あのニュースで得する人損する人（７月３日日本ＴＶ）

　たまたまチャンネルを回して、ごみ屋敷だったので、そのまま見入ってしまいました。ごみ屋敷が大好きなわけではありませんが・・・どうして、ゴミに囲まれての生活ができるか、心理分析。ん？？我が家ですか？３割はゴミ屋敷 うーん、どうなんでしょうか。使わないものがたくさんあっても、整理整頓はしているので、テレビに出ているようなゴミ屋敷ではないです。大久保佳代子さんはモノに執着しないほうなので、家の中ではすっきりしているそうです。坂上忍さんはゴミ屋敷とはかなり無縁、潔癖症。
　きれいな顔をした、芸能人の春香クリスティーンさんの家はゴミ屋敷だって有名だそうです。他の人が見ても、あらかさまに「ゴミ屋敷」だというのに、本人はきれいにしているものだと捉われているようです。もう１人の女性社長の川北さん。高級マンションで旦那さんと娘の３人暮らしだというのに、部屋の中では足の踏み場がないほどゴミ屋敷。テレビのインタビュアーが「あのー、足の踏み場がないんですけど」と訴えると、「そこ、あるんじゃないの！」と開き直り。旦那さんが帰ってくると、料理を命じ、自分は何もしない。ごはんができあがるとごちゃごちゃになっているテーブルのものを端に寄せ、ごはんを並べる。そこのところがすごいです。
　春香さんと女社長さんの家を掃除のプロが片付け。春香さんは、なくしたと思って買ったビデオカメラ２、３台も埋まった床から出ていました。電子手帳もそこらへんで埋まっているのに、なくしたと思って同じものを買う。女社長さんはさすがにお金持ち。福沢諭吉さんがあちこち埋まっていて、掃除中に現金をかき集めていたら、忘れていた１６万円も出てきたとか・・・。
　ゴミ屋敷のほうが快適だとおっしゃる方のお気持ちはなかなか理解できませんが、ご本人がそうであれば、それでよいです。
　職場でも、机がゴミ屋敷状態だと、受理した書類の紛失とか、自分の仕事を段取りよく進める動線を崩してしまう。机がゴミ屋敷にならないように再び使う予定のない書類を思いっきり処分して、必要なモノを最小限にすれば仕事が効率よく進むのは確かなんです。