団塊世代MACCHAN(まっちゃん)の、<人生これから>だよ!

リタイア後16年、人生を日々面白がる楽しみを綴ります。健康と家族と友人を大切にする、年金生活爺さんの「残日録」です。

八代亜紀さんを偲び、舟歌をしみじみと聴く。

2024-01-11 | 老いらく?
八代亜紀さんが暮れに亡くなった。熱心なファンではなかったが、老いるに従って好きになるいい演歌の歌い手としてお気に入りになった。

中でも最もヒットした舟歌には、何度聴いても心打たれる。作詞阿久悠・作曲浜圭介という黄金コンビの名曲に恵まれ、長ずるに従って磨いた独自の歌唱力が味わいを深めたのではないか。

Macchanは就職して最初の数年間は、本社浜松から東北や関東の自社製スキー有力販売店20店を四季折々訪問した。1回一週間の出張中は接待もあったが、多くは独りで旅館近くの飲み屋で夕食をとった。故郷がないMacchanには、この時の体験が演歌に唄われる港町の情景を理解し浸ることができることに役立っている。

あれから半世紀余、昔はそれほど好きでもなかった演歌が、今やたくさんのCDやUSBの音楽ソースの中にいくつも鎮座していて愛聴曲になっている。舟歌は中でも名曲中の名曲と言っても過言ではないと思う。超人気演歌歌手として活躍していた八代亜紀さんは、同年配という意識があまりなかったが、改めて心から哀悼の意を表したい。
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