ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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爆上戦隊ブンブンジャー 第26話「宇宙の秘密」

2024-08-25 10:07:13 | 爆上戦隊ブンブンジャー
爆上戦隊ブンブンジャー 第26話「宇宙の秘密」

 ガッチャードが最終回?じゃあブンブンジャーも最終回だ!とはならず、今回は調さんが上司にブンブンジャーを改めて説明するという、総集編っぽいお話。ですが単に過去の映像を流すのではなく、紹介の裏でトイレグルマー・リミテッドとの戦いが進行していたので、総集編っぽさはあまり感じませんでしたね。

 そんな中気になったのは玄蕃の略歴が不明という点。相手の芯を抜くという新機能を有したトイレグルマー・リミテッドによって、玄蕃の本音が明らかになるのか!?と思っていましたが、まさか新機能搭載の一方で既存の機能が撤廃されていたとは……微妙な新機能が追加されて、便利な機能が廃止されること、あるよね……
 しかし、未来は以前水を浴びるのを避けていたため、てっきり隠し事があるのかと思いましたが、今回普通に浴びていたところを見ると、未来には隠し事は無い、ということかもしれません。ただ単にトイレから出た水を浴びたくないだけだったのか……?

 大也は内藤の依頼をこなして今回は終わりかな?と思っていたら、終盤あれやこれやと気になる要素が。内藤とISAが繋がっていること自体に違和感はありませんが、宇宙の情報等を仕入れてどのように使うのか。また、情報源が内藤だとすれば何故それをISAは隠しているのか。巨大企業ならではの情報網だと言い張ることもできるでしょうに、よほど詮索されたくない何かがあるのでしょう。
 そして、基本的に穏やかな表情を見せていた玄蕃が、まさかの……これは面白くなってまいりました。一体アイツと玄蕃の間にどのような因縁があったのか。もしかしたら玄蕃が調達屋として働いているのも、アイツとの因縁故かもしれません。物資の不足故に大切なものを失ってしまったとか、そういう……だとしても、普段穏やかな彼があそこまで怒りを露わにするほどの因縁とは一体どれほどのものなのか。そして、ブンブンジャーの装備を誰かを守るためではなく、ただただ私怨を晴らすために使ってしまうことに玄蕃が抵抗を覚え、ブンブンジャー脱退とか、そういう流れですかね……?

 
 そんなこんなでまた次回。なお、今回のEDダンスは先斗&ビュンディーがアップになったバージョンでした。折角踊ってくださったのに小さいままだともったいないですからね。出来ることなら全員一緒の画面がいいのですが。
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仮面ライダーガッチャード 第50話(最終回)「キミと僕のCHEMY×STORY」

2024-08-25 09:40:33 | 仮面ライダーガッチャ―ド
仮面ライダーガッチャード 第50話(最終回)「キミと僕のCHEMY×STORY」

 最終話ならではの「この後すぐ」。わちゃわちゃした感じじゃなくて、青空のもと笑顔で見つめあう宝太郎とスチームホッパーって構図がめっちゃ爽やかで良き……

 さてガッチャードもとうとう最終回。最終決戦を前に自宅でお弁当を用意して待っていたお母さん!傀儡に成り下がった冥黒王!突如流れる「THE SKY'S THE LIMIT」!宝太郎にすべてを託すクロトー!親子共闘!まさかの超大規模錬成!スーパー戦隊みたいなバトンタッチ!と、色々ありました。

 そんな中で描かれた宝太郎とグリオンの決着。形あるものに価値を見出し、世界を黄金に染めて静止させんとするグリオンに対し、形のない友情や絆といった要素を大事に思い、弱くても互いに支えない、決して歩みを止めなかった宝太郎。その精神力はグリオンの錬金術を凌ぐ結果となりました。
 それにしても、ガッチャーブラザーズの登場はまだしも、バットキングロボ・ワイルドやニードルホークらまで出てくるとは思わなんだ……本当に最後の最後まで既存のフォームやアイテムを大事にしてくれる作品だったなと。そんでもって最後の最後に初期の挿入歌「Rising Fighter」はずるいんよ……令和お馴染みの「初期フォームとそっくりな特別なフォーム」も見られて何よりです。

 最後は宝太郎が錬成したとんでもないものでの新たな冒険が始まりそうですが、アレ、冬映画あたりで悪いことに使われそうだなーと思ってしまうのは、鎧武・ドライブの冬映画の経験故かもしれません(苦笑。


 というわけで最終回を迎えました仮面ライダーガッチャード。始まった頃は学生ライダーということもあって幼い印象を受けましたが、デイブレイク登場前後から本格的にエンジンがかかってきたように感じます。徐々に宝太郎の叫び声も良い感じになっていったなーと。終盤は少々駆け足気味に感じる場面も少なくなく、物足りなさを覚える場面もありました。ケミーとの共存についてももうちょっと深掘りして欲しかったなという気持ちもありますし、何ならりんねとの進展も見てみたかった……ですが、それもまた本作に興味を持てていた証かなと。

 個人的に本作で嬉しかったのは、強化フォーム登場後も既存フォームの活躍の機会を自然な形で作ってくれたことです。エクスガッチャリバーはガッチャードのみならずマジェードも武器として使う機会があったほか、錆丸先輩が生身でドレッドに一矢報いるという物語の盛り上げ役としても活躍してくれました。ガッチャーイグナイターも、ファイヤーガッチャードのみならずヴァルバラド変身用に用いることが出来たため出ずっぱりでしたし、プラチナガッチャードは様々なケミーの可能性を体現し、レインボーガッチャードは既存フォームと最強フォームが並び立つ……ガヴも様々なフォームが出てくるようですが、ガッチャードの良いところはぜひ受け継いでいってもらいたいですね。


 ケミーカードもいっぱい集めましたし、始まった時の不安はどこへやら。すっかり好きな作品になりました。挿入歌をバンバン使ってくれたのも嬉しかったなぁ。ありがとうございました!ガヴはちょっと怖そうな感じもあるので、そちらはそちらで楽しみです。しかし闇菓子とは一体……
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わんだふるぷりきゅあ! 第30話「わんだふるなキャッスル!」

2024-08-25 08:59:50 | わんだふるぷりきゅあ!
わんだふるぷりきゅあ! 第30話「わんだふるなキャッスル!」

 「ボクじゃ、力になれないのかな……」何言ってんだよ悟くん!君がいなかったらどうなっていたことか!暑すぎてヤバかった時も悟くんがいたから何とかなったのに!

 さて、ザクロやトラメ、ガオガオーンたちから拒絶されすっかり気分が落ち込んでしまったいろはとまゆ。しかし最初はガルガルだったり、孤独だったこむぎやユキとも仲良くなれた。様々な動物と友達になり、救ってきた彼女たちを誰よりも近くで見ていた二匹が彼女たちの支えとなりました。
 中でも、かつては単身まゆを守るためだけに活動していたキュアニャミー=ユキの「プリキュアはわたしたちだけじゃない」「4人いっしょに」はグッとくるものがありましたね。そして遂に!……てっきりこのまま2組ずつの変身だと思っていたので、ここに来て満を持しての同時変身に熱くならないわけがない。
 更にメエメエの「ダメェ~!」に泣かされる日が来るとはなぁ……何だかんだで一番近くで見守ってきた仲間の一人なんだなと改めて実感させられました。人間の悟くんではなく、ニコアニマルの、ニコ様の執事であるメエメエの言葉だからこそより一層響きます。

 一人ではなく、四人でもない。キラリンアニマルたちも、ニコアニマルたちもいる。拒絶されても仲良くしたいと思う。簡単じゃないけど、そうなれたら嬉しい。全ての動物が笑顔でいられる世界という想いは、ニコ様もプリキュアも同じ。そんな想いで結ばれたプリキュアたちとニコ様によって、ダイヤモンドリボンスタイル誕生!絆の象徴「リボン」、硬さの象徴「ダイヤモンド」が組み合わさったものでしょう。

 拒絶してもなお友達になろうとしてくるプリキュアたちにトラメは「ワクワク」という感情を抱いていました。何だかんだでトラメとは仲良くなれそうですが、ガオウ様一筋のザクロとどう接するか……
 次回は話変わってニャンフルエンサー!
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