大日本赤誠会愛知県本部ブログ版”一撃必中”

当ブログは金銭目的ではなく、飽くまでも個人的な主義主張(思想や言論の自由)を表現する場として開設しています。悪しからず!

ドローンのプロポってなに? コントローラーや送信機じゃないの

2022年09月04日 09時30分42秒 | 戦争兵器 核爆弾(原爆/熱核兵器水爆) 中性子爆弾 反物質爆弾 化学/生物兵器






プロポは手に持つ送信機のことを呼ぶと思っている人が多いと思いますが、プロポとはプロポーショナルシステムの事で、電波を受ける受信機、ステアリングを直接動かすサーボ、スピードをコントロールするESC、送信機全てを含めてプロポ(比例制御装置)といいます。
送信機を手に持って、電波を利用してドライバーの意思をマシンに伝えてステアリングやアクセルを動かす事でラジコンは成立していますが、それらの連動した動きのシステム全体を略してプロポ(プロポーショナルシステム)と呼びます

ドローンやラジコンのプロポの語源とは何か
プロポーショナル・システムとは本来、コントローラーや送信機のことではなく「操縦装置の仕組み」を示すもので、「操作した時間と同時に舵の動作も行う比例動作の装置」として「プロポーショナル=比例する」という言葉を元ということから名付けられた呼称です。
ドローンを始め、プロポーショナル・システムを採用したラジコンのシステムは「操作した時間と同時に舵の動作も行う比例動作」となるため、「ゆっくりと加速しながら徐々に最高速に変化させる」、「ほんの少しだけ舵を切る」、「ゆっくりと高度を下げる」のように「より繊細で複雑な操作」が可能です。


例えば上はトイドローンのDJI Telloをスマートフォンで操作した際の画面ですが、最大上昇と緩やかに後退が指定されています。
小さな円の中にある小さな◯が入力方向。外周にある赤と緑の弧が入力量で赤が多い緑が緩やかな入力を示します。
この場合、ドローンの機体は下の写真のように一気に高度を上げつつ、緩やかに後退します。


赤の▲が上への入力、緑の▲が後ろへの入力です。
Telloに搭載されたEZショット(ワンタップによる自動撮影)の「Up & Away」を手動で行うイメージですね。
この動きも比例動作ができないコントロールシステムでは一定の角度でしか上昇できませんが、プロポーショナル・システムであれば入力量に応じて上昇角を調整したり、操縦技術さえあれば螺旋を描きながら徐々に広がりつつ上昇するといった精密な操作も可能となります。

@上の写真にあるようにGPS機能を備えたドローンのプロポが、連日ここで紹介しているものです。


非接触戦争 トマホーク vs カリブル

2022年01月14日 07時09分18秒 | 戦争兵器 核爆弾(原爆/熱核兵器水爆) 中性子爆弾 反物質爆弾 化学/生物兵器
今日のセッションでは、巡航ミサイル、トマホーク対カリブルについて話し合います。どちらが実際に最も強力ですか?詳細な回答を得るには、私たちと一緒にいて、このビデオを最後まで見てください。巡航ミサイルは、海軍力が陸地の深部にある長距離の標的を攻撃するための卓越した能力を備えているために不可欠であると一般に考えられています。2015年までは、米国と英国だけがトマホーク巡航ミサイルでこの能力を持っていると考えられていました。しかし、長距離巡航ミサイルを使用できる国は、もはやこれら2か国だけではありません。明らかに、2015年10月7日、ロシアのゲパルト型フリゲート艦ダゲスタンと3つの小さなブーヤン型コルベットが垂直発射システムから26隻のカリブル巡航ミサイルを発射しました。この長さ9メートルの巡航ミサイルは、シリアの11の標的に衝突する前に、イランとイラクの領土から最大900キロメートル上空を飛行しました。カリブルミサイルに関連して、ロシア海軍のキロ級潜水艦や、 Akula、Lada、およびYasenクラスは、現在それらを展開しています。フリゲート艦やコルベット艦にも使用されていますが、大型船にはまだ搭載されていませんが、将来変更される可能性があります。Kalibrミサイルのカテゴリには、発射台、射程、目標プロファイル、速度、長さが6〜9メートルのさまざまなモデルが多数含まれていますが、すべてのモデルに990ポンドの弾頭または核弾頭が搭載されています。

@非接触戦争=米国がネーミングしたようですが、正に。敵地攻撃能力は70年前の古い考え方とか言って一蹴する公明池田教の山口だが、親中一筋で国民を欺いてきた邪教集団が偉そうなこと言うな。大体、1956年が70年前か?このドアホ。


劣化ウラン弾 M829 A1

2022年01月06日 19時38分13秒 | 戦争兵器 核爆弾(原爆/熱核兵器水爆) 中性子爆弾 反物質爆弾 化学/生物兵器

M829A1

ウラン弾 

M829A1
M829A1は、湾岸戦争の際、イラク軍に対して用いられた。しかし、コンタークト5のような爆発反応装甲に対しては、威力を減じてしまうことが判明したため、更なる改良型のM829A2およびA3が開発されることとなった。爆発反応装甲、きっちり役目を果たしているんですね。
参考:劣化ウラン弾
アメリカ軍などは湾岸戦争、ボスニア紛争、コソボ紛争、イラク戦争などで、劣化ウラン弾を使用しました。劣化ウランとは核兵器の製造や原子力発電で使われる天然ウランを濃縮する過程で生じる放射性廃棄物で、天然ウランよりウラン235の割合が少なくウラン238の割合が高くなったものです。劣化ウランの成分の約99.8パーセントはウラン238で、その放射能が半分になるまでの半減期は45億年です。ウランは自然界で最も密度が高い物質で、極めて堅くて重いため、戦車の厚い装甲を破壊する砲弾や戦車の装甲などに利用されています。劣化ウラン弾が目標物に当たると爆発し、霧のようになった劣化ウランの細かい粒子が空中に飛散します。これを吸い込むと、化学的毒性により腎臓などを損傷するとともに癌などの放射線障害を引き起こします。また、土壌などに付着し、半永久的に環境汚染も引き起こします。

@今更ですが・・・

M829A1が、T-72の正面に当たると・・・

核兵器に代わる戦略兵器 神の杖 Rods from God!

2021年09月10日 21時56分22秒 | 戦争兵器 核爆弾(原爆/熱核兵器水爆) 中性子爆弾 反物質爆弾 化学/生物兵器
神の杖または神からの杖(かみからのつえ、英:Rods from God)は、アメリカ空軍が開発中と噂されている宇宙兵器(軍事衛星)。Kinetic bombardment(運動エネルギー爆撃)とも呼ばれる。
核兵器に代わる戦略兵器として計画されている兵器で、タングステンやチタン、ウランからなる全長6.1m、直径30cm、重量100kgの金属棒に小型推進ロケットを取り付け、高度1,000kmの低軌道上に配備された宇宙プラットホームから発射し、地上へ投下するというもの。極めて大規模であるが、一種の運動エネルギー弾であると言える。落下中の速度は11,587km/h(約マッハ9.5)に達し、激突による破壊力は核爆弾に匹敵するだけではなく、地下数百メートルにある目標を破壊可能だとされているが、実際は着弾地点の周囲にある建物を数軒破壊する程度である。
金属棒の誘導は他の衛星によって行われ、地球全域を攻撃することが可能。また、即応性や命中率も高いばかりか、電磁波を放出しないため探知することが難しく、迎撃は極めて困難とされているが、現代の技術力では迎撃可能である。

@ピンポイントだから、神の杖なのだ。今日のダメ押し。hi


米軍 原子砲M65 280mmカノン砲 と、中性子爆弾!

2021年09月05日 20時18分01秒 | 戦争兵器 核爆弾(原爆/熱核兵器水爆) 中性子爆弾 反物質爆弾 化学/生物兵器

M65 280mmカノン砲
M65 280mmカノン砲はアメリカ陸軍が戦後1953年から1963年まで運用していた野戦重砲。核砲弾射撃を任務としアトミックキャノン(原子砲 Atomic Cannon)と呼ばれた。1955年4月から1962年12月まで、西ドイツ、韓国、沖縄に配備されていた。

注:中性子爆弾
通常の核兵器との違い
通常の核兵器との構造の違いは、中性子反射材にある。通常は、核反応を効率化させるために、弾頭の内殻をウラン238などの中性子反射材で覆う。しかし、中性子爆弾においては、それにクロムやニッケルなど用いて、中性子の吸収・反射を抑えている。そのため、核反応によって発生した中性子線が、周囲に放射されるようになっている。中性子線の発生にあたっては、核分裂よりも核融合の方が効率が良いため、水素爆弾が用いられる。多量のトリチウムを必要とするが、トリチウムは半減期が12.3年と短く、性能の維持には定期的にトリチウム交換を必要とする。
で、人体の大部分は水であるため、中性子の人体への影響は、水に含まれる水素との衝突が重要となる。中性子によりはじき跳ばされた水素の原子核(陽子)は、周辺の分子をイオン化したりして細胞の構成分子を破壊する。
ÿ ガンマ線やベータ線に比べ、中性子被曝にともなうイオン化は、その軌跡にそって密に生じる(高 LET 放射線)。そのため、同じ被曝量(吸収線量D:グレイ)であっても、中性子被曝の場合は影響が大きくなる。
ÿ 現在導入が検討されている ICRP60 勧告によると、被曝量(等価線量 H:シーベルト)は:H=wR × D wR:放射線加重係数(中性子ではエネルギーにより5~20)
中性子はガンマ線に比べどれだけ大きな影響をもたらすか(ICRP60 より)
腫瘍誘発 約3~約 200 倍
(腫瘍誘発にともなう)寿命短縮 15~45 倍
形質転換 35~70 倍
染色体異常など 40~50 倍
哺乳動物の遺伝学的影響 10~45 倍・・・・

@映画バタリアンのラストシーンで、このカノン砲がでてきて、バタリアンに占拠された州に一発お見舞いします。未だに覚えています。



ファットマン

2021年09月02日 15時22分09秒 | 戦争兵器 核爆弾(原爆/熱核兵器水爆) 中性子爆弾 反物質爆弾 化学/生物兵器
プルトニウムは自然界に極微量しか存在しない超ウラン元素である。従いプルトニウム原爆の第一の関門は如何にしてプルトニウムを生産するかである。プルトニウムはウラン238が中性子を吸収し、二段階のベータ崩壊を起こしてプルトニウム239に変換することにより生成する。この過程を効率よく行う課題があった。
1942年5月、プルトニウム増殖の技術研究の原子炉シカゴ・パイル1号(CP-1)の開発が開始した。原子炉CP-1はシカゴ大学キャンパス内のアメフト場(Stagg Field)に作られ、その年の12月にはパイルは臨界実験に成功する。1942年8月には、シーボーグは計量可能量のプルトニウムの分離に成功する。しかしCP-1はプルトニウムの実生産にはスケールが小さすぎるため、直ちに実生産プラントの計画が始まった。プルトニウム原爆の製造に必要量のプルトニウムを生産するためには、巨大設備が必要であることが判明した。
なお、1942年5月にはジェームズ・コナント(James Bryant Conant, ハーバード大学総長およびNational Defense Research Committee議長)より、ウラン原爆とともにプルトニウム原爆の開発に着手するよう、科学研究開発局局長のヴァネヴァー・ブッシュに進言している。
ブッシュらは巨費を要する原爆の開発・製造を国家事業とするようにルーズベルト大統領に提言し、大統領はこれを承認した。これをうけ、1942年9月にレズリー・グローヴスを統括指揮官とする秘密国家プロジェクト「マンハッタン工兵管区」が開始された。通称マンハッタン計画と呼ばれる原爆の開発・製造プロジェクトである。
マンハッタン計画の下、プルトニウム生産の巨大プラント建設が始まった。

@平たく言えば、原子炉でウランを核分裂させるとプルトニュウム239が出来上がると言う事。
高純度のプルトニウム239は、兵器級高濃縮ウラン235よりも格段に安く大量生産できるため、核兵器や原子力発電所で利用されている。核分裂反応によりウラン235原子から2または3個の中性子が放出され、これがウラン238に捕獲されることでプルトニウム239などの同位体が生成される。プルトニウム239はウラン235を用いる発電用原子炉でも生成し、ウラン235と同じように核分裂を起こす。


反物質爆弾・・・水爆の比じゃない! 地球だって吹っ飛ぶ!!

2021年07月14日 07時27分25秒 | 戦争兵器 核爆弾(原爆/熱核兵器水爆) 中性子爆弾 反物質爆弾 化学/生物兵器
概要:
反物質とは、陽性子・中性子・電子など通常の粒子とは全く逆の性質を持つ反陽子・反中性子・陽電子からなる物質をいう。 粒子と反粒子、物質と反物質が出会えば、エネルギーやガンマ線などを出して対消滅する。 この時に消滅する質量当たりのエネルギーは核分裂の1000倍以上、核融合の約100倍にのぼる。 反物質1キロと物質1キロが対消滅しながら出すエネルギーだけでもTNT43メガトンに該当する。 1キロだけでもツァーリ・ボンバ(前回紹介した水爆)に匹敵する威力を出すということだ。

反物質は粒子加速器を使う核融合実験の際に、微量ずつ発生しては、発生の次の瞬間には対消滅で消え去っている事が観測データから確認されているが石油やウランなどと異なり自然には殆ど存在せず、そのため反物質を得るには一から生成する必要がある。
ただし、反物質を生成するのに必要なエネルギーは、反物質を燃料として消費するときに得られるエネルギーよりも大きいため、結局は損をする。これは、水素を燃料として使うために水を電気分解した後、再び燃料電池として電気に戻して消費するサイクルに似ている。ただ、エネルギー密度だけを考えれば非常に高密度であるので遠い将来の宇宙開発のような特殊な用途での利用が想像されている。反物質は物質に触れると爆発的な対消滅を起こすので貯蔵や取り扱いには工夫が必要になる。
反物質は、周囲の物質と対消滅を行うことにより自身の質量の200%をエネルギーに転換できるので、宇宙開発上課題となっている燃料の質量を劇的に軽量化できる。NASAは反物質動力の推進機関に関心を示している。宇宙機のエンジンとして比べれば、核分裂では核燃料の質量のおよそ千分の一、核融合ではおよそ百分の一がエネルギーに転換されるのに対し、反物質を燃料として使えばその大部分がエネルギーに転換される。例えば100kgの深宇宙探査機を50年間加速させるのに必要な反物質燃料は100μgで良い。一方、化学燃料によって得るエネルギーはその質量のおよそ一億分の一相当にすぎず、1グラムの反物質の対消滅によるエネルギーは、スペースシャトルの外部燃料タンク23個分に相当する。
物質と反物質が衝突すると対消滅を起こし、質量がエネルギーとなって放出される。これは反応前の物質・反物質そのものが完全になくなってしまい、消滅したそれらの質量に相当するエネルギーがそこに残るということである 。1gの質量は約 9×1013(90兆)ジュール のエネルギーに相当する。ただし 発生するニュートリノが一部のエネルギーを持ち去るため、反物質の対消滅で発生するエネルギーのうち光子などの比較的検出しやすい粒子に与えられるエネルギーは、これより少なくなると言われる。


@ 反物質は138億年前に宇宙が誕生する時、通常の物質とほぼ同じ割合で発生したが、 その大部分は消滅したか、宇宙のどこかで彷徨っています。近い将来、どこかの誰かさんが見つけるかもしれないが・・・・真空崩壊(真空が相転移する現象)の始まりだ。
熱力学と言うか、温度は上限は無限だが、絶対温度はー273.15℃で分子運動は停止する。
温度を低下させていくと、理論上、分子や原子の運動が完全に停止する状態が起きます。その温度を絶対零度といいますが、分子や原子の運動が停止しますので、これより低い温度は地球上には存在しません。質量はあるのに、光学的(電磁波)に見えないし、この大宇宙を支配しているのが、反物質=暗黒物質、そう、ダークマターです。
ビッグバーンのトリガーにならなければいいのですが・・・・