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秋田駅弁

2014-06-28 00:03:17 | 2014三陸鉄道&湯瀬温泉

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 男鹿線のキハ40。雪国を運行する國鐵車両は、どうしても、そのようなひび割れがあります。凍結防止の融雪剤のせいでしょう。


 去年夏乗った、「あけぼの」号のオハ24系も、あちこち、ひび割れが目立っていました。
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 融雪剤とは滅多に無縁なJR九州のボロ國鐵車両は、ひび割れが目立つことはなく何度も塗りなおしているのかピカピカです。JR九州さんは水戸岡さんの奇抜なデザインを施した新型車両がほとんどだというのに、JR西日本につながる関門トンネルはボロ國鐵電車を割り当て。たまにステンレス車1500番台の運用もあります。1500番台は東日本でいうと、211系のデザインに似ています。今の211系は古くてボロだからと、地方に追いやられています。ボロ房線(内房線・外房線)で一時活躍していた211系は長野支社の中央本線に割り当て。
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 男鹿線キハ40にあった、「禁煙」表示。左にスライドすれば、「喫煙」か?と思い、動かそうと思ったら、ボンドで固定してありました。再び「喫煙」車両にすることはないでしょう。

 ずーっとむかし、國鐵時代、キハ40が新しく製造されたとき、最初から灰皿が付く設計。タバコ吸い放題。どんなに混んでいても、お構いなくタバコに火を付けてぷあーっとする光景なんて日常茶飯事。図書館に国鉄時代の資料もたくさんあるので、昔の車内雰囲気はどうなのかと調べてみました。紫煙をくゆらせる車内の光景に目が点。当時は国鉄やタバコはお国の事業、たくさん吸ってもらい、税収アップだとか??日本専売公社から民営化になりましたが、タバコ1箱あたりの原価は80円くらい。440円の場合、税金は約300円(国たばこ税+地方たばこ税(市町村の収入)+たばこ特別税+消費税)1カートン(10箱)買うと、3000円近くの税金になります。
 地方たばこ税はタバコをやめた人が急増し、毎年下がり気味です。昔は「たばこは自分の住んでいる地域で買いましょう」とか宣伝していましたが、健康向上のため市町村は勧めるようなことはしていません。
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 12時12分。定刻とおり秋田駅発車。
 車窓を楽しみながらの駅弁ですっ!!
 秋田駅弁は秋田県の県庁所在地だということもあり、種類は豊富。

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 目移りしながら選んだのは、和牛こまち弁当。これは友人のリクエスト。



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 友人は和牛、私は比内鶏弁当。
 少し交換し、和牛と鶏を同時に堪能。流れゆく景色を見ながらの駅弁は美味しいですっ!ごちそうさま。

 

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