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中部天竜駅まで進みました

2021-12-24 00:00:17 | 2021_夏_JR東海・飯田線


 真夏の飯田線、城西から相月の風景。

 国道152号線。起点は長野県上田市、終点は静岡県浜松市。飯田線とほぼ並行し、途中から飯田線は豊橋方面へ、道路は浜松方面へ。

 秘境駅のひとつ、相月駅通過~!!

 ちょっと見づらいですけど、「あいづき」駅名票。

 ちょっと開けたような町が見えたら、まもなく佐久間駅。

 もともとは静岡県磐田郡佐久間町だったんですけど、平成の大合併により、静岡県浜松市天竜区になりました。佐久間町だったころ、駅舎そのものを佐久間町立図書館に改築。現在は浜松市と合併しているので、市立図書館です。郷土資料コーナーでは昔の飯田線とか所蔵していそうなので、ここに降りて過去の資料を調べてみたいんですけど、また今度の機会に・・・。

 他にも長野県の小海線しかも北陸新幹線の「佐久平」駅や、北海道の宗谷本線にも「佐久」駅があります。佐久間は千葉市から房総エリアにかけて多い姓名のひとつでもあります。千葉が発祥だというのに、静岡にあるとはちょっと謎。

 まだまだ校風明媚な風景が続き・・・・

 次は特急停車駅の中部天竜駅。

 みどりの窓口があります。いや、JR東海はJR東日本を連想する「みどりの窓口」を避け、「JR全線きっぷ売り場」という表現で貫いています。JR東海はオレンジ色がコーポレートカラーなのになんで「みどり」と言わなきゃあかんのだとか。JR東海以外の他社はすべて「みどりの窓口」で統一しているけれど、東海だけは「JR全線きっぷ売り場」と表示し、「みどりの窓口」のロゴは全く使われていません。
 「みどりの窓口」と名付けたのは1965(昭和40)年に日立製作所がマルスを開発し、全国の主要駅に配備。コンピュータを操作して出てくる切符の色が「みどり」なので、そのように名付けたとのこと。「みどり」から薄い「水色」に変わったのは1998(平成10)年頃から。でも、昔からもうすっかり定着してしまっているので、きっぷの色が変わっても「みどりの窓口」のままです。

 特急は止まってすぐ発車するはずなのに、3分後発車。飯田線は「特急」と銘打っても、最高速度はおおよそ50キロ前後なので、「遅い特急」と揶揄されているそうです。

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