八高線の小川町を過ぎたあたりの風景。
のどかな風景が続きます。
明覚(みょうかく)駅。
明覚の駅前にある早咲き桜の木?
撮影日は令和2(2020)年2月23日。まだコロナが国内で感染拡大していない頃。4月になれば、もう収束するでしょうと思ったら、瞬く間に感染者が急増し、4月7日から特定地域のみ緊急事態宣言発令。その後、全国を対象。
今だったら、「緑」が生い茂っているのでしょう。
2013(平成25)年10月から無人駅化。簡易スイカ改札あり。
次は越生駅。
鉄道ファンなら「越生」をおごせと読めるんですけど、難読駅のひとつかも・・・。
国鉄っぽい雰囲気が残る「のりかえ」案内。
東上線の坂戸から分岐し、東武線越生線の終点。
高麗川を境にして北側はディーゼル、南側はほとんど川越線から直通するオレンジとウグイスの帯の電車だけど、八高線の駅名票はグレーで統一。
もともと「みどりの窓口」がある駅だったのに、2019(平成31)年3月から無人駅化。となりの毛呂駅も・・・。一気に「みどりの窓口」が無くなる背景は駅に行かなくてもインターネットで指定席の予約が可能になったからだと思いますが、私みたいな複雑な経路の乗車券を買うのにえきねっとの乗車券入力では発券不可。対面でしか買えないので、次々と「みどりの窓口」が無くなるのは困りますが・・・。
インターネットを持たない方などのデジタル・デバイド(情報格差)は、深刻な問題。特定給付金もそうだけど、プラスチックのマイナンバーカードを所持し、かつスマホの裏面に非接触型ICカード読み取り装置またはFeliCaを用意し、オンライン申請が可能な環境ならすぐ振り込まれ、郵送申請は非常に時間がかかる。