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政規法 これでいいの?

2024年05月31日 13時02分40秒 | 国を憂う
今日5/31日昼 自民党が5万円を主張する公明党に譲歩し、維新の案も取り込んで、採決工作を実らせたよう。さらに6/3に委員会採決をやって、今国会で政規法を成立させるつもりらしい。
ここまで何の、どんな議論をしてきたの? 少なくとも僕はパーティ収入 「全て公開できない理由」「5万円以上なら公開できる、する理由」「20万円だと不正が起きるが、5万円なら起きないとする理由」 ここんとこが知りたいのです。 国会議員はここをどう議論したのか。
「こんなやりとりがありました」の報道はみてない。つまり議論はしてないんです。
結局 政治のための議論会をやっただけで、国(民)のための議論はゼロだったんです。
それで法律を作るんだ。 これほどのいい加減って あっていいの?
国会議員も含めた全国民の中で「これで裏金問題は再発しない」と考えてる人はいるだろうか。
だから「政治家」じゃなく「政治屋」だと常々呼ぶんです。
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斎藤幸平の後半

2024年05月31日 08時48分44秒 | つれづれなるままに
昨日 29日放送の後半を見た。   斎藤幸平の後編はここから。

結局は 生きてる個人個人が内向き、自己中心な思考に向かうんじゃなくて、関係してるいろんな方面に関心を持って、良くするためにの議論をして、試行してみて、また議論して を積み重ねていくことなんだと言いたいんでしょうね。これを「共事」と読んでた。
そういう観点でいまの国内を見ると、庶民側は内向き思考がまだまだ大きくなる途上なんだろうし、行政は「悪くはしないから、任せてくださいよ。みなさんは日頃の生活を楽しんで」になってる。 本当は密なキャッチボールがされるべき間柄なのに、ボールがなくなっちゃってる。
「良くなってるようで、実は悪くなってる」そこに気づかんといかんのですよ。

前編、後編のTV録画を「保存版」というホルダーを作って、そこにしまいました。これからみることはないかもしれんが、「自分の聖書」みたいなものですね。

斎藤幸平前編のBLOG はここ。
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旅全般雑感

2024年05月30日 11時02分20秒 | 旅紀行
29日午後 富山から乗った新幹線の中、「そうだったのか!」と悔やんだ事。東海道新幹線なら「のぞみ」「ひかり」「こだま」違いわかってるじゃないですか。北陸新幹線 「かがやき」「はくたか」「つるぎ」違い知りませんでした。 知らないまま、「この時間くらいの発車でいいか、これで取って」で予約した「はくたか」に乗ったのですが、上越妙高駅で富山を11分後に出た「かがやき」に抜かれました。あっちなら30分早く東京に着いたんか? もうちょっと勉強してから行動しろよ! なっとく。
しかし、日本の新幹線技術は凄いものだを再認識。これは十分売り物になりますね。真似したような中国の高速鉄道では品質が低過ぎて売れないでしょう。

神奈川の我が家から福井に行くにあたって、どうだろう、東京に出て北陸新幹線のルートを今後使うかな? 東京駅まで行く時間がなぁ〜。 かと言って、東海道、米原経由も米原から福井への乗り継ぎが不便になったらしいからな。どれほど不便なのかをちゃんと調べておかんとまずいな。まだ何度もか帰福機会はあるはずだからな。

さて北陸新幹線だが、「赤字路線だろう」の心配は消えませんでした。東京から金沢までは観光目的でどうにかペイするのかな。 ぼくが乗った行きの列車 金沢で8割かたおりたよな。金沢から先、福井、敦賀に利用する人は少なかった。指定席を取らなくても座れる区間でしょう。 敦賀から京都大阪へと繋ぐ予定のようですが、関西から金沢富山に向かう客はいそうで、新幹線としてはペイするのかな。でも郷里が故に寂しいんだが、敦賀・金沢間はペイせんでしょうね。

今回の旅は成果のあった旅だったな。 やはり、懸案、心配が大きかった墓問題を大きく前進できたのが大きい。時間をかけて、かつ丁寧にアプローチしてきたことがよかったんだろうな。誠意が伝わるってうれしいね。それをわかってくれるお寺さんだったというのがいい。 だから今後も無碍にはできんという仏心が出てきちゃった。
友とも中身濃い時間が持てた。こんな歳になっても社会のいろんな面を勉強させてくれる人達だ。再会を約して別れてきたが、近々1人欠け2人欠け となっていくんだろう。 そこは覚悟した上で、頑張っていかんとまずいんだろうな。

こんどの旅でiPadを初めて携行した。これまでスマホは携行してたが、情報検索してまでどうのこうのとはやらなかった。画面が小さいからなんだけど。 iPadクラスになるとやはり便利を実感しますね。リュックに入れて持ち運ぶのも重くないし、壊れる心配も不要だった。 一方Wi-Fiなんだが、もうどこでもfreeWi-Fiが飛んでますね。強いて言えば、繋ぐ手順を標準化してほしいな。友人Aは「旅にでるのの必需品 カーナビとiPad」と言ってました。 わかるね、凄い時代ですわ。
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富山と八尾

2024年05月30日 10時14分02秒 | 旅紀行
友人A宅も昨年お母さんが亡くなり、先代がいなくなった。男の子2人は家を出てしまい、田舎のでかくて、古い家を夫婦が切り盛りしてる。隣のB君宅同様、新しい文化を注入してる感じ。いいのだ、いいのだ。  頑張れ 入植妻達よ!

2日目の朝は土砂降り。歩いても5分ほどの「越前鉄道(僕の時代は京福電車と呼んでた)」の駅まで車で送ってもらった。凄〜い田舎の通勤電車に同乗。福井は基本車通勤の社会、私鉄は潰れて行く運命。そんなところを感じてもみたかった。隣の駅はぼくが住んでた村の最寄駅。 懐かしいね。 駅舎の場所、大きさは昔のままだった。
一つ、これから解明せにゃならんことだが、福井駅でちょっと疑問な光景があった。乗ってきた電車は折り返しで勝山行きになるのだが、その電車にヒジャブを着けた外国女性が大勢乗ってきた。ぜったい観光客じゃないと思う。工場作業員としてマレーシアあたりからきた集団就職者だと思うがな。でもそんな工場この沿線にあったか? 謎です。
福井から8:52発「つるぎ」で富山へ。 富山は行ったことがない。素通りしたことは2度3度あるが。さらに泊まりは越中八尾で予約した。「風の盆」を感じてもみたいから。
富山について、ともかく喫茶店に入ってしばし休憩。 外はどしゃぶり。 疲れもあったな、動く気もしない。
かみさんが観光案内書から富山市ガラス美術館なる物を見つけた。   
隈研吾さんの設計のよう。 興味がわく。 中に入って驚いた。 凝った空間。 隈さんの国立競技場にはさほど魅力を感じてこないが、ここは違った。よくこんな空間を想像=創造できたな です。どんな脳みそしてるんだい。

市内の移動は路面電車がいい。 のんびり感がたまらん。貴重だな。  

2時過ぎに高山線で八尾に移動。 JRで30分ほどかかる。 八尾は「風の盆」で有名。9月1、2、3日の祭当日はとんでもない人出と聞いてる。今はただの田舎町。
泊まった「宮田旅館」も我々意外は客無し。 貸切り状態。      
この宮田旅館に泊まると言ったら、A君夫婦も泊まって見たいとのこと。 彼等は福井から車でとんできた。 だから4人で貸切り。 この宮田旅館は俳優柴田理恵さんの母方の実家としても有名。A君の奥様はここの食事が美味しいとの噂を聞いてて、泊まりにきた。柴田理恵目的で来たわけじゃないことは書き添えておく。
ところがチェックインしてみたら、「ここは夕ご飯は無いんです」とのこと。 どうりで宿泊費が安かった。 「食事がいい」のは朝食だったんでしょうね。それはそれで期待しちゃう。 それから近くのスーパーに夕飯の買い出し。 風呂入って、また12時近くまでだべってた。
写真の 旅館前の通りを踊りの列が進むのだそうです。想像しちゃいますね。

        これが期待してた朝食。 美しいし、美味しいし。 

この宮田旅館 いいですよ。 お勧めです。 家は築100何年といってた。能登地震でちょっと亀裂がはいったらしい。 大事にしたね、こういう文化は。 ちなみに 方言風なんでしょうけど、「みやだ」と発音するのだそうです。

旅の最終日、富山15時過ぎの新幹線を取ってある。 午前中旅館近くの和紙工房「桂樹舎」で和紙の博物館を見学してきた。5月2日の朝刊で民藝活動との関連でここが紹介されてた。それまで当然知らなかった工房だが、のぞいてみたくなって行ったんです。 これもなかなか面白い展示でしたよ。 「和紙されど和紙」でしたね。
JRで富山に戻ってまた茶店でのんびり。かみさんはお土産買い、僕はBLOGの下書き。
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中身濃い1日

2024年05月28日 11時29分49秒 | 旅紀行
旅2日目の11時半 富山駅の喫茶店でゆっくりしてる。 昨日は濃い1日だったな。
お寺さんとは1時の約束。12時に寺に着いて、まず墓掃除。 当然だがだれも手入れに来てない墓、小木は伸び放題だし、雑草も生え放題。予想以上。 木を切るのは僕、かみさんが草取り。1時間では綺麗にならない。 途中で切り上げ、お寺の方に。早速本題に。 事前にに送っておいたぼくの考えは読んでくれてて、話は早い。
ここからは予想外の進行。 墓仕舞い&合祀してもらうこと、姉の法名を準備して貰うこと 「大丈夫です。いつでもお受けします」との返事。 ちょっと気が抜けるような最高の返答。
費用についても軽くきいてみた。 墓仕舞いは石屋さんの作業費はわからない。お寺での費用も今問題視されつつあるような額はいりません。ほんとにお気持ちで結構ですとのこと。
法名については お一人1万円でお作りします とのことだった。さらに法名は生前に作っておくのが本来です とおっしゃるので、まだお願いはしてこなかったが、作っていただく方向で考えてる。
事全て順調。 お寺さんに誘われ、本堂でお線香をあげさせていただき、本堂裏の合祀墓も見せて頂いた。
「墓仕舞い」して、この寺との縁は切れるんだろう と考えてたが、こんなに親切にしていただいたんでは、むしろぼくの代だけでもお付き合いをしていきたい との思いにさせられたな。
詳細はこれからおいおい決めていきましょう となってお寺を出た。

  (ここからは 旅初日分を追記  今29日の昼 富山駅にて )

芦原温泉から在来線で福井に向かう。 泊めていただく友人(A君)が駅まで迎えに来てくれる。
この友人宅の隣にやはり小学校時代の同級生(B君)夫婦が住んでて、彼が招待してくれ、しばしの歓談。同期3夫婦6人。Bの家には幼少の頃何度も上がり込んでたが、ぼくが福井を離れてからは訪問したことがない。 中に入ってびっくり、とんでもない豪邸に住んでる。玄関入ってまず「ここは美術館か?」思う雰囲気。ここだけで圧倒された。
こうなった経緯を簡単に。 元々は農家 お父さんお母さん時代に広くて金かけた庭、家屋を作り、その両親が他界されて、彼等夫婦が引き継いだ。町が大きくなるに合わせて、田んぼを買い上げられる時期があり、大金ができてしまった。それをB君夫婦は自分達の趣味で家の改修を行なってきた結果が今。
もう一つの面。 B君は東南アジア方面での仕事経験が長い。夫婦で赴任してたよう。 僕達が住んでた地域、時代はまだまだ男尊女卑的文化が強く、100%「女は従う者」だったんです。Aの奥さんは表日本から嫁いできた女性で、彼女からその辺の辛さ、愚痴をたくさん聞かされてきた。 自分を生きるなんて出来ない場所だったんですね。 そんな夫婦が東南アジアに15年も行ってて、貴族生活をやったわけ。 この環境で二人は上手く賢くなったんだと思うんだが、「楽しく生きて行くには」を掴んだんでしょう。彼は僕と同じで早期退職、奥さんはインテリア感覚の実践を楽しんできたようだ。旦那は金儲けがうまい、田んぼを売らざるを得なくて金は入る、奥さんは家を自分の城に作り変えていくをやってきたら、こんなとんでもない(僕に言わせれば)家になっちゃった。 それでいてチャラチャラしてるんじゃなく、落ち着いてて、重厚感を感じる家なんですよ。
ついでに A君B君の奥さん、他に同じ思いで辛さを感じてきた奥さん達が今グループを作って、新しい女の生き方を実践してるようです。
長くなったが、 「賢い女性達が地域の文化をガンガン変えてる」 ということですね。
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北陸新幹線で移動中

2024年05月27日 08時55分17秒 | 旅紀行
今日から2泊3日 福井、富山へ旅行です。 旅行とはいっても、主目的はお世話になってきたお寺に行って、「墓仕舞い」の承諾を取り付ける交渉です。 大変なんだろうな。 今日午後その会談です。 すんなり事が進んで欲しいが、「お寺経営」を推察するに、そんな簡単に承諾してもらえるものでもなさそう。 周りでも苦労した、してる話を聞いてるし。
まっ、誠心誠意こちらの実情、希望を話して了解いただくしかないと考えてる。
それが終われば、今晩は幼友達宅で泊めて貰って、明日はこの友人夫婦と富山の八尾に小旅行することになってる。「おわら風の盆」でもないのになぜ八尾か? そんな混雑する時に行かなくても、「おっここで静かに夜通し踊るのか」を感じられればいいでしょう です。 だから後半はリラックス。 ともかく、今日をいい方向で済ませたい。

朝6時に家を出て、8時11分東京駅発の北陸新幹線に乗りました。 1時間15分ほど走ってきて、今長野の手前まできてます。11:46に金沢、ローカル新幹線に乗り換えて芦原温泉に11:30到着。駅からタクシーだろうな、お寺までは10分ほど。 天気は悪い方に向かってるようです。お墓の掃除もと考えてるが、雨はやめて欲しい。
2度と乗る事ない北陸新幹線、どういう位置関係にあるかを楽しみながら と考えてるが、もともと信州の地理感覚が弱い。どこをどう走ってるおやら。緑の山があって、うん日本の田舎、農村だなを思わせる風景の中をすっ飛んでます。 9:37 長野に着きました。
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今回は要求が高い

2024年05月26日 14時01分36秒 | オペラに挑戦
昨日今日と連日の歌練。 公演1か月前なのに、まだ立ち稽古に移らない。 小ホール公演だから大きな演出がない、合唱団が周りと絡んでどうこうするという場面が少ないというのが理由かもしれないが、昨日の指導具合から察するに、「もっといい歌を、芸術と聞ける歌を」と先生は考えてるらしい。 こうまで言ったよ。こんなのは初めてだと思う。「この歌劇はしっかりコントラストを表現できるかどうかなんだ。今の情景を合唱でお客さんに感じてもらえなかったら作品にならんのよ。お金払って観にきたお客さんだよ」「この場面でその熱の無い歌はほしくないね」。 厳しかった。 でもそうかも。 この作品自体有名じゃない。内容を知らない人が多いはず。となればいかに歌でうっとりさせられるかが勝負かもな。
男性バリトン僕一人なもので、先生の熱を100%請け負わんといかん。 セレナーデを歌う場面なんかは何度聞かされてもあんな風には歌えない。「照れ」がどうしても入っちゃうというのは理解してるが、もうそれ以前の歌い方、声の出し方、伊語の発音 これら全部を疑ってかかるほどの落ち込み状態。 初めて「辛い」を感じた。 
個人的にはこんなことを指摘された。 「一つのフレーズの中で音色がいろいろ変化する。それは求めてるベルカントじゃないのよ。器用なんだろう。そうやって歌ってきたんだろうね。できちゃうんだね。でもそれではない。」 こう言われるとどう対処していいのやら。「僕は声楽なんてやってきてないもの」と愚痴も言いたくなる。 情感を入れようとすればするほど音色が変化してるんだろうな。 50年以上歌ってきた中でそんな器用な癖を身につけちゃったんだろうね。それは案外 楽な=手抜きした歌い方なのかもな。
昨日指摘されたことの全ては所詮無理だね。先生だってわかってるはず。 一つでも二つでも「やってるな」を感じさせたいものだ。 夕方 また頑張るぞ。
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斎藤幸平 前編

2024年05月25日 10時53分55秒 | つれづれなるままに
今週水曜日放送の NHKアカデミア 斎藤幸平の前編を今見た。 
僕はすごーく納得するな。 だから あっという間の30分。
彼も番組の中で言ってるけど、なんで今更マルクスなの、資本論なの、社会主義なの、共産主義なの なんだね。 そんなの古いよ、上手くいくはずないじゃん、現にソ連も中国も上手くいってないよね とお考えなら、 じゃ今の日本のシステム(資本主義)の将来に光を見出せますか? それを証明できますか? 一度フラットに自問してみるのもいいことなんじゃないだろうか。
「脱成長コミュニズム」一考の価値ありと思います。
後半は来週の水曜日 10:30からだったよな。 見ましょう、考えましょう。 未来のために。
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5年維持補修はやった

2024年05月24日 08時25分25秒 | 白州の四季
戻ってきたら突然やらにゃいかん仕事=家の外壁補修が発生してて、それはどうにか済んだ。見えなくした中は真面目に痛んでるのだが、ともかく雨水があたらないように、さらなる痛みを遅らせる程度には補修できた。まっ5年はいけるだろう。
終わって、「上手くいったじゃん」と悦にいってたら、その横の木部も傷んでるのを発見。さらに先ほど洗濯物を東側に干しに出た時、東側の外壁塗装が弱くなってるのに気づいた。神奈川に帰っていろいろ検討しよう。 要は「5年もたせる」ぞだ。
帰る前に周りの風景を撮りにでた。 まだ田植えしてないぞ。    
このあたりの田んぼはもうみんな田植え完かと思ったら、まだなところもあった。この田んぼ手前の標識みてください。農業法人「かいこま」が耕作してるんですね。日本中がそうだと思いますが、法人が個人から田んぼを借りて米作ってるんです。米作りも個人から会社で となっていくんでしょうね。 白州の田んぼも半分以上が法人耕作と聞いたことあります。
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家の補修

2024年05月22日 08時22分19秒 | 住居のメンテ
月曜から白州に帰ってる。前回GW調整で白州帰還日程をずらした。それを元々のスケジュールに戻そうとして、今週になった次第。これから先の予定が決まってたからね。
帰ってきたら家の外壁、以前から痛んでて、どうすっか思案はしてたんだが、とうとう「壊れ」のレベルになってて、急遽処置にいそがしくなった。
うちは外壁が全面木のペンキ塗装仕上げ。しかも北側にベランダをつけてる。ベランダが雨、雪で痛むことは以前から書いてるが、10年程前に全体改修をやったほど。当然家の外壁だって痛むんですね。東南西面はベランダのような物が無く、雨滴の跳ね返りも少ないし、陽当たりがいいから乾燥もする。15年に1回の塗装で十分もってる。
しかし北側はそうはいかん。 雨滴がベランダで跳ねて外壁を強く濡らす。冬は1週間雪がベッタリ付いてるということもある。入念に塗装すれば持ちも違うんだろうが、ついつい手抜きしてきてしまった。下から50cm程にビニールのスカートを掛けてた時もあった。
今回の傷部は柱の下部を痛めてるもので、まじめにやるとしたらちょっと大掛かりになるんじゃないかな。そうなるとぼくの寿命(ここを後何年使うか)と家の寿命の比較で考えないと。
だから悩みになるんですよね。今回こう決めました。長くてあと5年、80歳まで遊びに来るとして対処する。 だから大仰な事はせん。5年もつだろう表面的応急処置で済ませることにした。まっ白州の家は築30年で資産価値0になるように使っていけばいいと考えました。
昨日修理材料を買ってきて、木材のペンキ塗りまで終わらせてました。今日それを打ち着ける作業をやれば完了です。梅雨の長雨が来る前には終わらせんとね。
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