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何がなんだか解らない中で

2021年01月31日 07時08分00秒 | オペラに挑戦
昨日の歌練 椿姫練習では初めて大ホールでの練習になった。ありがたいですね、こんなおりにこんなホールで歌練できるなんて。先生も言ってた、「プロでもこんな環境で練習できない。それを生かさなくちゃ。時間に関係なくどんどん発声して、響きを感じてよ」。 そうだよな。
後半の椿姫全体練習はマァマァ順調。悩んでる「不安な3か所」の2か所を歌ったが、他のパートに引きづられることなく、歌えた。特訓が効いてるのかな。成長有りだ。昨日は助っ人に来てくれるバリトンプロがきてくれたのも大きいと思うが。

昨日のハイライトは前半の唱法練習。こう来るだろうの予測はしてたが、最後はステージで独唱させられた。
15分間ガンガンにしごかれた。「歌う」ことを通して「僕の本質」を見透かされてるな を感じたしごきだった。歌う姿勢から腕の構えまで、さらに声の出し方へ。もうイタリア語の発音とか詞とか以前。「間違えてもいいから声をこう出せ。譜面はずして。2階席の奥まで届く声だ」。歌っては止められ、歌っては止められ。最後は「詞いらない、『あ』で歌って」。もう何してるのかもわからない状態、ただ声はりあげてた感じだけだったかも。
でも「岳ちゃん、それそれ」と言われて終わった。
「うう~ん、どこが?」「この歌い方では1曲歌いきれんのじゃないか」
今日はこの点に注意して なんて考えて臨んだ練習だったけど、そんなの全くゼロ。つまり僕が考えてることなんて全く的はずれなんですよ。そんな事以前だと教えられたのだけは理解した。
もう一つは僕のキャラ。さみしいけど根っからの恥ずかしがり屋だな。気づいてはいたこと、でもこれほどかよと思い知らされた。「人の目を気にしてる。良く見られようとする。」。長年こうして生きてきたから、もうそれが生活態度そのものになってる、細胞レベルにまで染みわたってるのかもしれない。スッーと立つだけでもそういう自分が出てしまう。
いつこんなキャラ身に付けたんだろう?後天的なはずだよな、親のしつけ? そんなことまで遡って考えちゃう。
でもしっかりした事実だ。 さっ、変えられるのかな? そこが問題だ。 変えないと「パリの公爵」に化けられない。

今先生から昨日の動画が届いた。「何を言われ」「何をしたのか」を見つけないと。
聴いてみた。だんだん良くなっていったのは確か。音が低めになる癖(サボり癖=手抜きで歌う)は出てないみたい。「格好良く」はもう飛んでたように思い出してる。
午前中聞きまくって、反省だ。じゃないと今日午後の練習でまた・・・。 でも本当の問題は「オレのキャラ」だぜ。
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春の兆し1号

2021年01月29日 08時29分41秒 | 大和の四季
      

散歩道にある家のロウバイです。 一昨日「おっ、咲いてるんだ」と見つけ、匂いもかがせていただきました。暗い中でも、そんな写真も面白いのではの思いもあって、今朝5時半に撮ってきました。真っ暗な中、フラッシュ点ければこれだけ撮れるんですね。匂いも「春への期待感」を再生してくれるに充分なものでした。いい香りでグー。

                     

昨日から今日にかけて満月だったんですね。たまたまカメラを持ち歩いていたので撮ってみました。明るい方はラジオ体操の後だから6:45頃。日の出がちょうどこの頃ですね。この明るさの中で、光量の少ない月がこれだけ撮れるとは思いませんでした。
はや1か月が過ぎんとしてますね。早く暖かくなれ!
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ぜひ聴いてください

2021年01月27日 08時14分13秒 | つれづれなるままに
NHK ラジオ深夜便 27日(水)朝4時台の放送
          東北大学名誉教授 石田 秀輝さんのインタビュー放送です。
僕も途中から聞いたので、これから聞き直そうと思ってます。「らじるらじる」の「聴き逃し」にはもうUPされてます。

マルクスの資本論解説を聞いた話はしました。この石田先生 まさにそれを実践されてる方のようです。
  自然とのかかわり=「物質代謝」論
  生産手段を庶民の手に。
なるほどこういうことをいってるのかと追加の講義を受けた感じがしました。実にいいタイミング、縁のようなものを感じました。よろしかっらた聞いてみてください。

別件 ニュースだったのですが、今「計り売り」が浸透し始めてるらしいです。物を買う=包装紙、包装容器をも買う=それはごみとなって処分される → 「これって無駄じゃないの」の発想からだそうです。「無印良品」では珈琲豆を計り売りしてる。客は何か袋を持って行って買う。ラーメン屋さんではお鍋を持って行って、それに入れて持ち帰り、家で頂く。化粧水なんかもあるようです。庶民が小さい努力を積み上げていって、文化を変えていく 大事なことだなと思うし、こんな動きには拍手だ。
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小学校高学年で専門教員制

2021年01月26日 19時22分41秒 | つれづれなるままに
今ニュースで小学校の5,6年生で専門先生による、専任制の授業を多くしようと計画されてるんですって?
その事自体をいいの悪いのとはまだ検討できてないので言わないが、これだけは言いたい。
小学校卒業時に、中学校卒業時に、高校卒業時に、大学4年卒業時に どんな子供、若者になってほしいと考えてるかを先に聞かせてほしいと思う。それが解った上で、出された手段がいいのか悪いのかを判断したいな。いや、提示された「将来像」に不満を言う可能性も有りだが、今の印象は「ただ単に当然の答えをさっと出せる能力教育への邁進?」かな。方法論より、目指してる未来をはっきり示すべきじゃないでしょうかね。

今日NHKの「逆転人生」(録画)で大阪西成高校の大変革逸話を見た。 「1+1は2だ」と正しい結果だけを上から教えるんじゃなく、「1+1は0にも2にもなるぞ。君たちが考え、答えを出せ」 と先生達が気づき、変わり、学校を変え、若者を変えた話でした。
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「資本論」解説 100分聞いて

2021年01月26日 15時05分12秒 | つれづれなるままに
「生産手段を人々の管理下に置こう」
 国家の下でなく、企業の元でもない、ましてや全地球的組織の下でもない 人々が自発的に組織した集団(コモン)の管理下に置こう。そうすることで「各人はその能力に応じて人々に与え、各人にはその必要に応じて人々から与えられる」社会が実現できる。

資本主義経済の元で人間社会は大きく変わって来た。+の面も大きかったのだろう。しかし、ーの面もいろんな箇所で顕在化してきてる。(格差社会、異常気象、等々) 今の僕には「こういう+があった」とされる点も「ほんとに+なのか?」の疑問符がついてる。「4Gが5Gになったら」「東京大阪間を1.5時間で移動できるようになったら」「歩きながら電話ができたら」人間は幸せなんだろうか? 「幸せな事」だと認めたとしても、反対側に生まれてる「負の面」を加味したら「生きづらくなってる」のかもしれない。
このまま今の調子で歩んでいっていいのか? 幸せに繋がってると自信もって言えるのか? マイナスが増えるとの不安はないのか? 「いい社会だ」と自信もって言えない社会を将来に残していいのか? 「上手く行かんのが、不条理なのが世の中さ」と思考停止してないか?
真剣に考えなきゃいけない、もう待ったなしの時期に来てると僕は考えてる。
でも今の社会論理(がっちり組まれた資本主義経済)の中では別の構造を想像しにくく、ついつい「これが人の世さ」と諦めがちになる。
マルクスの思想が正しいか、誤ってるかではなく、ガチガチに構成されてる今の世の中をあえて外から眺めてみる道具として読んでみる価値があるのではないかと感じた。
僕自身、最初の「労働は自然への働きかけ(=物質代謝)だ」とするところから上手く理解できてない。もうひとつ、「必要だから働きかける」の次に「欲しいから働きかける」という「人の性」がでてくるのではないか。「共同体の中で働きかけ方を議論して」となるのだろうけど、「欲しいと思った人は素直に引き下がって大人しくしてる」だろうか?
資本論を通して現世を垣間見てるが、「やはりこうしかならんのでは」になっちゃう。今回の講師「斎藤幸平」さんが書かれてる『人新世の「資本論」』も読んでみようと考えてる。
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短時間で戻った

2021年01月24日 10時00分14秒 | オペラに挑戦
昨日今年最初の歌練があった。練習開始を1時間繰り上げ、終了を20時に変更しての開催。僕は暇人だからどの時間でも対応できる。むしろ1時間早く帰宅できるのはありがたい。
もう1か月半まともに歌ってない。「声出ないだろうな。緩んじゃったからな。」の思い通り最初は求める高さの音が出てこない。すぐに先生が笑って指摘。僕だけじゃない全員がそうだから先生も笑うしかないんだろう。
30分も発声練習をやり、昔を思いだしながら練習曲を歌っていけば、1時間程で調子戻ってきたかな。昔から自分を「熱しやすく、冷めやすい」タイプと見てきたけど、そのキャラを存分に発揮というところ。
予想以上に早くもどり、むしろ休んでた分なのかな、前より感じいいみたいで気分出して歌ったら、「直ってないね、その艶歌調」「その歌い方は20年後にして」と笑われた。 うん、これも僕のキャラだから・・・・。
後半の椿姫練習では進歩がいくつか。今月からは「楽譜見ない」と決めて臨んでる。やった範囲ではほぼ歌えた。これは大きい。詞がメロディーの上に乗っかって脳みそ内に染みになった感有り。詞は出てくるのだが、今度はテンポに遅れていくのを実感。これはもっと歌いに行く食い付きの問題。気力だな。高い音域の「i母音」「e母音」が去年よりスムースに出てる感もあった。これは嬉しい実感。たぶん唱法練習でしごかれ、発声法を改造してきた成果なんだろう。
次は椿姫練習で初めて「大ホールステージ」で練習。自分の声の響か聞ける楽しみがある。
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もう「愛情」の域だな

2021年01月22日 21時41分10秒 | つれづれなるままに
    相模腹にある「自販機の聖地」と言われる場所を覗いてきました。

先週NHKの番組で相模原にこんな場所、こんな人がいると知り、場所を調べてみたら白州の往復で通る道すがらだと知った。これは一度覗いてみようで、今日白州からの帰りによってきた。
なんせ自販機が好きで、修理して使える機械にして、使ってもらうことに夢持ってる。そこの熱は「凄いな」と思うけど、金入れて買って食べてみようという気にはならなかった。「不味いな」の思いはあるけど、「上手いかも」のイメージが全く湧いてこないもので。
人って面白いな を改めて思いました。好きな事をやるに限る。人が支持しようがしよまいが。

         

NET上に社長の紹介、静止画、動画 いろいろあります。「相模原 自販機」で検索してみてください。
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来た! -10℃だ

2021年01月20日 07時05分17秒 | 白州の四季
      
朝6時半外の温度計が-10℃を指してます。物みな凍りついてるよう、寒々と動きません。

「冷え込みますよ」の予報は出てたけど、ここまで冷えるとは。 台所の水、お湯が出ません。他はでるので、北側のここだけだろうと推測。もうひとつ、南側にあるのだけど、湯沸かし器の中が凍ってるかも。
水は抜いてあるんだけど、完全には抜き入れず、残った少量でも凍ってこうなるんだろう。
湯タンポの暖かいお湯で顔洗いました。ガスは点くし、ストーブも点いてる。ともかく水も出るから生きてはいけそう。
7時 オレンジ色の陽が射してきました。色だけで熱を感じる。1時間もすれば何も無かったように復旧する。
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生活環境が前進

2021年01月19日 11時09分36秒 | つれづれなるままに
白州にはテレビが無い。ここに来てテレビ見てたんじゃしょうがないと考え、置かなかった。
NHKがラジオの「聞きのがし」に続いてテレビの「見逃し」配信を始めた。「NHK+」だ。
新年になって早速その利用登録をすませておいた。今回の白州、これが白州のPCで機能するかを楽しみに来たのです。
見事視聴できました。火曜日今朝放送の「おちょやん」、昨日夜放送の「100分で名著」 ばっちりでした。
今までは大相撲の動画配信がありました。これのおかげで温泉のTVに頼る必要がなくなった。ということは時間を気にせず露天につかっていられるようになったってことなんです。ラジオの聞きのがしを便利と思って使ってるし、早くTVでもと期待してたんです。
白州に来てる間の見たい番組は録画予約をして、出てきます。これはこれで「大量に溜まる」という欠点を感じてきました。
うん、待てよ。ということは当初の「白州ではTVはいらん」の思いが砕かれていくってことか。
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2021白州事始め

2021年01月19日 10時50分27秒 | 白州の四季
      

ハイ、新年初めて帰ってきました。 白州はいつもと変わりない真冬の白州です。
空は雲一つ無く、初帰還の僕を歓迎してくれてる。でも夕方からの冷え込みは厳しいですよ。
夕方温泉に行って、体の芯から温めてきて、体内には熱の元水を注入し、布団には湯タンポ、ストーブは余熱という状態で外気-6,7℃の夜を過ごしてます。これで寒さを感じず、熟睡です。
朝の起き出しが辛いな。ストーブは点けなあかんし、表に出て、水道の元栓を開けてこないと行かん。この時は根性がいる。

     横の小川は表面が凍ってます。氷の下を水は流れてます。
          この氷は暖かさが戻ってくるまで融けません。

今晩から明日いっぱいは強い寒波と予報が出てます。まっ耐えられるでしょう。
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