徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

改正前の四日市、その3

2019-04-14 22:23:27 | 関西での撮り鉄


2017年4月22日、茅ヶ崎の南湖踏切付近で撮ったEF200。日立のJR貨物電気機関車あと何が残ってるんでしょうか?
仕事柄3月末から4月初旬は撮り鉄出来ず、例年4月第三週くらいが改正後初の撮り鉄になります。関東でも新緑が始まり、徳島じゃ田植えが終わったくらいの時期です。今年も来週が改正後初になりそうです。
と言うわけで、今年も3月の四日市を薄めながら3回目です。


10時の便と同じ様な構図ですが、やはり踏切をゆっくりと通過する大型機というのは惹かれます。


臨港橋で90度廻れば可動橋を渡るところが撮れます。手前の船は一見漁船の様に見えますが、船首にクレーンの様な装備があり緑十字の旗があるんで工事関係の様です。


いよいよ可動橋に差し掛かります。デーデーが引退するとDF200の巨体がここを通るのか。あるいは今年度から量産が開始されるDD200が投入されるのか、と思って検索すると鉄道ファン誌のニュース欄で既にDF200に置き換わった写真が出ていました。デーデーと違ってデッキが無いんで操車さんは乗りにくそうでした。


やはり定番ポイントは賑わっていますね。


もう一度90度振り向くとセメント会社のスイッチャーが積車を持ち帰るところ。DD51の時と違ってギャラリーは見る鉄の親子だけ。


次は8079レの到着なんでまた名古屋方に来ます。


昔はデーデー重連の名物列車だったんですが、今やデーデーが牽いてること自体が貴重。


快速みえ12号。どこもそうですが、かなり早くから踏切が閉まって待たされます。


ダイヤ上はみえ12号は8079レの到着より先に発車するはずですが遅れていたようで続く8364レも少々遅れ。


セメント返空は旅客ホーム側から出るんで、タンカーやコキみたいにポイントを渡って来ることはありませんが長い編成は見応えがあります。


バックの高層煙突が中途半端・・・ファインダーをしっかり覗いてないなぁと反省。


煙突とデーデーが牽くセメントタキこそが四日市。


ほんまに下回りが締まらん。どうせなら越中褌みたいな防護板も無い方がエエかいなと思いますが、やはり旋回窓が浮いてしまいますね。


まだあるん!ちょっとひつこいわ。


その後、駅構内を望遠すると前照灯の点いたDF200が。


直後の13:47にデーテンが踏切まで出て来て入換。


さっきDF200の隣に居たタキを牽き出して来ました。


操車さんが添乗してる石油基地までの入換扱いですが10両以上のタキを連ねた堂々たる編成。


これは入換運転ですからHD300に置き換えることも可能なワケです。


戻りは単機で。


ホームから撮ってる方も居ますね。


14:21はたぶん8380レの発車。


今度は赤熊がポイントを渡って来ます。


タンカーはコンテナ基地の方から出て来るんでポイントをいっぱい渡りますね。


上り本線に入って、


どうもDF200が架線下を行くと桃太郎の赤タイプみたいな気がします。


その後亀山方踏切に行って見るとデーデーが二機並び。


ちょっと引いたらデーテンも入ります。電車の走る駅とは思えない光景。


最後は15時の便を撮ろうと三度臨港線へ。


来ました。


さっきトラックに被られた踏切。操車さんが一旦降りて踏切を作動させます。


遮断機が下りて再出発。一連の写真は大トリミングです。


踏切の所は止めて積み上げられたドラム缶を背景にして四日市らしさを演出、へへっ。


この後は新幹線の時間が迫ってるんで、ここで切り上げて自転車返却に向かいました。


ホームに上がるとデーテンが見送りに来てくれたんで一枚。


そうこうしてる間に、さっき撮った15時便が戻って来ました。


さっき踏切から撮ったのはこの二台。


塩浜から8072レが到着。これが四日市で撮った今回最後の写真です。おしまい。



























 

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