大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

防衛省  衛星コンステレーション 小型衛星 約50基打ち上げ検討  宇宙作戦能力の強化へ

2022年10月31日 08時46分02秒 | 我が国の安全保障問題






ミサイル防衛などのため、多数の小型衛星を連携させて情報収集能力を高めるシステム「衛星コンステレーション」の構築に向けて、防衛省は来年度から5年間でおよそ50基の小型衛星を打ち上げる方向で検討を進めることになりました。
防衛力の抜本的な強化に向けて、防衛省は陸海空に加えて宇宙作戦能力の強化が必要だとして宇宙空間を活用した情報収集能力を高めることを目指しています。
こうした中、防衛省は多数の小型衛星を連携させて情報収集能力を高めるシステム「衛星コンステレーション」の構築に向けて、来年度から5年間でおよそ50基の小型衛星を打ち上げる方向で検討を進めることになりました。
北朝鮮などが、音速のおよそ5倍の速さで飛行する「極超音速ミサイル」や、変則的な軌道で飛行する弾道ミサイルの開発を進める中「衛星コンステレーション」の構築で、ミサイルの探知や迎撃能力が高まることが期待されています。
また、防衛省は、2026年度までに宇宙状況の監視衛星を1基打ち上げる計画ですが、監視範囲を広げるため、2基目も打ち上げる方向で調整しています。

参考:コンステレーション(英: constellation)とは、英語で「星座」の意。 そこから転じて“点と線で連なっているもの”を表す語としても用いられることがある。

@宇宙は軍事スパイ衛星でびっしり埋まっています。光学、合成開口レーダーともに我が国もスパイ衛星を打ち上げていますが、小型化して大量に打ち上げ切れ目をなくし面を広くすると言う事です。
我が国の現状:光学衛星2機とレーダー衛星5機、計7機による情報取集体制。
情報収集衛星は、光学センサ(近赤外線観測機能付きのいわゆる超望遠デジタルカメラ)を搭載して画像を撮影する光学衛星と、合成開口レーダーによって画像を取得するレーダー衛星との2機を一組として、二組(計4機)の体制により運用されており、将来的に光学衛星4機、レーダー衛星4機、データ中継衛星2機の計10機体制での運用を目指して構築中である。

衛星が衛星を監視する時代。米国の 326 衛星、スターリンク衛星、そして約 30 分後にロシアのコスモス 2558 衛星の映像を撮影しました。ロシアの衛星は、USA 326 と同じ軌道面に打ち上げられ、米国のスパイ衛星を監視するためにそこに送られたという憶測が生まれました。...

令和4年度 第7師団戦車射撃競技会 

2022年10月31日 00時18分11秒 | 我が国の安全保障問題
令和4年(2022年)度第7師団戦車射撃競技会
恵庭市北海道大演習場島松地区実施
第7師団指揮下戦車部隊及び第2師団、第5旅団の戦車部隊が参加
90式と10式の戦車延べ144両、隊員432人
2022年10月24日~27日
高性能10式戦車に勝った! 90式戦車部隊が完全優勝さらった戦車競技会 驚異の3連覇
北海道に所在する陸上自衛隊第7師団が主催する戦車射撃競技会が2022年10月下旬に行われました。今回からは10式戦車の配備部隊もガチ参加。そのなかで優勝したのは旧式の90式戦車部隊だったそう。勝利のポイントを探ります。
もうすぐ廃止の第5中隊にとって最後の競技会
2022年10月24日から27日にかけ、札幌市や恵庭市、千歳市などにまたがって広がる北海道大演習場において「第7師団戦車射撃競技会」が実施されました。
この競技会は、北海道の防衛を担当する陸上自衛隊第7師団の戦車部隊が一堂に会し、射撃の腕を競うもので、100両以上の戦車が集う屈指の実弾射撃の場といえます。
今回の目玉は何といっても、これまでオープン参加だった10式戦車が、90式戦車と同じルールで競い合うようになった点でしょう。加えて、第7師団隷下の第71、第72、第73の3個戦車練隊が、改編によって各々第5中隊を廃止し部隊規模を縮小する予定です。そのため、3個戦車連隊のそれぞれの第5中隊としては最後の戦車射撃競技会になるというのもポイントでした。
戦車射撃競技会は、120mm戦車砲と7.62mm機関銃、この2種類の射撃成績を点数に換算し、加点と減点の両方を行い最終的な評点によって順位が決定します。
基本的には、的をより多く倒した部隊に得点が加算され、全弾命中させるとボーナスポイントも加わります。一方で、的を倒せなかったり、小隊の横の車列が揃っていなかったりすると、ホップアップするはずの的が上がらずに、いつまでも射撃できず得点を重ねることができないといった状態に陥ります。
4日間に渡って行われた競技会の結果は、第72戦車連隊が連隊の部、中隊の部、小隊の部のすべてで1位となり完全優勝を飾りました。しかも、師団No.1小隊に輝いたのは、今年度末で廃止が決まっている第5中隊の第2小隊で、中隊としても第72戦車連隊第5中隊がベストカンパニーの栄冠を得ることになったのです。
なお、第72戦車連隊は過去2年の同競技会も制覇しているため、今回で3年連続優勝という金字塔まで立てました。これは偉大な実績といえるでしょう。

@我が国の場合、戦車戦なんてありえませんが、ウクライナみたいな事も起きますので、ロシアが攻め込んできたら痛い目見るよと言う意思表示にはなります。


防衛産業参入展示会!

2022年10月30日 17時44分14秒 | 我が国の安全保障問題
防衛装備庁は、防衛産業への新規参入を促す展示会を開催し、中小企業やスタートアップなど40社が自社の技術を披露しました。展示会ではチタンを使うことで従来のおよそ半分に軽量化した防弾チョッキや、水難救助を目的とした無人の水上ドローンなどが紹介されました。防衛産業では、利益率の低さなどから撤退する企業が相次いでいて、新規参入の獲得が課題となっています。
防衛装備庁が開催している展示会には、主に国内の中小・ベンチャー企業など40社が参加しましたが、ただ、こうした中小企業は、防衛省が直接契約を結ぶ大企業とは異なり、直接契約することができません。防衛省幹部によると、来年度予算の概算要求で、こうした国内の中小企業を支援するための基金などの設置を検討しているということです。

@いいですね。小回りのきくベンチャー企業にこそ、大企業では考えもつかないアイデアが一杯転がっているものです。あのチタンを使った薄い防弾ベストすごいですね。


692)FPVドローン自爆攻撃! Stugna大隊

2022年10月30日 10時37分26秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

FPVドローン。
参考:

ウクライナ軍御用達 DJIが新型ドローン「DJI FPV」を発表。時速140kmの高速飛行を実現! 高速で突っ込めますが、自爆で使うには勿体無い。

「FPV」とは“First Person View(ファースト・パーソン・ビュー)”の略で、一人称視点という意味です。一人称視点を簡単に言えば、ドローンから見た視点のことで、このFPVを行うことで、操縦者はドローンから見える景色を見ることができるようになります。

@VOGから、最低限のカメラを装備し、大型爆弾を搭載した自爆型に切り替えたようです。


第一一七回 さむらい塾 令和4年10月29日

2022年10月29日 22時55分40秒 | さむらい塾




塾長   北川憲吾  
事務局長 三島廉多 
時局放談 長谷川裕行 
古事記  伊藤好雄(士道不覚悟)

今月も午後6時定刻開始。諸般の事情で座禅を中止してきましたが、今回から三島事務局長の指導で再開しました。まだ、武漢ウイルスが収束していませんが、やんわり元に戻していきます。さて、今回は、原子物理学の仁科芳雄博士やアインシュタインと親交のあった量子力学の先駆者ニールス・ボーアの相補性について解説させて頂きました。
hv=E=mc2 最終的には二重スリットとプランク定数へ逆戻りなのです。粒子は、位置を測定すると運動量が不確定になり、運動量を確定すると位置が不確定になる不確定性関係を表す二重性格を排他的でなく相補的であると位置付けています。光子のエネルギーと振動数の比例関係を表す作用量子、所謂プランク定数ですね。量子力学では、この量が連続的な値をとらずとびとびの値をとり、基本量の整数倍となっています。 この基本量としての作用量を作用量子といい、プランク定数hで表します。
h=6.626076x10-34jsですね。マクロとミクロの領域における二重スリット現象に見る光子の粒子性と波動性の証明、そして量子もつれについて丁寧に解説させて頂きました。M君、T君に質問をぶつけてみましたが、二人とも明確に答えてくれました。北川塾長も三島事務局長も皆勤賞もので、その実力はもはや半端ではありません。M君、T君は連続参加ではありませんが、それでも確実に成果が表れています。嬉しい限り。時局放談も交え、午後7時半お開きとしました。
参加5名

次回は11月26日を予定しています。

二号研究 仁科芳雄記念室を新設 日本の原子物理学の父 埼玉の理研

2022年10月29日 13時51分57秒 | 量子 サイエンス 量子もつれ 量子コンピューター 量子レーダー 量子通信



二号研究当時を再現。


理化学研究所の仁科加速器科学研究センターに新設された仁科芳雄記念室。

理化学研究所は「日本の原子物理学の父」と呼ばれる元所長仁科芳雄博士の記念室を埼玉県和光市の仁科加速器科学研究センターに新設し、26日、報道陣に公開した。
理研のかつての所在地、東京・駒込の建物には仁科博士の執務室が1951年の死去当時のまま保存されていたが、老朽化で取り壊されることになったため、机やいすなどの寄贈を受けて整備した。
仁科博士は1890年岡山県生まれ。東京帝国大を卒業して理研に入った後、欧州に留学。デンマーク・コペンハーゲンにあった著名な理論物理学者ニールス・ボーアの研究室で自由に討論する雰囲気に触れ、理研で1931年に自らの研究室を発足させた際、「コペンハーゲン精神」として掲げた。宇宙線や原子核物理などの研究で成果を上げ、後にノーベル物理学賞を受賞した湯川秀樹博士や朝永振一郎博士らを輩出した。 


私の尊敬する、二号研究の仁科芳雄博士です。広島の”過ちは繰り返さない”という石碑の文言の解釈は、正に二号研究を途中で頓挫してしまって米国とほぼ並行で開発していた原爆の開発を中座し、抑止力を失った事。毎年、多くのアホが集まって勝手なイベントをしていますが、大きな過ちを繰り返しています。hi

@私が最も敬愛し、尊敬する科学者です。

691)ミーム コブソンの呼びかけ?

2022年10月29日 09時31分30秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢

2016 年 4 月 30 日、プーチンからヨシフ・コブゾンにロシア連邦労働英雄の称号が授与された。

タイトル=コブソンの呼びかけ?
参考:ミーム(meme)とは、脳内に保存され、他の脳へ複製可能な情報。
コブゾンは、ウクライナのドンバス地方にあるチャシブ ヤールの炭鉱の町で、ユダヤ人の両親のもとに生まれました。2018 年 8 月 30 日に死亡しましたが、その結果、「彼はコブゾンのコンサートに行った」というミームが現れました。現在、「コブゾンのコンサートに行く」または「コブゾンに電話する」というミームは、誰かの死を意味します。




689)ウクライナ軍大機械化歩兵部隊!

2022年10月28日 19時21分38秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢
@ヘルソンでしょうか・・・東部戦線の侵攻速度が遅くなったとeuが分析していますが、映像では見られませんが、泥濘期に入ると地面がぬかるんでウクライナ軍と言うか攻める側が不利になります。寒い冬が近づいていますが、ガンガン押し込んで、ロシア軍を殲滅して欲しいものです。祖国を守る為、ウクライナの最前線で戦う兵士の家族に、この映像が伝わるといいですね。ウクライナに栄光あれ!


688)ワグネルライン  全長217キロ

2022年10月28日 11時43分54秒 | ウクライナ & ウクライナ軍情勢





地図の分析では、その全長は約217キロに及ぶ。ロシアメディアのRIA/FANは、地図を公開し、ワグネルはロシア・ウクライナ国境からクレミンナ、さらに南方のスビトロダルスクに至るまで防衛線の建設を続けるだろうと主張した。

@無駄だと思うけど、セメント会社は儲かるよね。