10月8日火曜日。本日の青ヶ島行き「くろしお丸」は就航が決定されました。
まもなく勝浦駅です。
もう少しで・・・
2023(令和5)年6月上旬、一家そろってジローさんの卒寿祝いでお世話になった「黒潮の宿 臨海荘」の建物が見えます。滞在中、新しいE131系が行き交っている様子を見て、あの車両に乗れるのはいつになるのやらと思っていたことが今、実現。
海に近い宿なので、部屋から眺める海の風景は抜群。とても美味しい魚介料理が運ばれてきました。段差が少なく、高齢者向けのバリアフリーに関しては配慮しているほうだと思います。
2両編成のワンマンカーですが、国鉄時代は長編成の列車が発着していたと思わせるような長いホーム。
2024(令和6)年3月のダイヤ改正までは、ラインカラーがワインレッドのE233系が夕方のみ京葉線から外房線に直通し、勝浦までの運用はありました。E233系デビュー前はスカイブルーの201系でした。
勝浦に到着した電車は翌朝の東京行きの通勤快速として設定されていました。内房線も上総湊行きもありましたが、わずか半年後の9月に復活しています。上総湊は復活して、勝浦は復活しないなんておかしな話です。
ちなみに勝浦から東京まで110.1キロ、上総湊から東京まで98.1キロです。毎日往復200キロの通勤客はいらっしゃるんでしょうか。
ずっと昔、都心のサラリーマン時代。23区内は家賃がとても高くて住められないからと、東京の西へ西へ西へ・・・。東京まで片道30キロといっても、朝の通勤ラッシュアワーはかなりエネルギーを取られるほど疲れたという記憶が・・・。途中の三鷹駅は地下鉄東西線の始発なので、1本は見送り、次の電車なら座れると並んで待機。昭和の5000系m平成の05系(当時の東西線車両)またはJR301系のドアが開くなり椅子取りゲームみたいに素早く席取り。
今の東西線車両はどうなっている?と調べてみたら・・・東京メトロは15000系、東西線に乗り入れるJR車両はE231系に置き換わっていました。
次は御宿駅に停まります。