大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

海自 潜水艦”はくげい”引き渡し

2023年03月20日 17時35分30秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

たいげい型潜水艦の2番艦 はくげい
兵装 HU-606 533mm魚雷発射管 × 6門 18式 魚雷 ハープーン
C4ISTAR OYX-1 情報処理サブシステム
ZQX-12 潜水艦戦術状況表示装置
潜水艦情報管理システム
基幹ネットワークシステム
レーダー ZPS-6H 対水上捜索用 × 1基
ソナー ZQQ-8 統合式
探索装置・
その他装置 非貫通式潜望鏡
電子戦・
対抗手段 ECM
その他 TCM(潜水艦魚雷防御システム)

神戸市中央区の川崎重工業神戸工場で20日、海上自衛隊の潜水艦「はくげい」の引き渡し式と、自衛隊の編成に入ったことを示す自衛艦旗授与式が開かれた。広島県呉市の呉基地に配備される。

@本型では、光ファイバー技術を用いた新型の高性能ソナーシステムを装備して、探知能力が向上しています。健闘を祈る。
皇威輝八紘 天皇陛下萬歳!


イージス艦 きりしま 対空戦闘用意!

2023年03月20日 15時09分44秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦
@左傾メディア筆頭格の日テレ取材だが、今回はそうした色合いを出していないので取り上げた。占領国に押しつけられた日本悪玉論や自虐史観、大東亜戦争を未だに太平洋戦争と呼称し報道する馬鹿さ加減にいい加減気付いて欲しいものだ。
大学紛争華やかりしころ、左翼はインテリゲンチャで平和グループ、右翼は軍国主義で好戦主義者の集まりというレッテルを張って右翼思想を徹底排除して来たが、生き残ったのは右翼だけじゃないか。
我々の様な一途な思想を持った日本人がいなくなったら、誰が命を賭して天皇や祖国を守るんだい。
皇威輝八紘 皇軍萬歳 天皇陛下萬歳!




海上自衛隊  インド洋 シナ牽制、日米英仏豪印加新8か国共同訓練

2023年03月15日 21時33分25秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦


海上自衛隊は、アメリカやフランスなど合わせて8か国による共同訓練をインド洋で行ったと発表しました。この地域で影響力を強める中国を念頭に多国間の連携をアピールする狙いがあるとみられます。
海上自衛隊によりますと、インド洋での共同訓練は、フランス海軍の主催で14日までの2日間行われ、アメリカとイギリス、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、インドも含め合わせて8か国が参加しました。
海上自衛隊からは護衛艦1隻が参加し、射撃訓練や、各国の艦艇と編隊を組んで航行する訓練などを行ったということです。
この共同訓練は、2019年からインド太平洋地域で行われていて、海上自衛隊は初回から参加していますが、8か国の参加はこれまでで最も多いということです。
海上自衛隊は「自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて連携を強化した」としていて、訓練にはこの地域で影響力を強める中国を念頭に、多国間の連携をアピールするねらいがあるとみられます。

@参加艦船は少ないけど、リムパックより限定的で南朝鮮がいないのが特に素晴らしい。映像がまだ上がってきませんが、いい感じですね。


尖閣 シナ海警4隻 今年初侵入 護衛艦”いなずま” 海底の岩に接触で航行不能?

2023年01月10日 15時52分17秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

護衛艦いなずま

沖縄県尖閣諸島周辺の領海に中国海警局の船4隻が侵入しました。日本の領海への侵入は今年初めてで先月25日以来です。
海上保安庁によりますと、10日午前10時半すぎから、尖閣諸島・魚釣島の西南西で中国海警局の船4隻が相次いで日本の領海に侵入しました。4隻のうち1隻には砲のようなものが搭載されているということです。
付近に日本の漁船はおらず、海上保安庁の巡視船が領海からの退去を要求し、進路規制を繰り返し行っているということです。
中国海警局の船による領海侵入は先月25日以来で、今年に入って初めてのことです。

広島海上保安部の発表によると10日午後0時半頃、周防大島町の沖家室島沖を航行中の海上自衛隊の護衛艦「いなづま」から「船体に大きな振動」があったと連絡が入ったという。けが人などはないという。

 よもの海みなはらからと思ふ世になど波風のたちさわぐらむ  明治天皇御製

@尖閣も護衛艦もやるべき事をきっちりやっていれば、静かな海なんだよ。


大艦多誘導弾主義? AN/SPY-7(V)1レーダーで、5年後には敵のミサイルをすべて識別できる!

2023年01月06日 10時33分19秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

AN/SPY-7(V)1レーダ これを2万tのミサイル防衛艦に搭載する。

日本の防衛省は2023年度予算の概算要求で、計画中のミサイル防衛艦の詳細を一部公表した。このミサイル防衛艦は日本が2020年に断念したイージス・アショアの代替策となるものだ。2022年8月には決定していたが、このたび詳細が明らかになった。
防衛省は2隻を建造し、2027年と2028年に就役させる計画だ。全長210メートル、全幅40メートル、基準排水量2万トンという大型の艦艇で、64の垂直発射装置とヘリコプター格納庫を搭載する。この新しいミサイル防衛艦は海上自衛隊最大の艦艇となる予定だ。
ちなみに、プロジェクト自体は日本ではなく、アメリカによるものであり、アメリカも同様の艦艇を自国艦隊のために建造しようとしている。
長距離識別レーダー
このミサイル防衛艦は、日本が現在保有するものよりも優れたものになる。このプロジェクトのメインは長距離識別レーダー(LRDR)と呼ばれるAN/SPY-7(V)1レーダーである。日本は2018年にイージス・アショア2基分としてこのレーダーを調達する予定だった。このレーダーは、アメリカと同盟国のミサイル防衛強化の重要要素とされており、ハワイに新たに設置される監視ステーションへの配備のほか、カナダ海軍とスペイン海軍の新艦艇への搭載が想定されている。
レーダーはかなり大型であるが、相当の排水量を持つ艦艇には搭載可能だ。艦橋の上のピラミッド型の上部構造に搭載される。
既存のAN/SPY-1D(V)レーダーと比較した場合の主な優位性は、約4000kmの距離で弾道ミサイルの弾頭を探知できることである。一方、既存のレーダーの探知距離はわずか370kmである。そのため、AN/SPY-7(V)1レーダーを搭載した艦艇は、ミサイル攻撃の早期警戒にも、SM-3ブロックIIA-Bミサイルの全射程1200kmをフルに使用した目標迎撃にも使えることになる。北朝鮮のミサイル迎撃が現実のものとなるのである。
これらの艦艇は、平時には宇宙空間の監視に使用できる。探知距離は、送信方法次第で7000〜12500kmにもなる。

@地であれ海であれ、半端なく素晴らしい防空イージスシステムですね。販売促進と自己顕示欲でバンバンミサイルを日本海や太平洋に撃ち込む北朝鮮を防衛費増額の為に利用するのは一向に構わないが、実際、北朝鮮なんて我が国の敵ではない。
敵と言えば、シナであり、隙あらば台湾や尖閣侵攻を虎視眈々と狙う暴戻支那とどう向き合うか、我が国の安全保障はこの一点にかかっている。だからこそ、広大なシナの山奥まで監視できるシステムはとても有意義なものであり、意味がある。そして尖閣こそが、その最たる場所だ。


沖縄の陸自15旅団を「師団」に格上げするそうだが、誠に結構。で、与那国と尖閣はなにが違うんだい。何度でも言う、いつまでも国民を欺くのはやめろ。気象観測所でもいいから、与那国同様、尖閣に自衛隊を配備しろ。 


海自 イージス艦、8隻体制から12隻体制へ

2022年12月23日 21時22分23秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

こんごう型護衛艦「こんごう」「ちょうかい」「みょうこう」「きりしま」

12月16日、日本政府は「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」の安全保障関連三文書(安保三文書)を発表しました。今回から防衛計画の大綱(防衛大綱)が国家防衛戦略に、中期防衛力整備計画(中期防)が防衛力整備計画に名称が変更されています。
発表の前からマスコミ各紙に様々な情報がリークされて公式発表で再確認という形になりましたが、事前のマスコミの報道には無く現在も詳しい説明が無い案件が一つありました。
何時の間にか増えていたイージス艦2隻
なんとイージス護衛艦の定数が2隻増えていました。イージス・アショア代替艦の2隻とは別枠で、つまり合わせてイージス艦は合計4隻が追加される予定です。海上自衛隊のイージス艦は現行のDDG8隻体制から12隻体制になります。


防衛力整備計画」防衛省(2022年12月16日)

注:「こんごう」は10年後の2032年ごろには艦齢約40年となり退役を考えないといけない時期になるので、純増分とはまた別に新造イージス護衛艦を建造して新旧を入れ替えていく事になるのだろう。
イージス・システム搭載艦2隻 ※イージス・アショア代替
???(5年以内に建造を目指す)
???(5年以内に建造を目指す)
※SPY-7レーダー
イージス・システム搭載護衛艦2隻 ※DDG枠内の純増
???(おおむね10年後を予定)
???(おおむね10年後を予定)
※レーダーの種類は未確定

@普通に考えれば、まや型を増設するのが順当だけど、いくらなんでも10年後では遅すぎるだろ。それより何より、先ず尖閣にレーダーサイトを造って自衛隊を常駐させなさい。

海自、イージス艦改修し運用 トマホーク、導入決定で

2022年12月23日 18時33分19秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

トマホーク(ブロック IV)
注:既に米軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦に搭載しているので、発射機構はそれをコピーすればいい。

海上自衛隊トップの酒井良海上幕僚長は20日の記者会見で、安全保障関連3文書の改定で導入が決まった米国製巡航ミサイル「トマホーク」をイージス艦に搭載し運用すると明らかにした。今後、艦の改修を進める。酒井氏はトマホークについて「実績、正確性、破壊力を考えると、極めて信頼を置ける。抑止力の強化に大きく貢献する」と強調した。3文書で決まった陸上自衛隊から海自と航空自衛隊への定員約2千人の振り分けは、海自では新たに建造する「イージス・システム搭載艦」の要員に充てるとの方針を示した。

@2013年、日本の要請に対しオバマはシナや南朝鮮を刺激するとして日本への売却を認めなかったが、結局こう言う話になった。色々豊富なバリエーションがあるので、どこからでも北京に届く射程を持ったトマホークを導入する事だ。潜水艦からの運用も決まっているので、1000~3000km飛べばそこそこカバーできるだろう。

海自 最新護衛艦「あがの」進水  三菱・長崎 FFMもがみ型早くも6隻目!

2022年12月21日 19時45分55秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦
防衛省は2022年12月21日(水)、三菱重工長崎造船所(長崎県長崎市)において、新規建造された護衛艦の命名・進水式を実施しました。「あがの」と命名された同艦は、もがみ型護衛艦の6番艦として建造が進められていた艦です。
なお、艦名の「あがの」は、福島県から新潟県へ向けて流れる「阿賀野川」に由来し、旧日本海軍では阿賀野型軽巡洋艦の1番艦「阿賀野」で使用したことがあるものの、海上自衛隊で用いるのは初めてです。
「あがの」は今後、艤装や各種試験を実施したのち、2024年3月に就役する予定です。

参考:電子戦
電子戦装置としては、従来護衛艦と同系列のNOLQ-3E電波探知妨害装置が搭載される。そのアンテナ部は、上記の通り多機能レーダーと共用化されており、OPY-2(AESA)の上下にNOLQ-3E用アンテナを配置して、これを含めて「多機能レーダー」と呼称する。またレーダー波帯無指向性探知アンテナと通信波帯方向探知アンテナについては複合通信空中線NORA-50に統合して装備する方式とした。
OPY-2の開発段階ではレーダ・EA共用空中線とES用空中線を試作したとされているが、本型では艦上装備式の電波妨害装置は省かれた。ただしMk 36 SRBOCから、チャフなどとともに投棄型電波妨害機(EJ弾)を投射することはできる。

@15日に”のしろ”が就役して、今日は”あがの”が進水しました。素晴らしい。


海自 最新護衛艦「のしろ」就役  次世代多用途艦の3番艦  三菱重工

2022年12月15日 18時03分50秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

もがみ型護衛艦「のしろ」
兵装  62口径5インチ砲×1基 RWS×2基 Mk.41 VLS (16セル)×1基 Sea RAM×1基 17式SSM 4連装発射筒×2基 324mm3連装短魚雷発射管×2基
搭載機 SH-60K哨戒ヘリコプター×1機
C4ISR OYQ-1 戦術情報処理装置
(リンク 22対応)
レーダー OPY-2 多機能型
ソナー
OQQ-11 対機雷戦用ソナーシステム
OQQ-25 水上艦用ソナーシステム(VDS+TASS)
電子戦・
対抗手段 NOLQ-3E 電子戦装置
対潜戦
対潜センサーとしてはOQQ-25水上艦用ソーナーシステムが搭載される。これは「可変深度ソーナーシステム(バイ/マルチスタティック用)」として開発され、曳航ソナーにアクティブソナーとしての機能を付加した可変深度ソナー(VDS/TASS)であり、自艦・僚艦間でのバイ/マルチスタティック戦術を可能とする。
対潜兵器としては324mm3連装短魚雷発射管(HOS-303 水上発射管)が搭載される。また上記のようにVLSが後日装備された場合、07式垂直発射魚雷投射ロケット(07VLA)の運用にも対応するものとみられている。

防衛省は2022年12月15日(木)、三菱重工業 長崎造船所(長崎県長崎市)にて、護衛艦「のしろ」の引渡式および自衛艦旗授与式を実施しました。
式典では、三菱重工と防衛省のあいだで引渡書と受領書の授受を行ったのち、三菱重工の社旗が降ろされ、かわって自衛艦旗が「のしろ」艦尾に掲揚されました。
「のしろ」は、もがみ型護衛艦の3番艦で、2020年7月15日に起工し、2021年6月22日に進水しています。
船体サイズは全長約133.0m、幅約16.3m、基準排水量は約3900トンで、乗員数は約90名。主機関はガスタービンエンジンとディーゼルエンジンの組み合わせ(CODAG)で、軸出力は7万馬力、速力は約30ノット(約55.6km/h)です。
なお、「のしろ」は「川」に由来し、海上自衛隊で用いるのは、ちくご型護衛艦の11番艦「のしろ」に続いて2回目です。旧日本海軍では、阿賀野型軽巡洋艦の2番艦「能代」が存在しました。
説明によると、「のしろ」の配備先は先に就役した「もがみ」「くまの」と異なり、長崎県の海上自衛隊佐世保基地に所在する第13護衛隊になるといいます。

@みくま、やはぎ、、、と、令和5年から令和8年まで、あと7隻続きます。

政府、ミサイル垂直発射型VLSの潜水艦整備へ 海中からの反撃能力行使も

2022年12月15日 10時19分07秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

海自の最新型潜水艦たいげい型潜水艦513「たいげい」

政府は、長射程ミサイルを海中から発射可能な垂直発射装置(VLS)を備えた潜水艦を保有する方針を固めた。近く閣議決定する「防衛力整備計画」など安全保障関連3文書に明記する。政府は安保3文書に他国のミサイル発射拠点などをたたく「反撃能力」(敵基地攻撃能力)の保有を明記するが、陸や海上からに加え海中からも反撃能力を行使可能にし、抑止力強化に努める。
海中に潜む潜水艦は他国に位置を把握されにくい。いざとなれば海中からも反撃できる能力を持つことで、抑止力を格段に向上させられると判断した。


潜水艦発射型の艦対艦のUGM-84のハープーン なら、魚雷発射管から打ち出せるが、長距離ミサイルをVLSで発射とは、今開発中の射程1000キロ越えを狙う12式地対艦ミサイル改を指すのか? それとも、その先を見込んでのことなのか・・・
一般的にVLSを使うと言う事は、どこから飛んでくるか分からないミサイルに対し、対空ミサイルを発射する場合、先ず真上に打ち上げてから目標に照準を合わせるのが一般的だ。写真にあるような発射装置は、艦対艦で、急ぐ必要がない場合。

2022年03月09日 海自の最新型潜水艦513「たいげい」就役――潜水艦22隻体制実現!

2022年10月12日 海自 たいげい型潜水艦「SS-515じんげい」進水 敵基地攻撃能力を有し 2024年就役予定

@ここに来て一気に盛り上がっているが、とてもいい感じだ。それと、財源財源と言うなら、外国人にまで我々の血税で生活保護を与えるとは不届き千万、強制帰国させれば済む話で、先ず無駄な垂れ流し福祉を改めよ。

開局 新イージス艦”まや”&”はぐろ”SM3ブロック2A迎撃試験成功 弾道弾対処、全8隻体制!

2022年11月21日 17時39分14秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

イージス艦”まや”
ミサイル防衛能力
本型のイージスBMDシステムはBMD5.1である。本来ベースライン9Cと統合されるイージスBMD5.0システムでは、SM-3ブロックIIAの発射には対応していない。だが、本型のイージスBMDシステムは、すべてのSM-3の発射に対応できるように能力の向上が図られている。
DDG-179 まや 第1護衛隊群第1護衛隊(横須賀基地)
DDG-180 はぐろ 第4護衛隊群第8護衛隊(佐世保基地)

海上自衛隊は21日、新型イージス艦「まや」と「はぐろ」が米ハワイ周辺の太平洋で今月、弾道ミサイルの迎撃試験に成功したと発表した。まやは、日米共同開発の改良型迎撃ミサイル(SM3ブロック2A)を海自艦艇から初めて発射。2隻の迎撃能力が確認されたことで、海自が保有するイージス艦は8隻全てが、弾道ミサイル防衛(BMD)の任務を本格運用できる体制となった。
政府は2013年の防衛大綱でイージスを6隻から8隻に増やすと決定。まやとはぐろは増強の2隻として20年と21年に就役した。北朝鮮による相次ぐ弾道ミサイル発射に加え、中国のミサイル技術も向上している。

@佐世保と横須賀で日本海と太平洋に、にらみを利かせています。ただ、普通に飛んでくるミサイルなら命中するでしょうけど、ロフテッド軌道で落下してくるミサイルやハイパーソニック、はたまた飽和攻撃にはどう対処するんでしょうね。課題は山積み。
はい、またボチボチ行きます。


UK イギリス海軍哨戒艦 P 234 Spey(スペイ ) 横須賀入港!

2022年11月11日 08時08分44秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦

イギリス海軍哨戒艦 P 234 Spey(スペイ )リバー型哨戒艦( River-class patrol vessel)
兵装 バッチ2
Mk 44 ブッシュマスター II 30mm単装機銃×1基
M134ミニガン 7.62mm機関銃×2基
L44A1 7.62mm単装機関銃×4基
24ノット(44 km/h)
乗員 34名+海兵隊員50名
 
国際観艦式2022参加に間に合わなかったイギリス海軍の哨戒艦「スペイ」は、2022年11月8日、来日の実行だけは果たし、翌日には横須賀を離れた。
礼儀正しいイギリス海軍であった。
この哨戒艦タイプを海上自衛隊は新造を決定しており(JMUと三菱)2025年末予定している。
イギリス哨戒艦は機銃7設置も、海自は30mm機関砲のみ発表されており2025年どのようになるのか楽しみである。

追記
船越岸壁には多くの(数十人以上)海上自衛隊員がお迎えになられていました。
翌日には他の外国艦と同様に横須賀を出港。
本来は同じタイプの哨戒艦P 233テイマ―HMS Tamarが参加予定と思われていましたが、不具合発生したようで10/19急遽横浜の三菱ドックに入渠。
したがって11/3の観艦式のパレードには、イギリス代表としてP 233テイマ―のクルーが参加して行進を行いました。

@義理堅くて、いいですね。
我が国は、これを真似して哨戒艦を導入するみたいだけど、私的には海保に毛が生えただけの哨戒艦なんて言わず、はやぶさ型ミサイル艇の後継たる”ハイテク・ステルス・ミサイル艦”を造って欲しい。


海自と海保、尖閣念頭に「武力攻撃事態」想定した初の共同訓練…年度内にも実施へ

2022年11月09日 11時04分37秒 | 世界 海自 海保 護衛艦 軽空母 イージス艦 ステルス護衛艦 潜水艦
政府は、海上自衛隊と海上保安庁の連携を強化するため、日本が攻撃を受けた「武力攻撃事態」を想定した初の共同訓練を今年度内にも実施する方針を固めた。共同訓練の結果を検証したうえで、武力攻撃事態で、防衛相が海保を統制下に置く際の手順などを定めた「統制要領」の策定を進める考えだ。
複数の政府関係者が明らかにした。沖縄県・尖閣諸島周辺海域などでの有事を念頭に、海自と海保が切れ目のない対応をとれるようにする狙いがある。政府は、防衛力の抜本的強化に向け、自衛隊に加え、海保の関連予算も大幅に増額し、双方の協力体制を整えることを目指しており、共同訓練は象徴的な取り組みとなる。
海自と海保の共同訓練はこれまで、武力攻撃事態には至らない、自衛隊が治安維持などを担う海上警備行動の発令を想定したものにとどまっていた。国土交通省の外局で法執行機関の海保と、海自は警戒監視の情報共有などは進めているが、指揮命令系統は異なるため、有事を見据え、実戦的な訓練を行う必要性が自民党などから指摘されていた。
訓練では、海保巡視船が相手国の法執行機関の船に対処中に、相手国の軍艦がミサイルを発射するなど、軍事行動に出てきた場合、海自護衛艦と前線を円滑に交代する流れなどを確認するとみられる。海保は避難する住民を輸送したり、漁船などの民間船の安全を確保したりする後方支援を主に担う見通しだ。
自衛隊法80条は武力攻撃事態が発生し、自衛隊に防衛出動などが命じられた際、首相が海保を防衛相の統制下に入れることができると規定している。ただ、この場合に活用される「統制要領」はまだ定まっていない。政府は共同訓練で見つかった課題などを参考に、統制要領を取りまとめることを検討している。
日本の海保に相当する中国海警局は2018年、中国軍を統括する中央軍事委員会の直轄組織である武装警察部隊(武警)の指揮下に入るなど、軍との連携を加速させている。尖閣周辺海域に展開する海警局船の後方には中国海軍艦艇が控え、「衝突に備えた万全の態勢を敷いている」(自衛隊幹部)とされる。

@そもそも尖閣やガス田に関しては、口先だけで国民を欺いてきた我が国政府に重大な問題がある。あの安倍政権下でもそれは同じであって、主権国家としての体を成していない。本来なんの問題もない、我が国固有の領土な筈だ。
手前味噌な話だが、この尖閣に関して小会は、昭和53年尖閣諸島領有決死隊を結成し戦後初めて民間人として魚釣島に上陸し大日章旗を掲げた。この決死の行動が現在も覇権シナの直接的な行動に歯止めをかけている事は明らかなのだ。

参考:大日本赤誠会 尖閣諸島領有決死隊