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これから八高線

2020-05-17 00:13:06 | 2020_晩冬_水戸線・両毛線・八高線
 八高線は読んで字のごとく、八王子と高崎のそれぞれ頭文字をとったもの。よみは、「はちこう」線と言いますが、渋谷の「ハチ公」とは無関係です。高崎からは湘南新宿ラインも出ているし、大宮まで出て、埼京線に乗り換えて武蔵野線、中央線でも出られますが、ちょっと遠回りになり、距離も長い。八高線は、東京の西側へアクセスするのにショートカット路線だと考えていいでしょう。

 八高線のホームは3番線。2番線と4番線に挟まれた、奥の方だと大きなパネル写真付きで説明されているのでとってもわかりやすい。

 階段をおりると、左は2番、右は4番、3番は奥のほう。

 高崎から小田原や熱海まで乗り換え無しで行けます。グリーン料金は、50キロ以内の580円(休日料金)と50キロ以上の800円(休日料金)しかなく、ここから熱海まで200キロ以上乗っても休日のグリーン料金800円なーり。

 3番線が見えました。高麗川行き9時49分。

 1時間に1本。

 東北のローカル線でもよく見かけるキハ110。初めて八高線に乗ったときは平成の1ケタ。あの頃はロングシートのキハ30や35なので、山陰本線を懐かしんでいたときもあった。山口県のなーにもない田舎に住んでいた頃のディーゼルカーはキハ20,23,25,28,30,40.45,47,58。現在は古すぎる昭和3,40年代に製造された20,23,25、28,30.45,58は淘汰。昭和50年代後半あたりに作られた40や47は比較的新しい、今も、40,47で統一。車両年齢は40以上なんだけど、昭和の車両がバリバリ現役。
 八高線もキハ30や35を残しておけば骨董品そのものだけど、残念なfがらJRになってから製造されたキハ110に置き換わっています。

 高崎駅のみ特別な駅名票!?

 高麗川行き。「高麗」は10世紀から14世紀に存在した朝鮮半島の王朝。日本でも朝鮮と深い関わりをもつ「高麗」という地名があるのは埼玉県日高市に高麗帰化族が住み着いた由来によるもの。

 厳密に言うと、ここまでは「高崎線」。八高線は倉賀野からになります。

 いきなり、のどかな風景。

 2月23日も朝からよく晴れていて、爽やかな日。その頃の感染者は全国で691名。日本のおけるコロナの患者第1号は1月17日。たった1人が武漢から持ち込んだウィルスが1ヶ月後、691名に感染。あれから4ヶ月後は16193名に。
 第1号を報じるネットニュース こちら
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