と 言ってもたいした手術じゃないんですが、彼女にとってはそれだけで失神しそうな話なんです。
右肩の皮膚下にぐりぐりするしこりができたようなんです。僕が脂肪腫の切除を数回やっているので、医者に見せれば「切れ」と言われるだろう。メスで切るなんていやよが彼女の心理。「でも、医者に見せた方がいいよ」と行きつけの皮膚科に連れてったのがひと月前。その場で「切りましょう。そして病理検査をしましょう。もしも悪性だったらより大きく切除することになるかも」と即断されました。ただ若い女医さんで、きりっとしてて、なんといっても手から指がきれいで、器用そうに見えたのだそうです。そして「まな板の上の鯉」と決断したのです。
その後、近親者の集中治療室状態を見て「あれに比べたら私のことなんてたいしたことない。私もがんばらなくちゃ」なんて自分を奮い立たせてもいました。
昨日切ってきました。以下は術後の彼女の弁。
「椅子に座ったままで、ちょいちょいで終ると思った。小さいながらも手術室に通された。天井にはあのライトがあったわよ。ベットに横にさせられて1時間ほどかかったわ。途中で痛くなったので伝えたら、さらに麻酔をしてくれた。あっ今縫ってるなとわかったわ。取った物を見せてくれた。梅干しの種大の塊だった。たぶん脂肪腫ですよ、悪性ではないと思いますと言われたわ。」
右肩を動かさないようにとも言われたようで上腕部を胴体に縛って生活してます。切開部が化膿したりしてさらに痛い思いをしたくないんでしょう。
病院、手術 そういうことにも慣れておいていただかないと、その時になって失神されても困りますからね。
右肩の皮膚下にぐりぐりするしこりができたようなんです。僕が脂肪腫の切除を数回やっているので、医者に見せれば「切れ」と言われるだろう。メスで切るなんていやよが彼女の心理。「でも、医者に見せた方がいいよ」と行きつけの皮膚科に連れてったのがひと月前。その場で「切りましょう。そして病理検査をしましょう。もしも悪性だったらより大きく切除することになるかも」と即断されました。ただ若い女医さんで、きりっとしてて、なんといっても手から指がきれいで、器用そうに見えたのだそうです。そして「まな板の上の鯉」と決断したのです。
その後、近親者の集中治療室状態を見て「あれに比べたら私のことなんてたいしたことない。私もがんばらなくちゃ」なんて自分を奮い立たせてもいました。
昨日切ってきました。以下は術後の彼女の弁。
「椅子に座ったままで、ちょいちょいで終ると思った。小さいながらも手術室に通された。天井にはあのライトがあったわよ。ベットに横にさせられて1時間ほどかかったわ。途中で痛くなったので伝えたら、さらに麻酔をしてくれた。あっ今縫ってるなとわかったわ。取った物を見せてくれた。梅干しの種大の塊だった。たぶん脂肪腫ですよ、悪性ではないと思いますと言われたわ。」
右肩を動かさないようにとも言われたようで上腕部を胴体に縛って生活してます。切開部が化膿したりしてさらに痛い思いをしたくないんでしょう。
病院、手術 そういうことにも慣れておいていただかないと、その時になって失神されても困りますからね。