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只見線は新緑、紅葉シーズンがお勧め

2021-09-15 00:00:20 | 2021_晩夏_JR東日本・只見線


 実際に乗車したのは「東京・新幹線・浦佐・上越」のはずだけど、「東北・高崎線・上越」とリクエストしたのは、東京から浦佐まで新幹線、在来線とともにJR東日本なので、その経路でも問題はありません。山陽新幹線の新下関から博多間は本州3社(東日本・東海・西日本)とは運賃体制が異なるJR九州も含まれていますので、購入する際はご留意ください。
 東海および東日本、西日本が重複する区間は経由にこだわらず、どちらも乗れるんですけど、できれば実際に乗られる経由でお申し込みを。例えば、京都から新大阪まで在来線経由のきっぷはJR西日本の収入になりますが、JR東海の新幹線に乗られても大丈夫です。ただ、JR東海に収入が入らなくなり損してしまいますが・・・。

 在来線の浦佐駅。小出は2つめの駅。

 上越線の新しい車両。1987(昭和62)年に国鉄が消滅してから34年目。全国各地に昔懐かしい国鉄車両が消えつつになっています。全国でただ唯一、山口県のみ美祢線を除いて国鉄王国。県内全域、ほとんどキハ40、キハ47、105系、115系、117系。広島の真新しい車両、227系が来るのは徳山まで。徳山から西は依然、国鉄車両。227系は直流なので、本州の終着駅、下関まで運転できるはずなのに、もったいぶらないで欲しい。

 あっという間に小出駅到着。ここから只見線への乗りかえになります。只見線は1日4本しかない超閑散路線。13時15分の前はなんと朝の7時58分。前回の旅では、只見駅前の旅館に泊まったので、17時15分発の汽車だったのかと懐かしく思い出す。

 あれれ?小出駅って、みどりの窓口あったっけ?無人駅かと思った。前回来たのは2013(平成25)年以来。当時の記事を確認すると、8年前は7時から17時50分まで。今は50分短縮し、17時まで。

 手前はJR東日本オリジナルのマルスME4型。OKI電気が開発した機種で発行駅の後ろに「E」が付きます。「F」および「MR」「M」「R」は日立製作所製。奥にあるものはオンラインで結ばれてないPOS端末。小さな駅だというのに端末が2つもあるんですね。

 これが小出駅前の風景。完璧に「田舎」といえるところだと思うんですけど、マルスが置かれている駅。

 駅舎全景。

 8年前に来たときは「青島」の文字が青ヶ島を思い出すと記事にしたんですけど・・・

 現在も健在でした。夏真っ盛りの只見線なんですけど、前回来たのは新緑美しい5月。5月の風景は長い間冬の寒さから解放され、芽生える風景が美しかった。紅葉のシーズンも緑から赤に変わるグラデーションが美しいそうです。

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