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法務省の優秀な官僚達は

2022年11月13日 16時29分35秒 | 国を憂う
こうも自社のTOPが「マヌケ」だと部下、社員はどう考えるんだろうか を自分の会社時代に置き換えて推察してみる。一言「ガックリ」だろうね。「ガックリ」来てないんだったら、そんな省庁、官僚さん達に国民がガックリです。民間企業ならあり得ない事ですよ。
だいたいが官僚の皆さんの親分さんって、時が来ると別世界から「あの人どんな人」みたいな人が飛んできて、さも業務に精通してるかのようなでかい顔して威張ってる人なんでしょう。いや「それが官僚の世界」と言ってしまえばその通りでしょうが。民間企業なら大抵は社内で下の仕事から覚えていって、徐々に広い仕事を理解し、会社全体の動きを知り、「オレならこうやる」をもって、TOPになっていくものでしょう。当然社員から良きにつけ悪しきにつけ知れてる人ですよね。よそから来て、何も知らんくせに威張り散らすようなTOPはいませんよ。
今回の葉梨大臣しかり、山際大臣もそう、下で仕事してた官僚さん達「あほらしくてやってられますか」が本音ですよね。徹夜して答弁書作ってるのに、いいかげんな集まりの席で「見事な失言」をやってくれる、おかしな団体とつながって票集めする。さらにそれを「まずかったかな」と解っても、なんだかんだ屁理屈こねて、保身に走る。「オレはこんな人のために苦労してるのか」でしょうね。僕だってガックリさせられた上司に就いたことありますよ。でも社内の自浄作用が効いてたように思いますね。
こんな状況では官僚の中のエネルギーは冷める一方でしょう。いい行政なんて望めなくなる。さらに国造りをやりたいと夢を描く優秀な若者がいなくなるのが怖い。一定期間人材の乏しかった組織はどうしても質の低下を招くからね。それがまた官僚志望者を減らしていく。こんな悪循環がひとたび形成されると、それを取り除くのに時間と労力が必要になるのも大きな損失。
大臣の失態はその失態だけに留まらないんですよ。国の将来を左右する話なんですよね。
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5回目接種

2022年11月12日 15時50分34秒 | 新型コロナ雑感
今日 ファイザー製「BA.4/5対応」を接種してきました。4回目から間が3ヶ月と10日ほどの短さです。接種後5時間ほどですが、前回以上に無感覚です。ほんとに打ってくれたのかな。チクッとはしたんですよ。
接種前の問診が医者で、実際の接種は看護師さんだと見ました。看護師さんでも採決の動脈注射を許されてるんだから、たかが筋肉注射 許可されてるんでしょう。
「じゃ接種します」と構えたので、注す前に「イタッ」と冗談言ったら、サッと手を止め、笑いながら「どうしました?」だって。だから薬は入れてくれなかったのかも。
なんとなく「第8波」なんて言われ出してます。またまん延するんでしょうか。
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福生にあるパチンコ屋

2022年11月12日 15時32分54秒 | つれづれなるままに
NHKのドキュメント番組で知って、いろんな興味が湧いた。面白い。
パチンコ屋さんなんですが、普通に知ってるパチンコ屋さんじゃないんです。
どれだけ玉が出ても、交換する景品も無ければ、現金に換えられる訳でもない。3000円払って入店すれば、玉は使い放題、いくら打ってもいい、何時間居てもいい。つまり「儲けたろう」というギャンブル店じゃないです。昔のもろもろの郷愁を思い出し、浸ってみたい、「大当たり」する快感を味わいたい、そんな人が来る「遊技場」なんです。「遊園地」といっしょです。
並べてる台は新型じゃなく、何十年も昔に流行ってた台ばかり。30年40年前にこういう台で遊んだ人達がお客さんなんです。そういう人達がその台で遊んでた頃を思い出してる。
先ず感じたのは「いいとこに目付けた商売じゃないか」ということ。多分今パチンコ屋さんというのは下火なんでしょう。現代人はこんな遊び好みませんからね。雀荘が無くなったのと同じです。でも昔を懐かしむ古いパチンコファンは絶対にいる筈だし、昔の台なら安く手に入る、それにパチンコ屋が廃業してその道の技術者はブラブラしてる筈、さらに遊技場感覚なら若い新客も望めそう、そんなとこに目付けた昔の従業員仲間が数人で開業したんだそうです。
それが福生という都会じゃなく、田舎でもない、さらに何となく異質な文化を持ってる場所というのにも興味湧く。いい立地だと思う。
遊んでるおじさんにインタビューすると、そういう台で遊んでた頃のその人なりの人生が聞けるんですね。そうだろうな、こういう人はこの色、形、音、その空間にいるだけで昔にタイムスリップして、懐かしめるんでしょうね。良かった事も悪かった事も全部ひっくるめて走馬灯のように蘇ってるんですよ。
従業員もまた異質。 知ってるパチンコ屋の店員さんだと商売っ気が露骨で、「スッてしまえ。もっと玉買えば。」みたいなの感じたじゃないですか。でもここの店員さんにはそんなとこ全くない。そりゃそうですよ、遊技場の(=客に夢与えたい)店員なんですから明るい明るい。生き生きしてるんです。
客の中には自分の台の動画を撮り続けてる人もいる。自称「ユーチューバー」で、それで飯食えないだろうかと苦心してた。これも案外いいかも。こんな店日本中でも福生のこの1軒でしょう。オールドファンは日本中にいるはずで、北海道や九州で懐かしく見る人もいそう。いや、それ見て福生に来ちゃうかもしれない。
そうは言っても当然長続きする商売ではないですね。オールドファンがいなくなったらお終いでしょう。でも何かいい、こんなのが1店くらいあったっていいと思う店ですね。
    LINK  「ゲームセンター たんぽぽ」
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それだけ人がいないってことか

2022年11月11日 09時25分27秒 | 国を憂う
法務大臣がまた失言した。常套句で「本心じゃない、誤解を招く発言だった。訂正して、取り消したい」。 なんとしらじらしい。もうこの手の陳謝は使い古したよ。別のにしてくれと言いたい。本心の片隅にあるから出るんですよ。そんなの小学生でも解ってるって言うの。
前回の山際大臣にしてもそう、自民党とは言わない、今の国会には人材がいないってことなんでしょうね。それとも岸田さんが自己保身で簡単に更迭できないのかな。
すでに次が今火の手を上げてる。「総務大臣 寺田稔」さんだ。これだってどう見たって行政をつかさどる資質を認められない。こんな状況下でホッと胸をなでおろしてる議員さんもいるんだろう。だめだめ、どうせばれるぞ。
そうなんだな、だれをもってきてもどこかに何がしかの黒点を持ってる。それを知ってるから換えるに換えられない。国会議員になる事が普通のサラリーマンになるのと同質に落ちゃったんだろうな。「出世する、名をなす、金を稼ぐ」 悲しいね。
それにしても 岸田さん! しっかりやってよ。 今のままじゃ日本は沈んでいくだけだよ。

今日これから大和に帰還。いろいろある2週間を迎える。
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さつまいも発電

2022年11月10日 09時25分24秒 | つれづれなるままに
今朝のNHKーTVのニュースを見てた方は同じように驚いたのではないでしょうか。あの「さつま芋」を原料に電気を作ろうという研究がされてて、一部では実用化もされてるという話です。
さつま芋の主成分「糖」を発酵させてメタンガスを作り、それを燃やして電気を起こそうという理屈のようです。
原料の芋なんですが、焼酎を作る際に大量の「焼酎カス」と「芋の切りくず」が出て、酒造会社では有料で廃棄してるのだそうです。これをなんとかしたいという思いがあったらしい。一方近畿大学の鈴木教授は以前から発酵過程で出るメタンガスに注目してたようで、芋くずを粉にして水に入れ発酵させる。その際先生は「メタン菌」と呼んでましたが、水中のヘドロを加えるんだそうです。「ヘドロ」が「酵母菌」ですか。
焼酎で有名な「霧島酒造」での実施例鈴木先生の模索 をLINKさせておきます。
たがが「芋」、されど「芋」 ですね。 まだまだ未開の技術があるんですね。
ただちょっと疑問も。できたメタンを燃やすじゃないですか。そこで問題のCO2が発生してしまうのだが。芋を単純に廃棄することでもなんらかの有害は有るだろう。それも全部加味した時、「発酵ーメタンー燃焼ー電気」の循環は大いにプラスという計算が成り立つんだろうな。
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皆既月食と天王星食

2022年11月09日 09時18分49秒 | つれづれなるままに
良かったですね。堪能しました。何といっても暖かい室内から観察できたのが最高でした。
小屋の位置環境は南、西、北には山並があるんでが、東の方向だけは障害物無く開けてます。さらに韮崎、甲府、国道20号の方に向かって下ってるという今回の観測にはバッチリの環境。さらに我が小屋は東側に窓があって、そこから正面に月が見える。さらにさらに、昨夕は雲が全く無かった。そして長時間でゆっくり楽しめるという天体ショー。楽しみましたね。双眼鏡を使い、10分に1回覗いてましたかね。どの情景も美しかった。赤黒い月 いい色だったな。
8時頃完全皆既だったですね。あの頃月の左下に白い星を見つけ、「あれが天王星か?」と一瞬喜んだんです。でも月から離れて(月1個分ほど)たので、「離れ過ぎ、3、40分で月に近づく距離じゃない」と考え、「やはり天王星は見えんか」とあきらめたのです。でも今観測動画を見ると、どうもあれが天王星だったようですね。とすると太陽系惑星をまた1つ観た事になる。
しかし、改めてじゃないけど、「科学の知」って凄いですね。惑星の動きを立体空間の中で完全に把握してる。何時何分何秒にこうなる、400年前にこうなった、今度は300年後だ、正確に計算しつくせる 凄いですね。太陽系の計算は太陽を原点に置いた三次元空間を構想してそこにそれぞれの惑星を置いて、時間を変化させる。 想像はできるけど、凄いわ。これもコンピュータあって可能なんだろうな。
宇宙に対象を広げると、太陽系だって移動してる。さてその時「原点」はどこに置くんだろうか。世界的な学会では決められてるんだろうな。 ぼくの頭が着いて行ける世界ではないな。
  2022皆既月食、天王星食の観測動画
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今朝 初火入れました

2022年11月08日 09時27分52秒 | 白州の四季
       今朝 ストーブに火を入れました。 温(ヌク)いです。

昨日の夕方は温泉後だったせいか、暖かく感じたので結局ストーブは点けませんでした。中途半端な「火入れ」も気分よくないし。石油ストーブで過ごせた。
今朝はストーブ火入れにいい感じの冷え込み。ストーブ内は昨日着いた時に準備できてるから、マッチを擦るだけで着火。淀み無く、大きな火に。上手いもんだね。
そうそう、昨日の夜 湯タンポ使いました。「寒いな」「寒いかな」なんて布団の中で考えるより、「使っとけばいいじゃん」ですよ。おかげで暖かく寝れました。冬生活準備かな。

暖かく気持に余裕が出来ると、また外が一段と美しい。     

さて今夕は皆既月食らしいですね。 よかったこの日に白州にいるとは。ここは東側はバッチリ開けてますからね。昨日の温泉帰り時も煌々と満月が輝いてました。赤黒い月が楽しみ。
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紅葉がいい

2022年11月07日 14時45分22秒 | 白州の四季
          

予定通り白州に帰って来ました。好天、日中は陽射しがあって、まだ寒くはない。
ウワミズザクラの紅葉があまりにも美しいので、生活準備の前に写真を撮った(左の写真)。遠くから家を眺めた時、この紅葉が人目でウワミズとは解らなかった。木の場所からウワミズでしかないんだけど。それくらい目に映えました。
右は 紅ドウダンツツジの紅葉。これもりっぱ。 早速いいものが観れた。満足。
さて、今回はストーブに火入れです。これから温泉に行って、帰ってきたら初火です。段取りをやって風呂行こう。
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久しぶりのパイプオルガン

2022年11月06日 15時55分06秒 | つれづれなるままに
      近くの「高座教会」のパイプオルガンです。

今日ここで「憩いの時間」と称して集まりがあり、オルガンを聞かせてくれたんです。だれが参加していいというので聞きに行ってきました。10年ほど前にもオルガンの記事書いた記憶あるんですが、近所の2つの教会にパイプオルガンがあるという、ある種「恵まれた」住宅地なんです。しかも教会ですから「だれでもどうぞ、無料ですよ」で聞かせてくれる。
今日はバッハ、ブクステフーデ、それに日本人作曲家「鈴木次男」という方の曲を聞かせてくれました。演奏者はこの教会でオルガン奏者をやってらっしゃる女性の方。楽器が有るんだから、専門の奏者もひっぱっておかないと「宝の持ち腐れ」ですからね。
久しぶりのオルガンでした。たまにこういう音を聞くのもいいですね。ラフな感じで聞けるのもいい。またチャンスがあるだろう。年に2,3回聞くのもいいだろう。
ちなみにこのオルガンは1987年にドイツの教会に設置されたものを、2014年に高座教会が譲り受けた物だそうです。
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あのトマトが今も

2022年11月06日 15時35分22秒 | 大和の四季
夏を楽しませてくれたキュウリとゴーヤはもうとっくに姿を消した。細かく切って「庭ゴミ」で出したのは10月の初めだったような。なのにあのトマト まだ生きてるんですよ。しかもまだまだしっかり実をつけるんです。

             

地面に近い方の太い茎はもう老人を思わせる「枯れ」を見るのですが、先の方の柔らかい茎はまだまだ「若いぞ」を主張して、隣の椿の枝に絡んで伸びてます。トマトってこんな寒くなってもできる野菜だったっけ。むしろ今の方が実着きがいいみたいな・・・。そういう種なのかな。だからまだ頂いてます。お得感バッチリ。
ついでになんですが、実験もやってます。赤みのまったくない緑の実でも「もいで」、ほっとくと赤くなるのか という疑問です。今のところ「もぐのが早すぎると赤くならない」が答えなんです。ちょっと赤みが着いた実はしっかり赤くなるんですがね。
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