３１日朝７時市場

大晦日の朝７時　近くの鮮魚市場に刺身を買いに行く。
早朝から駐車場は満車、売り場は人、ヒト、ひと。
いちご、卵の個数限定安売りもやってるようで、そっちは長い列。
どうにか刺身の盛り合わせを２つゲット。これだけが目的なのでそそくさと帰る。道路は駐車場待ちの車の列。晦日のあさ７時ですよ。
１円でも安い物を求める心理、デノミ進行の世相を見てきた。

昨夜から孫３人と嫁が来た。これから大人が６人来る。狭いうち、どんな戦場になることやら。僕はおでんを担当で七輪に炭火起こして奮闘中。

逆子治療

変なタイトル と思いますよね。
２月出産予定の次女が逆子と診断されてるのです。本人も心配、われわれもちょっと心配させられてます。産院で鍼灸治療があると聞いて、だめもとでやってみようとなり、昨日うちで治療を受けました。
鍼灸師が家に出張してくれるんです。専用のベット（12kg）持参です。膝から下に３か所のツボがあるらしく、そこを丹念にマッサージ。それとツボに灸をうつんです。
次女は33,4週らしく、効果がでにくくなる時期にはいってるようなんですが、マッサージの最中におなかが動くと言ってましたから何らかの作用はあるのでしょう。足のツボをマッサージすること、冷やさないことを注意されてました。
年明け６日に再加療、そして産院で診察のはこび。本人はできたら陣痛を経験して生みたい希望なので正常に戻ってくれることを願いますがどうでしょう。
こんな治療法があるんですね。治療時期が良ければ７，８割で戻るとのこと。東洋医学、鍼灸 恐るべしです。

最過酷レース

昨夜NHK-BSで最も過酷なと思わせるレースのドキュメントを見た。
ウルトラトレイル・ド・モンブランだ。
　　　http://www.goldwin.co.jp/tnf/mont_blanc/
ここまで過酷なレースを考え、挑戦する　人間の欲って凄いなと思う。
３位でゴールした鏑木さん40才　早稲田で箱根駅伝を目指したが怪我で断念。その後山岳マラソンに傾注。３回目のモンブラン。昨年４位。奥さんと二人三脚で山岳マラソン人生を送ってる。
今年で７年連続完走（制限時間46時間）をはたした70才のおじいさん。昨年癌がみつかり、来年手術が決まってる。奥さんがコースを先回りしてサポートする。くじけそうなご主人を奮い立たせる一言もどうにいったもの。このおじいさんのゴールは大会役員のある女性がお迎えすることになってるという話。こんなところは暖かい。
体調の異変に気付きながらも来年の出場権のために完走する日本人もいた。

レース中は肉体的にも精神的にも苦しいに決まってる。それは僕なんかの想像できる世界でないだろう。でもこの映像を見てると、参加者は今レースを止めること、来年の挑戦をあきらめることのほうがもっと辛いことなんだろう。

人それぞれが自分の楽しみを持ってる。他人からみれば「おかしいんじゃないの」と言われることかもしれない。そんな楽しみをもってる人が幸せ者なんでしょうね。

Windows７

師走で何かと忙しくやってます。日記書く暇もないかというとそうでもないのだけれど。
11月初旬に発注した新PCが届いて、Ｗ７と格闘してるのです。どうにか門を入って玄関にたどり着いたところかな。僕とかみさんの使用環境がととのいました。
快適ですね。前のOSがMeでしたから格段の差です。Vistaで取りざたされたOSの重さも感じません。それと画面の美しさには驚嘆してます。これはハードの進歩ですかね。
これからプレインストールされてるはずのセキュリティー機能をセットするのと、Outlookでなくなったらしいメール機能の確認です。
この日記がＷ７からの最初の日記です。

今日はタイヤ交換

明日神奈川に帰る。そこで今日はタイヤ交換をやった。
来年来る時に雪が降ってないとは限らない。だいたいこういうこって準備すればそうはならず、不精して準備しないと「あっやっとけばよかった」となるのが常。
温暖化のせいでこのあたりの積雪量も減少しているらしい。年によってはスノータイヤいらなかったなんて年もある。だからといって「後悔先にたたず」にはなりたくない。
軽自動車だから４本付け替えても１時間の作業。これだけのことだから云々言わずにやればいいのだが、やる前は「今年は降らないんじゃないか」なんて考える。困った自分です。
付け替えたら付け替えたで「降れよ」なんてまた考える。ほんとに困った性分です。

水が出ない

どひゃー　水が出ないぞー！
昨夜は水抜きをせず、ヒーターだけにたよって寝た。ヒーター能力の検証も考えたのだ。実験日が悪かった。昨夜はここ数日で一番の冷え込みだったようだ。今外は-５℃だ。
ヒーターが巻かれてる部分は凍結してないのだろうけど、そこから先の蛇口までが凍ってると見た。
キッチンはもちろん、トイレも断水状態。顔も洗えなきゃ、トイレも流せない。
今日奥さんが神奈川に帰るので朝はあわただしい。そんな時に断水は困る。ともかく、電気ポットのお湯とストーブの上のやかんのお湯でやりくり。幸い朝食用のスープは昨夜仕込んであったので朝食は食べられそう。ガスが使えるだけでもうれしい。

朝７時半まだ出ません。そして８時に奥さんを送り出します。
今７時40分　キッチンが出ました。トイレはまだ出ません。でもトイレ使用可だ。　

そんなの我がまま

ちょっと用事があって地元の林業家でシイタケ栽培者のＭさんに会いに行った。
僕からの用事はすんなり受入れていただき、友人との約束は守れて一安心。
その場でＭさんからこんな話が出た。
　「ところで岳ちゃん お宅のカラマツ切らない？」
　「えっカラマツなんか切って何に使うの？」
　「いや 材にするんじゃないんだ。この上の住人達がね『あのカラマツがないと八ヶ岳がきれいに見えるんだが』って言うんだよ」
　「えっ何それ。そんなこと考えてる人いるんだ」

なるほどね、うちの木が景観の邪魔だというわけか。
これってすごい我がままだと思うのですがどうですか。当然即返で
　「切りませんよ。芽吹きも綺麗だし、落葉も綺麗だもの」と答えました。
Ｍさんから「そうだよな」の返事。 自然を知ってる人は本質を解かってるのです。

こんな相談をＭさんに持ちかけた人達は都会から来た別荘族に決まってる。「自然はすばらしい、大切にしなきゃ」を口にして都会を離れて来たんだろう。切れと言ってる木は貴方が生まれる前からここで生きてきた木だっていうの。この土地にとっては貴方以上に必要な物なんですよ。
こんな「我がまま」が田舎の荒廃を早めるんだ。

凍結防止

この地では冬になると水道管の凍結防止に専用暖房を入れる。管に電熱線がまいてあって、それに通電し、管を暖めるものだ。
人によるが12月初旬から3月頃まで通電しっぱなしだ。外気温を感知してON・OFFするタイプならいいのだが、うちのはコンセンドしたら常に通電する古いタイプだった。
最近日野春の先輩から「セーブ９０」という商品があると教えられた。電気を90%節約するとのことでこの名前を付けたらしい。FTC比例制御回路（？）とやらを採用して、より効率的に通電するそうで、「省エネルギーセンター会長賞」を受賞したそうだ。
４個購入して取り付けた。これで無駄な電気代を心配しないで凍結・管破裂防止が可能になったと思う。安心でＥＣＯということだ。
通電してるかどうかはランプの点灯でわかる。日中は消えてて、夕方から点き始める。しかも北側の物からだ。正常に機能してるようだ。
ただ先々の心配もしてる。それはこの器具の機能劣化。反応がにぶくなってるのに信じて使ったら管が破裂なんてことにもなりかねない。そうなったらそれまでの電気代節約で済まない出費になる。劣化のチェックをどうやるかが問題として残ってる。
ここでひとつの疑問が。神奈川に帰る時は水抜きをして帰る。地価１m位のところのバルブを開けて、そこより高い場所の水は全て地中に流してしまい、管内を空にしてしまうのだ。水抜きしたら暖房の必要性はないのでは？　どう考えてもそうなんだけど、考え違いで破裂したは困る。どなたか200%の自信をもって「君は正しい。暖房不要」と断定してくれませんかね。

今日のお仕事

前々から一度やろうと考えてたレンジフードの掃除を決行した。４，５年ぶりじゃないだろうか。
油分がこびり付いてて、ただこすっただけではとれそうにない。煮取るしかないと決めてて、その道具を探してた。実家から大きなアルミのお盆がでてきたので、今回それをもってきた。
ゴミを燃しながらお盆に湯を沸かす。そこにキッチン洗剤を入れて、問題のフードを煮る。油分が柔らかくなったところでたわしでこする。
綺麗になるのですが、お湯そのものが油ぎってるからこすった後から油膜が付く。結局流しでお湯を使ってさらに洗い流す作業が増えた。でも相当に美しくなって今終わった。暮の掃除の大物が１つ完了した。
使ったお盆の底が真っ黒になって残った。さてこれをどう処理または処分するかが問題になって残った。同じことをやりたい方お貸ししますよ。

山はほんとに寒い

今日白州に帰ってきた。
寒い、ほんとに寒いんです。一級の寒波が来てる時だけに予想を越えてます。
夕方3時半頃家に入ったのですが、室内が１℃でした。まずストーブをつけなくちゃで外で仕事してるうちに体が冷える。ストーブの新聞紙に火をつけたいのだが指先の感覚が怪しくなっててうまくつけられない。山を甘く見るなの洗礼を受けた感じ。
荷物の片付けもそこそこに温泉に行く。体を流した後即サウナに入るのが通常。体が冷えてるんですね、いつもは５分で汗が出てくるのに今日は８分たってやっとにじんできた。いつもの10分を12分に伸ばしてやっといつもの汗の量に。
今風呂上りでストーブの横にいるのですが、室内は７℃です。まる１日くらいストーブをたかないと室内が暖まらないのです。家そのものを暖めるのに時間がかかるんですよ。隙間風の多い家というのもありますがね。
湯タンポで寝ます。