ご近所の「春」

2022年03月31日 09時11分48秒 | 大和の四季
今年も もう3か月が過ぎて、3月の最終日。今年も早いわ。  神奈川 自宅のまわりで見つけた「春」。

      土筆がもうこんなに大きくなってます。
              「あっ出てる」と見つけてから、数日でここまで大きくなる。

      野生のムスカリ
          昔はそんなに見なかったけど、最近やたらと咲いてる。
          球根で増えるらしいから、人がかってに原っぱに植えてるんだろうな。

      昔は桜のトンネルだった街路樹。
          枝をだいぶ切ったようで、豪華さがなくなり、みすぼらしさがチラチラ。 
          それと最近の桜は赤、ピンク色が弱くなって、白っぽいのが多い感じ。
          樹齢が過ぎて、「加齢による」じゃないかと推測してるんだが。
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停戦交渉に進展があったらしい それと

2022年03月30日 09時32分56秒 | ウクライナ侵攻
昨日行われたトルコ イスタンブールでの停戦交渉で何らかの進展があったようですね。
僕の本心 「これだけの現実を作ってしまった侵略行為、そんな簡単に交渉がまとまるはずないだろう」と見てますが。   これから情報収集して考えてみたいと考えてます。
現状は ロシア側が苦戦、国民が納得してくれる戦果(中身が薄くても)を求めてる、得る物を得て停戦したい これが会議進展の根っこだと見てます。そこで停戦合意の形 双方が何をどう得ようとしてるのかですね。さらにその合意が成立する確率は と考えたいです。

それと追加ですが。 朝日新聞が4/29にWEBで3人の大学教授による討論会を開催するようです。このお三方、僕は昔から興味を持ってる先生方で今回も聞こうと思ってます。 但し、朝日新聞のWEB会員にならないとだめなようです。「無料会員」もありますから無料にはちがいないですが。 よろしかったら拝聴ください。
アンカー(司会)を担当する「高橋純子」編集委員も骨があって、面白い人です。
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「それが正論」なんだけど

2022年03月29日 11時03分00秒 | ウクライナ侵攻
バイデンさんが「プーチンさんは権力の座にあってはいけない」と発言したことに対して、米国内、バイデンさんの側近からも「ちょっと言い過ぎ」みたいな論が飛び出し、側近は火消しに動いてるようだ。
そうなんだろうか。 僕は自分の持論と一致してて、全く違和感がないんだが。「外交的に」どうまずいんだろうか? 何をそんなに心配するんだろうか。
古い価値観を引きずってる人でしょう。 国民に真実を伝えず、自分の正当性を作ってる人でしょう。なんでそんな人を否定することがいけないのか、穏便に扱おうとするのか 僕には解かりません。他国の内政干渉にあたるんだろうか。
より大きな戦争にしないよう努力と我慢してますよね。その上で「地球人」としてこうあるべき、こうあって欲しいと期待を述べただけじゃないですか。一方の権力者として当然の持論であり、発言だと思うのだが。実際にプーチンさんが失脚するかどうかはロシア国民の仕事としてると思いますよ。「ロシア国民 頑張ってね」のエールが含まれてるかもしれないけど。「自分が潰してやる」なんて言ってないと思いますが。 
むしろこういう忖度無しの持論を正々堂々と語ることが指導者には必要なんだと思うんです。特に今は。 かりにそれが間違ってたなら、責任取って権力の座から降りるか、降ろされればいいだけの事。大事なのは「ほんとの思いを語る」ことだと思うのです。それを聞いた地球人が自分で考え、判断して、行動すればいいのであって、それ以上の影響力はないでしょう。
僕は今回のバイデンさんの発言 「そうだ!」「よくぞ言ってくれた」と賞賛します。
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刑務所の窓越し会話みたい

2022年03月28日 08時33分32秒 | つれづれなるままに
先週娘家族のところで少3の孫娘がコロナに感染した。とうとう近親者に感染者が出た。我が家族を「見逃し」てはくれなかったなの思いだ。幸い家族の中でも「単独犯」のようで、他に感染者がいない事、20日に大勢で会食したが、そこへの感染もないだろうということでちょっと安心。小3ではまだワクチンを打ってないので発症したのかも知れない。
しかし、家族は「濃厚接触者」となり、今の規定では1週間(23日発症なので30日まで)全員自宅謹慎を守らなくてはならない。両親は仕事にも行けない。やはり大変な話ですね。
買い出しにも行けずだろう。発症時に在庫してた食材も底が見えてくるだろうで、昨日食材のデリバリーをやってきた。注文された物を玄関ドアの前に置き、かろうじて格子のかかった窓越しにちょっと話が出来た。全員、心配してた感染者の孫娘も元気そうだったのでひと安心。しかし、格子窓越しの会話は「刑務所の窓越し会話」の感でやはり異様な感じ。なんともせつない。
まっこの程度で過ぎ去ってくれることを祈るしかない。
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いい相撲を観た

2022年03月27日 18時03分08秒 | スポーツ観戦
若隆景ー高安 優勝決定戦 ほんとにいい相撲を見せてもらった。
両者素晴らしかった。 勝った若隆景の執念が一つ勝ってたということなんでしょう。
日頃の鍛錬の賜物 という以外にない。 
小さい体なのにね と思ったらあの体でも身長180cmあるんですね。それでもお相撲さんの中では小さい体ですよ。
素晴らしい。 これからを期待しますよ。 次の大関候補一番に名乗り出たね。がんばれ!
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暖かさが戻った

2022年03月27日 13時46分36秒 | 大和の四季
ここ3,4日 寒さが戻ってきてた。2週間ほど中を乾かすために放っておいた湯たんぽをまた使ったりして・・・。
でも今日はまた暖かさが戻ってきた。こういう暖かさは前のそれよりひとつ上のように感じるね。そしてそれは人間だけじゃなく、植物も感じるらしい。しっかり反応するから面白い。

     ボケ しっかり咲いた。  いい色だな。
                 ユキヤナギ いい模様だね。   
      ハナニラ  これからうちの庭はこれでいっぱいになる。

   レッドロビン また紅い新葉を誇らしげに出してる。    
   これが出てくると、「おっ、また剪定仕事だ」の気になる。
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国の主張が認められ、開門せずに

2022年03月26日 10時06分46秒 | 国を憂う
諫早干拓事業訴訟の判決 国の主張がほぼ認められ、「開門すべしの決定は無効」とされた。
予想してた結果だが、早速漁業者側が上告すると動きだしたのも予測の範囲内だ。この争いはまだまだ続くだろう。しかも、その判決の中に、海を封鎖してからの状況変化も加味されて判決が構成される事態にもなってる。こんな要素まで入れてくるとますます泥沼化していきますよ。昨日の判決文の中に「漁獲量は増えつつある」との指摘があるが、漁業者は自分達の収入源だった「タイラギ貝」は全く戻ってないんだ と反論してますからね。

ここでも別の観点で自論を。
そもそもこの干拓事業は必要不可欠な事業だったのだろうか。豊な海資源を潰して農地を増やしたんだが顕著な価値の増があったのか? 湾から遠く離れた諫早市の水害対策も必要性として挙げられてたようだが、市が水害に見舞われる可能性は低いし、遠距離地の防潮堤は効果薄いとの見解は計画当初からあった。総工事費は2500億円にもなったようだが(これとて当初予算の倍に膨れた)、国が試算した「費用対効果係数」は「0.81」だそうだ。
「言いだしたら止まらない」「政治家が自分の実績作りに走った」「大金を動かすことで私欲を満たす」そんな我が国独特の(政治or社会or公共)文化の産物じゃなかったのか。
こじれていくのを見るにつけ、ついついこんな連想に走るのです。
まっこんな連想は「野暮連想」だとして、昨日も書いたが、この手の「負の未解決問題」は早く清算して行きましょうよ。早く新しい日本に生まれ変わるために。
そして、問題を引きづるような公共事業は最初っから止める気概を国民は持ちましょう。
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諫早湾干拓事業の判決

2022年03月25日 09時21分50秒 | 国を憂う
今日福岡高裁で差し戻し裁判の判決が出る。1997年に完成した干拓堤防を漁業者が「開門せよ」と要求して裁判に。一方干拓農地での農業者は「塩害がでる」と「開門反対」で裁判に。裁判所から「開けなさい」「開けてはいけない」の反する判断が出てる、実にややこしい案件だ。
実際はこんな簡単な話じゃなく、複雑に入り込んだ話なのだ。ここで「こっちが正しい」と言う気はない。僕が言いたいのは「責任者は国だ」、国は裁判所任せにせず、利害者の間に入って解決する道を取るべきということ。結局農業者、漁業者間で利害の調整をして、まっ「痛み分け」みたいなところで決着させるしかないはず。じゃないと、泥沼化しそうじゃないですか。
にも関わらず、国が全く出て来ないのが気になる。国は「自分が責任者」と考えているのだろうか? そう捉えているなら「どういう解決案」をもっているのか?
そもそも「時の内閣」はこれを解決しようという考えを持っていたのだろうか。お手上げで、「君子危うきに近寄らず」と決め込んできたのではないか。今の岸田さんにしても自分の代で解決しようとは考えてないのでは。「次の代でやってよ」なんじゃないのかな?

ここで視野を広くしますね。日本社会の中に「諫早問題」のように「国が解決しないといけない案件」がゴロゴロしてる。年々増え続けてるようにも思う。それが気になる。「北朝鮮拉致問題」「福島汚染水処理問題」「原発の廃炉処理問題」「北方領土問題」「モリカケ問題」「桜を観る会問題」「ふるさと納税」「五輪誘致、開催であった諸問題」「電力問題」「少子高齢化社会」上げればきりが無い。僕が認識してない問題だってたくさん積み上がってるはず。
こういう昔の厄介事を抱えてる社会って無駄を抱えてるわけで、健全な事ではない。将来の発展の足かせになってくるのは当然だ。外国相手の問題はちょっと横に置くとして、国内の問題であれば、速やかに解決し、清算していく努力を怠ってはいけない。
時の首相には「国民に対する責任感」をもっと持っていただいて、人任せにせず、自分の代で解決する気概をもって、動いていただきたいのです。「総理大臣」は「それになる」ことが目的の地位じゃない。懸案の問題を「解決する」のが仕事でしょう。
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ロシア国内の今

2022年03月24日 09時33分24秒 | ウクライナ侵攻
ゼレンスキー大統領の日本向けメッセージがあり、当然拝聴しました。目的は西側の支援をさらに多く受けたいという大統領の思惑、戦術なので、戦況で新しい情報は無かった。まっこういうメッセージを受け取った日本がこれからどう動くかですね。
これもしょうがないとは思うけど、今の日本には主体性を感じないですね。米国だ、NATOだ、EUだ の動きを見ながら、それに同調する動きしか取れない。いつもの日本スタイルか。北方領土、極東ロシアでの資源共同開発等日本独自の関係もあるのだから、そこを踏まえた独自スタンスがもう少し見えてもいいんじゃないかと思うのだが。

昨日ニュース番組でロシア国内の現状をチラッとだけ知る事ができた。
 ・ 驚きしかない完璧さの報道規制が行われてる。
 ・ 国民の大半は国営TVから情報を得、以下を信じてる。
    NATOが東に侵略してくることを食い止める防衛戦なんだ
    ウクライナの街がボロボロになってるのはウクライナの西側派がやってること
    ロシアの支援物資にウクライナ人が列をつくってる
 ・ その傾向は年配で強く(7割)、若くなるほど弱い(2割)らしい。
 ・ 国民の中に政治に関心を持ってる人が少ない。
 ・ 「選挙しても政治は変わらん」と考えてる人が大半。 =思考停止してる
20年のプーチン政権が作ってきた「ロシアの政治文化」です。凄いですね。
           (我が国の政治文化だって確認してみること必要だけどね)
想像はしてたが、この情報化時代にあって「ここまでやればできるんだ」「中国、北朝鮮も同様なのか」と考える。そして「人間のやってしまう力、やられてしまう弱さ」を連想する。ついつい80年前の我が国と重なってくる。怖いことだが、実際起きてるのだ。

西側からすると「一機にロシアを叩き潰すこと」はできるのだろうが、そこへは行かないよう細心の注意を払ってるように見える。「窮鼠猫を噛む」的なプーチンの反発は怖いだろうし、第三次大戦に発展するのも避けたいだろう。
となると現状を収束させる最善策は「ロシア国民が真実を知り、国の中からプーチンを否定する事」なんだろう。どうすればできるか。時間はかかるが、「ロシア国内に真実をどんどん知らせる」ことが大事なんじゃないだろうか。規制の隙間をぬって。フェイクを減らさないと。
ロシア国民へ。 「貴方が1日躊躇すると、事後の苦難が3日延びますよ」
        「こういう権力者を作った貴方方は苦を背負う責があります」
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明るく再開のつもりが

2022年03月23日 08時48分58秒 | つれづれなるままに
「マンボー」策が全国外されて、「さっこれから明るくやりましょう」のやさきに、今度は「電気使わないで」のお達し。照明落し、なんか暗い居酒屋店内。あまりにもタイミングが良すぎる。僕流に表現すると、「日頃の行いが悪いんだよ。神様がまだまだ試練を与えてるのさ。反省が足りないってことだろう。」となる。
しかも昨日は冬に逆戻りの寒さ。 空調機の温度設定を1℃だけ下げて運転しました。それ以外の節約はなし。するところが無い。 早目の就寝もお役に立ったかな。
国内の各種インフラが「平常時」ベースで構成されてて、一端事が起きると許容範囲を超え、非常事態になっちゃう。許容範囲をもっと広げ、かつ平常時に無駄にならないシステムを考案しないといけないのだろうな。医療体制、電力体制は顕在化した。ガス、上下水道、道路、鉄道 チェックが必要なインフラは多い。次年度予算過去最高額107兆円が成立した日でもあった。
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