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室内で時間をどう使う

2009年02月27日 20時04分24秒 | つれづれなるままに
里山に居住してて雨降った時の過ごし方を身につけないといけない。
晴れれば表に出ていくらでも仕事がある。そんな時自分は時間を忘れられる。
ところがひとたび雨天の日となると室内でどう過ごすか これが大きな問題だということにここ数日続いた雨天で思い知らされた。結局NHK聴くか、CDを聴きながらNETサーフィンで時間を消費しただけだった。もっと生産的な行い、満足できる行為で使いたいもんだ。
 室内掃除   戸、窓があけられないので論外。
 絵を描く   今のところ趣味に入ってない。
 音楽     ギターの弾き語り やっても向上心がないから続かない。
        その他楽器   持ってるけどどれもうまくなりたいと思ってない。
 読書     晴耕雨読 これが一番なのかもしれない。でも読みたい本がない。
 友人を訪ねる 先方にも都合があるでしょう。かってに押しかけるわけにはいかん。
 新しい料理に挑戦 そんな積極性も持ってない。料理趣味でもないし。
 室内の整理整頓  そんなのいつでもできる。やってもどうせ・・・とも思う。

いろいろ思いをめぐらせるけど「これを・・・」は見当たらない。
外でなら200%遊べる自信はあったけど、内でどうするかを考えてなかったな。
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2016東京五輪

2009年02月13日 19時41分18秒 | 国を憂う
2016に向けて誘致活動が活発化してきたみたいです。
皆さんの考えを聞いてみたいなと思うんです。

僕は今の恐慌が表面化するまでは「そんな無駄使いやめとけ と かっこつけはやめとけよ」だったんです。
でも今これだけ世の中が暗くなってくると「祭りでもやって景気つけようか」に変わりつつあるんです。
明るい話題ですよね。今のご時世 いいことかもな。
金を回す という点でも今効果ありそうだよね。永い目でみたら「無駄なものができる」は変わってないんだけど。
「不景気だから賛成する」という変な論理が働きだしてる僕なんです。
皆さんはどんなふうに考えるんだろうか、聞かせてください。
「アホか。それどこじゃない。自分の生活を思うでいっぱいだ」という人が多いのかもね。
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国民は賢明で暖かい

2009年02月10日 08時45分22秒 | 国を憂う
朝日の朝刊で世論調査結果を見た。

企業は「利益」と「雇用」どっちを優先すべきか には「雇用」を優先とする人が69%いる。
そして雇用のために今の給料が下がることになるがワークシェアーは必要と考えるか にも68%が賛成している。

数ヶ月前に比較すると「みんなで分担してがんばろう」気分が醸成されてきたように思う。国民の賢明さと暖かさを感じる。この国もまだまだすてもんじゃない。これならこの難局も乗り越えていけるだろう。

一方国政はどうだ。1おぼっちゃまの失言、ズレ、ブレを問いただすのにあけくれている。まるで「吉本の喜劇場」だ。もっと明日のことを議論してよと言いたい。

庶民の中にある暖かさ、賢明さを正しく国力に変えていけるリーダーが必要だ。
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安藤忠雄著「安藤忠雄」

2009年02月06日 16時08分36秒 | つれづれなるままに
数年前からこの人がみょうに気になってた。有名な建築家なのに大学は出てないらしい。建築家なのに文化的、哲学的、思想的な意見を発表してる。
昨年表題の本が出版されたのを知って、この休み中に読んでみたいと思い、図書館から借りて読んだ。
自分の建築に対する考え方とそうなった過程を自叙伝的にまとめた本だった。「そうなんだよな」「そういうことか」といろんな刺激を受けた。
2,3印象に残ってる彼の主張を紹介する。

・子供用の施設を設計するにあたり、「作り手がなにも意図しない空間が必要」と主張。それは子供が自由に発想し、使う、遊びを工夫する空間が必要と考えるから。そして今は安全をまず考えた空間に子供を押し込めてると主張。
・利益優先の商業的ビルの乱立に目をやり、スクラップ・アンド・ビルドを否定し、人が将来に残したいと考えるようになる設計を目指す。
・そのために建築家はその土地の文化を学び、それを尊重した設計を行なうべきと唱える。
・建築物はそこで人が活動してはじめて機能する。人への関心がまず重要。

などなど現代の産業社会に通じる痛烈な批判が心地よい。
納得できる一冊だった。

でも幾何学的線で埋め尽くされた都会の風景を「いやだ」と思う僕には、なぜコンクリート打ちっぱなしの直線や計算された曲線を森の中にまで持ち込むのか この点だけは納得できなかった。
コメント (4)
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