徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

今年も横田公開に行きました

2015-11-01 21:29:04 | 基地祭


11月は日曜日から始まりました。今月の写真はヨンサントウの一ヶ月後の佐古駅です。徳島の方なら眉山を見ただけで分かると思いますが、左手が徳島駅方向です。この踏切は警報機も何もない地元の方のためのような踏切で、高校の頃は学校帰りに良く通っていました。手前の2線はコキの留置用で時々スイッチャーも停められていました。列車は昼の上り(428レ)だろうと思います。


金曜夜の天気予報では「明日土曜は絶好の行楽日和」と言う事だったんで栃木県に。


寒くなる前に秋晴れの那須岳を背景に・・・と目論んだんですがねぇ。


この服にひっつく種が大繁殖してましたわ。いやぁそれにしても寒い。今季手袋初使用、多少防寒装備してて良かったです。秋晴れの陽射しに備えた帽子は全く役に立ちませんでした。


おまけに夕方には小雨がぱらつく始末。ほんまに泣きっ面に蜂でした。


でもね、往復4千円以上の電車代ですからISO1600、三十分の1秒になるまで粘りました。が、ヒガハス付近の人身事故で1時間以上帰りの電車が止まるというオマケ付き。
明後日の入間はどないしょうかぁ・・・本文は秋晴れの横田です。



例年、大宮から河口湖行き臨時快速に乗って立川乗換で青梅線牛浜駅下車と言う一般的ルートでしたが、今年は八高線東福生駅から16号を延々と歩いて行ってみました。牛浜駅から基地入り口までが大渋滞で随分待たされるので、こっちを試してみようと言う訳です。
写真は東福生駅を降りて16号に向かうところ。カメラの時計で8:44,駅から16号までの地図を印刷してきましたが既に人の流れがあって全然不用でした。


16号に出ました。左手、16号の向こうはずっと基地の敷地が続いています。人は多いですが牛浜のように立ち止まって動かないと言う事は無く確実に近づいていると言うことが実感できます。


こう言うのがあったり


ストレージタンク(いわゆる落下増槽)が飾ってあったりしてワクワク感がいやが上にも高まります。


お化けという名はベトナム戦で活躍した戦闘爆撃機にありましたね。空自には派生型が未だ現役のはず。


8:51に第二ゲート前を通過。入場出来るのは第五ゲートで遙か先です。


9:03にやっと第五ゲート前の信号に到着。右手が牛浜駅方向。16号を渡った先が入口ですが、更に先に手荷物検査所があってそこでも止められるため、この信号を渡るのにエライ時間が掛かります。


信号はお巡りさんが手動で制御していて門内にスペースが確保できないと渡れません。


9:08に渡って門内に。先の方、屋根があるところで手荷物検査が行われています。


9:25、、、このわずかな距離を15分以上掛けています。


9:31、もうすぐ順番が来ます。やれやれ・・・


で9:32に入場。門を入ってからは例年通り時間が掛かりましたが、駅から門までは牛浜からの様に立ち止まることが無いので快適なカンジでした。青梅線で一駅先の福生から歩くと言うルートもあるようなんで来年試してみようか・・・


例年滑走路エリア入口脇で行われているのが


軍用犬の展示訓練。獰猛と言う言葉がぴったりです。


後部席は犬専用みたいな。


滑走路に向かって右手の奥の方、


地図で見ると引込線の終点がこっちの方様なカンジなんですが確認できません。米タンと言うのもいっぺん撮ってみたいです。


今年は店舗の配置がちょっと違う様で。この写真で9:46,開門されてまだ1時間経っていませんからそんなに人は多くない。


あっ、今年はYSが来てますね。ギャラクシーは来てないか・・・


で、そのYSです。塗色も自衛隊機らしくなくて民間機のようです。


尾翼のマークからすると美保基地か。


人気者ですから人を入れずに撮るんは難しい。ネットで見ると自衛隊には未だ10機以上在籍してるらしいです。小生はそんなに飛行機に乗る方ではありませんが、乗った回数は767よりまだYSの方が多いと思います。


ここからは純粋な軍用機。WWは確か三沢だと思います。


ファントムはやっぱりかっこええなぁ。


消火器でしょうか。色がシブイです。


新潟に空自が居るとは知りませんでした。ウィキによると入間の分屯とありました。


これも三沢だったと思います。精悍なカンジがする機体ですね。


毎年蔚山から来る攻撃機。専用の攻撃機はこの後現れないですね。今年はス●イツリーの絵になっていました。機首はボコボコで使い込まれたカンジがいいです。


ポツンと寂しそうなT4。


空自のF15はただ飾ってあるだけ、と言う感じですが


米軍の方は大量に持ち込み。


商売繁盛。この物販目当てに来る方も多いようです。


黄色人種には似合わん色やと思うんですが・・・


こっちは良い色ですね。毎年どれか一枚買っていましたが、全然着ないまま増えるので今年は買わんぞ決めていました。


ただ、この一枚千円と言うのには思わず手が出そうになりました。(結局ガマンしましたが)


人気の、と言うより話題の機体。去年に続いて今年も来ていました。去年は垂直尾翼に「竜」と書いてあったんですが今年は違う部隊か。


スマホをリモコン代わりにして、と言うヤツでしょうか。撮り鉄でも使えそうなワザですね。(既に「ごっさん」様がやってるのをブログで拝見したことがあります)


これも去年から来るようになりました。見た目は民間機と変わりませんが、


やはり窓が無いのは異様な雰囲気。それにしても空自機の周りはがらんとしていて寂しい。物販してないし機体の説明も無しで。立派なタラップが用意されてるんで実は機内を公開していたのかもしれません。誰もいなくて不用心。


同じ旅客機共通機体でもこっちは人だかり。


空中早期警戒管制機、で良かったかな。電子戦専用機のはしりみたいな機ですね。こうやって内部を見せると言うことは今や極秘は無いんでしょうね。


なんでこんなとこが擦れてるんでしょうか。飛行中に付いた傷ではないと思うんで清掃のしすぎか。


戦闘機も来てましたがZZは確かオキナワ。


内部が見られる機体は何機かありましたが、やっぱりこの機が一番マニヤ度が高い様な気がします。


そうせいかどうか、古いとは言え一応この機の横には警備が張り付いています。


まぁとは言え、がっつりと物販も欠かさないのがご愛敬。


その横に小生としては今年の目玉と思う機体が。全天候低空進入攻撃から派生した電子戦機プラウラーですね。正にベトナム戦の最中に必要に迫られて出来た機体だと思います。


元となった攻撃機は既に引退してますが、こちらは現代も欠かせない役割を持ってるんでしょう。


珍しい来客なので物販は超人気。何を売ってるのかさえ見えませんでした。


並列座席が二列で計4座と言う配置も特徴的ですね。手前の座席に乗り込むときはこっち側にもハシゴ掛けるんでしょうか。


使い込まれてシブイ。ロービジ塗装と言うのは見た目はおもしろくありませんが、このくらいになると見応えがあります。


閑話休題、毎年撮ってる警備用?車輌。相変わらず良い色しています。


更に奥に目をやると


こんな日でも通常業務中の機体も見えます。


もう一つ今年初参加の機体。


そもそも海軍機が来ることさえ珍しい。


となりると、やっぱりこっちも盛況です。

中途半端ですが、

長くなったので続きます。











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