解体が始まったので撮っておきました。上京した当時は、ソニービルと並んで数寄屋橋のランドマークでした。
首都高のガードに縞模様が出ていますが、背後にあるマリオンの壁面ガラスに太陽が反射しているようです。
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漸く9月の記事2回目、29日の下総基地公開の事。
滑走路地区に入って直ぐの所には、以前はYS11が数機用廃となって置かれていましたが、今は皆P3C。
館山のだと言うことは知っていましたが、この機の機長が女性だったとは後日他人様のブログで知りました。
これも館山ですね。しかし、この赤の発色はどないぞならんのか。蛍光色なんでこれでいいんでしょうか。
この頃、祝賀飛行の機体が飛び立っていきます。走ってる列車を撮るのもまだまだなのに飛んでる飛行機はもっと難しい。
おお、かっこいい。
今年も来ていた大艇。しかし、例年は教育隊の縁で松茂や小月から来ていたんですが今年は両方とも飛来なし。
草刈り機と言えども車止めを入れるのはさすが自衛隊。旧海軍ではチョーク(白墨のことではありません)と言っていたようですね。
ひょっとして開設当時から使われている格納庫でしょうか。
開けられる所は全部開けて「集客対策ヨシっ!」と言ってました。
後でチヌークからの降下展示を見せてくれます。
ズラッと並べてあったんで「ご自由にお持ち下さい」の類かと思ったら見るだけでした。
タミヤのドイツ戦車でよく見るセメントコーティングかと思ったんですが、良く考えると単なる滑り止めか。
格納庫の隅は隊内移動用軽車両が。
冒頭で紹介した用廃機?の中で、ちょっと変わっているのが5020。既に方向舵が無く哀れな姿。背中にコブのようなドームが付いているのと垂直尾翼に部隊マークみたいなのが描かれているのが他機と異なります。ネットで機番検索すると厚木に居た機体だとは分かりましたが特殊用途の機体かどうかは分かりませんでした。
祝賀飛行。護衛機のように見える周囲の黒い点は皆赤とんぼです。(九三中練ではない本物)
毎年恒例の習志野空挺団による降下展示。1/125秒で切ってもローターは止まってしまいます。
滑走路の端に近い駐車場の一角はベテランらしい方々がいつも陣取っています。滑走路からは直接出入り出来ないこともあって行ったことはありません。進入中の機体とは別の方を向かれているようですが、周回中の後続機を狙ってるんだと思います。
ここからスかイツリーが見えるとは知りませんでした。朝は富士山もうっすら見えていました。
祝賀飛行は3機編隊でしたが4機目が降りて来ました。天候偵察機?
最後に降りたのは5029で奥から順に31・45・48の4機が列線を敷きました。これから体験搭乗が始まります。
エンジンを始動させようとしているようです。
先に31号機と45号機が体験搭乗者を乗せて滑走路に向かいます。
先ず左翼内側の発動機が始動。
全力・・・
続いて左翼外側機。
右翼内側機も始動。
腕の仕草にどんな意味があるのか分かりませんが
これで4発全力の様です。
と、その時 離陸滑走していた31号機が離陸を中止して戻って来ました。
準備なった48号機と29号機は滑走路に向かいますが、
31号機の様子が気になりますね。
エプロンの端でエンジンを止めました。
後方では当日の予備機でしょうか、30号機が牽き出されて来ました。
どしたんな?いけるんか・・・
そんな中でも45号機離陸。
30号機は続投と決まったようで30号機は戻されます。
その後、体験搭乗者を一旦降ろしてエプロン中央へ移動。
再び出発準備をするようです。
48号機と29号機が揃って滑走路端に移動。
早くも45号機は一回目の体験搭乗を終えて戻って来ました。
この後は体験搭乗者を乗せてピストン輸送します。飛行機を撮る練習にもってこいですが、残念ながらこの日は職場に行ったのです。
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