(平成22年年4月14日 赤坂区民センター )
(平成22年年4月14日 赤坂区民センター )
鯨の町として知られる和歌山県太地町で29日、鯨の恩恵に感謝する恒例の「鯨供養祭」が営まれ、捕鯨関係者ら約百人が参列した。熊野灘を一望できる梶取崎公園の鯨をかたどった供養碑の前で、読経に合わせ関係者らが焼香し、鯨とともに歩み、生活の糧でもある鯨の霊を慰めた。
捕鯨を取り巻く環境が厳しくなる中、主催者代表の三原勝利氏があいさつし、国際捕鯨委員会(IWC)が調査捕鯨を10年間停止する代わりに、捕獲数を大幅に制限して沿岸捕鯨を認めるとする議長提案をまとめたことに「なし崩しに日本の捕鯨を消し去ろうとするもので、憤りと疑問を感じる」と批判。「鯨の文化を保存し、捕鯨を守るために全力を尽くす」と述べた。
@私自身も何度か太地町を訪れ、「くじらの博物館」も見学させて頂いた事がありますが、全国の学校などで修学旅行や社会見学の日程などに是非加えて欲しいと思います。ザ・コープなんて映画がいかにエゴとまやかしで覆われたものか、日本人がいかに鯨やイルカと歩んできたかがよく理解できると思います。
民主党議員らが28日、「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」(滝実会長)を設立し、国会内で初会合を開いた。小沢が検察審査会から「起訴相当」の議決を受けたことを念頭に、同審査会のあり方の見直しを求めていくことで一致した。 会合には20人が出席。
滝は、「司法制度改革は権力が独走する仕組みを変えるものだったのに、そうではない実態が出ている」とあいさつした。鈴木宗男新党大地代表も「検察審査会を可視化しなければならない」と訴えた。会合後、辻恵は記者団に、「国民感情で司法制度が揺さぶられている。裁判員制度も検察審査会もおかしい」と強調した。
滝実(たき まこと)
@小沢命のゴマすり議員です。鳩山由紀夫の不起訴は妥当と結論付けた検察審査会の議決も当然見直しだよね。(爆) だからお前たちは頭が悪いって言われるの。
殺人の公訴時効を廃止し、傷害致死など殺人以外で人を死亡させた罪の時効期間を2倍に延長することを柱とする改正刑事訴訟法と刑法が27日午後の衆院本会議で、与党と自民、公明両党などの賛成多数で成立した。政府は27日中に同改正法を公布、施行する方針だ。本会議に先立ち、衆院法務委員会は27日昼、同改正案を全会一致で可決した。 時効の廃止・延長は、施行までに時効が完成しなかった過去の事件にも適用される。岡山県倉敷市で夫婦が刺殺され、自宅が放火された事件(1995年)の時効は28日午前0時に迫っている。政府・与党は同改正案を効率的に審議して早期に成立させるため、今月1日に参院で先に審議入り。14日に参院を通過し、衆院に送付されていた。
同改正法で時効が廃止されるのは、最高刑が死刑の殺人や強盗殺人(現行の時効期間は25年)。最高刑が無期懲役の強制わいせつ致死や強姦致死は現行15年から30年に、最高刑が懲役20年の傷害致死や危険運転致死は現行10年から20年に、それぞれ時効が延長される。 時効の廃止・延長によって、未解決事件の捜査が長期に及ぶようになるため、今後は、捜査機関が証拠品を適正に保管し続けることができるかどうかが課題となる。証拠品が誤って引き継がれた場合、無実の人が検挙され、冤罪を招く恐れがあるとの指摘もある。衆参両院の法務委では、政府に証拠品の適正な保管を求める付帯決議が行われた。
◆公訴時効=犯行から一定期間が経過すると起訴できなくなる制度。期間は刑の重さによって異なり、刑事訴訟法250条に定められている。犯人が海外に逃亡している間は、時効の進行が停止する。
@本来公訴時効なんてあってはならない。もっとも不条理と言える殺人事件は100%解決すべきで、検挙できないなんて管轄警察の怠慢以外のなにものでもない。