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高校観桜会

2010年03月29日 08時11分23秒 | 高校同期会
高校の観桜会に行ってきた。今年で11回目、OB会の主催で母校の桜を愛で、OBの講演を聴く会です。
1週間前は「ちょうど満開の桜だ」と期待してたのに、2分咲きで写真撮る気にもならなかった。それにぶりかえした寒波、参加者も例年より少なかったようだ。
講演は朝日新聞社に勤められた17年先輩の方で、長谷川町子さん(さざえさん)とのつきあいを中心に御自分の新聞社時代をお話になった。
長谷川町子さんの死は彼女の希望で公表されなかったようですね。ひと月ほど経って新聞社内に「長谷川さん 亡くなってるんじゃないか?」とうわさが流れだして、騒然となったようです。はっきりしてからどう公表するか、誰が追悼記事を書くかなどなどあわただしかったこと、結局先輩が記事を書くことになり、寝ずに書いた話など楽しく聞かせていただいた。
講演の後は懇親会。食堂を解放していただき、外を現役高校生がうろうろする中で酒盛りなんです。この場には現校長も参加です。それと転出転入される先生の紹介が恒例なんです。今年の転入先生に僕らの5年後輩のOBがいるとのこと。先生を志して、母校で講義できるなんて幸せなことですね。
ともかく寒い寒い「観桜会」でした。
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竹の子が届いた

2010年03月25日 09時26分49秒 | つれづれなるままに
春の味が送られてきた。さっそくいただいた。
かみさんの友人が毎年この頃に自家製の竹の子を送ってくれる。
昨夜はうすあげとの煮物
しばらくは竹の子づくしかな。これも旬。
昨日今日は2月にもどったような冷たい雨。でも隣の学園の桜は日々蕾の色を濃くしてます。日曜日は高校での観桜会。一気に春模様になることを期待してます。
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引っ越しの手伝い

2010年03月22日 10時59分21秒 | つれづれなるままに
長女は5年前から足立区に下宿している。明日づけで転勤になったようで、下宿も替えることにしたようだ。
そこで昨日引っ越しの手伝いに行ってきた。足立区から隣の葛飾区へ、直線距離で東へ10kmをレンタカーで2往復して無事終了。娘孝行してやれたかな。できれば手伝ってくれるすてきな男性でもいるのが理想なのだろうが、こればっかしは。
前日からの荒天でどうなることやらと心配したが、どうにか持ち直してくれたのでよかった。でも黄砂はひどかったね。
あのあたりには土地勘もなければ、道路事情もわからない。ナビの力に頼った。
うちから田園都市線、半蔵門線、千代田線と乗り継いで北千住へ。駅前で車を借り出し、下宿へ。荷物を積み始めてすぐに1回で行かないと判断、娘を乗せて1往復。2回目で全てを積み、鍵を渡して退去。かみさんと3人乗って移動。昼を食って新居へ。荷物を運び込んでから室内整理。16時に終了。
帰りはかみさんと2人で北千住へ。東武線、半蔵門線、田園都市線と使って(と言っても乗換なしの直通です)帰ってきた。途中スカイツリーを見た。あれで半分の高さ。巨大だなと感心。
鉄道事情をひとつ。往きは550円だったのですが、帰りは710円なんです。精算機で異常な金額が指定されたので駅員さんに聞いてしまいました。答えは「私鉄を2社でいくのと3社で行くのとの差です」と言われました。乗換なしの直通というだけで160円高くなるんですよ。
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娘が帰った

2010年03月20日 17時24分43秒 | つれづれなるままに
出産で里帰りしてた娘が自宅に帰っていった。先週帰る予定だったが、本人が風邪をひき、1週間延びた。
初めて母親になってしどろもどろで始めた母親業もどうにか手慣れてきたようだった。むしろ「かわいがり」が強くなってきたようにも見えた。
これからは母親業と主婦業を1人でこなさなければならない。どうも「きちんとしなければ」の責任感が強いタイプのようだ。やりつくせることはないのだし、ちょっと手抜きをしても赤ん坊がおかしくなるわけじゃない。要領よくサボれ、子育て仲間を作れ と言ってやった。
親がきりきりしてたんでは子供の情緒にいいことないですよね。

うちの奥さんはかわいい孫がいなくなってちょっとさみしいかな。
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取り越し苦労だった

2010年03月16日 12時14分06秒 | 白州の四季
2週間ぶりに帰ってきた。先日の大雪の爪跡を心配しながら入ってきたのだが、大きな被害はなかったようで一安心。40cmの雪もほんの少し残ってる程度。
枯れ枝がバサバサ落ちてるのは想定内。電話線異常なし、軽トラのワイパー異常なし、折れた木もない。椿の枝が重みで広がったのと薪置き場の支柱が倒れた程度。支柱は薪が少なくなったためにかえって力がかからなくなって不安定になってたようだ。簡単に復旧できた。
午前中に軽トラを車検に出してきた。金曜日までにいくつか仕事を片付けないと。
外は暖かい南風が吹いてます。
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伊勢佐木町 じゃのめや

2010年03月14日 17時43分15秒 | 高校同期会
高校時代の友人と月1ランチをやってる。毎回7,8人の常連で退職した者、まだ現役で活躍してる者 いろんな情報交換を楽しんでる。
今日は3月の会で伊勢佐木町にある牛鍋の老舗「じゃのめや」というお店で会食があった。創業が明治時代とのことで維新のころの牛鍋屋の流れか。土日休日のお昼だけランチをやってるとのことだった。
小口ステーキランチ」をいただきました。これで930円、なんとリーズナブルなランチでしょうか。ステーキをいただいてしまったので、今度は牛丼か牛鍋を食べたいとなり、来月もここでランチ会となりました。関内駅からちょっと遠いこともあり、穴場かも。
関内駅から伊勢佐木町通りをぶらぶらしたのですが、こんなに奥まで歩いたのは初めて。通りで変わったモニュメントをみかけました。青江ミナ「伊勢佐木町ブルース」の歌碑です。40年ほど前になるんでしょうね。左下のボタンを押すとなつかしい歌声が聴けるんです。
銀座もそうだったが、伊勢佐木町も昔の面影が薄れてました。薄利多売型のお店ばかりになってました。どこもかしこもこんな風情になっていくのも時代の流れですかね。
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いつもの不幸がまた起きそう

2010年03月12日 10時15分53秒 | 国を憂う
密約問題がほぼ黒との報告が出て、山岡国会対策委員長が鬼の首でも取ったかのように昔の関係者の参考人招致だと言いだした。
その真の狙いは身内の政治資金スキャンダルもみけしだろう。「お互い痛いところには言及せず、痛み分けといきましょうよ」こうもっていきたいのだろう。
だから僕は政治家とは呼ばず「政治屋」と呼ぶのです。こういう駆け引きに頭を使い、身の保全にのみ苦心する。それを「政治」だと思い込んでる。そういう国会文化がいやで政権を交代させたはずなのに。
国民が知りたい、知らねばならない「政治と金」の実態、「米国との政治密約」の実態は共に闇に葬られる結果になるでしょう。「大山鳴動して鼠一匹」なのです。
いやだいやだ、こんな政治はまっぴらだ。
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積雪40cmらしい

2010年03月11日 10時21分54秒 | つれづれなるままに
一昨日から昨日にかけての大雪 白州近辺で40cmという情報が入ってきた。
鎌倉で大銀杏がたおれたほどだ。冠雪害らしい。湿雪の重さは見過ごせない。
2月上旬の雪の時、ヒノキの枝が電話線にのしかかって、電話線がピーンとはってた。あそこはどうなってるだろう。軽トラのワイパー立ててこなかった。下向きになってないだろうか。椿の枝折れてないかな。他の木の枝も大丈夫かな。
物を持つということは心配のネタを増やすことなんですよ。
15日の帰る予定だが、家の着いた第一観がどういうものになるのやら。
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知らなかった。

2010年03月09日 12時03分38秒 | つれづれなるままに
昨日アカデミー賞が決まりましたね。
へ~ 今回は昔夫婦だった2人が監督賞をきそったのですか。才能のある夫婦だったのですね。そこで奥さまに軍配があがって、女性で初めての監督賞ですか。すばらしいですね。
そんなに映画に興味あるほうじゃないので、だから見ようと思うところもそんなにないのです。とくに3Dのハイテク映画となると、疲れそう。
ドキュメント部門の「いるか」の映画では日本の特定の場所でそんなことやってたことを知らなかったことに驚いた。映画のよしあし、メッセージの正否は見てないし、考えてもいないので言えないけれど、こんな狭い国の狭い場所で黙々と行われてる事って多いのでしょうね。確かにあえて知らしめなければならないことではないと思うけれど、外国の人から言われて初めて知らされるというのはスッキリしないものがあります。
狭い湾を真っ赤にして漁獲する光景はショックでしたね。
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iPodから考える寛容

2010年03月01日 13時34分06秒 | つれづれなるままに
次女夫婦が還暦のプレゼントにiPodを贈ってくれた。早速好みのCDを何枚か入力して朝夕の散歩に携帯してる。その容量の大きさ、軽さ、音のよさ、シャープさにただただ驚いている。30年ほど前のWalkman「あれはなんだったの?」です。
しかし散歩から帰ってきた時、脳味噌なのか耳なのかそのあたりに疲れを感じる。どうも音がシャープ過ぎて疲れを招くのではないかと考えている。若い人が疲れると言わないのだから僕の加齢による症状とも言えなくはないのだが・・・。
淀む余地のないデジタル信号からピュアなその楽曲の音だけを再生するわけだ。雑音も無ければ、ゆらぎもない。そんな音を直接耳で聞くのは微細で鋭利な刃物を散弾銃のように脳味噌に打ち込んでるのと同じなのかもしれない。
今ある作家の最近の著作を読みあさっている。昨今の社会現象を理解する手掛かりがほしいのと、自分がもっと気楽になれる手掛かりがほしくて読んでる。
著者は昨今の社会現象(自殺者が年間3万人、理解できない凶悪犯罪の多発、犯罪の若年化、格差社会、9.11問題等々)の根をルネッサンス以降の「科学的なことが是で、人間的なことは非」とした思想だとし、今必要なことは「人間的な」ことの復活だと言う。さらに「これが善でこれは悪」と決めつけることは間違いで、それらが混在することを認める社会でなければならないと言う。その為には寛容の精神が必要だとおっしゃる。大変共感してる。
話は飛ぶが昨日の竜馬伝。武市の弟子が悪事を働いた。武市は土佐に攘夷思想を広めるためにその弟子に切腹を命ずる。竜馬はその命を救うために奔走し、社会的には切腹を免れるところまでこぎつけた。それでも武市は切腹を厳命する。その夜竜馬はその弟子を夜逃げさせる。
確かに善悪はある。悪に対する償いが相応に果たされれば、あるいは悪を問う状況がなくなれば後は寛容でなければならないし、ましてや命ひとつを無駄にするのは間違いだと竜馬は考えたようだ。
iPodのシャープ過ぎる音、そういうシャープさだけを是としてるような風潮、そういう機器を使用し続ける中で醸成されていくだろう偏った文化 そんなことを考えながら散歩してる今日この頃です。
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