4月28日、三陸鉄道北リアル線・堀内駅で見かけたポスター。
「三陸鉄道情熱復活物語 笑顔をつなぐ、ずっと」。6月発刊予定と予告しているとおり、6月下旬に発刊。
「三陸鉄道」で検索すると、遠く離れた千葉でも割と読まれている実績があるため、ここでも需要ありと発注。
やっと来ましたっ!!
2011(平成23)年3月11日。
南リアル線のトンネルを運行中、激震に見舞われてしまう。上下左右の感覚がないほど揺れたそうです。
そのときの乗客は3名。うち、1名はろう者の方でした。運転士が状況を説明するが・・・筆談でアナウンス内容をお願いされたと書かれています。
本書では、平成23年3月11日の東日本大震災発生時から、平成26年4月6日の三陸鉄道全線復旧までのドキュメンタリー。写真もたくさん載っています。湾岸戦争勃発時に日本がクウェート国に支援金。今度はクウェートから日本へ震災お見舞いとして、莫大な支援金が入り、配当先は三陸鉄道の復旧支援。読み応えたっぷりです。
地球の歩き方、小笠原(父島・母島)最後に行ったのは2009(平成21年)なので、小笠原に関するデータは当時止まり。
本書で、5年のブランクを再確認。父島は世界遺産に登録されたこともあり、2009年になかった新しい情報盛りだくさん。
今すぐにでも行きたいなーっ!!
人口400名程度の母島でも、情報がたくさん。私が青ヶ島をたくさん調査や取材をして、「地球の歩き方 青ヶ島」を作ればいいかも知れませんが・・・(笑)青ヶ島を知り尽くしているとはいえ、大千代港のことや、大里神社のでいらほん「お面」に関しては未知なんです。本土(内地)との絶縁だった状態の1968(昭和43)年頃まで、伝統の祭祀として、男面・女面が使われていました。現在でも、手厚く神社で保管されていますが、行き方はわかりません。今度のアオガシマはちゃんと現物を見ておいたほうがいいですかね・・??
アオガシマの不思議なお面が表紙になっている「ニッポン不思議島」(文庫本)
ここが大里神社だけど、鳥居の下を潜っても、行く手が険しすぎるじゃないですかね・・?「青ヶ島の神々」(菅田正昭氏著)によれば、鳥居を潜って、左だそうです。
松鳥むうさんの本も紹介されていました。松鳥さんも私と同じく伊豆諸島・小笠原全島制覇。あの小さな利島もクリア。利島も青ヶ島と同じく秘境なんだけど、なぜか、青ヶ島のほうが気軽に往来できる島ではないので、かなり面白味があります。すいません、利島の皆さん。利島は高速ジェット船も就航しているので、竹芝から海上状況が良ければあっと言う間に着いてしまいます。青ヶ島はかなり困難を強いられ、予約するのにスリル満点なんです。実際、9時にヘリコプターの予約開始とともにコールするが、一発でなかなかつながりません。八丈~青ヶ島だけではなく、利島、御蔵島、三宅島、大島を利用する方も1回線に殺到コール。何度もリダイヤルして、20~30回でやっとつながる始末。
青ヶ島編のページ。すごく面白いです。(内容は4年前の2010年当時)
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秋田内陸縦貫鉄道もですが、通過連絡運輸が適用されるようにして欲しいものです。