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ワイン祭り

2009年10月25日 08時46分31秒 | 白州の四季
近所にワイン農場があります。昨日はそこで収穫祭がありました。飲ませいただけるというので参加しました。
摘み取りの終わったブドウの木の下に席をもうけ、セミプロのジャズ演奏を聞かせてくれて、ワインは飲み放題です。「もろみ」という搾る前の物もいただきました。
知人を見つけて同席させていただき、持ってきた手料理までいただいて、言う事なしでした。
入場者は600人ほど。別荘族でしょうが、遠く横浜、茅野あたりからも来てたようです。抽選会で「どちらから?」と聞かれて嬉しそうに答えてました。

今回は1週間白州でのんびり、でもやりたいことは全てやった。金曜日の夜友人が奥様同行で飲みに来た時は今年初めてストーブに火を点けた。
やはり、ここの生活は僕のリズムに合ってるな~。
今日神奈川に帰還。1週間やぼ用が待ってる。
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石積み 昨日の成果

2009年10月23日 10時02分22秒 | つれづれなるままに
昨日は予定通り石積みをやった。
今年各所からいただいてきた石を積んで(並べて)、懸案だった盛り土(2年前にダンプで10数回運び込んだ、これも無料の土)のちょっときれいな土留めをやった。
石積みのテクニックはここ数年の仕事の中で得たもの。つぼだけはおさえたつもり。デザインは感性ですからなんとも言えない。
思った以上にすっきりと綺麗に積めたと思うのですが、自然のままがいいとあまり手を入れてない庭全体のバランスとしてはちょっとここだけ幾何学的になり過ぎた感あり。
しょうがないか。時間がたてば慣れてきて、これもいいかとなるんだろうし。

さて今日も快晴のいい天気。午前中は友人の画廊に今月の個展を見に行き、午後は夕方の友人来宅に備えて、掃除と鍋料理の準備。また秋のいい1日になるだろう。
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4ヶ月ぶりにのんびり

2009年10月22日 08時33分48秒 | つれづれなるままに
父のことも終わり、4ヶ月ぶりにのんびり白州に戻ってる。
すっかり秋風情、朝室内で12℃です。さすがにまだストーブは点けてません。
今年は薪作りをやってません。このままでは好きなストーブも焚けないので、薪作りをやってます。1年前に切り倒して運び込んだクヌギ、コナラを切って、割って、積んでです。
これがこうなってこう積み上げました。ここまでやるのに2日かかってます。たくさんあるようでも、まじめに燃やすと1ヶ月もたないんですよ。この4倍は必要ということですね。僕はフルに生活しないからこの倍もあればたります。
久しぶりの力仕事、最初の日の夕方は両手の人差し指と中指がつって痛い思いをしました。体はごまかせませんね。
薪作りはあきたので、今日は石積みをやる予定。盛り土の土留めです。これも力仕事ですね。田舎生活は体力勝負です。体使うことが楽しめなくなったら退散するしかないのかも。

室内から見た秋風情
アメリカフウの紅
シラキの紅 これからもっと紅くなるはずです。
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若い人の活躍と中高年

2009年10月16日 08時24分37秒 | つれづれなるままに
昨日囲碁の名人戦で平成生まれ二十歳の青年がタイトルを奪取した。史上最年少の名人位だそうだ。ここ数年各界で若者の進出が目立ち平均年齢も低くなってる。
ゴルフの石川、宮里、先の衆議院選挙での若者の進出、大臣もほとんどが僕より年下になった。朝日新聞で各種評論をされる先生方も僕より若い。今回の参議院神奈川補欠選挙の4候補はみな40代だ。オバマ君は10歳も下ですからね。
60になろうとする僕なんかもう出る幕がないですね。早めに一線をしりぞいてよかったと思えてくる。
しかし一方で「まだわしはやれるぞ」とがんばってらっしゃる方もいらっしゃる。60超えたら、ある種の謙虚さをもってがんばるならいい。意地張ってとか、利権にしがみついてとか、昔の名前で出ています的ながんばりは美しくない。
伸びる力の妨げにならないよう静かに身を引いていく、そんな美しい中高年の道を選ぶべきではないだろうか。
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八ツ場と成田に見る

2009年10月15日 10時06分31秒 | 国を憂う
民主党政府は政治文化を改革しようと動いている。「企業の発展から」とした旧来の考え方を「生活環境の整備から」に変革しようとするものだ。僕は大いに賛同してる。
しかし政府の政策発動に対して関係地元からまず反対の声が上がる。
解らんでもない。八ツ場では国政によってふりまわされる(されてきた)住民がいる。成田では住民と国が力づくの闘争をやり、その後の調整に苦労した血と汗の歴史がある。
しかしそういった住民感情を表現しながらも本音のところは新政策によって消えるであろう利権への執着ではないのか。
国政が変わろうとするのに地方や国民にはまだその方向性を理解しきれず、旧態依然たる対応に終始してるように見える。
国民が常識としてる古い政治文化を捨て去り、新しい文化を作りだす時なのだ。それは一部に痛みがでることはやむを得ない。
「発表前に一言地元に相談してほしかった」という言葉が関係団体の長から聞かれる。そうじゃないんだと思う。これまでは国民の見えないところで調整され、手順が決められ、押し通せる環境を整えた上で発表されてきた。発表後は想定内の反発に対して準備された懐柔策と強攻策で進めてきたのです。新政府はまず「こういう方向で行きたい」と表明し、その後関係者、地方、団体と公に検討していくという手順をとっているのだ。まさに「情報公開と決定の透明性」に即したやりかただと思うんです。千葉県知事が一晩で変わったのがいい例です。
国民は目先の利害に捉われないで国家的、地球的なレベルで新政策の意味、目的を考えるゆとりを持つべきです。
政府にも要望がある。担当して間がないし、補正予算の見直しだ、本予算の立案だと忙しいのは理解できるが、将来像とそこに至る手順を示してほしいのです。せめて10年先くらいまでは見せてくれませんかね。その点で国家戦略会議と菅さんの影が薄くなってきたのが気になります。
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納骨と三井寺

2009年10月13日 22時01分42秒 | 父の介護
9日の夜から12日の夕方(3連休)にかけて父の納骨で福井京都とまわってきた。
我が家の菩提寺は福井県芦原温泉の近くにあります。うちの宗派は浄土真宗のお東です。母を分骨して京都本山に納骨した流れで父も福井、京都に納骨となったしだい。
9日の夜9時にレンタカーで出発。朝7時に福井に入る。高速代金1000円を経験。まず母の教え子に挨拶に行き、10:30から母の妹の三回忌に出席し、15時から父の納骨をやり、18時から会食をこなす。
前の日ほとんど寝てないのによくこれだけこなしたもんだ。風呂からあがって即寝た。
翌朝は7時に食事、8時に病気のおばさんを見舞う。8時半高速に乗り、一路京都へ。11時に京都に入り、12時から本山で納骨。14時からおじさん家族と会食。16時に解散して、大津のホテルへ。
これでメイン業務は終了。ここからはプライベート。妻、長女の3人でやっとのんびりした。ワイン1本と風呂でまたしてもバタンキュー。あたりまえですよね。
12日は大津観光。三井寺と三橋節子美術館と瀬戸の唐橋を見る。三井寺は天台宗の総本山だそうで。曹洞宗本山永平寺をよく知る僕にとっては「とっても明るい本山」が第一印象。モミジが薄っすらと紅葉を始めてて実にいいたたずまい。ちょうど31年ぶりの本尊ご開帳で「秘仏如意輪観世音菩薩像」を拝むことができた。その他平安時代からの多くの仏像を拝んできました。
いい寺ですよ。あちら方面に行かれた際には足を運ばれるのをお勧めします。
13時に明日は仕事という娘を大津駅で降ろし(彼女は新幹線で帰らせた)、後は妻と2人ひたすら神奈川に向かって車を走らせました。
御殿場からの渋滞に会うも、約束の20時を10分過ぎて車を返した。
走行距離1300km、高速料金は全てで3050円(福井京都間がなぜか1050円だった)。長い4日間でした。これで大役も無事終了。
今日から香典返しの手続きに入ってます。この作業も明日で完了させる予定。一段落です。
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台風対策

2009年10月07日 21時35分28秒 | つれづれなるままに
台風18号が近づいてます。被害がないことを願います。
だって金曜の夕方から福井、京都と納骨行脚ですからね。何かあったらそっちに行けなくなっちゃいます。
神奈川の今のマンション まっ問題ないでしょう。
マンション前で空になってる実家 まっこれも大きな問題はないでしょう。
やばい! 山梨。 前回帰って来る時2階の窓すかしてきた。小さい家、熱気がこもるので夏は2階をすかしておくのです。普通の雨なら吹き込むことは今までありませんでした。油断ですかね。こんな台風が来ることは想定外でした。
今日午前中の予定を済ませて、急遽山梨へ。30分室内、室外の台風対策を施し、帰ってきました。12:30に出て19:00に帰宅。なんじゃ今日1日は。
これでなにも起きなければ万万歳ですよ。
どうしようもない心配 それは立ち木が倒れて隣家に迷惑をかけること。TVでは奄美大島で立ち木が倒れる画像が映されてます。木々よがんばれよ。たのむぞ。
今21:30 まだ風は強くない。 なにもありませんように。
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筆で書く

2009年10月05日 10時22分12秒 | つれづれなるままに
長い社会人生活の中で筆で墨の字を書くことは避けてきた。
父のことがあって、筆できちんと書きたいものが多々あり、ここんとこ墨をよく磨ってる。丁寧に書こうと気合をいれれば書けるもんだなとちょっと自信がついた。
小学校時代は「習字の時間」があった。校長自らが教えるほど力をいれてた時代だった。級位もつけられて刺激されたっけ。中学2年の9月に都会に転校してきて、とりあえず夏休みの作品として「書の生活」と書いて出した。これをある先生が認めてくれて県の大会に応募するよう勧めてくれ、入選した。いなかっぺが早速自信をもてた事件として記憶してる。でも僕の書道人生はここで止まってる。
亡き母は晩年書道師範の資格をとり教室をやってた。妻も子供3人も一時期勉強してた。だから筆と墨がなんとなく僕の周りにはあった。
こんな経緯をもってるのでやればできる素養はあるんですよ。まじめに気合をこめるかどうかなんでしょう。
父母の法名を何度か書いた。これが仏壇の中に残る。はずかしい字体でないのがうれしい。
でも自分の名前だけはどうにも形にならない。ここに自信がもてれば冠婚葬祭何がきても誇らしげに筆を使うのだが。
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リオに決まって

2009年10月03日 06時53分37秒 | つれづれなるままに
東京落選、リオに決定でしたね。僕の期待、予想通りでした。
世界的行事をなにかと開催したがる日本人根性みたいなのがどうも好きになれないのです。「ハコモノ」文化と似たものを感じるんです。そういうのから変わろうとしてる時期ですしね。それに未開催の国で、発展途上の国でを思うのです。50年前に日本で開催したように。リオの若者が決定に興奮してる映像を見て、今の日本で若者がこれだけ興奮するだろうか。
東京五輪の時、僕は中学3年だった。ボーイスカウト似の制服を渡されて、都内の国旗掲揚降納に協力した思い出がある。興奮したし、刺激も受けた。あの頃と国情が違うんじゃないだろうか。
落選に落胆することはないのです。これでじっくりと国の再生努力ができると僕は喜んでます。
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