たださえも燃えてこない参院選、今回は異常早期の梅雨明け、猛暑到来で熱は完全に外気温にもってかれた感。僕は「選挙は期日前」と決めてるので、来週早々にも行く予定なんだが、なんとも投票先が決められないでいる。当然頭っから論外の人、党があって、そこを消去しても残った中が「帯に短し襷に長し」の「五十歩百歩」なのだ。それでも決めますがね。
そんな中、参院ってなんであるの? 現状なら不要じゃ? なんて考えだしちゃったんです。
2つ議会があるということは、「より深い=角度の違った」討議、検討ができるように ってことでしょう。ところが現状では衆院での質問が参院でも同じように行われ、「その答弁は先日聞いたな」が実に多い。答える政権側も用意した答弁書をつらつら読み上げて終わってる。「そんな参院ならいらない」となる。
もっと役に立つ、存在意義のある参院にならんといかんでしょうと勉強したら、何年か前に「参院の改革」を与野党そろって検討したそうなんですね。そこで「参院は『党議拘束』を掛けないで討議、採決しよう」という一応の結論は出したようなんです。でも結局「ねじれ」、「結論が出ない」、「時間がかかる」 で 改革は生煮え、元に戻ってしまい、今に至ってるようです。
これって素晴らしいと思います。こんな新参院を創造しようとした改革性、斬新性がある、もしくはあったんじゃないですか。(皮肉ですが、まっ 建前賛成本音反対人が議員さんですからね) 何故変わらなかったのか? それは選挙が党を冠にしたものだからでしょう。
ならば参院は「党の冠」無しににたら と考えるのです。 党のための参院じゃないわけで、国民の(役に立つ)参院でいいわけですから、問題ないでしょう。 衆院では出てこない視点の質問・討議(希望的に言えば「より国民目線の」)が当たり前に行われる、衆院が縦で見るなら、参院は横かナナメから見る そんな参院作れませんかね。
どうにかして国会を、参院を有意義なものにしたく、選挙区割りを今の「地域割」から「年齢割」にしたらと以前提案したが、ついでにこんな案も紹介しましょう。「くじ引き」案です。議員になって国政をやりたい人が立候補し、選挙じゃなく、くじ引きで当落を決める。「そんなバカな」と考える方もいらっしゃるでしょうが、先進国でやってるところあるようですし、マジメに研究されてる学者さんもいらっしゃるのですよ。 頭柔らかくすると、「おっ、これも面白いかも」と思えません? 全く違う参院になるでしょうね。
そんな中、参院ってなんであるの? 現状なら不要じゃ? なんて考えだしちゃったんです。
2つ議会があるということは、「より深い=角度の違った」討議、検討ができるように ってことでしょう。ところが現状では衆院での質問が参院でも同じように行われ、「その答弁は先日聞いたな」が実に多い。答える政権側も用意した答弁書をつらつら読み上げて終わってる。「そんな参院ならいらない」となる。
もっと役に立つ、存在意義のある参院にならんといかんでしょうと勉強したら、何年か前に「参院の改革」を与野党そろって検討したそうなんですね。そこで「参院は『党議拘束』を掛けないで討議、採決しよう」という一応の結論は出したようなんです。でも結局「ねじれ」、「結論が出ない」、「時間がかかる」 で 改革は生煮え、元に戻ってしまい、今に至ってるようです。
これって素晴らしいと思います。こんな新参院を創造しようとした改革性、斬新性がある、もしくはあったんじゃないですか。(皮肉ですが、まっ 建前賛成本音反対人が議員さんですからね) 何故変わらなかったのか? それは選挙が党を冠にしたものだからでしょう。
ならば参院は「党の冠」無しににたら と考えるのです。 党のための参院じゃないわけで、国民の(役に立つ)参院でいいわけですから、問題ないでしょう。 衆院では出てこない視点の質問・討議(希望的に言えば「より国民目線の」)が当たり前に行われる、衆院が縦で見るなら、参院は横かナナメから見る そんな参院作れませんかね。
どうにかして国会を、参院を有意義なものにしたく、選挙区割りを今の「地域割」から「年齢割」にしたらと以前提案したが、ついでにこんな案も紹介しましょう。「くじ引き」案です。議員になって国政をやりたい人が立候補し、選挙じゃなく、くじ引きで当落を決める。「そんなバカな」と考える方もいらっしゃるでしょうが、先進国でやってるところあるようですし、マジメに研究されてる学者さんもいらっしゃるのですよ。 頭柔らかくすると、「おっ、これも面白いかも」と思えません? 全く違う参院になるでしょうね。