冷たい雨、作業進まない

2014年12月29日 10時28分52秒 | つれづれなるままに
今日は朝から冷たい雨。予報では午前中みぞれとなってたけど、小雨に終始してる。
冷たく、寒いからなにもできん。

昨日は窓掃除を終わらせた。窓だけで終わってしまったが、大物が終わった感がる。
まだまだ言いわたされてる作業があるんだが、今はともかくお休み。

毎年恒例、30日と31日はやることが時間割として決まってるから、それ以外は今日中に片付けておかないと。
午後雨が上がるらしいので、あがったら早速動き出す予定。

事前にやっておけばいいことなのにな。
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今年最後の白州

2014年12月26日 12時44分09秒 | 白州の四季
24日のクリスマスに白州に帰ってきた。当然今年最後だ。ということは大掃除まがいの後始末をやるのが目的。車のタイヤを雪用に交換することもある。友人との忘年会もある。

今朝6時の外気温-5℃でした。先週末に降った雪が日陰に少し残ってる。すっかり冬の白州です。

この時季は周りの山が美しい。

 ( 甲斐駒ケ岳 )          

 ( 八ヶ岳 )         

 ( 瑞牆山、金峰山、茅ヶ岳 )   

明日か明後日神奈川に帰る予定だった。こっちの仕事もだいたい終わったので明日土曜日に帰るかな。神奈川ではまた大掃除だ。
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裏日本、表日本

2014年12月22日 08時05分38秒 | つれづれなるままに
日本海側は北海道から北九州までまた大雪に襲われてるようだ。2週前も豪雪にみまわれて、村の孤立、死者も出た。このての報道を聞くたびに、「こんな狭い国土なのに、よくもまぁこれだけの差ができるものだ」と思いかえす。
僕は中学2年まで北陸福井で育った。昭和38年の豪雪は小学6年だったと記憶してる。その当時は父と姉は東京暮らし、母と僕が福井暮らしだった。恐怖を覚え、苦労したのを覚えてる。2年後に母と僕も今の神奈川に移住したのだが、その後母がつくづく言った。
「もうあの福井には帰りとうない。冬の押し潰されるようで、洗濯物も乾かない場所はいや。」
50年前の僕でも同じ思いをしたし、数時間の移動でこうも違うかを実感してた。

そして日本海側は「裏」なのだ。首都東京があるから「表」と表現されたのだろうが、単にそれだけではない。表はどうしても明るい。裏は暗くて、重くて、耐えて、そんな感じにつながる。

小学校時代の友人があと3日で10年つづけてきた関東での単身暮らしを辞め、「裏」に帰る。両親がまだいらっしゃるし、家、農地がある家の長男ということもあるのだろう。歳をとればとるほど裏より表が生活し易いのは明らか。でも裏を選ばざるをえない人生もある。
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今年最後の練習

2014年12月21日 08時52分06秒 | オペラに挑戦
    昨日は今年最後の練習、ということはあと1/9のリハーサルだけということだ。小ホール、休憩中。

自分が歌う中にいるからどんな風にきこえてるのやら、聞いてみたいところではあるがいたしかたない。指導内容を聞いてるともうひとつ上のレベルを望むというより、現状を確かなものにする内容が多い。ここまでくるとそうしかないのも当然。
問題の「椿姫・乾杯の歌」の第一コーラスは成功確率5割かな。1週間でちょっと進歩。2週間あればいけるな。
もうひとつ問題発見。「カルメン・闘牛士の歌」の最後のところ。音を上げてく最後の音が中途半端に「全音」上がる。これが正しく1.0音上がらない。1.5音あがる癖があるみたい。気にしてると今度は正常音階の0.5音(半音)しか上がらない。こことっても不安。ヤバいかも。
それ以外は「歌える」という気の緩みと演技で歌を飛ばすことだな。舞台上を思いながら緩まない自主練をつづけることだ。

    女性の集まりを思わせるね。こういうかわいいことをする。
こうセットして写真を撮ってる。ついでに僕も撮らせてもらった。ピアノの上なんてなんと上品な。
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異空間

2014年12月19日 07時31分49秒 | つれづれなるままに
鉄瓶を買ってお湯を沸かしてる との日記を書いてからなにかと鉄瓶の話が舞い込んでくる。
一昨日「160万円の鉄瓶」が陳列されてる との話が入ってきた。それも秋葉原のラオックス本店に。電気屋じゃないの? これが外人観光客のお土産めあてのお店なんですね。特に中国人。

そして昨日、夕方から都内で集まりがあったので、ちょっと早目に出て、覗いてきた。

    とんでもなく「異空間」でした。いや~、ここは日本か?
1階から7階まで中国人観光客が買っていきそうな品物を所狭しと並べてる。家電、台所用品、化粧品、ストッキング、肌着はもちろん爪切り、民芸品、おむつなどなど。そうか中国人はこんな物を買って帰るのか。この辺の実情が全て解ります。
それとなんとも異なのは店員のほとんが中国人女性だということ。ぶらぶらしてるだけの僕に聞こえるのは中国語。上海で買い物してる風。陳列棚のうしろに引っ張りこまれて強奪されそうな恐怖まで感じる。
当然客に日本人なんていない。だから中国人店員の方が僕を怪訝な目で見てる。「写真とってもいいか」と聞くのがせいいっぱい。

    5階の民芸品コーナー。鉄瓶だけじゃないが、フロアーの1/4が鉄瓶だったような。
偽物が多いんじゃないかと疑り半分で見るがそんなことはなさそう。ほぼ本物。値段はちょっと高め。びっくりしたのは僕が買った鉄瓶が並んでた。値段は僕の買値より1割高かった。「よかった。ほっ。」

    さてこれが160万円の代物。名工の手による最近の作品みたいです。「あっ、そう。僕には関係ない。」だけ。他には純銀製の鉄瓶ならぬ銀瓶もあり、130だの150万円の値がついてた。売れるとは思わないが、いるのかもね、これ買うという中国人が。それって「バブル?」。

機会があったら覗いてみられるといい。あらゆる意味の「異」を感じること間違いなしです。
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初霜柱、初氷

2014年12月18日 07時19分27秒 | つれづれなるままに
      今朝 初霜柱、初氷でした。6時半外気-2℃。みごとに寒い。

経験したことない気象現象。948HPまで発達する低気圧。また地球の変化に思いが行く。
気圧の低下が海面水位を「吸い上げる」 凄いことが起きるものだ。

寒くても日課は日課。ラジオ体操は表でやる。この時間帯は家じゅうを開けっぱなしにする。空気の入れ替え。
上半身は4枚着てる。ちょっと体操しづらい。10分で暖かくなる。暖かさを感じてるうちに窓を閉め、暖房開始。

昨夜神奈川で初めて湯タンポを使う。やはり暖かかった。一度使うともうやめられない。
神奈川と白州を行き来するが、この時季「僕の湯タンポ」は僕について移動する。

来週今年最後の白州に戻る予定。雪はさほど降ったようではない。でも寒いだろうな。
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空し過ぎる

2014年12月16日 08時16分19秒 | 国を憂う
今回の選挙結果については一切書かない、自分の中に留め置き、耐えようと思ってた。
でも今朝の朝日の社説を読んで、あまりの空しさで、この気持ちだけは書こうと自分を許した。

社説のひとつは昨日発表された日銀短観を読んで「経済運営」を見直すべきと主張。
その中で    「政府・日銀のそんな経済運営に無理があるのは明らかだ。」 と書いてる。

2日前 「これしかない」で大勝したではないか。なのに「無理がある」の主張を今日読まされる。
空し過ぎる。民意って何? 民意はどこに? 大勝の意味は?

もうひとつの社説は「民主党の再生」と題して注文を書いている。
その中で    「アベノミクスが行き詰った時の具体策を作れ」 と書いてる。

アベノミクスの矛盾がどんどん大きくなっていき、ボロボロになって投げ捨てられると僕は見てる。
致命傷になる前、まだ取り戻せる内に路線変更したかった。
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6時間練習を終えて

2014年12月15日 10時00分16秒 | オペラに挑戦
昨日は土曜日と続く2日連続の練習、しかも14時から21時までの6時間練習。さすがに疲れたな。
でもこれだけ詰めてやると、羽生君じゃないが、「自分の課題」がみえてくるというもの。収穫大。

14時前に行って、先生と顔があったとたん「岳さん、できますよ」といわれた。「何のことを言ってるのやら?」。きょとんとしてる僕に「読みました。ウェイター役もできるって。」の返事。えっ、午前中にアップしたBLOGをもう読できたってこと、うれしいことではあるが、僕ってなんでもすぐBLOGに書くタイプだから危険を感じてチェックされてる身なのかなの不安も。そうじゃないですと否定はされたが。 まっ「うれしいね」の感想だけ留めておきますか。

練習前半の3時間は指揮者の平野先生が来て歌練。夏のボエームで副指揮をやってるから教え方も解ってる。若いのに指導の仕方がうまいなの印象。どうしても硬くなる素人をリラックスさせるテクはオペラの役者をやらせてもいけそう。
全曲を通して、かつ本番のイメージで練習していくと、自信もって歌える曲、不安がよぎる箇所、発音の誤り、不完全な詞の暗記 いろいろ見つかってくるものです。
前々から不安があって、「ヤバいな」を痛感してるのがヴェルディ「乾杯の歌」の最初のコーラス。出だしの音がとれないのと、変なメロディーでついつい知ってる主旋律に引っ張られる。これから徹底してやらないとたぶん失礼をしそう。
大きな問題はこれ以外にないが、イタリア語をお経のように覚えてるから、一端詞を飛ばすと復帰不可能になる。歌ってる時に次の詞、メロディーを脳味噌の隣の部屋に常にINPUTし、次々に塗り変える回路が必要だ。他のことにちょっと気を使っただけで脱線。怖い怖い。ところが後半の演技指導時にまさしくここを「今回は・・・だから注意を」と指摘された。オレに指摘したんじゃないか?。
他の細かい誤り等は年末年始の自主練で克服可能とみた。原点に返って緻密な練習要です。

1時間の食事休憩をはさんで6時から演出の先生が来て演技指導。僕には「ボエームのウェイター役御辞退」相談という仕事がある。昨日の今日で失礼な話ではあるが、できないことはできないし、歌いたいんだから歌わせてほしいを伝えていかないと。あっさり「解りました。」と受けてくれましたがね。これで重荷が一つ解消されて、その他の演技に集中できる。ホッと。
ところがなんです、練習の最後の反省時に歌の先生から「今回のボエーム、実は夏より難しい演技指導になってるよ。動きながら歌いなさいと言われてるんだ。頭の中でタイミングをしっかり掴んでないと歌い出せないよ。歌を飛ばすこと多かったよね。夏にできたの慢心を捨ててもう一度全体を頭にたたき込んで。」の指導があった。
そういうことだったんですね。夏あれだけ歌えたから、まっ歌えるさと構えていたら歌えない。演出にも素人対象とプロ用みたいなレベルがあるんですね。納得。歌う神経と動く神経 プロは一体、素人は別ということですかね。われわれ素人の限界ということか。めげずに最善を だ。

演技が付くのはボエームだけで、他はステージ後ろの合唱隊だ。第九みたいにかしこまった雰囲気にはしないだろうけど。
今回は譜面を持って歌うことになってる。その譜面を右手で支えるか、左手で支えるかでちょっとした議論。それを聞いてた僕は「オレは持っていたくない。余計な神経使いたくないな。ない方が集中できるんだがな。」と考えてた。聞いてみることもせず場に合わせて持って出ようと決心。でも持ってる以上頁もめくらんといかんのだろうな。1人変なところでめくったりして。あ~ぁ余計な神経だ。めくらないでいこう。手に貼り付けちゃうか。

歌う順番も発表された。合唱のからまないソロも多くはいってる。知らない曲もある。それはそれで楽しみ。
このプログラムをもとにどういう衣装ででるか、どこでどれくらいのお色直しをするか それを考える。これも楽しみ。ボエーム以外は基本礼服ときまってるからそんなに選択肢はない。
今度の土曜日が今年最後の練習。新年は9日に練習するだけで翌日本番だ。 自主練にはげもう。
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久しぶりのオペラ話題

2014年12月14日 10時20分30秒 | オペラに挑戦
    昨夕は小ホールの椅子をとっぱらい、広い空間にして立ち稽古。ソリストさんも4人参加してた。

1/10の公演まで練習は昨日も入れて4回しかない。そんなに演技、動きがあるコンサートではないので4回でできるのかもしれないが、演技素人のぼくには大いなる不安。自分の最善を尽くすしかないのだ。
そうはいっても「ラ・ボエーム」の2幕は演技付きで全編やるわけで、経験済みと構えてるわけにはいかない。舞台装置も違うし、立ち位置、動き、役割、全部違う。もう別物と思もわないとまずい。
昨夕の練習、ボエームやってて、演出の先生が「ここでこれやって」と僕に次々と役まわりをふってきた。「はいはい」と受けて、終わってみたら、25分位の演技中に「町を歩く家族のお父さん役」「伯母さんに殴られる役」「ムゼッタの足を覗きに行く役」はては「勘定書」を持っていく「ウェイター役」まで引き受けてた。
ちょっとまって、これでは歌いたいのに、歌どころではない。「次はあれして、このタイミングでこうして」なんて考えてたら歌えません。
今日は2時から9時まで休憩1時間の6時間練習があるんですが、最後のウェイター役は辞退させてもらおうと思ってる。伯母さんに殴られ笑いをとった初老のおじさんが次にウェーターでは観客が混乱するでないか。

今んとこ問題はここだけかな。今回は暗譜強制でない。でもいい歌を歌うんだと考えると譜面見ながらなんて無理だと思う。最初っからそう考えてるのでほぼ暗譜できてる。持ってるのも面倒だから譜面無しで行こうと思ってる。間違いもあるだろうけど、小さいミスより素晴らしい歌を(聞かせるのか歌うのかどっちかな?)。

カヴァレリアは夏にしっかり公演するので気合い入れておぼえてるが、その他は初めて歌うし、大作のいいとこ抜粋だから「しっかり覚えて」という気合いが少々たりないのも事実。
今日の6時間 がんばるというか、楽しんでこよう。
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公園のゴミ箱

2014年12月14日 09時23分05秒 | つれづれなるままに
      我が家前の公園のゴミ箱です。家庭から出る一般ごみですよ。

毎週こうなります。犯人は1人なのか複数なのか。捕まえて、どづいてやろうと思うのですが、寝静まった夜間にもってきてるようです。
未来を信じさせたい子供が遊ぶ公園のゴミ箱がこうでは「学校で道徳教育」それ以前の問題じゃないだろうか。授業受ける子供は「変じゃない、大人って。いけないことと言うくせに、自分は隠れてやるんだから。」と考えるだろう。異常な「ごみ捨て行為」が子供の中に文化として定着してしまうのはもっと怖い。

行政はゴミ箱をなくすかゴミの回収を辞めるかしか手がないだろう。どちらも選らべないから、黙々と週1の回収を続ける。おおげさに言えば「税金の無駄使い」につながってく。

僕は昔町の自治会活動を長期間やった。そこから引き出してる結論は「住民の自治意識を回復するしかない」だ。これは行政が上からやろうと思ってもできないことです。住民自らが「町をよくしよう」と起ちあがるしかないんです。住んでる地域に「住み良い町のにおい」を漂わせ続けるしかないんだろうと考えてます。

衆院選挙の日 蔓延してる「おまかせ民主主義」から抜け出す道を公園のゴミ箱から考え、そして無力さも感じてる。
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