「もう」、と言うよりは「やっと」2月です。そうです、今日は節分!まだまだ寒いのは承知してますが立春と聞いただけで寒さ嫌いな小生は嬉しくなるんですわ。
2月の昔写真は一ヶ月後に蒸気全廃となる頃の小松島。C11137は最終日も運用されていたC11唯一の生き残り。こうして見ると実に均整のとれた良いスタイルです。小生は写真でしか見たことがないC54をタンク化したカンジがします。これがバック運転で軽快に走る様は格好良かったです。
左のハチロクは化粧煙突なんで徳島の蒸機最終列車を牽いた78647と特定出来ます。後ろのドームだけ見えてるC58は、キレイに磨かれてる様なんで保存のハナシがあった333号機ではないかと思います。
この週末は寒いんで温暖な湘南を予定していましたが、愚妻より懇願され正午に自宅で特別ミッションを請け負い、午前中だけまた吹行へ。時間が開いたときに荒川土手に上がると赤城、※いや、たぶんはこれは浅間の様です。キレイに見えました。雪の量だけ見れば今冬は暖冬なんかいな。
西には富士も見えたんですが、何かボンヤリ。春霞なら嬉しいんですがねぇ。こやって青空を撮るとレンズやフィルターが汚れとんがようわかるわ。
本文も前週と同じく高崎線です。
今回は前回より南、北鴻巣-吹上間の踏切から開始。奥が吹上駅。
北鴻巣と吹上の中間くらいで、右の建物は埼玉県消防学校です。
この日の最初は8760レ。
返空とは言え、20両のタキは迫力です。機関車は既に北鴻巣駅に差し掛かっています。
実は結構際どいタイミングでした。
で、その後はまたフキギョウの定番撮影地へ。この日の4067レには3週間ほど前にさくら夙川で初めて撮った新塗装機が。
この列車は福タ始発ですが、山陽筋のコンテナも載ってます。
もちろん地元熊通のも。今日は特殊塗装のもありました。
順序が逆の様な気がしますが、ほぼ交差する6086レ。機関車次位がスカスカだと隠したい現代風の住宅が見えてしもてアカン。
更に進んで6098レは行田駅の公園横で。何か曇ってきました。
接近側。こんな事が出来るのも高倍率ズームだからこそ。
2092レに備えて再びフキギョウに戻ると10:35にJR東の64千が単機で下って行きました。やっぱり直流機関車には青15号やなぁ。
前回は上りを見たんですが、同じ運用なら鴻巣か北本の折返し?右端に冬でも緑が残ってる所がありますが、やがて菜の花が咲くはずです。
続いて10:39に高速タンカー。私製ダイヤに該当無し。ひょっとすると3090レの土日スジ?
温泉特急はこの日も満席。それもそのはず、クリスマスを含む三連休でしたからね。
2092レは定時で上って来ました。熊タで30分弱停車してコキ200を増結。
この区間ではEH200を架線柱の間に収めるのが難しい。
天気はイマイチですが、これはこれで冬の高崎線らしいか。
30分ほど開いて配6794レ。短い編成なんでここで正面撮りしようと決めていました。
しかも寸詰まりなカンジがするロクゴーですから正面撮りには持ってこいです。
さあて、前週カメラ不調で不本意だった4074レですが、
不調でなくても、ここでは積荷全種を一枚に収めるのは難しいと言うことが分かりました。画面左端に辛うじてタキが見えます。
以前何度か試し撮りしてる、ここでの下り列車撮影。鉄橋の所が盛り上がっていて前後にカーブがある撮影向きの場所ですが、惜しむらくは背景がアカン。
土日ウヤの3093レはこの季節運転されてますから、朝の踏切の少し北鴻巣寄りで。ここらも辛うじて田圃が残って居ます。
同じ場所で3093レに抜かれて来た2071レを待ちましたが、ご覧の通り。。。
8790レはあったとしても空コキ2~3両なんで期待せずに待っていたら単機で来ました。場所は朝の踏切の反対側、「あけぼの」末期は結構人気の場所でした。
8099レはまたフキギョウ。この組み合わせで高崎線は決まりです。
この写真はちょっと離れて撮ったんですが。あの踏切の先の線路沿いが小生お気に入りの小径です。
配6795レは鉄橋を越える所で撮ろうと待っていると14:29に後ろからこれが。
JR東は普通車指定席料金だけで乗れるグリーン車並の快速列車が何本かありますね。去年3種に乗って、そのお得感を痛感したんで地元のこれも是非乗ろうと思っています。とは言え2月は検査時期なんでしょうか。
さて配6795レですが、ここは背景入れたらダメですね。
イイ感じなんですけどねぇ。この後は1時間近く貨物は無いんで、天気も悪いしこれで引き上げました。
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