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ほぼ完璧で終了

2018年01月21日 22時54分47秒 | 第九に挑戦
今シーズンの第九が終わった。 ホボ完璧。 いい合唱だったんじゃないかな。
フィデリオは合唱にとってはオペラとはいえない(動きが無いから)ものだったが、今の団員にはこのあたりからの経験でいいんじゃないかな。第九もしっかり熱持って歌ってたし。いい合唱だったな。
一番感動したのはオケがこの1週間でとんでもなく成長したことだった。まず断っておくが、今回のオケはたぶんアマチュアの寄せ集め楽団のはずです。だからいい音出ないのはしょうがないことなんだが、1週間でめちゃくちゃ成長してた。今日の第九は合唱団が第一楽章から壇上で着席して待つ形式。だから最初っからオケの音を聞かされる状態でいた。「おっと、いい音になってるじゃないか」と思ったね。ただただ指導したマエストロの力なんだろうと推測するしかない。こういう経験で個人の演奏能力があがっていくんだろうね。みんなこういう道を歩むんじゃないだろうか。
終了後の懇親会。マエストロから、歌指導指揮者から「りっぱな合唱だった」との評価があった。ゴマ半分としても、それなりにいい合唱だったんだろう。歌った僕が舞台で感じてた思いを合唱団員みんなが感じてたんじゃないかな。
うん、これで今シーズンの第九は終わった。 来年は第九の企画はないらしい。オペラアリアのガラコンサートを考えてるとの発表もあった。歌指導指揮者から「いっしょにやろう」と誘われた。やることになるんだろうな。
9月に座間オペラおわると、次は大和のガラコンというスケジュールになるんだろう。
ともかく、第九を「短距離走」で合唱した。また聞いてみたいとおもった人が多くいたなら幸いだ。
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明後日本番

2018年01月19日 15時22分26秒 | 第九に挑戦
3回目の第九がもう明後日です。時というのはほんとに確実に過ぎていきますね。時の経過をしっかり見てる人にも、なんとなく過ごしてる人にも同じスピードで過ぎていきます。これほど「平等」なものは他にないんじゃないこと思うほどです。
明日は昼からGP(本番同様の最終練習)。初めて本番の舞台での練習です。最初で最後の本番舞台練習。こうなるのはしょがないですね。みんなが使いたい、スケジュール一杯のホールですからね。その点座間の合唱団は常に本番ホール内の施設で練習してて、空いてると大ホールや小ホールで練習をさせてもらえるから恵まれてる。
明日のGPはいつもと違うとのアナウンスが出てる。市内のロータリークラブからの要請で障害のある子供達を客席に入れての練習(ある意味「本番」)になるとの事。客席の一番後ろと2階席に入るらしいが。
出演者にとっては最終調整だから、途中で止めること、もう一度歌い直すこともありだと思うが、「客」がいるとなるとこっちペースで100%とはいかんのだろうね。要はマエストロの判断かな。
先週のオケ合わせの時、第九を譜面持たずに歌ってる人が多かったように見た。挑戦してみたのか、もう譜面持たずに歌うと決めたのか、マエストロが「自主的に暗譜で歌ってるの?」と嬉しそうに聞いてたからね。「譜面持っても持たなくてもいいよ」と言われると挑戦する人が出てくる。隣の人が暗譜で歌ってると誘発されるってこともあるんでしょうね。ぼくはいいことだと思います。歌えるんですよ、やれば。でも怖いから保険がほしいんです。それでいて合唱の15分間、見るかというと見てられないのが実態。マエストロの指示、素振りを見たくなるからです。暗譜が多くなればその分いい合唱になるというのは自論。
僕は 明日、明後日の早朝散歩時の歌練対象は「愛妙」です。もう最後の数センテンスを覚えれば全部暗譜というところまできてますからね。この勢いを大事にしたいです。
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フラッシュモブ って?

2017年09月24日 09時58分24秒 | 第九に挑戦
「フラッシュモブ」 って知ってますか? 僕は知りませんでした。
これを10/22 大和駅前で開かれるとある催しの中で、今の第九合唱団でやろうという企画が発表されました。
面白そう。こんなパフォーマンスがあったんですね。聴いただけでやってみたくなるな。我々でやるとすれば第九しかないでしょう。
NETを調べるといろんな動画がアップされてました。
    その1例をここに

パフォーマンスの意義からして、「いついつ、どこどこで」なんて明かしてはいけないことなんだろうけど、こういうパフォーマンスの認知度(それは僕のかってな尺度かな?)からして許されることと判断。そしてやはり「サクラ」なんだけど、聞いてくれる人も多い方が「場」ができるじゃないですか。やるからには「より楽しく、より面白く」が狙いです。
どんな進行になって、どんなパフォーマンスになって、どんな反響を得られるかゾクゾクもんです。

ところがどうも選挙が重なりそうですね。僕はいつも通り「期日前投票」と決めてます。皆さんもしっかり権利を行使したうえで、10/22、12時頃 大和駅東口広場に「なんとなく遊びに来た通行人」みたいな顔してフラッシュモブに副参加してみてはどうですか。
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新春第九の案内

2017年09月04日 15時34分17秒 | 第九に挑戦
来春1月21日に大和シリウスで公演を予定してる

     ・歌劇「フィデリオ」 フィナーレハイライト
     ・交響曲第九番 全曲

のパンフレットが届いた。フィデリオはたぶんフィナーレの15分ほどをフルソリスト(歌わない人もいるんじゃないか)で歌いあげるんだと思う。我々合唱団は最後の4分の難しい合唱を今猛特訓中。難しいから譜面持ち込みでひな壇直立スタイルになるんだろうと推測。

さてこれを書くのは営業です。チケットを売りたいからです。
10月20日まででしたら4,900円のところを4,500円にて買ってさしあげます。
「ちょっと高くない?」と思うところですが、今回はフィデリオのソリストが追加されてるのでしょうがないところかも。
なお、10/21以降は団員でも中で買えません。一般のチケット販売にて4,900円で買って頂くことになります。
                    
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昨日もダブル歌練

2017年07月03日 08時35分10秒 | 第九に挑戦
昨日の日曜日もまた歌練の梯子だった。しかも午前のオペラ練習が9時‐1時と1時間長くなった。今月から気合レベルを上げるそうです。
結果8時前に家を出て5時過ぎまで外出。真ん中の移動に余裕がないので昼はコンビニで軽食。

午前の部 オペラ「カヴァレリア」はほぼ完璧に覚えてるつもりだったが、3か所間違って覚えてる所を指摘された(細かいことなんですが)。でもこれが歌えない。癖になっちゃってるから簡単には変わらん。「わかりました。練習しておきます」で引き上げてもらった。ことほど左様に今の先生は楽譜を忠実に歌わせる。さすが大学の先生ってこと。
1時に終了、1時5分発のバスに飛び乗れた。4時間も歌って、ほとほと疲れてるのに。でもここでへこたれてるわけにはいかん。これぞ「気合」。第九の方がもっとエネルギーいるわけだし。

午後は2時から2時間半。今日も歌練の先生お休み。代役の先生が前に立ってる。髭を伸ばしてちょっと風貌が変わってるけど、座間で教えてくれた、公演でも副指揮をやってくれた吉田先生似。「人違いじゃないとおもいますが・・・」と挨拶に行く。「いえいえ、人違いじゃないです。」と返事くれて、意気投合。僕を覚えていてくれてた。今回の合唱団には座間の関係者が5人いるが、順番に挨拶に行ってた。これで先生も少し気楽になったのと違いますかね。そのせいかみっちり2時間半詰め込まれた。僕個人としては途中でちょっと睡魔にやられたりして。

歌も6時間根詰めて歌うと疲れるね。次回の練習はしごは8/20かな。
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第九打上げと3/10

2017年01月09日 08時41分12秒 | 第九に挑戦
昨日昨年の大和第九の打上げ会があって、出席してきた。僕の主目的はこの会が次に(3/10)予定してる発表会の内容を知りたいというものだった。
打上げ会は60人位が参加したかな。公演の動画を見、聞きながら、また興奮の再来を楽しんでたようだ。どの方面からかは知らないが、大和第九を続けてほしいとの要望が強いらしい。僕もそう思う。いったん立ち上げたのだから、続ける前から「継続は力生む」を実現しないともったいない。ぜひ続けていただくよう主催者に要望してきた。もうひとつ、この周辺では街ごとに第九集団が活動してる。いつか全団体をひとつにして、1000人の第九を歌いましょうと提案もしてきた。佐渡さんがやった「1万人の第九」が刺激になってる。 今年の暮れにもまた第九やるようです。

さて主目的。3/10はいくつかのグループが参加するフェスティバルのようで、1グループ30分くらいなのかな。歌うのは2曲。カバレリア・ルスティカーナの冒頭「オレンジの花かおり」と「土の歌」より「大地讃頌」だそうだ。前者は一昨年舞台で歌ってるから伊語でも全く問題なし。後者は聞いたことも無い。こっちは問題かな。でも作曲者は日本人で日本語の合唱曲らしい。ならなんとかなるだろう。
ということで1/22から練習が6回あって、本番。 参加表明をしてきた。
「大地讃頌」の詞とメロディーを探さなければ。詞はもうNETからコピーできた。次はメロディーだ。聞くところによるとわりと有名な曲で「聞いたことある」というような曲らしい。ならますますノープロブレム。

また楽しみが継続するな。
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第九終了

2016年12月12日 07時12分51秒 | 第九に挑戦
2回目の第九も終わってしまった。目標は半分ほどの達成だったかな。やはり第九は興奮して、舞い上がるね。
  第一興奮  目の前にお客さんがいて、こっちを見てる。
  第二興奮  マエストロが汗してオケ、合唱団をのせようとする。
  第三興奮  オケが抑揚つけて美しいメロディーを奏でる。
  第四興奮  ベートーベンの精神性が伝わってくる。
  第五興奮  隣のおじさんが興奮で頑張りだす。
  最終興奮  1~5に負けてられるか で自分が興奮する。
冷静な気分で歌ってほしいなんて作曲者は考えてなかった。「友よ、舞い上がって歌え」が第九の主題では?

     
公演前のGP(本番同等の最終練習)風景。ここに客がいて、オケは黒づくめで、整然としてる。それが本番時。ご想像を。

第一楽章から登壇し椅子に座って出番を待つスタイルの公演になった。前回の座間は第2楽章の後でソリストと一緒に登壇だったが。
新ホールが小さい故に2,3楽章の間の短時間では100人の入場が不可能 というのが理由じゃないだろうか。おかげでこっちは退屈な、でも緊張感を漂わせながら小一時間じっといしてなきゃいけない。歌う前の大いなる苦痛でした。それに3楽章は「子守歌」みたいに美しい旋律。第九地獄でした。

11時に集合してちょっと声出しをやってからGPに臨ぞんだのだが、この時突然「楽譜はこっちの手でこう持って入場」なんて言い出した。「えっ聞いてないよ」「楽譜は持っても持たなくてもいい」と言ってたじゃないの。僕は自分の楽譜(自分のは座間で仕込まれた時の注意書きいっぱいのもの。今回のはそれともちがってた)さえ持って行かなかった。持ってこなかった人が僕をいれて3人いた。正規の楽譜の表紙だけカラーコピーして、当日のプログラムに貼り付けて持ち込んだ。歌ってる時も「こうもって開いてください」というからプログラムをひらいてた。ぼくの隣の紳士も同じだった。彼はこれから年内にまだ3回歌うらしく、「他では楽譜無しが当たり前ですよ」と言ってた。僕もそう思う。

GPが終わって、ホール前に出てみると今日の客が長蛇の列。ラッキーなことにチケットを買ってくれた知人には1人を除いて皆さんにあえた。励まされながらも、「楽しんでください」とだけ挨拶をしておいた。普段着で「このおっさんだれだい?」という印象与えておいて、舞台を見た時「えっ、あの人さっきの彼?」というこの不連続、段差を演出するのって面白いなと思ってるんです。

そうこうして本番がスタートしたのですが、やはり3楽章までの小一時間は長かったね。やることはベートーベンを聞き込みに行くか、観客観察するかなんです。前者をマジでやってると眠くなる。ついつい後者で暇潰し。真ん中前列から7,8番目の最高席にお座りのご婦人お2人 3楽章ではもう抵抗できなかったのでしょうね。天井見て、口開けて寝てました。これを発見した時は思わず吹き出しそうに。我慢しましたよ。観てたかみさんが「笑ってたでしょう」と僕を観察してた。理由を話すと「合唱団でも寝てる人いたわよ」だって。えっそんな不謹慎なやつがいたの。まずいね。品が下がるじゃないか。

歌い終わって何回かのカーテンコールもやって、お客さんも席を立ちだした。とたんに客席から舞台に向かって、おそらく合唱団員の関係者でしょう、手を振るのですよ。何人もがです。この時は「さすがに田舎の第九」だなと思いました。
田舎であってもこれだけのオケを構成でき、これだけの合唱を作れたという実績と企画できる人がいて、力があるということは証明できた。オケが60人位いたかな。実際今回の主催団体の団員は10名ほどだそうです。要は助っ人の寄せ集めオケだったのですが、ここまではできたことが大きいと思います。合唱団も初めて見る方が数名いらっしゃいました。いいんです、これを続けていって、少しづつ人を増やし、力をつけて行けばいいのですから。やらなきゃ始まらないんです。
疑問も簡単に。 「この近辺、第九をやる団体が多いのですが、今の小さい単位でやっていくのがいいのか、もう少し大きい単位で(合併してということだが)やった方がいいのか」 ここはいろんな議論があるのだろう。

終了後簡単な打上げがあった。ソリストさん、オケの人、合唱団の人 いろいろ話ができた。ここで今回の公演の実態がいろいろ解ったのだが、それゆえにだろうおもしろい話が聞けた。オケのロシア人女性 茅ヶ崎在住、日本は永い。日本語問題なし。ロシアでは第九をほとんどやらない。自分も初めて第九を弾いた。ステキ。自分は第2楽章が気に入ったと感想。今回ロシア人が5人いました。別のオケ助っ人 大学4年生 教授から話をもらった。「行け」でもなく「手伝ってやってくれ」でもない。「こんな演奏場所があるがどうだ」と話しがくるんだそうです。自分たちも学校だけの授業じゃ足りないのが解ってる。だからこういう場を武者修行と思って参加するんだそうです。そこで知り合う人達からたくさん学べるんだそうです。卒業しても演奏で食べていくなんて絶対無理。演奏の指導者(家庭教師みたいな小さいやつ)で食い扶持を得ながら、今回のような武者修行の場を見つけて勉強していく。そんな道を考えてるとのこと。楽器演奏も声楽もたいへんな世界ですね。

帰りの電車でバリトンソロの大槻さんと一緒になった。話してるうちに家が近いらしいということになって驚き。夜道を2人で歩いて、僕の家はこの道の右側奥から2つめだよ。あっ 木の門がある家ですか? うんあそこ。じゃ君の家を確認しておこうとさらに一緒に。彼の家の前まで言って、えっここかよ。やたら近いじゃん。中学はここから? そうです。じゃ鶴中? そうです。 今何歳? 30です。 そうか、うちの子供達も鶴中なんだが、いっしょじゃないんだ。うちの3人が先輩だな。 こんな所帯じみた話まで進んだ2人でした。ほんとに近い。直線距離で150mないですよ。いや~奇遇でした。

今朝朝飯食ってるところに前のマンションのおばさんがやってきて(今日は資源回収日で資源を出しにきたついで)「昨日は良かったわよ。感激しちゃったわ。涙出ちゃってさ」だって。 そんなに感動していただいたんならチケットを売りつけた僕としては嬉しいかぎり。近所にまだ数人のおば様たちにも売ったんだが、どんな感想も持ってくれたのやら。今朝一番にこの感激ならいい話がかえってくるのかな。 

これはこれで続けていく努力を関係者にお願いしたい。「来い」と言えば「また参加しますよ」。新春8日に正式の合唱団打上げ会が予定されてる。その場で3/10の公演内容がしらされるとのこと。
ぼくとしては座間でも大和でもいいんです。おもしろそうなプログラムに参加して、新しい歌を覚えたいのです。早く決めないともう歌予定がなくなってるのです。
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第九の朝

2016年12月11日 06時21分46秒 | 第九に挑戦
さてさて 本番の朝だ。
3年前に初めて歌った朝はもうちょっと緊張感があったように思うのだが、今日はぜんぜん無し。「練習以上に歌えるわけなし、練習以下の歌になるわけなし」が人生訓。それとここ数年舞台に立って演技もやってきたから人前に立つことに対する緊張感みたいなのはなくなってる。うれしいことだが、ズボラになることは警戒しないとと思う。自分の性格の中にそんなところがあるのは解ってる。
今日もいつものように朝散歩に行ってきた。第4楽章の最後のおさらいをしながら。やはり元気出てくるな。

舞台上でエネルギーを感じる事、感じたエネルギーを観客に伝える事 を考えながら歌おう。
もうひとつ、興奮してがなるんじゃなく、口の中を大きく開けて響くバリトンで歌うことを心がけよう。
冷静に合唱したい。
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練習を兼ねた公演

2016年11月27日 21時30分12秒 | 第九に挑戦
    (再掲) 今日このコンサートがあった。 しっかり歌ってきた。 
やはり第九は歌ってるとどんどん力を感じてきて、一種「陶酔」状態になるのかもしれない。だからかな、合唱そのものもいい感じだったように思う。上手くなったと思った。

         

左の写真は昨日の舞台稽古。ただし写ってるのは「大和混声合唱団」。ところがです、この中に知り合いがいました。高校の後輩です。校歌祭で一緒に歌ったテノールの彼です。「へー、彼ここで歌ってるんだ」を知って、今日話をしてきた。彼からすると僕の印象は少なかったらしく、「あっそういえば・・・」 の反応。まっそれでもいいじゃない、つながれば。
右の写真は今日午前中の「花は咲く」(アンコール)のリハーサル時。今回来てくれた韓国光明市の合唱団、大和の混声合唱団、われわれオペラ合唱団 総勢150名の混声合唱団で歌ったのです。指揮者は韓国のかっこいい指揮者でした。
今日の公演の圧巻は光明市の合唱団。久しぶりに混声のしっかり歌う合唱を聞いた。上手い、一発で聞きほれた。彼らは市立の合唱団なんです。どうも、別途アルバイトをやらないと食ってはいけないようだけど、市からお給料を頂いて歌ってるグループだ。それはそれは凄かった。ここまで上手いと指揮者の技量まで高いんだろうと推測します。上手い。

他の感想。 さすができたてホヤホヤのホール。なんとミスの多い運営か? しょうがないと思いながら我慢してたが、最後は切れたな。ああいう大きくて、特殊な施設の運営は難しいだろうな。経験が必要なのはわかる。結局いろんな場所で動いてる担当者が状況の変化に対応して、利用者にBESTな環境を提供すべく、規定のプログラムをいかに逸脱できるかなんだろうな。
今日はまずメインステージの進行が押し押しになった。それなのに準備するサブホールの使用は3時45分で終われという。さらに、ここから出てくださいときた。切れました。出演者がどう動くか、どう動かすのが美しいのか 全く考えてない。たださえも使いづらい施設設計なのに、運営がこうも悪いときれて当然だと思います。1年はかかるんだろうな。でもそのころは担当者が交代しててまた元に戻っちゃう。こまったもんだ。

第九の本番は12/11. 後2週間、いい練習になったな。 いけるでしょう。 いい合唱奏でるぞ。
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11月27日の第九

2016年11月21日 10時35分32秒 | 第九に挑戦
        

さて「第九」週間に入った。来週27日は写真のプログラムで第4楽章だけをピアノの連弾伴奏で歌うとのこと。本番の12/11に向けてステージに場馴れしておこうとの会の思惑かな。姉妹都市である韓国光明(カンミョン)市の合唱団とコラボと聞いていたので「いっしょに合唱」とかってに思ってたが、そこはちがってた。それぞれが独自の公演をやるプログラムだった。
われわれ「オペラ協会」の第九も相当にレベルがあがってきたようで、これなら聞いてもらっても行けるって感じ。昨日はマエストロが来て、助っ人の合唱も入ったしっかりした練習ができた。 いいぞいいぞ。 熱上がるよな。

最後に参加団体全員でアンコールとして「花は咲く」を歌うとのことだ。26日に最初で最後の合同練習をやるようだが、韓国人も入れた合唱、さてどんなものになるのやら。 そこがまた楽しみ。
「花は咲く」はいろんな人が歌い、歌いつがれてきてるから、細かいアレンジバージョンがあるらしい。「ここはAKB48が歌ったメロディー」なんてね。さらに指揮は韓国の指揮者(写真の人だと思うけど)というし、高校のダンス部も入ってる。そんなだからどんな歌い方になるのかはわからん。 うん、細かい事抜きの楽しいアンコールになりそうだし、すればいいようだ。僕の領分だな。

「花は咲く」の楽譜と今年最初に咲いた椿の花。
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