相当の技術力

北朝鮮のミサイル実験。　4500km上空まで上げて、水平距離1000kmほどの所に落ちた結果だった。日本本土まで250kmという地点だったらしい。
4500にまで上げて落ちる場所をここまで限定できる技術に注目する。ちょっと間違えて日本本土に落ちる危うさを払拭するだけの技術力があると見るべきなんでしょうね。
一方日本海で「こんな船で漁してるの？」と疑問を持つような木造船で漂流する北朝鮮漁民が多数見つかってる。
金の使いかた間違ってるよ。こういう無理は続かない それを歴史は多く教えてるんだがな。

秋の終わり

　　　　　　　

今日は10月中旬の暖かさだとか。確かに暖かい。
つられて庭へ。　おっと、もう秋の終わりの模様だ。
ベニシダレ　葉の赤さは綺麗だが、もう葉先は枯れ色でちじれてる。
庭全体も「秋」というより「初冬」の風情。雑然とした感じ。もうすぐ冬だ。

これってどうなの？

今朝のニュース
東京メトロが近々車内でLINEを使った情報交換の実験をやるんだって。
座席に座りたい人が「座りたい」と発信する。一方席を譲ってもいいよという人が「私譲ります」と発信する。それをLINE上でくっつける。そんな人と人を繋ぐシステムの実験だとか。
これってどう思います？　いやいや「どう感じます」。（「思う」とか「考える」とかの前に「変な感じ」と「気になる」力が大事だと思うから）

こんなシステムができれば「良くなる」んだろうか？　ぼくにはそう思えない。「隣人を思いやる心」の問題でしょう。そこが薄くなってるのに、会話の部分だけ機械仕掛けにしてやれば･･･なんて考える科学者のひとりよがり、マスターベーションとしか思えないが。
「直接の会話は苦手、スマホ相手なら表現できる」という人が多くなってる現実もある。でもその事自体が問題ですからね。そんな社会問題を認めて、その上に仕掛けを作るなんて本末転倒です。

心（ソフト）が無いのに、システム（ハード）を持ち込んでどうなるの？
人と人がもっと直接会話する「ぬくもり有る社会」を取り戻すには　を考えないと。

またこの季節

　　　　　　　　　　　　　「　初椿　一枝添えて　先想う　」

生産現場の実態

今日は「三菱マテリアル」で「検査データ改ざん」が表面化した。
神戸製鋼、日産等々とあって、「あ～あぁ」と思いながらも、「もういい、この問題は書きたくない」と思ってきたけど、こうまで出てくると思いだけは自分の記録にするべく書いておきたい。
僕の中の結論は「今の日本の産業界では特に大きい会社ほどこの手の問題が内在してる」と思ってます。階層幅が高くなり過ぎてて、トップが考えてる「経営指針」が下でどう実現されてるかはとっても怪しい組織になってるだろうということ。上からはすばらしい経営方針と「がんばって利益をあげろ」が対になって降りて来てるはず。そして中間層は「利益をだしたかどうか」で評価されてるはず。そうなれば中間層は経営方針には目をつぶってでも『利』に走りますよ。全てその結果じゃないですか。
「利」がなによりも優先さる世の中だから、どこの組織でも「あたりまえ」に行われてる、行ってる生産活動の形だとまず理解しないとこの問題、はらんでる危険性は解消できないと思ってます。

オペラにお誘い

練習を始めた座間オペラだが、目下の心配事は参加者が少ない事。いろんな意味でもっと多くの人が参加してくれるのがいいに決まってる。
昨日の大和第九の練習時に「この合唱団は１月の公演で解散じゃないですか。じゃ、９月公演を目標に座間でオペラいっしょにやりましょうよ」と紹介、勧誘をやった。
「伊語の暗譜前提じゃまず引くだろうな。ましてや舞台で動くなんて。」と「年齢的なこともありハードル高いだろう」は想定内。案の定「重い反応」だった。「何か聞きたいことがあったら聞いてください」とも付け加えたが、帰るまで誰ひとり声かけてこなかった。オペラハードルはめっちゃ高いんですね。
でもテーブルにおいた「勧誘のパンフ」が２枚減ってた。こっそりだれか持ってったみたいだ。「ちょっと興味」ある人もいるんだね。次回の練習時にも掲示する予定。

こういう勧誘行動をやるにあたって何かと面倒な裏があることも知った。まず座間では「勧誘してきましょうか」の提案に「ちょっとまって、会館に話通し了解もらうから」だった。オペラ団体としても財団とタイアップしてるので、下だけでかってに他の財団、またはそこと関係してる団体にアプローチはまずいようなのです。そこでまず座間側で財団の了解をもらう。次に先生から大和第九の団長に連絡してもらう。そこでの了解をもらったうえでの昨日の勧誘なんです。先生同士はまんざら知らない仲でもないらしいのでネックはなかったのですが。
この流れの中で「座間・大和合同でなにか企画出来たらいいね」と話が出たらしい。いいことだ。以前からご近所の合唱団合同で「1000人で歌う第九」をやったらいいなと思っても来てる。これを機にその方向で動いてみるのも面白いかもと夢想はしてる。

いや本論にもどって。　こうしてまで勧誘して大和から１人も連れてこなかったとなったらまずいな。たまたま大和のバスパートに以前座間でいっしょにオペラやった友人がいる。どうしても新人発掘できなかったら彼を頼み落そうと考えてる。

な～んだ、チェッ！

薪ストーブ　てっきり３月のフルメンテで何か間違いな状況を残してくれたがために燃えが悪いんだと判断して、今日「見てよ」と業者に連絡しておいた。
来るなり「こんな簡単な構造だからそんな問題が残るとは考えにくいですが。おそらく使い方だと思いますよ」と前置きされて、調査に入った。僕としては明らかに先シーズンと燃え方が違うので何かあると思って呼んでるのにだ。
天井板を開け、機器の動きをチェック。お兄さんはここで確信したんだろうね。「これはお客さんの使い方のミスだな」と。そこからやたら饒舌になって、使い方の解説にも力が入ってきた。さらに持ってきた薪に火を点けて燃し、「ほらっ燃えるじゃないですか」と言いたい雰囲気。そこからはこんこんと燃やし方の講習。確かに僕の使い方は基本的なところで誤解はあったようだ。前回燃した時、10月の台風の影響で薪が湿ってて燃えが悪かったのかもしれない。
ここからは「さて今回の出張はアフターケアのサービスになるか、出張費、調査費、講習費の発生につながるのか」が問題で、お兄さんの態度は「金もらって帰るからね」が見え見え。　この圧力にこっちも「しょうがないか」の諦め気分。
結局8000円取られた。文句言えませんわ。今しっかり燃えてます。室内が暑くなり過ぎて半袖になってる。こういう出費は頭に来るね。

白州の紅葉

　　　　　

予定通り白州に帰ってきた。予想通り紅葉にはちょっと遅いのだが、落ち葉が庭を埋めてて、これはこれで「美」。２階の窓から撮りました。
外は小雨、12℃。快晴じゃないからだろう、冷え込んではいない。

ストーブは燃せない。調子が悪くて（春の業者によるメンテが不完全だったと思うのだが）、明日再メンテに来る事になってる。さっき「燃してもいいか？」と聞いたら、「燃さんでくれ」という指示。石油ストーブで「薄い暖」を取ってる。明日まで生き延びよう。

ギャンブル中毒予備軍

孫の男の子２人が誕生祝いなら「ボーリングに行きたい」というので行ってきた。今日小学校は何かの代休だったらしい。僕は30年以上ぶり、大学の頃は16ポンドのボールを投げてたのに、今日は13ポンドで初めて最後は10ポンドがどうにか投げられる体力だった。歳相応。
そんなことはいいのです。　行ったボーリング場が「アミューズメント」と言うんですかね、１階から３階までが各種ゲームコーナー、３階にボーリングの受付があって、４階から６階がボーリング場という場所。利用しなかったがカラオケもあるらしい。全国チェーンで営業してる企業らしい。こんなアミューズ専用のビルを自社で建てて営業してると見たが。
ボーリングが30分、１時間待ちとなるとカラオケだ、ゲームだと店内に散らばって金を使わせるシステムですね。ゲームだけやりに来てる老人、若者も多い。1100円で300枚の専用コインを買って遊ぶシステム。コインがいくら増えても換金はできない。そこはパチンコと違いますね。帰る際には溜まったコインを自分の口座（？）に預けて帰る。後日来た時にこの口座からコインを引き出して遊ぶ。コインが増えるゲームばかりじゃない。研究はしてこなかったがコインを何枚かいれて、やったらそれで消費というものもあるはず。現金で起動するゲームもあるのだろう。
小学生でも１人で入れるんですよ。そして１日機械に向かって黙々と戦い続けてる。異様でしたね。そんな場所が全国にチェーン店であって、専用のビルを建てて営業できる国なんですね。腕に腕章をつけた補導員というんですか、10人ほどで回ってました。子供だけで遊んでると声かけてました。すると隣で遊んでたお母さんらしい人が「はい、うちの･･･」みたいな顔で対応してました。
全てが異様でした。こういう商売やってはいけないと法律作ることはできないでしょうね。となると、今の子供はどんな大人になっていくんでしょうかね。みんながみんな というわけじゃないでしょうけど、大きな負の影響をうけるのは避けられないと思うのですが。
結局ここでも「文明化した人類の宿命」を思いました。「考えない、遊ばれる、今さえ良ければいい、金が欲しい　人と関係できない」そんな人間の増殖･････。

会えたぁ～

今日から大相撲九州場所ですね。またあの「博多美人」に会えるという楽しみが僕にはあるんです。
毎日観戦に来て、ＴＶに写る席（毎日同じ席ではないんです。それを探すのも楽しみなんですが）にキリリとお座りになってる博多美人さんなんです。楽しみになったのは２年前からだと思うが。
いらっしゃいました。今日初日から４，５列目のところにお座りです。なんかほっとしたりして。
かみさんとよく話すんですが、そろそろNHKが取り上げてインタビューするとかするんじゃないのと考えるほど、相撲好きのようだし、美人だし。だれか御ひいきの力士さんがいるのかね。
毎日あんな前の席のチケット どうしてるんだろう？　「いい人」がプレゼント？　男がほっとかないというのも解る感じ。
お仕事は何なんだろう？　「クラブのママ」というほどには崩れてないしな。
うん、九州場所には特別な楽しみがあっていい。