建設ラッシュ

2012年04月30日 09時07分23秒 | つれづれなるままに
今日は薄雲が空を覆ってます。暑くなることはないだろう。

    ちょっと困りごと。東側に一機に3軒家が建ちます。わがままは言えませんが、モヤモヤ。
東側は地続きの農地が1軒分、農道があって、さらに2軒分の農地がありました。それぞれが2,3年前から売りに出されてて、このたび建造となったしだい。
農道のむこうの2軒は離れてるのでさほど気になりません。左の家は施主自らが自力でキットのログを積み上げてます。都会で仕事をしてるようなので工事はなかなか進みません。ブルーシートにくるまれた材は1.5年この状態です。「傷まないかな」と心配になります。
地続きの土地の1軒は横須賀に住んでる64歳のご夫婦が定住で移り住むようです。感じの悪い人ではなさそうなので、とりあえずひと安心ですが、心穏やかではないです。
12月に家ができて生活を始めるようですが、薪ストーブを使うようです。引っ越してすぐ薪が必要と昨日「薪置き場」を作りにきました。うちとの地境に面して単管パイプで構築して帰りました。
慣れていく、なじんでいく、口出しをしない そんなことが大事なのでしょう。でもこの構造物はちょっと不安。薪の重みで必ず傾きます。下が農地のフカフカのままですからね。
暖かい横須賀から移動して-10℃の冬はきついだろうな。薪ももっと大量に必要だよ。これからどうやって薪を集めるのだろう。今年切った木は乾燥しきらないから薪には向かないと思うよ。
お隣さん「ちょっと甘くないかい」と思うけど、僕も10年前はそうだったんだ。
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暑い

2012年04月29日 19時16分43秒 | 白州の四季
前回白州にきたのは4月の10日前後だったが、確か寒くてストーブをつけて生活したと記憶してる。
同じ月ですよ、今日の暑かったこと。標高700mのこの地でも25℃を超えた。下界の甲府では30℃を超えた夏日だったようだ。
沖縄は例年より早い「梅雨入り」との報道もあった。

やはり地球は微妙に、でも確実に変化してると思うな。
日本は亜熱帯化してるんじゃないだろうか。春秋は薄くなって、夏と冬だけの気候になる。そしてこの変化は止まらないだろうな。
「気がついた時は遅かった」って事例はたくさんあるからな。もっとも、もうすでに手遅れなのかも知れない。
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春 いい季節

2012年04月28日 10時58分34秒 | 白州の四季
昨日予定を1日延ばして白州に帰ってきた。そして今日はGWの初日、いい天気です。
毎年この時季に思うことなんですが、「山の春、ほんとにいい季節」です。
そこで山の春を何枚か。

                   新緑の庭

                        ヤマザクラ 今が満開
       セイヨウカタクリ 1株ですが、毎年咲きます。紫のカタクリはもう終わってます。

 タンポポ 庭が黄色い絨毯に。きらいです。全部掘り返します。  

      土筆 これもびっしりでてます。食べられるらしいが。

 ハナナシ 梨の木ですが、花を見るのが目的。実はなりません。  

     ハナイカダの雄 若葉なのにもう雄花をつけてます。  

          ウワミズザクラの花芽 1週間ほどで白い花が咲く。
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国民投票への署名依頼

2012年04月25日 15時32分53秒 | 国を憂う
【みんなで決めよう「原発」国民投票】活動に微力ながら参加してます。

以下は会から来たメールの一部です。

   6月上旬に、内閣総理大臣と衆参両院の議長、各政党トップに対
  して、「原発」国民投票法制定(⇒実施)を求める要望書を渡します。
  その際、できるだけたくさんの賛同署名を添えたい。今、全国各地で、
  仲間たちが連日、懸命に署名収集をしています。法定署名ではないので、
  「都民投票」、「大阪市民投票」のときのように、生年月日を記したり、
  捺印を必要としたりしません。なので、ネットでどんどん集めることが
  できます。早速、今夜から友人・知人にネットや電話ではたらきかけて
  ください。連休明けまでにたくさん署名獲得を!
   ※署名はココから入って簡単にできます。

この会は「原発をこうすべき」との結論を持って活動してるのではありません。
国民1人1人が考え、その集約として国の将来を決めていこうよ というものです。
御賛同頂ける方がいらっしゃったら署名をお願いします。

また御自分のメール、BLOG等で友人へ署名依頼を広げていただけるとうれしいのですが。
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生の弦楽アンサンブル

2012年04月22日 16時53分54秒 | つれづれなるままに
午後隣町のホールへ地元の弦楽アンサンブルのコンサートを聞きに行った。ヴァイオリンが13名、ヴィオラが6名、チェロが3名、コントラバス1名の楽団。当然プロじゃなく趣味として集まったグループで、自分達の年に1回の発表会なのでしょう。
田舎だし、そんなに期待はしてなかったのです。60歳以上は無料だというし、小さなホールで弦楽の生が聞けるならいいかで出かけました。
「北欧の調べ」と題したプログラムで
   シベリウスの「悲しきワルツ 作品44」
   テレマン の「ヴィオラ協奏曲 ト長調」 
   グリーク の「ペール・ギュント」より5曲
   ニールセンの「弦楽のための小組曲 作品1」
  アンコールで
   シベリウスの「アンダンテ・レシタティーボ」
良かったです。やはり「生」ですね。これはなにものにも代えがたい迫力がありました。1曲目、3曲目は知ってるメロディーだし、北欧のメロディーってノストラジ―を感じさせ、馴染み安いと思うんです。
ペール・ギュントはイプセンが書いた詩劇をもとに作られた組曲だということ、ペールは劇の主人公の名だということ、ついでに詩劇の内容と曲の背景も教わりました。なるほどね。納得。これからこの曲を聞く時はもうちょっと深い味わいをもって聞けそうです。
アンコールの曲は初めて聞きましたが、シベリウスが自分の葬式のために描いた曲で実際に演奏されたそうです。北欧らしくていい曲でした。
おもしろかったのは(こういう小規模でお客さんとの距離感がないコンサートだからできるのでしょうが)途中でアンサンブルをバックに会場全体で合唱のコーナーがあったこと。歌詞カードは入場の時配られてました。
  「夏の思い出」「少年時代」「明日があるさ」「見上げてごらん夜の星を」 の4曲。
選曲もいいですね。1年前の震災以降、こんな形式のコンサートが増えたのかもしれませんね。

新聞の片隅にあった開催案内に目が止まって行った会でしたが、とっても得したように思います。うまいへたではなく、生を聞くのはいいもんです。
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2美術展に行く

2012年04月18日 18時43分34秒 | つれづれなるままに
2つの美術展を見に都内をまわってきた。一つは「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」、もう一つは「フェルメール 光の王国展」。

地下鉄で九段下へ行き、そこから北の丸公園を歩いて「東京国立近代美術館」へ。

      九段下から公園に入る田安門。ソメイヨシノは終わってた。

     公園内にはいろんな種類の桜があり、今を盛りと咲いてるのもある。

      「駿河台匂(スルガダイニオイ)」 桜餅の匂がした。奥は吉田茂像。
      「八重紅虎の尾(ヤエベニトラノオ)」 匂はしませんが、八重でかわいいですね。

  「東京国立近代美術館」の「生誕100年 ジャクソン・ポロック展」

白州で現代アートを手掛ける作家さんと懇意にしていただいてます。そんなこともあってここ数年現代アートがおもしろいと思い、機会があれば鑑賞してます。ポロックなんて知りませんでした。TVでたまたま見かけたのです。凄い画家だと言うし、代表作を見せられて見たくなりました。
精神病を患い、最後は飲酒運転の交通事故で亡くなったようです。44才だったそうです。若いころからピカソを慕い、ある時ピカソの全集を投げ捨て、「彼が全てやりつくしてしまった。」と言ったそうです。それから独自の世界に至り、一躍有名になったようです。
今回展示された彼の代表作のひとつ「インディアンレッドの地の壁画」のコピーを買ってきました。ちょっと大きいです。室内にどう掲示するかこれから考えます。

 竹橋から地下鉄で銀座に移動。「フェルメール・センター銀座」の「フェルメール 光の王国展」へ。
フェルメールの生涯での全作(と言われてる)37点を「リ・クリエイト」(特殊にコピー)した物の展示です。監修したのは分子生物学者でTVによく出てくる福岡伸一。彼はフェルメールの研究者としてもりっぱな研究をされてるようだし、37作中34作は本物を見てるのだそうです。
最初はフェルメールの絵として驚きながら鑑賞したのですが、10作も見るとみな同じに見えるのと、新規コピー故の「偽物感」が出てきちゃって「迫り来るもの」を感じなくなり、飽きました。
贋作だからですかね、写真は禁止されてませんでした。有名な「真珠の耳飾りの少女」を前にした時にはもう写真撮る意欲も無くなってました。「本物を見なくちゃ」の思いが残りました。そんな余韻が残ったのだからこれもプラスだったでしょう。

ウィークデイの昼だというのに両展示会とも満員でした。フェルメールは有名だから混むのは解ります。ポロックが混んでるのをみると、僕が知らなかっただけで、知る人ぞ知る作家なんでしょうね。いいものを見れたとの満足感があります。
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集団自殺だそうな

2012年04月17日 08時07分15秒 | 国を憂う
朝刊の2面 驚いて、早速一言。
昨日仙谷由人政調会長が「原発を一切動かさないということになれば、ある意味日本が集団自殺するようなものだ」と言ったそうですよ。
「恐怖政治」か?
再稼働に向けて野田政権はそれなりの形を積み重ねてきた。でも国民はなかなか賛成に向かない。これじゃまずいとなって「よーし、ちょっと脅かすか」と考えたうえでの「選ばれた単語」なんでしょうね。
一昔前「マインドコントロール」とか言う手法で恐ろしい事件があったが、あれと同じやり方?

さてこんな卑劣な政治にどう対処するかだ。
ぶれてはいけません。恐怖感をもってはいけません。どうどうと「原発ゼロの夏」に挑戦しようではないですか。いろいろ負の状況が語られていますがそれとてほんとうに表われるかどうかわからんのです。それだって捏造?。電力会社間で融通し合う努力はしてないし、そこにまだまだ余力があるんじゃないの。耐える、努力する国民の底力を見せてやろうじゃないの。

僕は「再稼働絶対反対=即脱原発」派ではありません。「将来脱原発」派です。現状ではしょうがない部分もあるだろうと想像するからです(地元住民の生活もありますからね)。10年、20年かけて原発を止めるのがいいと考えてます。
でも今の「再稼働ありき」の政治はNOです。「国民的方針を語らず、状況を説明せず、恐怖心をあおる」いやになります。
今日、京都知事と大阪市長が共同で政権に対して8つの指針をしめし、回答を要求するとの報道があります。大いに期待します。(大阪市長派ではありませんが)
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上瀬谷米海軍施設の桜

2012年04月15日 15時02分02秒 | つれづれなるままに
うちの近所に「米海軍上瀬谷施設」と称する原っぱがある。「米海軍上瀬谷支援施設 管理課」の看板が立ってる。これそのものが米軍の組織なのか日本国の組織なのか定かでない。中途半端な管理下に置かれてる。自動車が通れる正面ゲートは施錠されてる。そして「裏口へ回れ」と指示されてるが、そっちにも簡単なバリケード。稼働式だからかってに開けて車は進入。その原っぱに沿った道路 通商「海軍道路」には直線2kmにわたって両側10m間隔で桜が植えられている。

           

下の娘家族が検診にあわせて泊まりにきてた。今日は暖かくなりそうなのでお弁当を持って、遊びに行ってきた。さすがに桜はもう最終期。孫をおもいっきり遊ばせ、昼を食べ、暖かいうちに帰ってきた。孫はそのままぐっすり昼寝にはいっちゃった。あれだけあばれれば当然だ。



だだっ広い原っぱだから遊び方も変わってる。凧を楽しみにしてる集団が来てる。車から変わった凧を次から次と出してきて揚げて見せてくれる。スカイツリー型の凧もあった。
圧巻は写真の鯉のぼりを揚げる凧。まず2m四方の大きい凧を揚げ、その下に吹き流しと鯉を吊るスタイル。先頭の凧の揚力だけがたよりだから、風の強さも必要。そんな力のかかる綱は人間が持ってるわけにはいかんでしょう。地球に打ち込まれた杭に結びつけられてた。
ラジコングライダーを初めて見た。ラジコン飛行機の動力無しの物。上下左右の操縦は無線でできるが、動力を持ってない。初動は人間が翼の先端を持ってハンマー投げ風に1回転してほぼ水平に投げる。最初っから上昇するよう舵がきってあるらしく、高さ20mくらいまで急上昇。後は操縦者の指示に従って空中を滑る。15~20秒ほどで着地する。うまく操縦すると地面につけずに操縦者自らがキャッチできるケースもある。
僕は興味津々。楽しんでる伯父さん達に話かけ、いろいろ話を聞かせてもらった。楽しいんですね。熱く語ってくれました。
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1年間の食糧

2012年04月14日 11時26分36秒 | つれづれなるままに
ここにあげる数字は友人がBlogにあげた数字です。
そのBLOGを紹介する手もあるのですが、転用させていただくことにしました。

昨日北朝鮮はミサイルの打ち上げに失敗した。彼の国にしては珍しく素直に失敗を認めた。新最高指導者の父と異なる政治思想によるものならば「これから変わるんじゃないか」と期待したくなる。
今回のミサイル打ち上げには8億5000万ドル(700億円)の金がかかったそうです。この金で中国産トウモロコシを購入すると250万トン購入でき、この量は1900万国民の1年分の消費量に相当するのだそうです。
先進国と張り合うのではなく、弱小国であることを認め、国の底辺の底上げに努力する方向に転換していくことを期待するのです。
                 ( markさん 転用させていただきました。 )
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作家の投稿文

2012年04月12日 18時39分45秒 | つれづれなるままに
新聞に一般読者からの投稿欄がある。必読のページであり、たまに投稿したりもする。採用されたことはないが。
今日の投稿欄に作家赤川次郎氏の投稿が採用、掲載された。日頃から掲載された文章のすばらしさには感心させられてるのだが、有名な作家だからだろうか、よりいっそうしっかりした、説得力ある論旨、文章だと感心した。
自分が書く時「冷静に、客観的に」を意識するのだが、ついつい熱くなり、ひとりよがりの領域に入り込んだ文章になるのが常だ。手直しを入れるとますますおかしな言い回しになったりもする。
幅広い見識、深い洞察そんな日頃の努力が欠かせないということなのでしょう。僕なんかまだまだということです。
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