越冬メダカ

2017年02月28日 16時10分17秒 | つれづれなるままに
「水うるむ」ですね。今年も庭の水鉢の中で越冬めだかが動きだしたよ。
これで3回の冬を越したことになる。最初越冬したのが2匹、その年には新しいのを入れなかった。そしたらその2匹が2回目の冬を越した。それが昨年の春。確か昨年は10匹新しいのをいれてやった。そしてこの春3匹は動いている。この3匹の中に3回目の冬を越したやつがいるのかどうかはわからん。すくなくとも昨年入れた新規のやつの中に越冬したやつがいることはたしか。
メダカは水が冷たくなると底の泥の中に潜って、いわゆる「冬眠」するのだそうです。当然弱い個体は死んで泥と化すんでしょうね。
動き出したメダカを発見したせいか、空気も少し暖かくなったような気がする。明日から3月だ。

昨年の「越冬メダカ」記事を探した。3月12日に書いてるね。越冬数には不確かなとこがあるみたいだが。
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山輝る

2017年02月25日 08時08分20秒 | 白州の四季
     

山は「燃え」たり「騒いだ」り「枯れ」たり といろいろ表現される。
昨日帰りに国道20号わきでまさに「ひかる」山を見たので1枚撮りました。
甲斐駒と手前は黒戸尾根、右はじは烏帽子岳。
春めいたこの時季になると「神々しい」という感じではなく、光った感じがする。陽射しが強くなったせいだろう。

この写真斜め上から見ると光が薄く見える。斜め下からみてください。画像自体をちょっと暗めに。そうすると光感があると思います。
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これは何だ?

2017年02月23日 14時18分37秒 | 白州の四季
    

午後陽射しが出てきて、かつ南風が暖かいたので庭を探索。けったいな物を発見した。この土地で初めて見る物だ。
頭の丸い部分が1cmから2cm。どうみても「きのこ」の仲間だよな。
でもこんな春まだの時季に出てくるきのこなんてあるの? それにこんな形のきのこって・・・?
「けむりたけ」というのがあって、頭のところにこれとおなじく丸い帽子を持ってる。時季が来ると、帽子の頂点に穴があき、そこから胞子を飛ばすきのこだ。帽子の部分だけ見ると似てなくはないが、帽子の下のヒラヒラ(南太平洋の島でこんな形の衣装を腰につけて踊る原住民がいなかったか?)はないはず。
ほんとにこれは珍しい。どうやって調べればいいかすら思い当たらない。

(調査途中) どうも「ケムリタケ」の仲間だということは正しいみたい。写真集の中に似たのがいます。
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白州でも春兆し

2017年02月21日 09時43分55秒 | 白州の四季
     出てきました福寿草。

昨年の日記を振り返った。同じ2月下旬に同じくらいの大きさででてるのを見つけた。春は例年通り近付いてるようだ。昨年の同じ頃の写真ではお隣の梅が咲きだしてたようだが、今年はまだひとつも咲いてない。でもすぐ梅が咲くってことだ。

           

4,5年前に植え込んだ雪割草。2株だ。右の株には花芽がついてて、小さいのが咲きそう。左の大きい株の方は中心部に立派なものが2本立ちあがってる。これは花なのか、葉なのか。
福寿草はパッと出て、サッと咲くが、雪割草は花芽で期待させる時間が長い。3週前に見つけた花芽がやっと開きそうになった。

でも白州はまだまだ寒い。今朝は1℃だったが、明日朝が-6℃と予報されてる。
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4回目の練習を終えて

2017年02月19日 17時28分11秒 | オペラに挑戦
3/10のオンステージに向けて、今日4回目の歌練に行ってきた。
いくつもの合唱団が次から次へと登壇して合唱を披露していく形式らしく、1グループ10分が持ち時間だって。入れ替え時間も入れてですよ。
そんなわけで歌う2曲の時間測定をやった。どうも長すぎるらしく、カヴァレリアは中間のすてきな間奏が短縮された。ちょっとおもむきがなくなるな。あのメロディーがあって、後半の歌が栄えるんだがな。
しょうがない。 結局カヴァレリアは4分半、大地讃頌3分で決着。
歌本体もなかなか良くなってきたんじゃないかな。僕的には「これだけの長さなんだから暗譜で歌ったら」なんだけど、そこへの挑戦は無いみたい。オペラ公演を目指すんだったら、今回の小さい作品でオペラ気分を味わうのもいいのにな。
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確定申告

2017年02月15日 12時32分31秒 | つれづれなるままに
昨年度分の確定申告を午前中に終わらせた。トラブルもなく簡単に終了して、還付も受けられることに。まっよかった。
ところで、確定申告は「2/16~3/15の間に実施しなければいけない」と思ってたがそうじゃないんですね。
3/15が最終日というのは法的に意味がある。この日までに前年度分の納めるべき所得税を申告しないと追徴税をとられることにもなる。一方2/16にはさしたる意味はない。「強化月間の始まり」くらいのものだったんですね。
実は今朝急に「よし、今日申告を終わらせよう」と思い立って、動き出した。いざ出かけるぞとなった時「あれ、今日は15日で開始日の1日前じゃん」と気づき、ほんとに2/16からかをNETで確認した。確かに「2/16~」となってる。でもさらに読んでいくと変なことが書いてある。
「還付申告はそれ以前でも可能です」「e-Taxでの申告はその限りではありません」 おや「2/15前でもできる」みたいなことがかいてあるぞ、で税務署に電話した。いろいろ説明してくれたが、要は今日でも申告はできるってことでした。
税務署で処理しながら担当者に確かなところを聞いた。年が明けて、必要な情報が揃ったら申告すればいいのだそうです。還付の場合は先に申告を受け付けると書いてるが、計算結果が還付でなく納入になっても「では2/16以降にまた来てください」とは言えませんからと彼は教えてくれた。
今年もまた一つ賢くなった。確定申告は毎年なにか覚える。来年はマイナンバーカードに移行かな。
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藤沢で草間彌生

2017年02月14日 14時46分12秒 | 絵画鑑賞
     

辻堂の藤沢アートスペースで松本美術館所蔵の絵画40点を見てきた。草間彌生の作品が20点出展されてた。
昨年の秋だったと記憶してるが、白州から日帰りで松本美術館に行って、所蔵の草間作品を見て以来かな。
彼女の作品を観てると何かやる気が出てくるのです。で、今回もその発奮を求めて訪れてはみたのですが、ちょっと力不足だったよう。
まずは数が少ない。同じシリーズの大作がどーっと並べられることで感じる「これでもか!!!」と畳みかけてくる彼女のエネルギーを感じないのです。それと作品が小さい。これも彼女を表現しきれない。 うーん残念だった。
今月末からの本展に期待するし、思いも強くなったな。

午前中東海道線戸塚駅近くで架線が切れたらしい。藤沢までは行ったが、そこから1駅が行けない。バス路線もあるのだが、本数が少ない。そうこうしてるうちにどうにか大船-小田原間での往復輸送が可能になって、電車が来ることに。予定より30分遅れ程度で館に着いた。そんなバタバタも絵の鑑賞に影響したかな。
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歴史的日だから

2017年02月12日 15時36分00秒 | 国を憂う
日米首脳会議が終わったというだけで、今何かを書いて置かなければというわけじゃない。なんとなく歴史に残る日になりそうな予感がするので、自分の日記の中に今の率直な感想だけは綴っておこう だ。

両国にとって「いい話」しか出てきてないので「よかったね」しか言えない。明日の日本株は400円位高騰するよ程度の「よかったね」だ。当然裏で話されたFactがあるわけで、それはおいおい出てくるでしょう。
でも総論で言えばこうじゃないかな? トランプさんペースで、彼の得た物が多かったでしょう。
世界中を敵に回してるような状況(国内の司法まで)の中、「オレを賞賛する、おれに頭下げてくる仲間もいるんだぞ」を誇示できた点はTさんの筋書通りに行ったと言える。逆に返せばA君は全世界から「ちょっと軽くない?」と後ろ指? ピエロ役を演じたわけだから。その代償として「守ってやるからな」の約束はいただいた。A君としては何はともあれ、これだけは確保しないとマイウェイが揺らぐからね。

為替の問題、貿易の問題が真の「裏Fact」。 Tさんが何も取らずにゴルフ場から放免するわけないでしょう。ハゲタカのようなビジネスマンですよ。
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この程度は美

2017年02月11日 08時29分52秒 | つれづれなるままに
         

6時半に体操しながら、「現代美術」を感じた。これくらいの積雪はかえって芸術に見えてくる。ついつい写真撮ろうとの気になる。
実は6時半頃、7時半頃、8時過ぎと3回撮った。最初は光が少ないせいかシャープさが全く出ない。さらに空の快晴感も出したくて取り直したがこの程度でした。
山陰、北陸は大雪のようだ。福井の親戚、友人は大丈夫だろうか。「綺麗だ。美術だ。」なんてのんきなこと言ってる。このノー天気もいかがなものか。
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赤坂迎賓館を観る

2017年02月10日 17時00分40秒 | つれづれなるままに
迎賓館を見学してきた。数日前にTVで「特別公開中」ということを知り、慌てて予定に入れたしだい。
普段でも特別な行事が無い限り公開されてるようだから慌てることはないのだが、近々大修理に入り2年間観れなくなるとのことだし、それ故に観れる範囲も広げてるということで・・・・。

       

皇居乾門の時もそうだったが、今回も凄い人出。持ち物検査と身体検査もあるので行列45分、寒い中辛かったなぁ。
どうにか入場できると、まず建物の中へ。順路に従って自由に歩ける。廊下のレッドカーペットの上を歩く。4つ5つ部屋が公開されてる。調度品もたくさん並べられてる。最近その部屋で行われた歓迎会などの写真も飾ってある。天皇もいらっしゃれば、安倍さんも写ってる。
「朝日の間」はやはり圧巻。これをTVでみて、見学したくなった部屋。一番の期待は大理石の柱。ノルウェーの凍土の下から掘り出した大理石らしい。ノルウェーの王様がここを訪れた時、「国にもこんな柱は無い。持って帰りたい。」と言われたらしい。いやぁ~魅了される大理石です。
壁の織物(西陣の金華山織)、天井の絵も当然凄いですよ。(室内は写真禁止。NETにいろいろ出てると思います。)

もう一つはこの建物の歴史に興味が残りました。江戸時代は紀州徳川家の江戸中屋敷で始まり、明治42年に赤坂離宮として洋風建築が作られ、いろいろ変遷があって今の迎賓館になった由。室内の装飾(大理石の柱も含めて)はいつ作られたのか? もう一つは皇室の「菊の御紋」があるのは解るのですが、随所に「桐の紋」があるのですが「なぜ?」なんです。おいおい探っていきましょう。

4月から工事にはいるんじゃないかな。3月いっぱいは見学できるようです。チャンスある方は一度見られては。 明治の頃こんなに「西洋かぶれ」してたのかとも見えますよ。


2/11 追記

   これは正面玄関の扉。 上に菊の紋、下に桐の紋が装飾されてます。
何故ここに桐の紋が? (なんで豊臣がいるの?は一般疑問)  この解説は2番目のコメントで調査結果を書きました。
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