東結城駅。水戸線は友部から小山まで50.2キロだけど、ほとんど「茨城県内」を走行。
結城市の中心駅、結城駅。水戸エリアのJR常磐線や常磐自動車道沿線地域とは筑波山によって隔てられており、このあたりまで来ると、生活圏は茨城県に属していながら隣の栃木県や埼玉県の傾向が強い地域。山口県も然り、最西端の下関エリアは対岸の小倉や博多。最東端の岩国エリアも広島。
もうすぐ栃木県だけど、クルマのナンバーは「水戸」。
茨城県最後の駅。JR東北本線も古河駅や並行する東北新幹線も茨城県内。
2月22日の白菜畑。霜枯れが起きないように縛って保温。
ついに栃木県に入りました!
水戸線は幹線(※)なので、昼間の11時から14時は1時間に1本。それ以外は2本。つまり30分ごとに来ているわけなので、極端なダイヤではない。幹線とは、交通網の中で重要な路線。国鉄の赤字が続き、重要な路線は「幹線」と幹線から枝分かれする「地方交通線」に分類され、キロあたりの異なる運賃を適用。
120ミリの細長い切符だと自動改札機は通れないので、有人通路へ。
一瞬、ぱっと見ただけで目が泳いでしまいそうな切符なので、(今は、このあたりです)と「水戸線・両毛」のところに指さし。
ここまで遠かったのに、池袋まで1340円区間。小山は栃木県といっても、東京寄り。
新幹線駅らしく、貫禄のある駅舎でした。小山駅は水戸線と両毛線の起点。友部から新前橋までぶっ通しで乗るとしても、結構時間がかかるので、両毛線の途中駅で一泊。