徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

秩鉄で初めて親鼻鉄橋を撮る

2017-02-12 21:44:02 | 関東近郊、JR特定線区外と私鉄


未だ徳島帰省の話を引っ張ってます。自宅用にはこれと茶葉を買って来ました。


今週末は出勤だったので鉄分無し、大宮操の河津桜はもう咲いていましたが写真撮れませんでした。それにしても寒い、天気が良くて陽射しは強くて良いんですが風も強くて出掛ける気にはならないので良かったような。


こっちは愚妻が買うて来たもん。鳴門の塩ならウズシオはどうやろ・・・そのウズシオにやはりニーロクが投入されそうな予感がします。徳新の記事の切り抜きをネットで見ましたが、やはりその感を強くしました。


①普通車2両の半固定ユニット、②下回りが新型で2000やN2000と併結出来ない(たぶん)、③四カマ配置、と言う制約から先ずはウズシオでの試験運用に使用しN2000を南風運用に廻すと想像します。先のハチロク電車が連絡船時代の伊予丸と讃岐丸の色だとすれば、今回の赤いラインは阿波丸の色です。で、やがて半車グリーン室を組み込んだ3両ユニットも出来て、そいつには青のラインが入るんやないか・・・まあ、15に日に高松所へ回着するようですから楽しみに待ちましょう。

本文はやっと12月に入りましたがいきなり年末です。

12月はなんやかんやで三連休の時にやっと撮り鉄出来ました。秩鉄の良いところは家から近いんで湘南や宇都宮方面に行く時みたいに4時半起きとかしなくてすみます。特に冬はありがたいです。


8:51に影森着。この日もこの駅始発の鉱石列車がひょっとして走るんじゃないかと先ずここに来ましたがやはりウヤ。その代わり朝霧の掛かった風景に出会えました。


気に入ってるヤードと貨物ホームと武甲山の取り合わせも幻想的です。


9:01に西武からの乗り入れ車が到着。西武の車輌はワンマン対応じゃないんで車掌乗務です。


朝日が当たり始めて10分くらいでしょうか、みるみる霧は晴れて行きます。太陽の光は強いなあ。


続いて和銅黒谷に移動。大野原で降りて武州原谷で積み込み撮ろうかとも考えましたが、後の移動が大変なんで毎度のこちらに来ました。写真はまた西武からの乗り入れ車ですが、こちらは反対側の長瀞に行った編成の回送です。たぶん夕方まで秩父駅構内に留置だと思います。


最近、小生の定番撮影地となった駅影森方の簡易踏切に。この元都営地下鉄車ですが、連結器下にゴッツイ2連タイフォンが付いてますね。


ここまで電車ばっかりでしたが、勿論本命は鉱石列車です。10時半過ぎ、武州原谷のサイロを背景に7204レがやって来ました。


これも毎度の武甲山バックの一枚。右の張り線は見ないで下さい。


3列車交換。ホーム右端の下り各停は7204レより先に着いていて、この急行を先に通すので5分くらい停まっています。


再び影森。朝、三峰口に乗り入れた西武車が回送されて昼寝中。隣の秩鉄急行車も元は西武ですね。


お気に入りの光景・・・ではありますが実は和銅黒谷で交換する各停の反対方向に乗ってしまい時間潰しです。


当初予定では蒸機1回目は上長瀞の鉄橋横で撮るつもりでしたが、一回損しました。やって来たのはこちら白久のカーブ。同じ電車で降りた数人が一緒にポイントに向かいますが既に車で先着してる方々で満員。


諦めて手前でサイドから狙う事にしましたがこれはあきませんでした。まあ秩鉄のC58は正面から撮らんほうがええんですが、ちょっと枯れススキ多すぎですね。


上りの蒸機は初めて親鼻鉄橋を渡る所を下から撮ってみようと決めて居たんで、その前に親鼻駅で7105レ。秩鉄の駅らしくホームより遙かに長い有効長を持っています。


さて親鼻鉄橋です。秩鉄を代表する撮影ポイントですが小生は初めて。光線の具合は午後はこっち側が良いですね。写真で左手が上長瀞駅です。


降り口は小径?があったんですが、


少し進むとホンマにここでええんかなぁと不安になる状態。


最後の水辺へのアプローチ部分。枯葉が積もっていて足を滑らせれば川までストレートに転げ落ちそうです。写真撮り忘れましたが、水辺には大きな岩がテラス状になっています。


怖かったですが、この写真が撮れれば来た甲斐がありますよ。冬場は両パンタ上げてるんで一段と格好いいです。


寄せて良し、引いても良し。列車は14:30に来た7006レです。


冬は陽が低いのでステンレス車が良く光ります。お握りを食べていると川下りの船も通りました。


こっちは14:43に来た返空の7205レ。やっぱり石灰石てんこ盛りの上りの方が良いですね。


周りの木のかなり高い所に枯れ草が絡まっています。増水したときはあの辺まで水嵩がますんでしょうね。


上りの蒸機はこの日15:03の通過。横から見れば変な装飾も無く良いカンジです。ただ個人的には集煙装置(多度津か鷹取に限る)を希望しますが・・・


さすがにカメラは向けませんでしたが、直ぐ右手に中州があって向こう岸と繋がってる様で車が何台も乗り入れて三脚多数。橋脚元にも数人居ました。小生の所は終始一人だったんで穴場?もっと楽に降りられる所があるんですね。


風情ある駅舎。観光地の駅らしく左手には臨時改札口らしき物もあります。


構内は急カーブ。長瀞始発の西武線直通電車です。


鉄橋を渡る直前に川沿いの道に掛かる小さな鉄橋があって、蒸機の1回目はそこで撮ろうと思っていたんです。


ただ、こうして望遠で覗くと向こう側の急カーブを通過する光景も面白そうです。次回は乗り間違えずに狙ってみます。





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