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早起きは三文の徳

2013年01月30日 08時35分14秒 | 白州の四季
      

昨日の反省もあり、今日は日の出の写真を撮りにでた。
外気は-9℃。意を決して布団から出、厚めに着替えして、力入れて外へ。撮影場所は決めてるので真っ直ぐ車で移動。
ちょうど月が山の端に沈もうとしてるところだった。これはラッキー。いい写真が取れるぞの期待。

整理してみたら光の具合はそんなに良くもなってない。カメラの精度、写真家の技術があるかもしれない。
もっと濃淡があって、深みのある写真を意識してるのだが。
でも甲斐駒と月の写真が撮れた。喜ぼう。
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白州に帰った

2013年01月29日 10時20分49秒 | 白州の四季
月曜朝の突然の雪、白州の友人に電話したら、「こっちは降ってないよ」とのこと。
よし、予定通り帰ろう。で昨日帰ってきました。

  今朝の庭です。成人の日に30cm降った雪がこれだけ残ってます。踏み跡のない10cmほどの雪を踏んづけて車を入れました。

昨夜半-5℃くらいまで下がったようです。やはり山は寒いですわ。
今日から土曜日に向けてだんだん暖かくなり、春を感じる暖かさになりそうだとか。いいタイミングで帰ってきたと思う。
強い陽射しに誘われ、雪山の写真を撮りに車でひとまわりしてきた。9時過ぎると陽射しが強すぎてスッキリした映像にならないみたい。

         

今はもう7時前に日が出てきます。あの時間に撮りに出ないと美しいのは難しいのだろう。行くと決めるにはあの寒さが問題だ。明日の朝どうしようか。
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えっ また雪

2013年01月28日 07時16分54秒 | つれづれなるままに
6時に起き、窓を開けた時は降ってなかった。6時半に体操しようと表に出たら白くなりだしてる。体操が終わった6時40分には写真の状態。

       

かみさんは今朝新聞など紙類の資源回収当番。7時から出された資源の整理をするのに身支度を考えてる。うちからの資源は今日は出さない方がいいかもしれない。
僕は今日白州に帰る計画でいたが、この調子じゃ1日延期が正解かも知れない。

7時ピタッと止んだ。西の空には青空もある。たった30分の雪だった。庭は真っ白。
これなら白州に向かえるだろう。資源も出せそう。かみさんは長靴はいて、ビニール手袋して作業中。
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能面の個展を見る

2013年01月27日 19時35分57秒 | つれづれなるままに
       

会社の先輩が友人の個展に誘ってくれました。元々は写真を趣味にされてた方で、ある時能を撮影する機会があり、それ以来能に魅せられ、ついには能面を彫るようになったのだそうです。もう10年になるそうで、彫られた能面と撮られた能写真を展示する個展でした。

    これは「小面」面の型紙です。こういう型紙があるのは初めて知りました。一つの面で20数枚の型紙があるということです。面の縦方向の型、横方向の型があって、それを当てながら出っ張りを削ることで制作していくとのこと。型紙と型紙の間隔が3cm程という部位もあり、そこの曲面をどう彫るか ここが難しいとおっしゃってました。
できあがっても、能面は飾るものではなく、使う物との判断基準があり、ただ美しいだけではだめ。能に使えるかどうかが最後の良しあしを決めるのだとか。ここが難しい話でした。
とっても高尚な趣味とは見ましたが、自分がやるかといったらやらないですね。高尚過ぎです。
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ゼニゴケ退治

2013年01月27日 09時04分24秒 | つれづれなるままに
スギゴケはいいのですが、ゼニゴケはきらいです。タンポポと同じで他を駆逐していく生命力が好きになれないし、駆除法がないのと、取っても取ってもでてくる性格は好きになれません。除草剤は効くのだろうけど、まわりのスギゴケをやっつけちゃうだろうから使えない。
そこに妙案がありました。寒いこの時季だけの方法です。

   

霜柱で浮いたコケを紙をはがすように剥ぐのです。これはGoodです。剥したものは陽にあて、乾燥、死滅させてまた土に戻すことにしてます。
これはいい方法を発見しました。同感で、試される方もいらっしゃるのでは。
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翁は山へ水汲みに

2013年01月25日 17時24分46秒 | つれづれなるままに
        丹沢 護摩の水まで水汲みに行ってきました。

護摩の水は今年2回目。雪が心配で秦野市観光協会に電話入れたら、「通行止めにはなってません。スノータイヤならいけるでしょう」とのことだったので出かけた。
山道の前半は南斜面なので心配はしない。ヤビツ峠から先の1km程が北斜面で凍ってることも。ところが全く問題なかった。道幅は半分だけど除雪はしっかりされてる。路肩の雪が解けた水が乾いた路面を流れてるような状態。
水汲み場のまわりはしっかり雪が残ってた。いつもは水しぶきが凍ってツルツルなのだが、それもなかった。
でも汲みに来てる人はいなかった。みなさん危険を考え、上がってこないのだろう。60リットルをさっと汲んで、さっさと下山。

来週白州に帰る予定なので1週間後には白州の水を持ち帰れるのだが、それまでもたない。かみさんは「私の分ならいいよ」とは言うが、水道水でお茶を飲み、米を炊く生活は嬉しくはないだろう。何か仕事らしきこともしたいし、山の雪も見たい。そんな自分本位な行動なのですが。
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センター試験数Ⅰにトライ

2013年01月21日 10時18分46秒 | つれづれなるままに
頭の体操を兼ねて数Ⅰにトライしてみた。
まだどうにか正解にたどり着くことができる。そんなに衰えてないんだろう。
ただし、時間がかかる。こんなに時間をかけてるんじゃ合格点はとれない。間違いなく脳味噌は不活性化へと向かってる。若い人の生き生きした脳を思う。羨ましくは思わないが。

今回トライして新しい事実を知った。
直角三角形、ピタゴラスといえば3,4,5は基本中の基本。
この三角形に内接する円の半径は「1」なんですね。こんなきれいな整数で落ち着く。幾何の妙味。
こんな単純で美しい不思議を知らなかった。

ところで数学以外はやる気にもならない。最初から解けると思わないし、長文なんて読むのも辛い。
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確定申告終了

2013年01月18日 18時24分41秒 | つれづれなるままに
この時期の恒例作業が簡単に終了した。申請項目が5つ6つしかなく、例年同じですから手慣れたものです。
今年は医療費控除の対象でなかったことだけが変化。結果もいつも通りの額が還付となった。
ここ数年E-Taxシステムを使って提出までやってる。「個人認証」のStepがあるので、カードリーダを持ってない僕としては税務署のパソコンを借りて処理してる。
今回はそのシステムに変化があり、理由をただす中で「運用方針のぶれ」を国税に指摘してきた。
カードリーダのついてないパソコンで「どうぞ」と言われ、「えっ、認証ができないじゃないか。」「いいえ、認識番号を入力していただければ大丈夫です。」 変なの、個人認証のstepが省かれてるってこと。「提出」作業を行う際にE-Taxシステムへの僕のエントリーコードを入力することで処理が進むのです。これでは正式な「個人認証」したことにはなりません。ある意味「違反」です。
でも僕からみれば使いがってはいい。これなら家のPCからでも提出ができる。そこで担当者に確認しました。「いいえ、ここのPCだけの手順です」と言うのです。「それだったらまずいですよ。運用方針のぶれですよ。問題ですね。」
税務署の確定申告応対者の業務煩雑を軽減するためにこうしたのでしょう。申告書作って、認証して、提出する、この手順をひとりでできる人はそんなにいないでしょう。質問攻めで煩わしいのも解ります。省ける手順なら省きたいでしょう。でも絶対やっちゃいけないことです。「犯罪」と言われても反論できない事実です。
僕もこれに近いことやってきたからな。
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「不安」と「責任の取り方」

2013年01月16日 14時01分23秒 | 国を憂う
株価が上がってきた。どこかちょっとうれしい、明るくなる話だ。でも明るくなる分だけ不安が膨らんでもいる。顔が変わっただけで円・株価が1割以上も変化すること事体浮いた話である。期待感だけでやってるマネーゲームで、今はミニバブルと見た方が正しい。
「借金を増やしてでも強引に金を回す時だ」と専門家も考えるのであれば納得して静観していよう。でもこれは即効薬でしかない。回り始めた車を回し続けるためのエネルギーが後から供給されないと回し始めたこと事体が大きい「つけ」となって残ることはここ30年ほどの経験で僕達は知っている。「三本の矢」の三本目 「成長戦略」をどう描き、どう実現するかが最も大事なことのはず。歴代の首相が大事大事といいながら絵に描いた餅の山にしかならなかったことも知っている。
一の矢、ニの矢が放たれようとしてる今、三本目の矢の形が見えない。ここが膨らむ不安の元だ。しかも出てきたとしても「昔の成功例に即した、時代遅れの施策」らしい。
今の世の中、あらゆる面で3,40年前とは全く違う。昔ながらの成長戦略が通じるはずはない。むしろ「成長の中身、質」の問い直しからはじめないといけないほどだ。30年かけてでも全く別な国に作り直す発想が必要なのだと思う。そういう革新的で、夢がある戦略を提示してもらいたい。

次に考えるのは大臣、副大臣の「責任の取り方」。
「国をよくしたい」という信念で進めることですから信じましょう。高い給料も払います。今度はちょっと時間をさしあげて、腰を据えた行政を見守ります。
ただし、どうなったら失敗と認めるかを時間軸の中で数値的に明示していただけませんか。そして失敗となった時どういう責任の取り方をするのかも名言しておいていただきたいのです。
日本には「腹を切って」という作法もありました。「退路を断って」という覚悟もありました。みずからの責任を曖昧にせず、相応の覚悟で行政にあたっていただきたいのです。悠長にやってる余裕はないのです。
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稼ぐ男に育てる、たった6つの習慣

2013年01月15日 10時38分40秒 | つれづれなるままに
       友人が最近出版した本の題名です。  

山村裕志 '57年生まれ、早大卒。会社時代は人事を担当、新人採用に携わってきた。海外で立ち上げた子会社の重役をやり、国内に戻って人材派遣会社の社長をやる。10年前退社、小中生向け学習塾を経営。人を観る仕事を続ける中で考え、分析し、行きついた視点を子育てに絞って提言としてまとめた著書。

論旨はこうです。
 小中生の学力の伸びぐあいを観ると、伸びる子にはそれなりの「力」がそなわっている。
 その「力」を分析し、体系化すると6つある。
 この力を10歳までに身に付けることが必要。10歳過ぎるともう遅い。
 学校でも塾でもなく、家庭での日頃の小さな行動習慣が大事だ。

 実力主義、成果主義だと言われるが、新人採用は「学力、学歴」によるところが大きい。
 己を磨いて学歴を上げることは必要なこと。
 学力を伸ばすために、6つの力を躾けなさい。
  
 さらに社会人になってからいい仕事ができるのは6つの力を持ってる人間である。

著者の長年の経験、分析がバックにあるので、論旨がはっきりしてて、文章が平易、理解しやすい本でした。
対象読者は子育て真っ最中のお母さんとのことだけど、自己分析本としてみれば全ての人にプラスがある本だとも思えました。
出版社は「学研パブリッシング」です。  簡単に読めます。読んでみてはいかがでしょう。

別話1
 僕は本を買わず、図書館で借りるタイプです。この本も市で購入いただき、1番で読ませていただきました。
 市の蔵書になってまだ10日ほどですが、貸出希望者がもう4人いらっしゃるのです。
 このてのハウツウ本は読まれてるんだなと知らされると同時に「題名」のインパクトは大きいと痛感してるのです。
別話2
 僕は昔このBLOGで 3-6歳頃の内面的なところをどう躾けるかについて「子育て」(1)(2)(3)と題して書いた。
 この本はそれに続く時期の行動面の躾けについて書いてる。その点でぼくにはつながった本として読めました。
                  「山村さんごめん。なまいきにも並列で書いたりして」
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