またNHK番組の推薦記事です。
今回は昨日TVで放送された「100分de名著」 ル・ボン著「群衆心理」の第3回です。
指導者が群衆を操る術は「断言、繰り返し、感染」だと言う。 ズバリですね。
ヒットラーがこの本を読んでたなんて驚きに値する。会社時代先輩で「ウソもつき通せば真実になる」と教えてくれた方がいるが、まさに「操る術」ですね。群衆であろう我々はここに細心の注意を払ってないとほんとの「只の群衆」になってしまう。
結論は 自分の知識、才能で考え、見極めろ ってことになるのだろう。
僕はBLOGで「つれずれなるままに」社会に対する不満、憤りを書いてるが、そう書く自分に一定の懐疑心は常に持ってる。「本当に全てを見てる、知ってるのか?」「別角度の意見もあるのでは?」「お前朝日新聞しか読んでないぞ」そんな思いですね。
そんな懐疑心を持ちながらも、「これが絶対ではない」「更なる真実を知った時は丁寧に改心すればいい」「今はこれが僕だ」と納得しながら書いてるんです。
一方情報を発信する側=メディアに対しては 当然「ある方向からの意見だな」を理解したうえで、「それでいいんだ」と割り切ってるし、自分達の立ち位置を明確にして報道すればいいんだと思ってる。番組の中でも「メディアは主語を明確にして語れ」と提言してる。
新聞毎に色があっていいし、あるべきで、読者が主体的に選んでいけばいいことだと思う。
今回の番組 新しい事を教えてくれたと言うより、今の僕に確信を持たせてくれたというものだった。
今回は昨日TVで放送された「100分de名著」 ル・ボン著「群衆心理」の第3回です。
指導者が群衆を操る術は「断言、繰り返し、感染」だと言う。 ズバリですね。
ヒットラーがこの本を読んでたなんて驚きに値する。会社時代先輩で「ウソもつき通せば真実になる」と教えてくれた方がいるが、まさに「操る術」ですね。群衆であろう我々はここに細心の注意を払ってないとほんとの「只の群衆」になってしまう。
結論は 自分の知識、才能で考え、見極めろ ってことになるのだろう。
僕はBLOGで「つれずれなるままに」社会に対する不満、憤りを書いてるが、そう書く自分に一定の懐疑心は常に持ってる。「本当に全てを見てる、知ってるのか?」「別角度の意見もあるのでは?」「お前朝日新聞しか読んでないぞ」そんな思いですね。
そんな懐疑心を持ちながらも、「これが絶対ではない」「更なる真実を知った時は丁寧に改心すればいい」「今はこれが僕だ」と納得しながら書いてるんです。
一方情報を発信する側=メディアに対しては 当然「ある方向からの意見だな」を理解したうえで、「それでいいんだ」と割り切ってるし、自分達の立ち位置を明確にして報道すればいいんだと思ってる。番組の中でも「メディアは主語を明確にして語れ」と提言してる。
新聞毎に色があっていいし、あるべきで、読者が主体的に選んでいけばいいことだと思う。
今回の番組 新しい事を教えてくれたと言うより、今の僕に確信を持たせてくれたというものだった。