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この頃の庭

2009年05月31日 07時11分06秒 | 白州の四季
ここんとこ土日は天気よくないですね。昨日今日も雨。やる気もでてこない。

周りの田んぼは全て田植えが終わりました。山の雪も2500以上の谷間に残るていど。春から梅雨への過渡期です。

庭の緑もすっかり濃くなり、樹間から見えてた八ヶ岳はもう見えません。
木々の花も一段落です。気がついたのですが、初春は白以外の花が多いですね。特に黄色系が多い。レンギョウやヤマブキを代表とする黄色にはじまり、桜のピンク、ツツジの多色。この時季になると白系だけになるんですね。

フタリシズカ  名前あってますよね。草花にはうといもんで。庭の一箇所に自生ででてきます。
     花序が2本でなく、3本、4本あるのが不思議です。
マロニエ   もう終わりです。葉の濃い緑がきわだってます。
シラキの花  今はなんの変哲もない木ですが、秋には凄い紅葉が楽しめます。
エゴの花  5本のエゴがあります。うち1本はピンク花です。この木は日当たりのいい場所に植えた
     もの。植物はやはり日当たり大事ですね。他の4本は花着きが悪いです。
ガマズミ  これも自生してた木です。いい木なのでメンテしてきたら今年はきれいに咲いてくれ
     ました。もっと大きい木も自生であるんですが、高くて写真取れません。
ガマズミの花 花のアップです。こっちに来てから覚え、好きになった木です。
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ギター ライブ

2009年05月30日 22時45分42秒 | つれづれなるままに
昨年から聴かせていただいてる音楽ライブの3回目。
今晩近所の友人宅でギターのライブを聴いた。
ギター:ジミー矢島、ジャンベ太鼓とディジュリドゥー:憲太朗。
ジミー矢島さんは昨年9月に出演した人。この時は出演時間が短かった。「ゆっくり聴きたいね」の希望があり、今日のライブになったらしい。今八ヶ岳の自然を題材に作曲と演奏をやってるようだ。自然の音(せせらぎ、蛙、セミ、鳥など)をバックに流して、それに自分のギターをコラボする。「自分の音を持ってるな」を感じた。ここちよかった。
それと1回目のメイン 歌志亜さんの近況報告もあった。タンザニアの田舎で子供に音楽を教えてるようだ。この3月にわざわざ現地に行って、彼女に会い、写真を撮ってきてくれた方がいらっしゃる。彼女の活躍に感動し、アフリカの自然に感動した。
友人宅ライブの常連さんたちともこの数ヶ月で広く知り合ってきた自分にも気づいた。友人作るのうまい僕です。八方美人なのかな?

 今日のライブ
 前回のライブ
 1回目のライブ
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父の介護

2009年05月26日 21時34分15秒 | 父の介護
父は大正4年生まれの94歳。人生の終焉が近づいている。
3年前に伴侶(僕の母)を亡くして弱くなった。それでも実家(僕のマンションの目の前)で1人生活を続けてきた。食事は僕の妻が作って持って行ってる。10年ほど前から歩くことはおっくうになってきてたが、最近まで自転車に乗って買い物に行ったり、碁会に行ったりしてた。どこに行っても「自分が一番年上だ」と自慢もしてた。薬もいっさい服用していなかった。怪物だねと周りも見てた。
昨年9月の定期健康診断で肺がんが見つかった。微妙なバランスで体調を維持してるだろう体には大きなショックだ。ガタガタと崩れていくだろうと予測した。抗がん治療はしない、在宅で緩和ケアをやっていくと決めた。
そのための環境作りもやってきた。近所の開業医院に全面的協力をお願いし、了解をいただいた。ヘルパーさん(室内掃除が主)、訪問看護、さらに来月からはデイサービスと週1回夕食を作ってもらうヘルパーさんも追加した。医者と看護士と地域の介護サービスをうまく連携させた介護体制もできた。
でも在宅で終焉を迎えさせると決めた以上、主たる介護者は身内の者だ。今まで妻が1人でやってくれてた。しかし父の体調もだいぶ弱ってきた。寝てることが多くなり、いずれ寝たきりになるだろうことが見えてきた。そろそろ妻1人では限界のようだ。
自分の父を妻にまかせてわがままを通すほどおろかではない。僕が父に付き添って物理的介護ができるかはわからないが、父にとっても妻にとっても近くにいることだけでも大きな援助になるだろう。
白州での仕事を辞め、全てが終わるまで神奈川で生活すると決めた。
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NET講義

2009年05月26日 20時37分49秒 | つれづれなるままに
教育改革の一環として以前から大学レベルの講義を「NET講義」にしたらいいのにと考えてきた。
いろんなメリットが考えられる。だれでも学びたい人が学べるし、わざわざ大学に通わなくてもいい。人気のある教授の講義は高額にすることで教授の向学心も上がる。僕は「学閥」「出身校」なんてものが消えていく効果も期待してる。
現システムに固執してるやからもいるんだろう。なかなか話題にすらなってこない。
ところが今やむを得ず始まったらしいのです。
京都情報大学院大学では新型インフルエンザの影響から学校は閉鎖状態。しかし講義は進めたいので「NET講義」を始めたのだそうです。
教授は受講生のいない教室で講義を進める。それをビデオに撮り、NETで配信する。生徒はそれを見て勉強する。質問はメールのやりとりでやるらしい。(ここはちょっとまどろっこしいかもな)
おもしろいので当大学のHPから入ってみました。僕も受講できるかな?と興味があったのです。だめでした。生徒専用のサイトがあって、そこに入ることができないようです。
まっそんなことはどうでもいいんです。これで「やればできる」ことは実証されたわけで、文科省もちょっとまじめに考えてくれんものかと思うのです。
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ナンジャモンジャの花

2009年05月26日 20時02分09秒 | 白州の四季
ナンジャモンジャ 正式名は「ヒトツバタコ」。その花です
辞書によると モクセイ属ヒトツバタコ科でモクセイ属にはトネリコ、レンギョウ、イボタ、キンモクセイ、ギンモクセイなどがあり、親戚らしい。「へ~、そうなんや~」って感じです。そういえばトネリコの花にも似てます。
数年前岐阜に行った時街じゅうがこの花にうもれていて、驚いたのを思い出します。
昨年芯のとんだ木を安く売ってもらい、花咲いてほしいと願ってました。ほんの少しですが咲いてくれました。しっかり咲けば、木全体が白く見えるほど咲くんです。
おもしろい花と思いませんか?

ウンチク1 ナンジャモンジャの名は「なんだこの花は?」と驚いたところからきたとか。
ウンチク2 ヒトツバタコの名 「タコ」は「トネリコ」のアダナで、葉っぱが単葉だから「ヒトツバ」だそうです。 
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春がいっぱい

2009年05月19日 05時34分11秒 | 白州の四季
昨日の朝なんですが。
風が強かったですね。30mのカラマツはグルングルン揺れるし、ヤマザクラの枝は屋根、破風をガサガサこするわで、その騒々しい音で目が覚めました。こういう時は枯れ枝が落ちます。車の上に落ちたら傷着くなと心配もします。
土日の雨とこの風で空気はすっきり。いかにも「春の写真を撮れ」と言わんばかりなので誘われました。

甲斐駒   出勤前にこのスポッドで足を伸ばして眺めました。雪もほとんど消えました。
風で落ちた山桜の実
西洋トチノキの花
ニセアカシア(フリーシア) 緑の中の黄一点です。
ハナイカダの雄花

これからはウツギ系、シャラ、エゴ、ガマズミの花が咲きます。
白州は田植えの真っ最中。もう半分以上の田に苗が並びました。まさに春いっぱい。
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食パン

2009年05月18日 06時13分40秒 | つれづれなるままに
商売かきいれ時の土日が雨でなんか不完全燃焼を引きづった朝。
今日はすばらしい快晴。不完全燃焼気分も吹っ飛び、よ~し今日もいい仕事するぞ とはりきっちゃう単純な僕です。

僕はこの40年朝食はパンです。最近はいわゆる「6枚切り」を1枚いただきます。今朝食をとってて思ったのですが食パンが薄くなってません?
今口にしてる「6枚切り」は一昔前の「8枚切り」の厚さじゃないかな。6枚または8枚に切られる元の大きさってどういう基準なんですかね?昔「ぱんイッキン」なんて言い方があったな。この「キン」ってどういう単位なんだろう。使ってる小麦粉の量なの?焼く前の材料の重さ? う~ん 後者が当たってるようだな。
材料の重さが同じとすると、焼きあがったときの体積が小さくなったってことだ。
たぶん違うんでしょう。「6枚切り」「8枚切り」になる材料の量が減ってるんだろうな。「6枚切り」「8枚切り」っていうのは袋の中に納まってる枚数であって、量を表現してるわけじゃないもの。
で、今袋確認した。「一斤の6枚スライス。一斤は340g以上です。」とあります。「斤」は焼き上がり重量なんだ。なんかごまかしのきく単位じゃないですか。10年前の袋を確認したいな。
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ネクタイを結ぶ

2009年05月17日 20時59分23秒 | つれづれなるままに
この話は去る13日のことです。書こうと思ってて忘れてました。

小淵沢の画廊でオーナーといろいろ話した後、「そろそろ帰ります」と言ったら、オーナーが「岳ちゃんちょっと頼みがあるのよ。今日これから御通夜に行くんだけどネクタイが結べないんだ。結び方教えて。」と言うんです。
2つの思いが走りました。
なんじゃこの人 ネクタイも結べんのけ? そうですよね、二十歳の頃から絵描きやってきた方、ネクタイ結ぶ機会なんて年に何回もなかったのでしょう。
もうひとつは「ちょっと~、自分も覚えてるかな?」と不安が走ったのです。ネクタイ辞めて5年近いですからね。
オーナーは教えてもらえる人はこいつしかいないと思ってるようで、さっさと2階から黒のネクタイを持ってきた。「教えて」と頼まれて、とりあえず自分で首に巻いてみた。
ここでびっくり。左右の指がまさに現役時代のように動いたのです。無駄なく、最小行程で結べちゃったのです。
これって驚きじゃないですか。さすが30年。脳とは関係なく、指先が覚えていて、指が機械的にネクタイをクルクル回すのです。おいおいおれの指はどうなってるんだ って感じ。
改めて 30年間で身につけ、細胞に染込んでしまった習性って怖いな と思えたのです。
今日温泉でオーナーと会い、先日のお礼を言い、ネクタイの話に移って、「あっいけね~、この話UPしてないや」で今日書きました。
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現代絵画個展を見る

2009年05月13日 22時11分32秒 | つれづれなるままに
温泉で知り合った近くに住む画家が小淵沢で画廊をこの5月にOPENしました。「えっ、画家がどうして画廊を」と思うでしょうが、いろいろわけがあってこうなったようです。自分が描くことを辞めたわけじゃないことだけ記しておきます。
今最初の個展をやってます。浜田浄(HAMADA KIYOSI)という方の個展で現代絵画界では有名な方だそうです。
温泉友人の画廊オーナーも現代絵画を志してて、御自分の友人であり、尊敬してる浜田氏を最初の個展に選ばれたとのこと。
新緑に囲まれたモダンな建物の中で見る現代絵画は絵心もなく、こんな機会でもないと見ないであろう僕にもすてきな絵に見えるから不思議です。ちょうど他の客がいなくて庭でコーヒーをごちそうになりながらオーナーから現代絵画のこと、浜田氏のこと、これからの画廊経営のこと いろいろ聞かせていただきました。時間がゆっくり流れていく感じでいい時間だったな。
あの環境でこじんまりと、しかし質の高い現代絵画の個展をやるのは時代の先取りのように感じた。
毎月画家を変えて個展を開くようです。また楽しみがひとつ増えました。
今日の個展の中で1枚気に入ったものがありました。B5くらいの大きさなんですがちょっと高価で買えるものではなかったです。

だからというわけじゃないですが、帰り道で見た甲斐駒が美しかったな。思わず写真撮りました。手前の白砂の頂が日向山です。
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今年最初の草刈

2009年05月13日 21時49分09秒 | 白州の四季
木々の緑も濃くなってきて春もまっさかり。とってもうれしいのですが、雑草もしっかり成長してくれるのです。
今日の休日は草刈と決めてました。夜半の雨もあがり、草刈に支障はない。9時から12時までの3時間で庭全面を刈り終えた。
当然刈払機を使用します。草が柔らかく、地面に石などがあるところはナイロン紐で刈り、成長して硬い草には円盤に歯のついたものを使います。
油断してると切ってはいけない木まであっというまに切れてしまいます。ということは木の周辺は刈れないということで、手作業が必要なんです。

草刈前A → 草刈後A
草刈前B → 草刈後B

草刈前はまだ陽がさしてなかったのですが、終わった頃にはカンカン照り。前後の違いがわかりますかね。
これから2ヶ月に1回くらいのペースで刈るんです。やはりきれいな庭の方が気分いいですからね。
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