徳島鉄道風景(新)

昔の徳島の蒸機が尽きて関東中心にしてましたが
戻って来たんで、これからは徳島起点でやってきます。

京阪間で場所探し

2024-05-05 22:01:46 | まち歩き


大型連休も明日で終わりと言うところで5月最初の日曜です。今回はひょっとしたら6月かもしれんと言う一枚です。旧庁舎の市役所前を行くのは穴吹から上って来た列車の小松島への回送だと思います。137号機はこの頃全検を受けた様でまだキレイです。そのせいか徳島蒸機最終日も稼働していました。私の知ってるC11では小松島所属機で唯一増炭板を装備していて遠くからでも特定出来ました。連結器とナンバープレートの間で口を開けてるのは通風口だと思います。バック運転が多いC11ならでは装備だと思います。


また新町橋北詰の写真です。右の黒っぽいビルもだいぶ前から空きビル状態やないかなぁ。


唯一残っていたこちらの乾物屋も遂に移転。移転先のビルは子供の頃、ビル名とおなじ店名の喫茶店があったところ。今はラーメン屋が入ってますね。屋上の大きな広告塔はだいぶ前から「広告募集」のままです。



前回お話ししましたが、ボケ老人は時刻表を買いにまた神戸へ行く羽目に。この日の朝は鳴門海峡に霧か靄が掛かっていました。私の心を反映したような天候ですわ。


始発の高速バスで、本屋が開くまで時間の時間を利用して気になっていた場所の下見です。奥に見える茶色いビルはマンションではなくて関西大学。 


中途半端な撮り鉄は止めて、先ずは新快速で高槻に。ここから線路沿いに島本方向に。


高槻電車区の南側に遺跡公園があるところです。案の定、線路脇には高いフェンスが。


右の白いベンチ?に上がって撮ろうと思ったんですが人がいたので止めました。


少し進むと踏切があります。


ここも金網に囲まれて撮影には使えません。


電車区の端の方で、洗浄線があるようです。連絡先が異様に長い。本区は網干で、支所は明石、の高槻派出所。


写ってるのは電車線上りを行くはるか4号(たぶん)。脚立なしでも上り線は辛うじて車体は写る。


ここは古墳公園の終端付近。少し地面が盛り上がってて、どうにかフェンスがクリア出来ます。


但し下りはあきません。


毎週拝見してる「吹田の素人」様のブログでよく見る場所だと確信しました。上りは良いカンジで撮れそうです。


そこから更に次の目的地目指して住宅街を曲がりくねって進むと小さな川の土手に行き当たり。かなり天井川で、川面は左の宅地より高い所にありますね。


上の写真で踏み分けられた土手をJR線路まで行ってみたら向こうに渡る橋は無し。


反対側に進んでも見えていたのは阪急の鉄橋で、車も人も通れません。


過去に何度もこう言う経験をしました。たまたま通りかかった地元の方にお伺いし、畜産メーカーの社宅辺りから元の道を廻って線路の向こう側へ抜けました。親切でも大阪弁はコワい。


線路の山側にある西国街道を東に進み、やっとさっきの川の向こう岸にあった踏切に到達。


島本方、線路を越える道路がある辺りが目的地。


架線柱が賑やかですが上下共撮れんことはないか・・・


ちょうど下り貨物が来ました。たぶん1081レ。


こんな川でも一級河川とは驚きです。


さらに西国街道を進んでいよいよ目的地近く。


お立ち台通信はじめネットで良く紹介されてる上牧築堤はこの辺だろうと思います。


JR線と反対側は阪急とイオン。


下りを撮るには申し分ない場所で、心配していた上りの下回りもこれくらい離れるとなんとか写ります。


地図で見ると表示は梶原で、「梶原の築堤」と紹介されていたサイトもありました。昔は阪急上牧駅付近でも撮れたんでしょうが、今はマンション林立してしまいました。


新しい高架道路が建設中。高槻から随分歩いてきましたが島本駅はあの送電線の先のカーブを曲がった更に先。鉄道の距離は5.3キロですからそんでもないんですが、やはり線路沿いに進めないせいでしょう。


当たり前ですが、線路に近づくと上り列車の下回りは写らず。


歩き疲れたのでバスで高槻駅に戻ろうと171号の方へ阪急線を渡ります。イオン裏に警報器付きの小さな踏切があったんですが取付部はこんなカンジ。


遮断棒も付いたちゃんとした踏切ですが、


反対側の取付部もほとんど使えないような状態。草ぼうぼうの金網の隙間が入口です。左側に階段はありますが、どうも道ではない扱い。


R171のバスはなんと高槻市の市営バスでした。それもマイクロバスに毛が生えた様な小型車ではなくノンステップの大型車で混んでて座れませんでした。途中、JR駅まで行かず、阪急の高槻市駅から準急で正雀駅へ。「しょうじゃく」と読むんやと初めて知りました。


5分くらいでJR線路へ。直ぐ先が岸辺駅。


ここもネットで見てどうかなと思って来てみました。


おお66が居ます、それも2両。ほんまに久しぶりに見た気がします。後の建物がコワい。うちの家系は循環器系が弱いんです。


後は阪急の工場。アルナは阪急の一味でしたね。


少し千里丘方向に進むとフェンスが低い所があります。狭い道の割にトラックなんかの通行が多いのが気になりますが撮れそう。手前から2本目が下り列車線で遠方がカーブしてるので下まで写せます。


上りも良いカンジ。ここなら上下貨物が気楽に撮れるなぁと思っていました。


ところが、1050レと思われる列車が遙か向こうを通過して行きます。


「配線略図.net」様のサイトで拝見すると、茨木-千里丘間で下り貨物は西側に移って吹田貨物へ入るようです。岸辺駅は吹田貨物の南側にあって、写真の道路側は貨物は通らない様です。


がっかりして岸辺駅のホームから吹田貨物の方を見たところ。


京都方ホーム端。そう言えば吹田の素人様もここで撮られてますね。


1071レと思われる列車を撮ってから、この日の本題である貨物時刻表再購入に向かいました。


















コメント
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