近平は日本時間の28日夜、電話による首脳会談を行い、ホワイトハウスによりますと会談はおよそ2時間20分続いたということです。ホワイトハウスは会談後、声明を発表し、台湾情勢について、バイデンがアメリカの「1つの中国」政策に変更はないとしたうえで、「現状を変更したり、台湾海峡の平和と安定を損なったりする一方的な行動に強く反対する」と強調し、中国をけん制したとしています。
これに対し、中国外務省は会談後の発表で習が「火遊びをすれば必ずやけどをする。アメリカはこれをきちんと理解すべきだ」と強く警告したとしていて、台湾をめぐり意見の対立が際立つ形となりました。
またペロシ下院議長の台湾訪問が取り沙汰されていることに中国が強く反発していることについてバイデン政権の高官は「それは議長の判断だ」と述べるにとどめ、首脳会談の中でやりとりが行われたかどうかについても明らかにしませんでした。
一方、この高官は、両首脳は対話は継続し、対面での初めての首脳会談の時期を模索していくことで一致したとしています。
また中国外務省も「さまざまなレベルで意思疎通を維持し、協力を推進しなければならない」とした上で、安定したサプライチェーンやエネルギー、それに食料安全保障問題についても意思疎通を続けていくべきだとしていて、利益が重なる分野も含め対話を継続することを再確認しました。

@親中バイデンのお家芸。事なかれ主義。ペロシ下院議長の訪台を、軍は良しと思っていないと軍のせいにしてお茶を濁している。

参考:米国のナンシー・ペロシ下院議長(民主党)による台湾訪問計画を巡り、中国が「座視しない」と反発している。バイデン米政権は、中国との緊張関係が過度に高まらないよう慎重に対応しようとしている。ペロシ氏の訪台は、英紙フィナンシャル・タイムズが18日、日本やシンガポールなどアジア歴訪の一環として「8月に予定している」と報じた。ペロシ氏は報道を肯定も否定もしていないが、21日の記者会見では、中国による軍事行動を抑止するためには「我々が台湾に対する支持を示すことが重要だ」と述べた。下院議長は大統領が死亡したり、職務不能になったりした場合の権限継承順位が副大統領に次ぐ2位で、閣僚より上だ。訪台すれば1997年以来25年ぶりで、米台関係の緊密さをアピールできる。ペロシ氏は4月にも訪台を調整したが、新型コロナウイルスに感染し、実現しなかった。


米空母ロナルド・レーガン打撃群、南シナ海に再配備!

2022年07月29日 10時11分23秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド
米海軍第7艦隊は、ロナルド・レーガン空母打撃群がシンガポールに寄港後、南シナ海に戻ったことを明らかにした。
ペロシ下院議長の訪台検討を巡って中国との緊張が増していることについてはコメントを控えた。
ロナルド・レーガンは「自由で開かれたインド太平洋を支えるため、巡回の一環で通常の予定された活動を継続している」という。
ロナルド・レーガン空母打撃群は今月、南シナ海に展開後、5日間の休養のため週末にシンガポールに寄港していた。
シンガポールの安全保障問題専門家イアン・ストーリー氏は、最近の行動や情勢の緊迫化を踏まると、中国の船舶が打撃群を追跡するとの見方を示した。ほとんどのケースでは問題は起きないが、接近しすぎて対峙するリスクは常にあるとしている。

@それは言うまでもなく、そもそも第7艦隊本来の使命です。


日米戦闘機 50機以上が東シナ海で対中威嚇飛行を繰り返す!

2022年07月27日 08時31分06秒 | 緊張高まる南シナ海 東シナ海 台湾 Quad 日米豪印 AUKUS クアッド


米軍が東シナ海で6月下旬から約1週間にわたり、大量の戦闘機を飛行させ、一部は日中中間線を越えて中国本土に接近していたことが25日、複数の日本政府関係者などへの取材で分かった。中国軍も戦闘機の飛行で対抗し、米軍に対し「挑発すれば反撃に遭う」と警告した。日本にも米軍から事前通告があった。航空自衛隊の戦闘機も参加し、周辺では空中警戒管制機(AWACS)やE2C早期警戒機が警戒監視に当たった。
今回の作戦は軍事圧力を強化し、中国海軍、空軍による台湾周辺を含めた東シナ海から太平洋への活動拡大を押し返す狙い。

中国の沿岸警備隊を撃退するために50機以上の日米軍用機が台湾近くの尖閣諸島上空を飛行今週、2つの同盟国が力を発揮した。50機以上の日米軍用機が日本の近くの海域を飛行した。中国やロシアとの地域の緊張が高まる中、日本防衛省は木曜日のニュースリリースで、米空軍の最高級のF-22ステルス戦闘機、4機のF-35ステルスジェット、13機のF-15ジェットが演習に参加したと述べた。米国の戦闘機には、20機の日本のF-15およびF-2戦闘機と、3機の米国の偵察および支援航空機が加わった。防衛省によると、日米の戦闘機は、戦術スキルと「共同対応能力」を向上させるために、日本海、太平洋、東シナ海の上空を飛行した。日本の防衛省によると、中国海警局と海軍艦艇は、今年、尖閣諸島周辺の海域で記録的な時間を過ごしています。

@空母3隻を保有し、先日書いた通りステルス艦載機も実用化の手前まで来ています。ロシアも厄介ですが、アジアの腐ったリンゴも早く取り除かないと、すべてが腐る事になります。