大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

台湾軍 “北部の海岸から上陸した敵を撃退” 想定の訓練

2023年03月23日 19時22分19秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡
中国の軍事的な圧力が強まる中、台湾軍は23日、北部の海岸から上陸した敵を撃退するという想定の訓練を行いました。
訓練は、台湾海峡に面した北部の桃園にある漁港の近くで行われ、敵のものに見立てた揚陸艦が肉眼で見える場所まで接近し、兵士らが水陸両用の車両を使って砂浜に上陸しました。
続いて、敵の部隊の一部が台湾軍の反撃をかいくぐって市街地に侵入したという想定で、道路に戦車や装甲車が出動し、相手を包囲して撃退しました。
実弾は使いませんでしたが、一般の市民や自動車が通行する中、実戦さながらに銃声が響きました。
このほか、戦闘が続いている中での負傷兵の救護や、故障した装甲車の応急修理などの手順も確認しました。
訓練が行われた場所は、総統府などがある台北の中心部まで、直線距離でおよそ30キロ、桃園国際空港までは3キロほどしか離れておらず、中国軍が台湾に侵攻する場合、主要な上陸目標の1つになるとみられています。
台湾にとっては、敵がここに拠点を置いて進軍するのを阻止できるかどうかが極めて重要で、中国の軍事的な圧力が強まる中、このような訓練を通じて台湾防衛のための実戦的な能力を高めようとしています。

@習は調子こいているから、必ず攻め込んでくるだろうけど、日米がついてれば大丈夫だからね。


台湾 沱江級コルベット命名・進水式 4番艦"旭江"

2023年02月20日 23時33分05秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡


台湾国防部は2023年2月16日(木)、北東部の宜蘭県にある龍徳造船所において新造コルベットの命名・進水式を実施しました。「旭江」と命名された同艦は、沱江級コルベットの4番艦(量産3番艦)で2022年3月31日に起工しています。
C4ISTAR 大成系統
FCS 迅聯系統
レーダー
CS/MPQ-90 AESA 対空捜索用
KT-2000 航海用
CS/SPG-6N(S) 対水上捜索用(沱江)
CS/SPG-6N(T) 火器管制用(沱江)
STIR 火器管制用 (量産型)
ソナー 可変深度式(1番艦のみ)
電子戦・
対抗手段
CS/SWR-6電波探知装置
T-MASSチャフ発射機×12基

沱江級コルベットは、台湾が独自に設計・建造する駿足のミサイル艇で、高速航行を可能にするため、「ウェーブ・ピアーサー」と呼ばれる双胴船型を採用しているほか、上構部分はレーダーで捉えにくい、いわゆるステルス形状となっているのが特徴です。
満載排水量は685トン、全長65m、全幅14.8m、乗員数は53人で、最高速度は約40ノット(約74.1km/h)出ます。武装は独自開発の「雄風」艦対艦ミサイルや「海剣」艦対空ミサイルのほか、76mm速射砲1門、12.7mm機関銃4挺などを装備しています。
なお、1番艦「沱江」はいわばプロトタイプといえる艦のため、2番艦「塔江」以降が量産型であり、台湾国防部(国防省)では11隻の建造を計画しています。

@シナに媚びず、独立派が独立を勝ち取って欲しいですね。
参考:昨年2022年11月 台湾独立派団体発案の「降伏不承諾書」 民進党や時代力量の候補者が署名
台湾独立を目指す複数団体は11月22日、政治家らに署名を求める「降伏不承諾書」に統一地方選(26日投開票)の立候補者263人が署名したと明らかにした。与党・民進党や野党・時代力量から地方自治体の首長選に立候補した人は全員が署名した。
台湾独立建国連盟などは、議員や統一地方選に出馬する人に降伏不承諾書への署名を求めている。中国から軍事侵攻を受けた場合、もしくは受けそうになった場合、台湾の安全を守り、「絶対に降伏しない」との決意を示すためのものだとしている。
・・・軍の軍人のなかにシナから金をつかまされ、有事の際にはすぐに降参しますとの「降伏承諾書」(投降承諾書)にサインをしていた虫けらがいた事からの降伏不承諾書なのだ。



訪台 萩生田政調会長 蔡英文総統と会談 !

2022年12月11日 23時33分17秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡
自民党の萩生田政調会長は10日、台湾を訪れ、蔡英文(ツァイインウェン)総統と台北市の総統府で会談した。両氏は、中国による台湾への軍事的圧力が高まっていることを踏まえ、安全保障分野での連携を強化する方針を確認した。
自民党三役の訪台は、与党としては2003年に政調会長だった麻生副総裁以来、19年ぶり。
会談で蔡氏は「ともにインド太平洋地域の平和と安定を促していきたい」と述べ、萩生田氏は「台湾は基本的価値を共有する重要なパートナーだ」と応じた。会談後、萩生田氏は「台湾海峡を日本と台湾でしっかり守ること、力による現状変更は認めないという基本姿勢を確認した」と説明した。萩生田氏は、台湾の国家安全会議の顧立雄・秘書長とも会談した。萩生田氏は12日まで滞在し、11日にはシンポジウムで安全保障をテーマにした講演を行う予定だ。

@ニイタカヤマノボレヒトフタマルハチと打電した時と同じか、それ以上の関係性で今度はシナと向かい合えばいいのだ。


台湾 統一地方選 民進党敗北?!

2022年11月27日 10時32分31秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡


統一地方選挙が26日投開票され、首長ポストは与党・民進党が現有7県市から5県市に減らして大敗を喫した。最大野党・国民党は現有14県市から13県市とした。この他、無所属が2県、民衆党が1市を獲得した。行政院(内閣)直轄6市(台北、新北、桃園、台中、台南、高雄)では国民党が半数の3県市を占めた。

蔡氏は26日夜に民進党本部で記者会見し、「すべての責任を取る。こうした結果を招いたことを反省すべきだ」と述べた。民進党は、「中国に抵抗して台湾を守ろう」と呼びかけたが、人物重視で選ぶ傾向のある地方選では、中台関係を巡る訴えは広がりを欠いた。

@いやいや、蔡英文さん、よく頑張ってるよ。歴史と伝統を重んじる皇國の我が国だって、現状半分は売国奴だからネ。これからも応援するよ!
頑張れ台湾!

着々と進む台湾TSMCの熊本工場建設に韓国半導体業界が焦り?「日韓関係は最悪なのに…」

2022年10月21日 12時37分36秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡

日台友好の絆。TSMCの熊本工場建設現場。

2022年10月17日、韓国・ファイナンシャルニュースは「ファウンドリ世界トップの台湾積体電路製造(TSMC)が日本の熊本県に建設している新工場の現場を現地メディアに初公開した」と伝えた。
新工場はTSMC、ソニー、デンソーの合弁会社JASMが運営する。敷地は東京ドーム4.5個分に相当する約21万ヘクタール。総投資額は86億ドル(約1兆2000億円)で、経済産業省が最大4760億円の補助金を支援するという。今年4月に着工、23年9月までの完成を目標としており、初出荷は24年末と見込まれる。10~20ナノメートルクラスを月5万5000枚生産できる能力を備える予定だという。
記事は、「韓国内では『ファウンドリ強国の台湾と、素材・部品・装備強国の日本が手を組んだ』ことに大きな意味が置かれている」と伝えている。韓国の半導体業界関係者は「TSMCの日本生産ライン建設は、その事実だけでも後発のサムスン電子をけん制する意味が大きい」「日韓関係がこう着している局面で、日台の同盟体制が強固になれば、日本製素材・部品・装備への依存度が高い韓国半導体業界としては、将来が懸念される」と話しているという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「韓国は労組があるから難しいだろうな」「韓国には日本をうまく利用することを考えず、反日を叫ぶ人間が多いから」「文在寅(ムン・ジェイン)前大統領による反日政策の結果だ」「韓国も実利外交を徹底すべきだ」「韓国は素材・部品・装備の国産化を長期的な計画を立てて実現させる必要がある」「韓国は日本と米国に対し、半導体技術協力をしてはいけない。たとえ米国に圧迫され日本に強く求められてもだ」「半導体は未来産業の主役。二つの島国が手を組んで韓国をけん制しているんだ。日韓関係は関係ない」「台湾とタイはもともと日本と親しいのだから、そこについてはとやかく言えまい。台湾は日本に支配されていたのに親日家が多く、韓国を嫌っている国・地域の3位だ」などのコメントが寄せられている。

@わはは 南北朝鮮が反日で本当に良かったよ。トンスル飲んでへそ掻いて寝てろ。

シナが台湾に侵攻したら、米軍がTSMCを爆撃するシナリオが一部で検討されている!

2022年10月21日 10時21分58秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡
今月16日に5年に1度の中国共産党大会が開幕し、習近平総書記(国家主席)が台湾統一を公約するとともに「決して武力行使の放棄を約束しない」と語ったことで、国際的な緊張が高まっている。特に、台湾に拠点を置く世界最大手ファウンダリーTSMCは、武力侵攻リスクの矢面に立たされている格好だ。
そんななか、米政府関係者のなかには中国が半導体製造施設を手に入れるぐらいなら、TSMCの施設を爆撃した方が望ましいとの声もあるとの噂が報じられている。
米Bloomberg報道によると、米政府内ではロシアがウクライナ侵攻を開始したことで、中国が勢いづいて台湾に侵攻することが懸念されているという。そうしたシナリオを想定し、有事の計画を立て「ウォー・ゲーミング」(戦争シミュレーション)を行っているそうだ。
そのシナリオの1つが、TSMCごと避難させ、特に優秀なエンジニアを安全な場所に退避させることが最優先されるというもの。だが米政府関係者の中には、TSMCの施設を爆撃するという極端な選択肢を提唱している者もいるという。中国に世界の半導体供給の大部分を支配されるくらいなら、破壊したほうがマシだと考えているようだ。
米国家安全保障会議は、中国の侵攻によりTSMCが消滅した場合は、世界経済に1兆ドル以上の損失をもたらすと試算している。習近平は異例の3期目政権を正当化するため、台湾統一を公約せざるを得ないとの指摘もある。

@下に、侵攻前に20万の兵士を導入し、プーチンが行った大演習の映像を貼り付けておきます。始める前は勢いがあったし、こんなに機敏に動くロシア兵、始めてみました。ガクッ
その下にシナの映像を貼り付けました・・・習が同じ道を歩むことを願ってやまない。




TSMC会長、「シナの台湾侵攻は関係国すべての負け戦」と警告?!

2022年10月21日 09時42分50秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡


世界最大手のファウンダリー(半導体受託製造企業)、TSMCのMark Liu(劉徳音)会長は、台湾と中国のいかなる紛争であれ、関係国すべてにとって敗北のシナリオになると警告している。
TSMCは地理的には中国に近い台湾にある一方で、ビジネス的にはアップル等の米国企業からの最先端チップ製造を請け負っており、米中対立や中国が台湾へ武力侵攻するリスクの矢面に立たされている。
そんななかLiu会長は、インタビューにて、中国がTSMCのチップ製造施設を武力で奪おうとしても、真の競争力は信頼と協力の原則に基づくグローバルなサプライチェーンにあるという意見に同意している。
ここ数年、TSMCは世界の半導体産業において存在感を増しており、受託製造されるチップの大半を同社が供給している。また、世界でも数少ない高度な製造プロセスを誇る企業でもあり、その施設の評価価値も高く、IT業界の発展に欠かせないことは誰もが首肯するはずだ。
Liu氏は、戦争は全ての面で問題を起こすだけであり、関係者全員にとって負け戦の局面になると指摘。さらに平和であればすべては競争で解決するとして、実業界の人々は誰も戦争が起こるのは見たくない、なぜまた新たな罠に飛び込んでしまうのかと疑問を呈している。
ここでいう「中国の台湾侵攻は、全員が負け戦」とは、他の識者も予想していることだ。最近の日本経済新聞の記事でも、台湾有事の際には鎖国状態への逆戻りや経済制裁により、世界の富350兆円が蒸発すると見積もっていた。
さらにLiu氏は、台湾が中国に近いという理由だけでTSMCが差別されてはならず、全体としてフェアプレイであるべきとも付け加えている。
これはおそらく、米国でのCHIPS法(Creating Helpful Incentives to Produce Semiconductors for America Act)の動きを指しているのだろう。中国との半導体競争を強化するために520億ドル以上を投じる法案だが、その3分の1近くを米インテルが獲得し、TSMCのアリゾナ工場は優先されない可能性が報じられている。
中国本土の労働力と米国の市場を最大限に活かしてきたTSMCだが、そうした利点をもたらした「米中の狭間にあること」という環境が、今後は重荷となっていくのかもしれない。

@それは飽くまでも企業と言うか経営者の考え方であって、一党独裁政権の政治的主張が勝れば無に等しい。それは、ロシアのウクライナ侵攻を見れば火を見るより明らかだ。兎に角、台湾は一日も早く主権国と言うか独立を果たす事だ。

台湾軍 金門島でドローン撃墜 

2022年09月03日 15時03分38秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡
台湾の国防部(国防省)は1日、中国・福建省のすぐ沖合にある金門群島の空域に国籍不明の民用無人機(ドローン)が侵入したため、撃墜したと発表した。防衛区域の安全を維持するため、調査と監視を継続するとした。
台湾を自国の一部と見なす中国は、ペロシ米下院議長の台湾訪問に反発し先月初めから台湾周辺で軍事演習を実施している。
最近は、中国本土沿岸の台湾側の島周辺に中国の無人機が飛来する事例が増えている。
金門防衛司令部によると、無人機は正午(日本時間午後1時)過ぎに獅島上空の制限空域に入った。獅島駐留軍が警告を発したものの反応がなかったため撃墜したと説明した。残骸は海に落下したとしている。

@シナ=「中国のドローンが中国の領土を飛ぶことについて大げさに騒ぐ必要はない」と主張している。昨日、取り上げ損ねたので台湾絡みであげました。



米、台湾にミサイル売却へ 最大1550億円!

2022年09月03日 11時33分17秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡

対艦ミサイル「ハープーン」


空対空ミサイル「サイドワインダー」

米国務省は2日、台湾への対艦ミサイル60基や空対空ミサイル100基などの売却を新たに承認したと発表した。売却額は最大11億600万ドル(約1550億円)。中国の軍事圧力を受ける台湾を支える。台湾海峡を巡って緊張が高まる中、中国の反発も予想される。
米国は台湾関係法で、台湾が自衛のために必要とする武器の供与や防衛支援を約束している。国務省によると、売却を承認したのは対艦ミサイル「ハープーン」や空対空ミサイル「サイドワインダー」のほか、レーダー関連の機器など。台湾の自衛能力を維持するための定期的な武器売却の一環だと強調した。


米国アリゾナ州ダグ・デューシー知事 9月1日
参考:米国アリゾナ州ダグ・デューシー知事(共和党)は9月1日、訪問中の台湾で蔡英文総統と会談を行った。会談後の会見では、ファウンドリー(半導体受託製造)世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)が同州で建設中の半導体工場や、台湾に設置予定のアリゾナ州初の貿易事務所について言及したほか、台湾との連携強化に向けて取り組む姿勢を強調した。
2024年稼働を目指し、熊本にも工場を新設します。

@いいニュースですね。そして、連日米国要人が訪台状態です。

台湾 ”漢光演習” 空海合同迎撃大演習

2022年07月28日 12時54分24秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡
「漢光38号実兵演習」は26日、2日目の演習が行われ、敵軍が台湾東部の海・空域を侵犯した場合をシミュレーション。20隻の艦艇が緊急出港、空軍機も支援に向かい、合同で敵軍船団の阻止を図りました。
駆逐艦「基隆」には蔡英文・総統が乗艦し現場で視察を行いました。
また、「成功級フリゲート」がスタンダードミサイルや防空ミサイルの発射を行っただけでなく、海岸巡防署の成功艦も「鎮海ロケット弾」を発射する様子が公開されました。これは史上初めてのことで、国産軍艦の素晴らしさを表すだけでなく、第二海軍と呼ばれる海巡署の戦闘転換能力を検証しています。
この他、防空と制海権の確保を実践するだけでなく、潜水艦を発見し攻撃する訓練も行われましたが、潜水艦を水面に押し出し攻撃するところで目標を外してしましました。
これについて軍は、演習の目的は兵士が武器操作に慣れることである。たとえ目標に命中しなかったとしても引き続き精進していくことで、国軍の戦力を引き上げることができると強調しました。

@PLAはPLAで、台湾侵攻空海演習を行っています。まァ色々言われますが、米軍関係者が台湾に駐留して軍事訓練を指導している事を蔡英文も認めています。頑張れ台湾。健闘を祈ります。




台湾 PAC-3 事情&実情

2022年04月06日 13時19分45秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡

台湾の彰化市で訓練を行う台湾空軍のパトリオットミサイル。

親中バイデン、 台湾に迎撃ミサイルの関連装備など売却決める!
アメリカのバイデン政権は、迎撃ミサイル「パトリオット」の関連装備などを台湾に売却することを決めました。金額は、日本円にして110億円余りに上り、中国が軍事的な圧力を強める中、台湾の防衛力の向上を支えていく姿勢を明確にしました。
アメリカのバイデン政権は5日、台湾に対し、迎撃ミサイル「パトリオット」の運用面での支援や関連装備を売却することを決め、議会に通知したと明らかにしました。
金額は合わせて9500万ドル、日本円にしておよそ117億円に上ります。

今年(2021年)9月16日、台湾の行政院(内閣に相当)は最大2400億台湾ドル(日本円で約9500億円)のミサイル調達特別予算を組むための法案を閣議決定した。これは、2022年から27年までの対艦・対ミサイルへの防衛予算となる。
台湾軍が保有する空対空ミサイルおよび各種の短距離防空ミサイルを合計すると7700基を上回る。現在、稼働中の地対空ミサイル基地も22か所存在し、今後、台湾は自国で量産中の台湾版サード(THAAD:終末高高度防衛ミサイル)「天弓3ミサイル」を運用する12の中隊編成を推進している。
中国は台湾に向けて福建省に短距離弾道弾「東風11(DF11)」を少なくとも500基以上配備しているという(その他、準中距離弾道ミサイル「東風21 (DF21)」も台湾を射程に入れている)。そこで、台湾としては、国家の存亡をかけ、今後、更にPAC3を200基配備予定である。

@現在、台湾はPAC3を72基配備している。一方、我が国のPAC3は48基。

参考:台湾の国土面積は、我が国の10分の1。イスラエル=2.2万平方キロメートルで、ほぼ四国と同じ。台湾=3.6万平方キロメートルなので九州よりもやや小さい程度。


台湾軍 シナに近い東引島で実弾演習!

2022年03月17日 17時30分59秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡

東引島は、中国の福建省の東50 km(30マイル)にある馬祖島の一部で、台湾本土の北西約185キロメートル(115マイル)に位置します。

台湾軍は16日、中国に近い東引島で実弾演習を実施した。国防部は定例の演習と説明した。ただ、ロシアのウクライナ軍事侵攻を受け、中国も同様な動きに出る可能性があるとして台湾は警戒を強めている。
東引島は台湾本島の北方、馬祖列島の最北端にあり、中国福建省の省都福州市の沿岸に位置する。
台湾は東引島での軍の体制について詳細を明らかにしていないが、同地域は1950年代から防衛の最前線となっている。
3月に台北で開催されたセミナーで、元台湾海軍少将が、東引島のミサイル拠点が中国の攻撃の最初の標的の一つになると述べていた。

@金門島と並ぶ離島。頑張れ台湾!


台湾 ウクライナに学び予備役の演習開始! 我が国こそ、真剣に学ぶべき!

2022年03月13日 09時40分00秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡
台湾国防部は有事の際に動員される「予備役」の訓練を公開。中国などを念頭に「不安定化な国際情勢に備えるため」として、態勢を強化するということです。
台湾・蔡英文総統:「今回のウクライナ情勢は、国を守るために必要なのは国際的な支援だけでなく、全住民の団結であることを改めて証明している」
台湾北部で行われている「予備役」の訓練には12日、蔡英文総統も視察に訪れ、台湾を守るために「一致団結が必要だ」と訴えました。
迫撃砲の扱い方やライフルの射撃訓練などが公開され、訓練期間はこれまでの7日間から14日間に延長されました。
台湾当局は中国からの圧力が強まっていることやウクライナ情勢を考慮して戦力の強化を図ると説明しています。

@我が国だって他人ごとではない。明日は我が身と捉え、核武装も含め産学官民一体となって国防論を高めていく好機とすべき。頑張れ台湾、ウクライナ、そして我が祖国!


台湾 米政府、武器売却を承認 115億円規模

2022年02月10日 18時43分32秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡
米国防省は7日(現地時間)「台湾に1億ドル規模のパトリオットミサイルプロジェクトサービスを販売する方案を承認し、この事実を米議会に伝えた」と発表した。
米国防省は「パトリオットミサイル防御システムを “維持・管理・向上”させるための目的だ」と明らかにした。
台湾の国営メディア“中央通信 (CNA)”は「これに対し台湾国防部(省)は、パトリオットミサイルプロジェクトサービスが具体的にどのようなものなのかを説明することはなかった」と報じた。
一方、ロイター通信は「今回の販売は台湾からの要請によりなされたもので、主な契約者は米国に本部を置く多国籍軍需企業“レイセオン・テクノロジーズ”と、米ロッキード・マーティン社になるだろう」と報道した。
昨年1月にジョー・バイデン米政権が発足して以降、米国側が台湾への兵器輸出を承認したのは、今回が2回目である。
台湾国防部は「今回の兵器販売は、米国が台湾の安保を重要視していることを示したものだ」とし「台湾と米国は引き続き安保パートナーシップを強固にする中、共同で台湾海峡およびインド・太平洋地域の平和と安定を守護していく」と歓迎した。
また台湾政府も「中国の軍事拡張と挑発的行為の継続に直面している中、台湾は堅実な国防力で国家安保を守っていき、米国と安保パートナーシップを引き続き深めていく」と伝えた。

@北京五輪、ど真ん中での承認が素晴らしいくいいですね。GJ!


台湾 F-16V(6650) 台湾海峡に墜落?!

2022年01月12日 08時50分13秒 | 台湾 台湾軍 台湾海峡
空軍司令部は11日、戦闘機「F16V」(ブロック20、1人乗り)1機が訓練中に南部・嘉義県沖の台湾海峡に墜落したと発表した。機体やパイロットの捜索が続けられている。空軍では当面同型機の運用を見合わせる。
空軍に配備されたF16は今回を含めこれまで9回、全損事故を起こしているが、改良型のF16Vが墜落したのは初めて。同部によると、当該機は午後3時23分ごろ、20度の角度でガンカメラを使って対地攻撃の訓練をしていた際、高速で海に墜落したという。
同部は、機体は1998年製造で、昨年12月に定期検査を終え、これまでに大きな故障はなかったと説明。当時の天候や視界は良かったとしてるが、脱出装置を使用したという目撃証言はなく、無線連絡もなかったとし、故障や人為的ミス、天候の影響などの可能性を含めて、原因を調査している。

@出端を挫かれる というか、残念ですね。パイロットの飛行時間が分かりませんので、技術的な問題かパイロットのスキル不足か分かりませんが、彼の死を無駄にしない事です。更なる健闘を祈ります。