団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後17年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

一日遅れ、「建築申請に許可が下りましたぁ!!」

2009-07-09 | 遊び小屋DIY
3ヶ月近く前から準備を始めた「建築確認申請」(4月14日記事「遊び小屋」の建築確認申請を参照)が、紆余曲折を経て今日午前中「確認済証」をもらって完了した。やればできる「確認申請DIY」が、こうしてやっと終了した。長かったような、短かったようなーーー。

4月中旬に初めて役所を訪れた時は、表面的には親切ながら「え~っ、おたくが自分で家を建てるの? え~っ、自分で申請までやる?」と感じているのが見え見えの対応だった。市役所の「土地政策課」「建築行政課」に4~5回足を運んで色々相談し、申請書記入方法や必要な添付資料の書き方を教えてもらった。

そして7日火曜日からは当ブログ記事にも書いてきた通り、申請検査業務代行をしている「静岡県建築住宅まちづくりセンター西部支所」に3日連続足を運んで申請許可をもらった。このセンターも手馴れた建築会社や工務店・設計事務所の申請が大半のようで、全くの初心者に初日は決して親切ではなかった。しかし昨日からは「珍しい申請者」「不憫な申請者」が来ているという噂が広まったのか、対応がガラッと変わった。

直接窓口の審査員だけでなく、上司の主査級の方々も時折相談窓口に顔を出して色んなアドバイスをしてくれた。今日は申請許可が下りてほっとしている私に、骨組みが出来た時に受ける中間検査の説明資料として、工程や材料の細部を写真で記録しておくとスムーズにいくよと教えてくれた。自分たちの業務軽減にも繋がるのかとも思うが、今までの役所業務には無かった顧客寄りのサービス発言だと感じた。

申請費用15000円を支払ったら「どうもありがとうございました」と審査員に言われて、思わず「お世話になりました」と言い、主事には「アドバイスありがとうございました」とお礼の言葉がスムースに出たのだった。

(お盆を前にかみさんの両親の菩提寺で「寺施餓鬼」が執り行われた。写真は、本家のおばさんに頂いた自作の見事な西瓜と確認済証。古い地域のよき風習と地産の作物、有り難き幸せ)
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2 コメント

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Unknown (すーさん)
2009-07-09 21:52:07
やったー
長い道のりがMACCHANのブログで良く解ります。
だけどこれがまだ入り口だというのだからね。
ツールドフランスは3600kmを30日位でで走り抜けるという事だが、これから実際に家を建てるというのはもっと大変そうだね。
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工期は3年 (Macchan)
2009-07-10 09:01:37
建築申請に「工期」欄があり、まったく想像がつかないながらも「3年」と記入しておいた。
100階建級の高層ビル並の工期だよね。

そういえば、ガウディのサグラダ・ファミリアみたいな工期不明の長期工事に建築確認はあるんでしょうかね?

すーさん、また現場を見に来てよね、もちろん手伝い歓迎! 重機はお断り!
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