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満月と半影月食

2020年11月30日 18時28分18秒 | 白州の四季
これを見る為に来たわけじゃないけど、今日白州に帰ってきました。今日は満月でかつ半影月食だそうです。
今温泉から帰って、ヌクヌク薪ストーブの暖かさに薄い汗をし、芋焼酎のお湯割りを頂きながらから窓からの満月を楽しんでます。見事な、冴えた、映えた「月」ですね。
今18:40 月食のMAXの時間らしいです。 そういえば月の左上がちょっと欠けてるのかな。 月食は確認しづらいですよね。
でも冴え冴えとした満月 かっこいいです。
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コロナ対策 ど真ん中直球じゃない

2020年11月28日 09時15分05秒 | 新型コロナ雑感
第3波だ、ヤバイヤバイ は聞こえてくるし、医療体制のひっ迫も前回同様かそれ以上に危なくなってるようだ。
ところが、菅内閣の対策、一手はどうにもしっくりしないものに見える。「国民の安全安心」の前に「ドロドロした物」がうごめいてるとしか思えない。
大阪、札幌は「出るな、行くな」協力を依頼してるが、肝心の東京には全く触れない。この点だけでも「なんで?」と考えるのが普通。そして異様な駆け引きを感じるのが普通だと思うのです。これは菅と小池の確執でしょう。「東京は自分でやらせとけ。助け船なんか出すな」の菅。「国がおきめ頂くこと」の小池。 「お~い 国民(都民)の安全はどうなのよ~」だ。
Gotoトラベル。 菅さんらしい。 もう自分のメンツしかない。「おれがやると決めたこと。今更中止、停止なんてみっともないことできるか」だけ。 よく表現されるけど、まさに「アクセルとブレーキの同時踏み」 気持ち悪く感じて常人です。
それと為政者の基本姿勢。 もう援助する金銭的余裕がないのでしょうね。そうだろうと思います。だから堂々と「もう資金援助はできません。個人個人で努力、協力してください」と頭さげればいいじゃないですか。それもやらずにアクセルとブレーキじゃ国民だって覚悟の決めようがない。まだ「どうやったら得があるか」に頭ひねってる人いますよ。国民の中がこんな「まだら」になってるんじゃ、「沈静化」なんて夢物語。頭下げて「助けてくれ」と頼めば、余剰金を貯め込んだ企業がその1%でも寄付してくれるでしょう。企業にまだそんな道徳心が残ってると信じたい。そういう動きが芽生えて初めて「挙国一致」「コロナと戦う」「コロナに打ち勝った」(「五輪が開催できる」)国になれるんとちがいますか。
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友の出版祝い

2020年11月28日 07時13分31秒 | つれづれなるままに
昨日友人が初出版したことのお祝い会をやってきた。会社の同期で大学は理学部、そんなガチガチの理系男がまとめた本は「古代出雲王国」。小説じゃないです、歴とした学術書です。オビには「日本誕生の素地は『出雲』にあった! 最新古代史研究の決定版」とあります。
定年退職して10年、これに勢力を注ぎ続けて、とうとう出版にいたったという本なんです。なぜに古代の出雲か? 単純です。 高校までを島根県浜田市で育った、幼い頃から「出雲の神」に何となく引っ掛かりを感じてた。会社辞め(奥様がなくなったというのも大きかったかな)、どこに目標もって生きようかと考えて出てきたのが「出雲をまとめよう」だったようです。
僕としてはどういう角度から見ても、200%興味を持たない世界。だから「買って読んでよ」という無言の依頼にも、「ごめん、絶対に読まないから遠慮しとくは」とはっきりお断りしたほどの分野。(昨日の会を催したことのお礼で1冊頂いちゃったんですが) スサノオ、イザナギ、ヤマタノオロチだ出てくる世界です。

会社の先輩で「男 人生で1冊の本をまとめるべし」と言われた方がいらっしゃいました。この先輩の言葉は僕の中にちょっと引っ掛かってるところあるんです。このBLOGもう15年になりますが、この引っ掛かりがきっかけだったかもしれないと思うところなんです。
今回友が1冊仕上げた。ちょっと刺激受けちゃう。「オレも書くか」と出来もせんことを夢想だけはする。いえいえ、前に「こういうの書いてみっかな」と構想を練ったことはあるのです。
BLOGにいろいろ書いてきたことも作文力のたしになってるかもしれん。PCのドキュメントの中に構想原本あるんですよ。まっそこどまりでしょうがね。じっくり時間かけて文章を書くなんてのはにがて中のにがてのはずです。
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「人」が財産だろう!

2020年11月26日 09時08分59秒 | 国を憂う
「官僚の劣悪労働環境」、「ヤングケアラー」 この2つの問題を報道で知った。「人が財産だろう。人をこんな環境に置いといていいのかよ!」 嘆かわしく、そして憤懣マグマが。

「官僚の仕事」
 ニュースで見た厚生労働省30歳位の女性の1日。要するにとんでもないんです。その日の帰宅は午前2時半でした。上司はまだ机に向かってました。彼女は当然タクシーで帰宅です。
 官僚たちは「世の中良くしたい。それには官僚になって政策作りに参加し、実現したい」と考えたんでしょうね。そういう種の仕事もやるうえに、内閣と国会議員の間にたって、質問を聞き取り、答弁文書を作る仕事もこなしてる。委員会開催中は日に2度議員と省庁の間を往復する。委員会が始まると、後ろに座って、急な答弁書面を作成する。
夢を持ってた業務は夕方以降、それが終わったら、昼の仕事を翌日の答弁用に文書化する。
 これじゃ「いい仕事」できるわけが無い。それに官僚には特別な労働規定があって、一般の労働基準ではなく、より過酷も認められてるようです。
 まず「大臣の答弁文書作り」これは廃止しましょう。委員会質疑見ててもみっともないし、寂しい限り。大臣は「自分の知識、言葉」で答弁すればいいんです。後ろからの助け船禁止にすればいい。 これだけでも「大きな働き方改革」です。 河野大臣 「これぞ貴方の1丁目1番地です。」 ハンコなんて2の次、3の次でっせ。
 旦那が官僚の若い夫婦が生活実態を語ってましたが、奥様は旦那の体を気遣い涙声でした。幸せな家庭設計以前のようです。
 さらに、こんな状態では先々「官僚になって・・・・」という人材はいなくなります。(既に減少傾向は出てます。) 官僚の質が低下し、まともな政策立案すらできない国になるんですよ。

「ヤングケアラー」
 埼玉県の高校2年生にアンケートしたところ、25人に1人が家族の介護にかかわってるそうです。両親は共稼ぎ、同居の祖父祖母の面倒を見てるというケースがおおい。当然学業への「しわ寄せ」は回避できず、学校に行けなくなり、行かなくなり、落ちこぼれていく。老人の割合が増えていくから、こういう事態は増加するのだろう。今4%、今すぐ手を打っても10%位までは増加すると想像しますが。新たな「ロストジェネレーション」を生み出すのではと心配になります。ほっといちゃいかんよ。

こういう「真の問題」を解決すべく、
官僚は能力の全てをそこに傾けてほしい。
内閣は隠し事を止め、非は認め、罪があるなら償い、身を綺麗にし、軽くなりましょう。
国会議員さんは これはどうしようもないな。内閣の不祥事をまずただし、キレイな政治に戻さんことには始まらん。僕はここは認めてます。内閣側が悪いんだから。ただし、裏では「真の問題」への施策を考えておおいてください。来る時が来たら一機に行動できるように。
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消費税の減税をやったら

2020年11月24日 09時00分32秒 | 国を憂う
「桜」で「噴火」を始めたら、隣のマグマも上昇してきた。 「GOTO施策」への憤懣だ。

   「行け。行ってくれ。行って金使ってくれ。」
   「食え。食ってくれ。食って金使ってくれ。」

三波が始まったらしい今、今度は「出歩くな、こじんまりと」と言い出した。
国民はどうすりゃいいのさ。振り回される。それだけじゃ無い。既契約のキャンセルはどうすんの?という副作用みたいなやっかい事が発生してくる。
最初っから「制度設計」がずさんなんだと思う。「行け」と薦めながら、「行くな」と止めなきゃならん時が来るのを解ってて作った施策でしょう? それとも「推測、想定さえなかった」か? もっと「人が動かない、接触しないで金が経済全体で回る施策」を考えるべきだった。「人の動きを、金の回し方をある方向、範囲に限定した」のが敗因。
国民全体が分相応にいろんな場面で金を使いたくなる方法を考えるべきだし、そんな手があるじゃないですか。
「消費税の減税」ですよ。有期でいいんです。「いついつまでは3%で、さらにここまでは5%で」とやられたらどうでしょう? 「半年間は0%」なんてのも刺激的です。
政府が「消費税をアンタッチャブル」にしてる理由は全く納得できません。「社会福祉費と決めてるから」、これで納得できますか?
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堂々と嘘ついて政治をやった ということだ

2020年11月24日 08時20分13秒 | 国を憂う
自分の根がそうだし、憤懣が溜まるタイプだ。常にマグマが沸々としてるんだが、ここんとこ大きいネタがなくて、「噴火」が止まってた。
出ましたよ、大きいネタが。今朝の報道「『桜』の会に安倍氏側負担か?」。「収支には全く関係してませんので、収支報告書に載せる事項はありません」と国会で答弁してきた。
「堂々と嘘をついて、政治をやった」ということですよ。これに怒らないでいられる国民が解らん。「バカにすんじゃねー!」と声出して当然。いや、主権者としての「責任」だと考えるが。いや、まだ確定したわけじゃない。でも「怒り」の「い」の字位は体内に芽生えさせないと。
地検特捜部はどう扱っていくのだろうか。当然「落とし所」は見定めてるだろう。行っても安倍さん本人には責任が及ばない範囲で納めるだろうとは想像できる。それが主権者たる国民が作ってる今の日本の政治文化だから。トランプ騒動の米国を嘲笑できる立場じゃないんだよ。
この案件の推移は見ていくぞ。
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熱い熱いマエストロの指導

2020年11月22日 14時05分34秒 | オペラに挑戦
昨日の歌練 「ソリストオーディション」で帰国してる瀬山マエストロが指導に来てくれた。一昨年の「トスカ」からの知り合い。彼のオペラに対する「熱の高さ」が並みでないのを知ってるし、13日のコンサートでは「話足らずの不完全燃焼」を自ら宣言してたから期待と恐怖半々の練習だった。
前半の唱法講習から特別指導。 「Nina」という歌曲を使って指導受けてきてるんだが、そんなのお構いなし。自分がお好きという「Vaga luna」を一から指導。2分程の曲だが、1.5時間の指導後に1人づつ独唱させ、評価をしてくれるというスピードラーニンングぶり。熱血だからかな、着いてっちゃうんですね。そして歌えちゃうんです。上手い下手じゃないんです、こっちが持っていかれちゃう感じ。僕は1週間みっちり予習し、ほぼ暗譜で歌えるとこまで準備してたから、一段上の独唱ができたとは思う。他5名の女性もりっぱに歌えてました。古川師匠は温和に包み込んで乗せるタイプ。瀬山さんは自分が前にいて、熱力で引っ張るタイプ。この2人をたすと「イタリア人」なのかなと想像してる。
そしてそして、次回もまだ日本にいるらしく、特別指導に来てくれるらしいんですが、唱法講義では別の好きな曲を指導してくれるという。しかもです、シューベルト、独語だそうです。うちの会は伊語のオペラしかやらんのにですよ。主催者、参加者の意思なんて関係ないんです。やんわりと「お断り」もしたようですが、そこは今度のマエストロ、無碍にもできませんわね。僕も「独語はね?」と思いました。でも「やる」と言うんだからちょっとは予習をで、音源、詞をNET検索。音源のダウンロードもやり、今朝の散歩で聞きまくりました。いい曲なんです。好きになりました。「Vaga luna」と同じです。歌えるようになりたいと思ってます。むしろ、この辺で遊び感覚、シューベルト、独語も楽しいかな と思うようになってます。すでに瀬山マジックにはまってるってことです。 久しぶりの独語と格闘ですね。土曜日しっかり聞かせてやろうじゃないか。
そして後半 「椿姫」指導。 我々が今までやってきた範囲(全体の2/5)の現状を一通りチェック。途中から1人半袖Tシャツになってグイグイ攻めてきました。「ポイントはワルツのリズム感とスピード。熱と上品さ」と前置きして歌に。これまでの練習よりテンポが早い。まだまだそこまではついて行けない人が多いはず。まだみんな楽譜を読もうとしてるからね。指揮してるマエストロ見てないし。僕が会得したのは「ワルツリズム感の弱さ。(1拍目が遅れぎみ。体内に三拍子感覚がないんだと思う。日本人には多い。)」「スピードにだんだんついて行けなくなる。(体力不足だろう)」「ところどころにある16分音符の短さ。(この短さが曲のスピード感、キレを生む)」の3点かな。マエストロの熱で「歌わされ、そのキレを感じさせられた」ここが一番大きいな。やはり「難しいオペラ」ですわ。全員が早く楽譜を外すことが重要ですよ。
さすがマエストロです。曲のツボをがっちり掴んでました。先日のコンサートでも見えてはいたんですが、実際に指導されると「体感させられる」から凄い。そうだな、古川先生は歌は指導できても、オペラ全体の音楽指導は難しいのかもしれない。瀬山さんについて行けば知らない(本物の)椿姫が歌えるかも。 また一段面白さが出てきたぞ。
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今朝は朝焼け

2020年11月20日 06時44分31秒 | つれづれなるままに
昨夕は天体ショーだったが、今朝は絶妙な朝焼けでした。6時20分の東の空。まだ日の出前。

        

どちらか1枚でもよかったのだが、選びきれないのと、それぞれに良さ、面白さがあって両方アップしました。

うちは北は八ヶ岳、西は甲斐駒、南は鳳凰三山、早川尾根で山に囲まれているが、東方向は韮崎、甲府盆地に向けて開けてる。日の出は迫力ある絵になることが多いのです。
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天体ショー満喫

2020年11月19日 17時53分20秒 | 白州の四季
5時半から始まる天体ショーを見るべく、温泉上がりの始末もそこそこにあわてて帰ってきた。雲のかけらも無い夜空。
まず 西の空に「これぞ三日月」という切れ味鋭い月が輝く。その上に木製と土星が寄り添う。天の真上には火星が赤く輝く。いいですね煌々と輝いてる。
そこに南西の山影から国際宇宙ステーションが上がって来る。上空10kmを飛ぶ旅客機よりちょっと早いスピード。どんどん天頂に向かう、「おっと火星と重なるんじゃ」と思わせる軌道。そうはならなかったが、近くを通り過ぎた。ステーションは火星とほぼ同じ明るさ。
すばらしいショーでした。 神奈川でも見るよう電話したけど、雲が多く、三日月も見れなかったとのこと。日頃の行いがいいんだな。 うん納得。
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こんな親・子がいる

2020年11月17日 19時18分01秒 | つれづれなるままに
NHK 「高橋源一郎の飛ぶ教室」 11/13日の放送の1コマ目が良かった。(11/20まで再生可) こういう親、そこで育つ子供 う~ん これが教育だよな。「型にはめる」なんてもうやめようよ。 親は「学校教育」を「あれはあれ」で見過ごしましょう。「うちの子はこれなんですよ」と育てる力持ちましょうよ。   今「聴き逃し」で聞いてほっこりしてる。
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