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これは注視に値する

2017年07月31日 18時02分08秒 | 国を憂う
テレビ朝日の昼のニュース番組に田原総一朗さんが出演してた。「なんで田原さんがここにでてくるの?」だったんだが、話の内容に驚いた。
28日に安倍さんから呼ばれて、『政治生命を賭けた冒険』を提案したようなんです。田原さんが安倍さんの側近に話をした。それに安倍さんがのってきて会談になったらしい。
さて今窮地の安倍さんが興味を示す起死回生の策とは? どうも田原さんは「会談したことは話してもいいが、内容についてはいっさい明かさない」との約束をしてるんだろうな。ニュースの中では周りがその片鱗でもと執拗に聞くが、全くじゃべらなかった。
北朝鮮ガラミじゃないかとの憶測してるのが多い。田原さんは「近々解るだろう」と言ってたが。どうも水面下で大きな動きを画策してるようです。
こんなニュース今日の昼まで一切なかったし、新聞にも書いてなかったと思うが、ちょっと目が離せません。
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若いソリストの歌声に

2017年07月29日 19時02分27秒 | オペラに挑戦
サワカミ財団が主催する「椿姫を100倍楽しむために」というガラコンサートを聞いてきた。
この夏予定されてる「ジャパン・オペラ・フェスティバル2017」のプレイベントです。昨年夏雨で途中中断になった野外オペラ公演の今年版の始まりなんです。
1部は講師によるオペラ「椿姫」の解説。「愛」の哲学的分析とそれがこのオペラにどう移し込まれてるかを先生なりの解釈で講義してくれた。古い哲学で「アリストテレス」と「エイリッヒ・フロム」の考え方を先生は「愛の二大哲学」と紹介されてたが、驚いたのは「エイリッヒ・フロム」が紹介されたこと。なぜビックリしたか? 実は僕が卒論をまとめる時に彼の『希望の革命 技術の人間化をめざして』を参照したんです。彼は「人間と労働」を考え、書いた人だと思って今日までいた。ところが「愛」についても書いた(『愛するということ』)と知って驚いたんです。
ストーリーを知ってるから今更「椿姫の愛論」なんだけど、こんなふうに学術的に解説されると、「なるほど」となる面もあったかな。
2部はサワカミ財団の若い研修生によるガラコンサート。まっこっちが聞きたくて参加したんですがね。
ソプラノが3人、テノールが1人、バスが1人の5人が歌ってくれた。テノールの彼はイタリア研修から戻ったばかり。他の4人はこれから留学だと紹介されてました。皆さん素晴らしいんだが、しいてあげれば岡村実和子さんとバスの松中哲平君に感心した。帰りにロビーで2人に応援の挨拶をしてきた。日本のソリストさんもレベル上がってる。十分世界に出ていけるんじゃないかな。
これだけの歌声を無料で聞かせてくれる、「私がオペラを応援してるのは「儲け主義」の今にあって、純粋に応援したいからなんです」と話す澤上さんの心意気が解る。だって昨年3幕が雨で中止になった野外公演、チケット代を返金してくれましたからね。素晴らしい財団です。そしていいコンサートでした。

さてもっと大事な発表がありました。8月の末から9月初めに4回野外オペラ公演(イタリアのソリスト、合唱団、楽団を招いて)のアナウンスがされてるんですが、未だに場所が発表になってなく、なんか不安な気持ちになってたんです。今日澤上さんから発表がありました。
今年は「迎賓館」で決まってたんだそうです。実は予想してたんです。「迎賓館の前庭でやってほしい」との希望も大だったんですがね。
が、予定してた期間に国賓が来ることになって使えなくなり、あわてて代わりの場所探しに奔走してたようです。そこで決まったのが、静岡の市民文化会館だそうです。しかも4回公演が2回になったとのこと。
 ① 9/1  18時から  ② 9/2  14時から   残念ながら室内になったわけですよ。
決まったからにはこれからどう観劇するかを決めることにする。有力は日帰りで②で観賞でしょうか。
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突然慌しい1日に

2017年07月27日 20時27分39秒 | 国を憂う
稲田さんが防衛大臣の辞意を表明する、蓮舫さんが党代表を辞めると言う、連合は先の「高プロ制度条件付き容認」を撤回する。慌しい1日になりましたね。
ひとつづつ。  まずは稲田さん。
さすがにここまで極まるといかに安倍君でも支えきれんし、稲田さん自身も「もう耐えられません」なんだろうね。考えてみれば、一番みっともない時点での辞職となったね。あと数日で内閣改造でしょう? その数日を持ちこたえられず、戸籍に赤字で書かれるような「汚点」を残しちゃった。この大失態で彼女の政治生命は終わったと思います。最後の最後に来て支え切れなかった安倍君としても自分の今の立ち位置をしっかり認識してることだろう。入院手続きの打診をしてたりして。そこまで解ってくれてりゃ、まだいい方だが。

さて蓮舫さんだ。 「うんこうなっちゃったか」が感想。野田さんを辞めさせると言い出した時から「変」とは思った。もともと右から左まであらゆる考えが混在する党内だから、まとまらないのは解ってた。そこを野田さんを辞めさせて、もうちょっと中立的なというか全体をまとめられる人と考えたんだろうね。でもだれをもってきても調整が着かない。そこで「私はしらん。降りる。どうでもして。」になったんだろう。
ここでなんとか形を作っても、今日の党代表辞退事件はもう戻れない民進党の真の姿だよね。「解党」なんじゃないですか。

稲田、蓮舫辞意表明で「加計問題」はチョンですね。政治は別ステージに飛んでしまったもの。安倍・加計友人関係にはなんら傷着くことなく、「うまくいったね。御苦労さん」で終わりでしょう。いいのこんな「やり得」で。森友さんが起訴され裁判になった時にどれだけ政治が関与したかを明らかにしてくれることを祈る。

連合会長もみっともないな。これこそ辞意ものじゃないかと思うけどな。労働者の代表組織といいながら、これだけフラフラしてていいの。労働組合組織も昔ほど存在価値が強く無いってことなんだろうな。

結局どこもかしこも「寄る術のない、浮き草」状態になってるってこと?
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フリッジを使った新メニュー

2017年07月27日 08時30分44秒 | 僕のレシピ
     今朝の一品。

使い始めたフリッジ、今回何か工夫してやろうと持ってきた。よくやる野菜の炒め物に入れてみた。材料は玉ねぎ、ジャガイモ、ピーマン、ニンジン、ハムにフリッジ。
野菜をこれだけ入れるから、フリッジは別途ゆでて処理した。温野菜だけでも美味いからフリッジが入っても美味いには違いない。ただフリッジにもうちょっと濃い味を付けたく、ケチャップをかけてみた。
さほど冒険してみたというレシピではない。ワイン、ウィスキーを飲みながらでもいけそう。
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天気予報が当たらない

2017年07月27日 08時18分27秒 | 白州の四季
昨日は終日小雨といったのに、3時頃までは薄日もさし、蒸し暑い日中になった。そのかわり、4時過ぎ露天風呂はジャンジャン降りの中。お風呂には蓑笠が容易されてて(日除けも兼ねてる)、それをかぶって入る。暖かい雨で決して冷たくはなかった。

    風呂から帰って室内から撮ったベランダ。

成り物を作ってる人、園芸店をやってる人には恵みの雨、一方で「また草が伸びる」と嘆く人も大勢。「今年もあと2回は刈るんだろうな」の話題が露天で話される。みんなも苦労してるんだ。

そして今朝。今日は1日曇りの予報だったのに、強い陽射しがある。陽射しの元で庭の写真を撮れるのは最初で最後のチャンス。

         

今回は草刈りしなくて済むが、次回(お盆休み)はやらにゃいかんだろうな。雨がよく降るからな~。
今アジサイが美しい。雨に洗われてなお一層綺麗。花はアジサイだけかな。緑も一層濃くなってる。
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やまゆり園1年

2017年07月26日 19時53分08秒 | つれづれなるままに
あの事件から1年らしい。改めて聞くと犠牲者は19人だったとのこと。えっそんなだったの? 1人の男が?。
加害者の今の心境が聞こえてくるが、1年前と変わることなく、「彼らは不幸をもたらす存在でしかない」と言いきってるらしい。

7/22の朝日新聞「耕論」 『教科{道徳」何を学ぶ』を読んでる。 いずれも危惧した意見だ。
 ・小佐野正樹さん  「土台なき領域押しつけず」
 ・土屋陽介さん   「当たり前 問い直す力を」
 ・あさのあつこさん 「いろんな人生語れば十分」

「やまゆりの加害者」に何が欠けてたのを考える時、「人間社会での道徳観」が恐ろしいほど欠如してたという事につきるでしょう。
今国が考えてる「道徳教育」が今回の問題の解決につながるのだろうか? 僕はそう思わない。
何か益々、固定観念に落ち込んでいくのであって、「ああいう考えもある」「こう考える人もいる」という「広い世界」「多様な世界」に想いを広げる教育にはならんだろうと推測するのだが。
もっと現実に戻って。 幸いにも生き残った人達がどう生活していくのかで、あの施設をどう復興するのかがまたややこしい行政施策で翻弄されてるらしい。そこまで考えがおよばないんだが、絶対基本は「同じ人間」という事。皆が憂いなく生きれる姿を作っていこうよ。目線は下位にだ。
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よく寝れた。が・・・

2017年07月25日 07時06分23秒 | 白州の四季
    10時半から5時半までぐっすり寝た。7時間だ。
やはり白州ではよく寝れる。「涼しいからだろう、湿度も低くて爽やかなんだろう」と思って今朝の温度計を見た。予想外ですね。温度は25℃、湿度は65%で昨夕とそんなに変わってない。
温度が3℃下がってることが、体には相当の涼しさとして認識されるんだろうか。それとここでは真っ暗で、物音がしない環境で寝てる。こっちの要因が大きいのかな。ともかく、寝れるんだからありがたい。

今週はスカッと晴れる日は無いみたい。なんとなく曇りがちな日々らしい。草刈りはしなくてよさそう。ゆっくり、のんびりできそうだ。
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予想通り、なにも進展しなかった

2017年07月24日 21時53分53秒 | 国を憂う
白州帰還の道中、国会閉会中審査をじっくり聞いてきた。
まっ、こうしかならんわな の想像通りの審議でしたね。「記憶に無い、記録が無い」ではいつだれが何を決めたのかがさっぱり見えない。
野党側が要求してる「証人喚問」を実施するしかないんじゃないですかね。前川前事務次官と和泉首相補佐官の答弁がこれだけ食い違うんじゃ、方法を変えて追及しないと先に進まんと思うし、ここをはっきりしないと「国民のモヤモヤ」は解消しないんじゃないですか。昭江夫人は置いといても、加計さんは絶対対象ですね。
「丁寧に、理解していただけるように」と言ってた安倍さんの答弁 「これはおかしいでしょう」とつい吹き出したところは
 「首相が参加する閉会中審査が実現したのは党総裁としての貴方のイニシアティブがあったればこそ。ならば証人喚問を自民党としてやるという決断も今ここでできるはず」と問われて「いやそれは国会が決めることです。私は総理大臣として答弁してるのです」。
 もう一つ。 「加計さんが獣医学部の新設に向けて努力してることをいつ知りましたか」の質問に「今年の1月です」と答えた。昨年の中旬から急にゴルフしたり、食事したりの回数が増えてますねのデータを見せられた後でです。こんなこと200%無い。正常な友人関係であればあるほど、「おい今何やってる?」「う~ん、学部を増やそうと考えてるんだよ」と話すのが友人関係。むしろ、「数年前から加計君からきいてましたよ。でもだからといって私は一切便宜を図ってませんよ」と答弁するのが正しい姿だと思うのですがね。
これでは「丁寧」じゃないし、「理解を得たい、支持率を上げたい」思いとは逆行でしょうね。国民は目を覚ましてしまったのですよ。   国会とは茶番劇をやる場じゃないでしょう!!
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涼しいのを期待したが

2017年07月24日 20時48分28秒 | 白州の四季
    これ風呂から帰ってきた6時半の気温、湿度です。
気温28℃、湿度64% もうちょっと涼しいのを期待して来たんだがな。今8時でもそんなに下がってないみたい。涼しい感じはしてるんだがな? たぶん湿度だな。湿度が60%と言っても下界より低いんだろうな。これが「ちょっと涼しい」元じゃないか。うん、やはり白州です。

予定通り今週は白州滞在です。今日はとんでもない失敗をした白州帰還になったし、車の修理も先延ばしになった。
まず事の発端は昨日の車屋さんへの電話連絡からはじまったんだな。2か月前に庭の立木にぶつけて損傷した車の修理なんだが、僕の性格上、前日に確認の連絡をして「持っていくからよろしく」を伝えた。ここで中途半端な返事。「板金屋がいっぱいらしい」から始まって、「う~ん、今週は金曜までには直せんかも」ときた。「え、えっ。予約したし、作業時間増やすために月曜の道中で車交換するから」まで告げたじゃかない?(これは内心、口にはしてない。アリストテレスの怒り論を思い出して) この時点で中途半端なので明日(今日の帰還道中)また確認しますで日曜は終わり。
今朝の僕の行動が不安定。いつも通り出発して、真っ直ぐ白州にはいってから、OKなら翌朝(火曜)でもいいから持っていく案と修理OKを前提に、3時頃車屋さんに行き、道中で車を交換してしまう案を天秤にかけながらウロウロ。
最高に中途半端な選択で「途中で連絡するとして、どっちにころんでもいい案でいくべ」で10時頃家をでた。
その前に「3時車屋さん」案があったもので、「それなら携帯の充電をして」と考え、充電処理を始めた。この時思ったんですよ、「このまま充電しっぱで、忘れて出発なんて事故起こしたくないな」と。
いや~、みごとにこの「罠」にかかりましたね。出発して4,50分も走った当たりで携帯に思い至った。「あっ、やっちゃった」。どう考えても取りに帰らないと、携帯無しで白州生活は成り立たない。いやはや。
こんな見方もできます。おかげで自分の行動は3時過ぎに車屋さんに行って、やれるなら車交換、やれないなら次回に延期とはっきり決まりました。結果は道中で車屋さんから電話があり、「どこも板金屋が一杯で受けられんは」だって。がっくり。よって修理は次回以降に順延。まっ車としての機能はちゃんと出してくれてるからいつでもいいんですがね。気遣いしてるのがいやじゃないですかね。
とんだ帰路だった。
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いろいろ収穫

2017年07月23日 14時49分56秒 | 大和の四季
    ゴーヤはそろそろ終わりかな。
今年は15本ほど収穫して、今最後の3本がぶら下がってる。今年のゴーヤは変わったタイプだった。初期は咲く花、咲く花ほぼ全て雌花でどんどん実が付いた。実際は実が多すぎて成長できずにそのまま枯れてしまったのも多い。それと葉の繁り方がちょっと少ない品種だったな。日陰にしてほしい窓の高さまで蔓が伸びてはきたんだが、そのあたりで広がる葉が小さく少ない。それなりに陽射しを遮ってくれたのでまぁ良しだ。トータルで短命な品種だったのかもしれない。元気なくなるのもちょっと早い?
味は悪くなかった。今年も苦いゴーヤをたくさん頂いた。もうしばらくがんばって、日差しを遮断してくれ。

    最近収穫できるようになったのがミョウガ。
3,4日おきに4,5個収穫できる。朝体操しながら根本あたりをチェックする。いくつかそれらしい影を見つけておいて、体操が終わったらミョウガ薮に頭を突っ込んで収穫する。
体操の前に水打ちすることが多いんだが、その日にかぎって新しいのを見つける。腕、肩、頭を濡らしながらの収穫になる。見つけられるのはだいたいが花が咲いて食にはちょっと遅いやつが多い。それでもミョウガはミョウガ。美味しくいただいてます。

    最近マスターした「ツナトマトパスタ」。
山料理を研究してる小雀さんという人が新聞に「鍋ひとつでできる簡単料理」を連載してる。その2回目でこれを紹介してて、読んだ時「よしやってみよう」と決めた。一番の啓発は「フリッジ(ねじりパスタ)」料理だということ。こういう小さいパスタ材料があることは知ってたが、自分のレシピにはない。しかもスキレットだけでできるじゃないですか。
「フリッジを茹でて」なんてやらない。山の上で作るとなったら茹でる水がもったいないじゃないですか。この料理では乾燥したままのフリッジを水にしたし、オリーブオイルも入れ、具材(トマト、ツナ、バジルの葉、塩、コショウ)も全て最初に投入。あとは「スキレットさんよろしく」で10分ほどかな。
フォークでフリッジを刺し取りながらビールを飲む、うん最高ですわ。このときは自家製ミョウガのみじん切りも入れてみました。なんでもそれなりの味になって上手いものです。
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