昨日公演舞台にたってきた。午後イチのリハーサル 生バンドで歌うの初めてなのと、周りから聞こえるいろんな音に惑わされ、たださえも不安定な自分の音程取りがもうめちゃくちゃ。1回サーっと通したけど何を歌ったのやら、何をリハーサルしたのやらの結果。でももう今更です。かえって力みが消えたか、本番は70点の出来、ハイ合格でしょう。
オペラと違って、また別の歌世界を覗いたという感想。
ちょっと歴史を。 日本にゴスペルを持ち込み、普及させたのは「故 亀渕友香」さん。彼女のお弟子さん達も現役を退かれ、今はその弟子さん達が全国に散らばって、普及活動をしてるようです。だから指導者同士は横の繋がりがあって、「一緒に演奏会やろうよ」で公演企画してるよう。亀渕さんは1993年にコーラスグループ「The Voice Of Japn」(VOJA) を結成し、今でもここがゴスペル界をリードしてるようです。今回はここが長年続けてる「One Love Gospel」の14回目の公演。合わせて歌いたい人を募り、にわか合唱団を作って舞台に上げたと言う流れにぼくが乗ったということ。 VOJAの10名、我々合唱団30人ほど以外に近所のゴスペル合唱団が3つ参加してました。これらを聞くことで、日本のゴスペル界の今を知ることができたよう。
僕たちが歌った3曲はいかにもゴスペルという楽曲だったけど、ゴスペルといってもいろんな展開をしてるんですよ。あるグループは女性だけ20人ほどで、上着はそれぞれが色の違うTシャツ(明るい色合いだからカラフル)で、下半身は膝下くらいの下に向かって広がってる白系で軽い感じのスカート。見た目 おばさん達が乃木坂46気取りしてんじゃないの? それでうたう歌がこれでもゴスペルなのか? という今風な歌。 乃木坂とかハワイアンの連想が強い団体でした。グループごと目指してる方向は違っても、大きい声で、ハーモニーを大事にし、体で拍子を取り(たまにはもう踊りの域まで)ながら歌う、そして大いに発散する という点だけは共通してた。
なんせ明るいんです。そして圧倒的に女性が多い。これは歌の世界どこもいっしょ。日本では男が歌の世界を楽しむというのにはなんか文化的なハードルがあるのかね。
そんな中「VOJA」はさすが第一人者、プロだしね、もう別格の美しさ。歌う曲もゴスペル調、その雰囲気出すのも上手い。このグループ公演なら金出してきいても価値あると聴きました。
たまにはこんなハーモニーに浸ってるのもいいんじゃないかと思った。
そんなこんな 面白かったです。 歌の世界 縦にも横にもさらに奥にも深いもんですね。
オペラと違って、また別の歌世界を覗いたという感想。
ちょっと歴史を。 日本にゴスペルを持ち込み、普及させたのは「故 亀渕友香」さん。彼女のお弟子さん達も現役を退かれ、今はその弟子さん達が全国に散らばって、普及活動をしてるようです。だから指導者同士は横の繋がりがあって、「一緒に演奏会やろうよ」で公演企画してるよう。亀渕さんは1993年にコーラスグループ「The Voice Of Japn」(VOJA) を結成し、今でもここがゴスペル界をリードしてるようです。今回はここが長年続けてる「One Love Gospel」の14回目の公演。合わせて歌いたい人を募り、にわか合唱団を作って舞台に上げたと言う流れにぼくが乗ったということ。 VOJAの10名、我々合唱団30人ほど以外に近所のゴスペル合唱団が3つ参加してました。これらを聞くことで、日本のゴスペル界の今を知ることができたよう。
僕たちが歌った3曲はいかにもゴスペルという楽曲だったけど、ゴスペルといってもいろんな展開をしてるんですよ。あるグループは女性だけ20人ほどで、上着はそれぞれが色の違うTシャツ(明るい色合いだからカラフル)で、下半身は膝下くらいの下に向かって広がってる白系で軽い感じのスカート。見た目 おばさん達が乃木坂46気取りしてんじゃないの? それでうたう歌がこれでもゴスペルなのか? という今風な歌。 乃木坂とかハワイアンの連想が強い団体でした。グループごと目指してる方向は違っても、大きい声で、ハーモニーを大事にし、体で拍子を取り(たまにはもう踊りの域まで)ながら歌う、そして大いに発散する という点だけは共通してた。
なんせ明るいんです。そして圧倒的に女性が多い。これは歌の世界どこもいっしょ。日本では男が歌の世界を楽しむというのにはなんか文化的なハードルがあるのかね。
そんな中「VOJA」はさすが第一人者、プロだしね、もう別格の美しさ。歌う曲もゴスペル調、その雰囲気出すのも上手い。このグループ公演なら金出してきいても価値あると聴きました。
たまにはこんなハーモニーに浸ってるのもいいんじゃないかと思った。
そんなこんな 面白かったです。 歌の世界 縦にも横にもさらに奥にも深いもんですね。