朝は氷点下、日中も陽射しがあるものの風が強く、1日中引き籠もっていました。春までこんな休日が増えそうです。夏の間、陽射しを防いでくれていた欅が葉を落とし、今度は部屋に日が当たるようになりました。うまく出来た自然の遮光装置に感心しています。ただ枯れ葉の掃除は大変そうですが・・・
今年も写真展と模型の運転会が「四電プラザ徳島」で12月18日~12月23日の間で開催されます。ここ数年、副支部長のご厚意で拙写真も参加させてもらってます。今年は「得しません100周年」と南海ビル解体に合わせ徳島駅西側の写真にしました。
縮小してるので分かりませんが、ネガスキャンした時のサイズが小さく、A4に伸ばすと粗々です。スキャンし直そうとしたんですが、引越を繰り返した時にスキャナーを壊したようで修理に出すことにしました。5年前に買ったときは3万円超、今回の修理は最低でも宅配代込みで1万円ちょっと、同クラスの最新型は2万円強なので修理を選択しました。
ちょうど今日は身内から徳島産品がどっさり届き徳島に思いをはせた日曜でした。
で、本文はやっと9月が終わろうという所です。
秋は航空祭が多いです。今年の第1段として数年来通ってる海自・下総基地祭です。千葉県鎌ヶ谷の近くで、高崎沿線の拙宅からもゆっくり出発で行けるの良いです。
飛行場に入って直ぐの所に置いてある、鉄道で言うと部品取り用みたいな数機。この方向舵の無い機体は去年のまま。以前はここにYSも数機居たんですが稼働機が居なくなったら部品取り用も要らないと言うことですかね。
この日は気持ちの良い秋晴れ。キシャを撮りに行くとなかなかこういう天気に当たりません。
この縫いぐるみはここのマスコットとして随分有名になりましたね。
毎年撮ってしまうんですが、いかにも「空飛ぶ船」と言った感じが好きです。
左は小月の201空から参加。以前は隣のモーターグライダーみたいな機体を置いてある場所に松茂の202空の参加機を展示してあったんですが去年から来なくなりました。地元の方のブログを見ると、松茂の方に参加するP3Cも下総から厚木?に変わったようです。
管制塔が更新された様です。高さが1.5倍位になりました。
新型になった消防車。「白石の航空機写真」様のサイトを拝見すると、車台は伊、車体は蘭、エンジンは独、ポンプはモリタ、だそうです。
10:05、格納庫前での式典に合わせて祝賀飛行の編隊が進入してきます。朝はゆっくり、とは言え遅くともこれには間に合わせたいです。
ヂーゼルエンジンを搭載しとんかぁと言うくらい排煙がでています。まさかスモークに似せて不完全燃焼させてんのか。
祝賀飛行が終わると、少し早いですが隊内食堂へ。本日のランチをチョイス。
小生は毎年上の写真の店に入ってますが、もう一店のメニューはこんなカンジ。
店内には娯楽誌もあります。この店は大手居酒屋チェーンの運営です。
いわゆるワンコイン。ちょっと量が少ないような気もしますが、この日は午後にゲテモノを食べる予定なので丁度良かったです。
お昼頃になるとこの福利厚生棟も混雑するんで早めに土産も購入。
表の飲料自販機。小生の勤務先も福利厚生で缶コーヒーが百円ですが、ここは更に安いわぁ。
安さに感心してる間に目玉イベントのひとつ、空挺降下が終わってしまいました。
11:15、P3Cの展示飛行。相変わらずスモークをひいています。
ずっと二百五十分の1秒で撮ってますが、これだとやっぱりプロペラが止まって見えますね。
ここは混んでないので(他所に比べればの話ですが)場所を選ばなければ前の方で撮ることが出来ます。
そのまま展示機の列に加わります。4発機に引けを取らない大きさですね。
なかなか見られないこういうのが撮れるのもここのありがたさです。
この5064号は背中にコブが付いてます。5069号まではアップデートⅡで製造され、その後数機はⅢに換装されたそうです。この機が換装機かどうかは知りません。
体験飛行に使われる機体が列線を敷いています。なかなか倍率高いそうで当たりません。
エンジン始動。地上員の合図には勿論意味があるんでしょうが、全然わかりません。
SSは百二十五分の1秒に変えましたが、低回転のせいか未だ止まって見えます。
実際に乗った方の記事を拝見すると、窓が少ないんであんまり外は見えない様だし
写真も撮れない様なんですが、普段乗れない機体、しかも四発プロペラ機。小生、プロペラ機は双発のYSしか乗った事がありません。
陽が傾く頃まで延々と続くので、P3Cだけですが発着の写真は飽きるほど撮れます。
小生は我孫子駅の巨大唐揚げそば(そばのドンブリが大きいのではなく、唐揚げがそのもがもの凄く大きい)を体験すべく早めに退場です。